異世界イッセー   作:規律式足

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 ちなみにイッセーの翼は二枚しか見せてです。
 実力的には十枚以上いくかな?でも生きた年数も関係してそう。
 敵に情報は与えない性格なので。



第四十四話 サーゼクス・ルシファー

 

「見定め、ね」

 

 堕天使総督アザゼルがグレモリー眷属の悪魔契約に依頼するようになってからしばらくたち、ようやく向こうから目的を聞き出すことができた。

 リアス部長はその行動を聞いて不快そうに顔を顰めていた。春先から続く、この町での堕天使の好き放題ぶりは目に余る。また、情報収集のためだからと俺に接触させていたことが、彼女を苛立たせていた。

 兵藤一誠が強いことはリアス部長も理解はしている、けれど彼女は主である。本人の情の深い性格もあって、眷属に危険な役割を負わすことが嫌で仕方ないのだ。

 先日の騒動、それにより悪魔、天使、堕天使によるトップ会談が行われることが正式に決まった。

 そんな中で素性と気配を隠して(素顔でバレバレだったが)アザゼルが接触したわけだが、いったい何が目的なのやら。

 いかに神滅具であっても勢力全体からすれば駒の一つでしかない。

 堕天使達は俺の実力を低く見積もっているようだし、危険視されることはない筈なんだが。

 

「イッセーならば大丈夫だとわかっていても心配になるわ。守ってあげると言えるくらい私が強ければ良かったのに」

 

 リアス部長は悔しそうにそう呟いた。

 彼女とて悪魔としては文句なしに上澄みの実力者だ。けれど格上ばかりと関わることで、自身が無力だと思っている。どうやら空いた時間にライザー師匠とも何度か模擬戦をしていて、一方的には負けないが、未だに勝ち星はないらしい。

 主が眷属より強くある必要はない。

 己より強い眷属を従える器量は得難い素質だ。

 それでも納得しないのが、彼女の良い所なんだろうと思う。

 

「部長、いざという時は僕がこの身を挺してでもイッセー君を守ります」

 

 グレモリー眷属が不安にかられる中で、イケメン王子の木場がそう宣言する。さり気なく俺の手を握りながら。

 

「君の方が強くても壁くらいは務めてみせるよ」

 

 さらにニッコリと笑いかけてくる。

 いやヒロイン相手じゃないんだから。

 

「嬉しいとは思うけど、男にそんなコトを言われても。というか、俺も守られるより守りたい側だからな」

 

 木場と繋いだ手は、小猫ちゃんが瓦を割れるくらいの威力のチョップで振り払ってくれた。

 

「君と守り、守られる関係か。こう胸の辺りが熱くなっていくよ」

 

 なんかあの騒動から木場の距離感がおかしくて困る。そこまでナニカをした覚えなんてないんだが、最近一部の女子達が騒ぐベーコンレタスな関係は、むしろフリードとやってくれ(外道)。

 

『相棒も悪魔らしくなったな』

 

 

「そろそろ抗議するべきかしらね」

 

 考え込む部長。

 会談前にやってよいのかと真剣に悩んでいるようだ。見定めが目的でもコレ以上は本当に営業妨害なんだよなあ。対価の貴金属類はぶっちゃけいらんし。

 

「その必要はないよ、リアス」

 

 突然(気づいてはいたが)、この場の誰でもない声が聞こえた。全員が視線を向ければ、そこには紅髪の男性がにこやかに微笑んでいた。

 実際に会うのは始めてかな?

 リアス部長の兄にして現四大魔王が一角、そして当代最強の悪魔であるサーゼクス・ルシファー様が現れた。

 朱乃さん達とその場に跪くが、アーシアとゼノヴィアは反応しきれなかったみたいだ。

 

「お、お、お兄さま」

 

 リアス部長は驚愕の声を出していた。

 

「アザゼルは先日のコカビエルのようなことはしないよ。まあ悪戯の類ってとこだろう。あるいは、早めに来日して仕事をサボっているだけかもしれない」

 

 確かに、依頼先の部屋にはゲームに漫画にブルーレイと、美少女フィギュアが山積みでした。

 サーゼクス様の言葉に納得していると、彼の背後に銀髪のメイド姿の女性、グレイフィア様もいた。妻にしてメイドにして眷属の「女王」であるから当然か。

 アーシアとゼノヴィアも会話から魔王であると気づいて、急いで跪いた。

 

「くつろいでくれたまえ、今日は魔王としてではなくリアスの兄として来ている」

 

 それはそれで跪く対象ですよ。

 かといって従わないのまた無礼なので、全員が立ちあがった。

 

「やあ、我が妹よ。バーベキューに誘って貰えなくて兄はとても寂しかったよ」

 

 ライザー師匠主催のお疲れ様会ですね。

 魔王様を招待するのは流石に。

 

