異世界イッセー   作:規律式足

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 竜宮城決戦の一幕。


「ミルたんミラクルミルルル〜、真海破断!!」

「お空キレイ」

 手刀の一閃により割れた海。
 怪人フリードは、撃退した竜宮城兵団に腰かけながら、外気に晒される竜宮城と、両側から滝のようになっている海と、そこから見える空を眺めていた。
 彼だって、フシュウと息を吐く紐ビキニな益荒男(魔法少女)なんて劇物を直視したくないのだ。



第七十一話 姉妹

 

 タンニーン様が眷属の方々を連れてパーティ会場まで送ってくださった。

 ドレスや整えられた髪型の心配はいらない。移動中は特殊な結界を背中に発生してくださったからだ。

 グランバハマルでも経験のないドラゴンライド。そこから見える景色は、まさに圧巻だった。

 タンニーン様の頭部に乗りながら会話をした。彼ほどのドラゴンが悪魔に降った理由を。

 同族のために、勢力に所属することを良しとする彼の在り方はとても大きく見えた。

 どっかのマダオも見習って欲しいものである。

 

『俺頑張ったじゃん!グランバハマルで超頑張ってたじゃん!?』

 

 感謝はしてるけど、最近はなんか駄目ドラゴンなんだもん。

 楽しく談笑しているうちに、あっという間に会場へと着いてしまった。

 

 

 

 パーティ会場となる超高層高級ホテルは、グレモリー領の端っこにある広大な森の中に存在していた。

 そのホテルのスケールは半端なく、一建造物なのに故郷の町が丸々入るのではないかというぐらいの規模だった。

 競技場らしきところに降り立ったタンニーン様達は、俺達を下ろすと大型悪魔専用の待機スペースへと向かっていった。

 

「「「「ありがとうございました!!」」」」

 

 全員で礼を言うとタンニーン様は軽く手(前足?)を振って移動されていった。

 なんて男前ぶりだ、ドラゴンなのに。

 タンニーン様を見送った後、迎えにきたホテル従業員に連れられ高そうなリムジンに乗車した。庶民な俺は圧倒されてしまうブルジョワな世界だ。

 隣に座ったリアス部長に襟元やら髪やらを直されながら話をする。

 ちなみにアザゼル先生は、別ルートでサーゼクス様達と来られるそうだ。本当に敵対していたのか疑問に思うくらい仲が良いよな。

 

「イッセーはタンニーンの頭部にいたから聞けなかったけれど、さっき、ソーナに宣戦布告されたわ。『私たちは夢のためにあなた達を倒します』と」

 

 移動中にそんな会話を。

 

「学校。レーティングゲームの学舎。ソーナはそれを建てるために人間界で学生をしながら、人間界の学校システムを学んでいた。誰でも入学できる土壌のある人間界の学校はソーナにとって重要なものだったのよ」

 

 きちんと目的があって人間界に留学していたのか。駒王学園で通うこと自体が勉強だと。いやでもアソコは世間一般の学校とは言い難い特殊な場所なんですが。

 

「それでも勝つわ。私達には私達の夢と目標があるのだもの」

 

 立派な夢を抱く親友が立ち塞がろうと前へと進む。その決断こそが主として何よりも重要な素質なのだろうと俺は思った。

 ならば俺も勝つだけだ。

 そうすることが礼儀というものなのだから。

 

 リムジンがホテルへと到着し本館に入る。フロントで女王である朱乃さんが確認をとり、エレベーターへ。

 

「最上階にある大フロアがパーティ会場みたいね。イッセー、各御家の方に声をかけられたら、ちゃんと挨拶するのよ?」

 

「はい。それはそうと部長。このパーティは若手悪魔のために魔王様が主催されたのですか?」

 

「それは建前。これは毎年恒例ね、どちらかというと、各御家の方々が行う交流会みたいなものね。私達次期当主はオマケで、本当はお父さま方のお楽しみパーティみたいなものよ」

 

 それぞれの領地を治める当主様方は、自らの領地を離れることが滅多にない。だからこそこういった行事などで他家と交流し、羽目を外すのだろう。

 いくら好き放題する悪魔でも、自らの領地で威厳を損なう行動はとれないからだ(普通は)。

 それを理解しているからか、口実にされているリアス部長はウンザリとした様子で、初めての参加ではない朱乃さんと木場も苦笑していた。

 エレベーターの到着。

 一歩出た先には綺羅びやかな広間。

 贅を尽くすという言葉に相応しい空間だ。

 

「「「「おお」」」」

 

 リアス部長の登場に会場が沸いた。

 

「リアス姫。ますます美しくなられて」

 