「お兄さま、どうしてここに?」

 

 嫌な予感がするわ、と顔に書いてある部長が引き攣った声でそう尋ねる。

 すると魔王さまはニヤリと笑いながら、一枚のプリント用紙を取り出した。

 

「授業参観」

 

 ビクリと反応するリアス部長。

 これは来てほしくなかったパターンか。

 ちなみに兵藤家は夫婦揃って参加する。仕事は有給をとったし、カメラも新調したとか。

 俺とアーシアが同じ教室で良かったと喜んでいたな。しかし大丈夫か?この学園の教師ってかなり変人が多いからなあ。日本史の授業で熱く戦国武将同士の愛憎劇を語りだす教師(独身喪女)とかいるし。

 

「学園の理事として、かわいい妹の兄として、是非とも参加しないとね」

 

「グレイフィアああ~」

 

 子供っぽい反応する部長は可愛らしい。

 なんかほっこりするよね。

 

「仕事ですから」

 

 スケジュール管理は自身の役目と、そのセリフはメイド服ではなくスーツ姿で言うべきですよね。

 

「安心しなさいリアス」

 

「何をですか?」

 

「父上もお越しになられる」

  

 リアス部長は両手で顔を覆って崩れ落ちた。

 いやまあ高校生にもなると、授業参観とか恥ずかしくなるよな。特にサーゼクス様の態度からして、ウチの両親と同じでかなりはしゃぐタイプだろうし。

 俺はグランバハマルでの経験から、そんな一時がとても尊いのだと実感してるから平気だけど。

 普段は他の眷属が身内が居ないからと反応しないけど、今回ばかりはなあ。

 

「あと会談をこの学園で執り行うから、下見も兼ねているんだよ」

 

 にこやかに衝撃的な発言をするサーゼクス様。あまり部長に死体蹴りしないであげてください。

 その後、ゼノヴィアが新人悪魔として挨拶をしたり、サーゼクス様か我が家に泊まることが決まったりした。

 

 

 兵藤家リビング。

 

「なるほど、妹がご迷惑をおかけしてなくて安心しました」

 

「そんなお兄さん!リアスさんはとてもいい子ですわよ」

 

「ええ、うちのイッセーにはもったいないぐらい素敵なお嬢さんです」

 

 リアス部長の兄と聞いて、父が婚約破棄の件からスライディング土下座をしたという出来事はあったが、その後は穏やかなやり取りをしていた。

 部長はサーゼクス様達をウチに下宿する前に使用していた館に泊まらせようと抵抗していたが、乗り気な魔王夫妻には勝てなかった。

 現在は顔を真っ赤にして俯いています。

 身内ネタかあ。

 グランバハマルではあまりしたことがない。

 陽介さんはともかく、エルフさんは王族で、アリシアさんは不幸な過去で、メイベルは母親が若い男と出ていって、一族をネタに荒稼ぎしていたからだ。

 我が家って恵まれているなあ(白目)。

 

「そちらのメイドさんは」

 

「こちらはグレイフィア、私の妻です」

 

 既に知っているから驚きはないですか、何もメイド姿で紹介せんでも。

 

「なるほど、素晴らしいご趣味ですね」

 

 だが我が父上は理解を示す。

 

「私も妻に頼みこんで、色々な格好をしてもらっているんですよ」

 

 同好の士を見つけたからといって、身内の恥を曝さないでパパン。

   

「貴方もでしたか!!いやウチのグレイフィアはメイド服を着るために生まれてきたのかと思うくらい似合いますから、いつもお願いして」

 

「私は普段とは違う姿に萌える口でしてな」

 

 妻のネタで意気投合した二人は、そのまま酒盛りまではじめてしまった。

 止めようとしたグレイフィアさんは、母に手を引かれてお互いの旦那の話をしだした。

 うん、ウチの両親ってコミュニケーション力が高いなあ。

 話に入り込めない俺達は、ラッセーを撫でくり回して終わるのを待つことにした。

 

 楽しい宴(性癖暴露と愚痴?)を終えて就寝時間になった。

 普段は自室で部長達と寝ている俺だが、

 

『正確には気絶』

 

 サーゼクス様が話したいというので同じ部屋で寝ることになった。

 抵抗する部長は、偶にはきちんと寝かせてあげなさいとグレイフィアさんに引き摺られていった。案外ちゃんと義姉妹をしているようだ。アーシアも残念そうだが久しぶりに自室で眠るようだ。というか基本的に俺と一緒に居るから、自室には着替えにしか行ってなくないかあの娘。

 サーゼクス様と自室に入った俺はすぐさま寝る準備に取り掛かり、電気を消して横になった。

 なおラッセーも一緒だ。

 

「アザゼルに会ったそうだね」

 

「はい」  

 

「何かされたわけではなさそうだけど、何か言われたかい?」 

 