「サーゼクス様もご自慢でしょうな」

 

 見惚れる悪魔の皆様方。

 グレモリー領でもそうだったがリアス部長は美姫として評判なんだろうな。

 

「うぅぅ、人がいっぱい」

 

 ドレス姿のギャスパーが俺の背中にぴったりとくっつきながら呟く。これだけの人数の前に出れるようになっただけ大した成長だが、なんで俺だ。

 

「イッセー、挨拶回りするわよ」

 

「承知しました」

 

 これを機に噂の赤龍帝と挨拶をしたい上級悪魔の方々は大勢いらっしゃるそうだ。

 俺はリアス部長に連れられフロアをぐるりと一周することになった。グレモリー家で学んだ立ち振る舞い方と知識がその際に大変役に立ったのは言うまでもないことだ。なお、上級悪魔の皆様方が挨拶の度に見合いやら縁談を俺に持ちかけるものだから、表には出さないように頑張っているが、リアス部長の機嫌が大変悪くなってしまった。

 

 

「ふぅ」

 

 挨拶回りも終わり一息つく。

 フロアの隅に用意された椅子に俺とアーシア、ギャスパーが座っていた。リアス部長と朱乃さんは遠くで女性悪魔の方達と談笑している。

 木場も女性悪魔の皆様に囲まれて、チラチラとこちらに助けを求めるように目線を向けてくるが、巻き込まれたくない俺はソッと目を逸らした。

 慣れてないパーティに疲れ果てたアーシアとギャスパーを見守っていると、

 

「料理を皆の分ゲットしてきたぞ、食え」

 

 先程席をたったゼノヴィアが大量の皿を器用に持ってきた。皿の上には豪華な料理の数々。これが人間界のホテルバイキングならひたすらに食べるのだが、周囲の目がある以上は、はしたなくないくらいだよな。

 

「ありがとうゼノヴィア」

 

「何このぐらい。ほら、アーシアも飲み物ぐらい口をつけたほうがいいぞ」

 

「ありがとうございます、ゼノヴィアさん。私、こういうの初めてなんで、緊張して喉がカラカラでした」

 

 アーシアはゼノヴィアからジュースを受け取り、口をつけはじめた。

 本当に器用だよな。

 上流階級らしい立ち振る舞いで談笑しつつ、下品にならないように食事や飲み物を味わう方々に、庶民な俺は感服してしまう。

 と、そこへ見知った方が現れた。

 

「お久しぶりですわ、イッセー様」

 

「レイヴェル様」

 

 ライザー師匠の妹であり、しょっちゅう兵藤家に来られるレイヴェル様だ。

 

「師匠はどうされましたか?」

 

「私よりも御兄さまなんですね、オノレ」

 

 う、なんか間違えたか。けれど美しい妹姫を一人にさせると思わなくて。

 

『それを言ってやれよ』

 

 と、よく見たら眷属の方が近くに控えているか。

 

「お兄様は、当主様方に囲まれていますわ。リアス様と破談になりましたから、貴方と同じように山のように縁談を申し込まれていますの」

 

 フェニックス家と繋がりを得たいという理由と、何よりも師匠だからなあ。

 

「こちらに来たがってましたけど、そうしたらまた縁談話祭りですわ。残念だけど今日は諦めるとのことです」

  

「そんな、師匠」

 

「ものすごく残念そうで、イラっときますわ」

 

 レイヴェル様の言葉に、アーシアとゼノヴィアとギャスパーまでもがウンウンと頷いた。

 そこからレイヴェル様と談笑を開始した。

 お互いの姿を褒め合ったり、立ち振る舞いがよくできていたと言われたり、フェニックス家に招待の誘いをされたりもした。

 師匠の眷属であるイザベラさんに呼ばれるまで、皆で楽しい時間を過ごした。

 そんな時だ。俺の視界に小さな影が映った。

 小猫ちゃん。

 彼女は何やら急いでパーティ会場を出ようとしている。その表情は凄く必死で、何かに夢中なものだった。何かあったのかと思った俺は、とりあえず彼女を追うことにした。

 

「アーシアは念の為ここにいてくれ。ゼノヴィアは責任者の方に一報を。ギャスパーは眷属の皆に」

 

「イッセーさん、どうしたんですか?もうすぐ魔王様の挨拶が始まります」

 

「小猫ちゃんの様子が気になってな」

 

「わかった。騒ぎにならない程度に警戒を促してくる」

 

「木場先輩と、朱乃御姉様に伝えてきますぅ」

 

 下の階へと降りていった小猫ちゃんを、隣のエレベーターに乗り込んで追う。すると、部長が一緒にきていた。

 