「つまらんヤツ、だと」

 

 敵であるアザゼルの言葉だから気にはしてないが、魔王であるサーゼクス様はどんな印象なのか知りたいのもありそう答えた。

 

「なるほど、ね」

 

 アザゼルの評価を聞き、少し考えてからサーゼクスは言う。

 

「私には君が、君の強さが恐ろしく見えるけどね」

 

 勝てるかどうか分からない存在なんてグレートレッド以来だよ、と呟いた。

 やはりこの人は正確に俺の実力を察していたか。そしてそれが理解できるだけの実力がこの方にはあるのだろう。

 

「あ、ああ勘違いしないでくれよ。だからといって君をどうこうする気はない。せっかく伝説のドラゴンが悪魔側に来てくれたのだから、優遇させてもらうよ。妹は君を大切に想っているし私も君が気に入った。それに君は上層部に目をかけられてるし、ミルたんの件もある」

 

 黙ってしまったらこんな反応をされてしまった。俺はサーゼクス様の強さについて考えていただけなんだが。

 

「一つ聞いて良いですか?」

 

 そこでサーゼクス様と会った時からずっと気になったいた事を聞いてみることにした。

 人前ではあまり聞けない内容だ。

 

「良いよ、何でも言ってごらん?」

 

「なぜ、現状聖書の神話は三竦みになんてなっているのですか?アザゼルとサーゼクス様だと、あまりにも実力差があり過ぎるように見えました」

 

 俺が気になったのはそこだ。  

 アザゼルはコカビエルより遥かに強い。白龍皇はまだ覇龍があるとしても、禁手状態でアザゼルと互角かそれ以下。

 他に切り札があったとしても、それでもサーゼクス様の足元にも及ばないだろう。

 今の状態ではなく、隠されている本来の姿であればなおのことだ。

 この世界で見つけたミルたん以来のバケモノこそが、目の前の魔王なのだ。

 

「冥界の現戦力ならば、一方的に勝つことも可能だと思いますが」

 

 堕天使と天使の幹部全員より強いサーゼクス様、そんなサーゼクスと同格らしい四大魔王のアジュカ様、悪魔の駒により悪魔化した様々の神話の猛者たち、レーティングゲームのトッププレイヤー。

 仮に神滅具所有者や聖剣の担い手がいようとも勝てるだろう。

 これが利権の絡む戦争なら、そこまでして滅ぼす必要はない。だが堕天使と特に天使は存在すら認めぬ絶滅戦争をする間柄だ。

 なぜしないのか、なぜ馴れ合いに近い関係でもあるのか理解できない。

 別に俺が堕天使と天使に滅んでほしいわけではないが、現段階でも優位な悪魔側に史上最強の赤龍帝まで加われば、戦争を仕掛けてもおかしくないのだ。

 

「その問いに答える前に、此方からも聞いて良いかな?」

 

 予想外だったらしい俺の問いかけに、しばし黙ってからサーゼクスが問う。

 

「君も、わざわざ悪魔側につかなくても敵対勢力を滅ぼすことができた。なぜそれをしなかった?」

 

 両親の安全のためという理由はある。

 だが全力を出せば、グランバハマルで培った全てを出し切れば、両親を害される前に滅ぼしきることも不可能ではなかったのだ。

 その問いかけに、俺とサーゼクス様が同じ考えなのだと察することができた。

 

「「そんなコトしたくないから」」

 

「やはり」

 

「だよね」

 

 なんのことはない。

 最強の魔王サーゼクス・ルシファーと、史上最強の赤龍帝・兵藤一誠は同じ価値観だったのだ。

 大切なモノのために力を振るうことは躊躇わないが、それ以外で力を行使したくない気質。

 滅ぼすことができて必要ならやるが、自分からそうしない。好んで制限を受けいれるタチだと。

 

「私は世代的に聖書の神ともアザゼル達とも直接的にやりあってないんだ。魔王就任も、悪魔内部の権力闘争の末でね」

 

 いわゆる旧魔王派と現政権の対立の話か。

 

「だから滅ぼしたいとはあまり思っていない。いや、同胞を殺されているから、議会から要請があれば滅ぼすだろうがね」

 

 戦いの決定権を他者に丸投げできる、それも俺と同じか。

 

「思うがままに生きたいとも考えたことがあるが、私の幸せは現体制で足りるものでしかなかったんだよ」

 

 無理をしたのはグレイフィア様との結婚くらいだと言う。

 だが逆に、それだけで最強の悪魔は現体制の側に立ったのだ。

 

「君も分かるだろう?目的なく振るう力の虚しさが」

 

 俺が強くなったのは、グランバハマルで生き残るためと、陽介さんに勝ってメイベルに告白するためだった。だからそれらが無くなった時に力を持て余したのだ。

 

「悪魔上層部も天使と堕天使を滅ぼす気はない。彼らは悪魔が聖書の勢力唯一となることで、他神話と戦うことになるかもしれないと恐れている」

 

 上層部からしたら、天使と堕天使は他神話の防波堤という認識だったのか。

 

「納得してくれたかい?」

 

「はい」

 

「じゃあもう一つ、君のその力はどうやって得たんだい?君のことは調べたが、目を引いたのは中学の時の交通事故くらいだ。赤龍帝だけでは考えられない力はいつ、どこで、体得したんだい?」

 

 既に調べれているようだから、俺はグランバハマルだと、異世界転移だと素直に答えた。

 

「信じがたいが、それ以外だと考えれないか。

 証明は、今までの実績で充分だね」

 

「記憶再生で見せることもできますが」

 

「それはまた今度にしよう。異世界ファンタジーは腰を据えて見たいからね」

 

「そんな良いもんじゃないですよ」

 

 魔王が異世界ファンタジーに興味津々とか。

 

「ただなるべく秘匿はしたほうが良い。

 異世界転移に関心のある存在は、神話関係者には多いのだから」

 

「そうなんですか?」

 

 あんなとこに行きたいとか正気か?

 

「現在この星での信仰は頭打ちとなっている。コレ以上はどの神話も発展する見込みがないんだ」

 

 全てとはいかないが地球の開拓は済んだに等しい。もっとも苛烈で意欲的だったのが聖書の神話なのだから、間違いないだろう。

 

「だからこそ、新たな場所として異世界に目をつける者達は居るんだよ」

 

『だがそれは不可能だ』

 

「そう、異世界と繋がるとされる次元の狭間には、最強のドラゴンが回遊しているからね」

 

 なるほど。だから異世界転移した俺が知られると不味いのか。

 

「冥界で異世界を笑い話にしているのもコレが理由だ。本当に異世界に興味を持たられたら、どんな騒動になるか分からないからね」

 

 そして、グレートレッドを抜きにしてもたどり着いた先が、グランバハマルという絶望の可能性がある。

 此方から行けるということは向こうから来れるということ、それはあまりにもリスクが高い。

 

「わかりました、心に刻んでおきます」

 

 色々と納得できる良い機会だった。

 

「まあ私もアジュカ以来の同じ価値観の者と出会えて嬉しかったよ。いやアジュカはアジュカで特殊なんだが」

 

 いつか三人で語り合おうとサーゼクス様は言った。

 話も一段落してそろそろ寝るかなと思ったところで。

 

「ところでイッセーくん」

 

「はい?」

 

「赤龍帝の籠手は、高めた力を他のものに譲渡できる」

 

「そうですね」

 

 単純に魔力やら身体能力だけでなく、物質の硬度や強度、概念的な物にも可能ではある。

 神器は拡大解釈しだいで割となんでもできるのだから。

 

「話は変わるが、君は女性の大きなお乳が好みのようだね」

 

「まあ比較的には」

 

 いや一番はメイベ『未練タラタラか』。

 

「リアスの胸は兄の私から見ても豊かだと思う」

 

「ソウデスネ」

 

 知っていますよ、命がけで。

 触れたら気持ち良いんですよ。死にかけますけど。

 

「これは可能性の話なんだが、君の赤龍帝の籠手で高めた力をリアスの胸に譲渡したらどうなるんだろうね?まあ、気にしないでくれたまえ」

 

「奥さんに伝えておきますね」

 

「いやちょっと、それはまって、ねえイッセーくん、目を閉じないで、寝ないで」

 

 実際どうなるのかね。

 

『胸に触れた時点で相棒が死ぬ』

 

 いやそれを抜きにして。

 

『ん~~、胸がでかくなる、か?

 地面を倍加して土の津波をやったこともあるしな』

 

 他にも知覚神経に譲渡してゆっくり見えるようにしたよな。

 

『まあやる意味ないだろうがな。リアス・グレモリーの胸を倍加したら奇乳だろ』

 

 いや。張りや照りが増したり、より素晴らしい形になるかもしれない。

 

『気絶する前に寝ろよ』

 

 うむう、気になる。

 よく考えろ、妄想しろ。

 思い出すんだリアス部長のむ(ガクリ)。

 

『結局気絶したか』

 

 翌日、頬に真っ赤な紅葉をつけたサーゼクス様は、人間界でお忍デー、いや下見してから冥界へと帰還された。

 

 





 補足・説明。

 サーゼクス夫婦と兵藤夫婦は仲良し。
 両者共にコスプレプレイが大好きです。

 悪魔について。
 現体制を一番望んでいたのはある意味でサーゼクスという設定です。
 悪魔と言えない存在だからこそ、自由であるべきではないと思っています。
 そしてそんな生活で満足しています。
 価値観としてイッセーと一番近いです。

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