「どうしたの?血相かえて」

 

「ギャスパーに言伝を頼みましたが、小猫ちゃんが何かを追うように飛び出していったのを見たんです」

 

「なるほど、気になったのね。わかったわ、私も行く」

 

「はい!けど、よく俺がエレベーターに乗り込むのわかりましたね?」

 

 ギャスパーが伝えるより先に動いていたリアス部長にそう訊ねた。

 

「私は常に貴方のことを見ているんだから」

 

 その言葉は男として嬉しいのだけど。

 背景に某エルフさんの姿が見えて、なんかゾワっとしてしまいました。

 

 

 一階まで降りて小猫ちゃんを探す。

 近くにいた悪魔に訊ねたり、使い魔を放ったり、気配を探ったりしながらだ。

 

「ドライグ、なんか精神体で飛び回れないのか?」

 

『俺は持霊じゃないぞ』

 

 無理は承知でついそういってしまう。俺は部長みたいに使い魔がいないからな。

 

「やはり、小猫の様子はおかしいわね」

 

「はい。でも小猫ちゃんがあそこまで追う者といえば」

 

 眷属やフェニックス家以外に悪魔との交流の無い彼女が追う者。考えられるとすれば、唯一人しかいない。

 

「見つけたようね。ホテル周辺の森にあの子は行ったわ」

 

 帰ってきた部長の使い魔はそう告げてきた。

 急がないといけない。俺と部長はコウモリの後を追って走り出した。

 

 森を進むこと数分。小猫ちゃんを見つけた俺達は木陰へと身を隠した。キョロキョロと何かを探す彼女以外にも気配を感じたからだ。

 そして、何かを見つけた彼女は視線をそこへと向けた。

 

「久しぶりじゃない?」

 

 聞き覚えのない声。

 音を立てずに現れたのは、黒い着物に身を包んだ、小猫ちゃんによく似た黒髪の女性。

 部長はそれが誰か気づき、俺もその反応から察した。

 

「ーーっ!貴女は」

 

 小猫ちゃんは酷く驚いた様で全身を震わせていた。

 

「ハロー、白音。お姉ちゃんよ」

 

 やはりはぐれ悪魔になってしまった小猫ちゃんの姉か。白音というのは小猫ちゃんの本名だろう。小猫は引き取った部長が名付けたと聞いたしな。

 

「黒歌姉さま」

 

 絞り出すように小猫ちゃんは言う。

 その言葉にニヤリと笑う彼女の足元に黒い猫がすり寄る。

 

「会場に紛れ込ませたこの黒猫一匹でここまで来るなんてお姉ちゃん感動しちゃうにゃ」

 

 それが小猫ちゃんがここまで来た理由か。

 

「姉さま。これはどういうことですか?」

 

 怒気を込めて小猫ちゃんは言う。しかし相手は、それに笑みで返す。

 

「怖い顔しないで。ちょっと野暮用なの。悪魔さん達がここで大きな催しをしているっていうじゃない?だからぁ、ちょっと気になっちゃって。にゃん♪」

 

 手を猫みたくにして可愛くウインクするお姉さん。挑発しているのだろうか。

 

「ハハハハハハ、コイツ、もしかしてグレモリー眷属かい?」

 

 新しく現れた男。誰だ?

 なんか覚えがあるような。

 

『ほれ、白龍皇を回収?したヤツだ』

 

 ああっ!!あの一緒に転がっていった。

 となると連中は白龍皇の仲間、つまり禍の団の一員で。悪魔集まるパーティ会場でテロを企んでいるわけか。

 殺るか。

 向こうもこちらに気づいているようだし、お姉さんは置いといて、躊躇う理由はないな。

 

「気配を消しても無駄無駄。俺っちや黒歌みたいに仙術知ってると、気の流れの少しの変化だけでわかるんだよねぃ」

  

 仙術か。グランバハマルにはない技術の一つか、興味深いな。

 

「イッセー先輩。部長」

 

 俺と部長は木陰から姿を現した。小猫ちゃんは驚いていて。

 

「「え?二人?」」

 

 テロリスト二人も驚いていた。

 どうやら俺は気づかれていなかったらしい。

 

『グランバハマルの経験の差かね』

 

 かもな。

 

「さて、禍の団。投降すれば命だけは保証するが」

 

「ってヴァーリをフルボッコにした赤龍帝じゃねえかい?!ヤバいぞ黒歌?!」

 

「ニャッ!?あのヴァーリをしばらく柔らかくしたラーメンしか食べられなくしたあの赤龍帝!?」

 

 ラーメン食ってたのかアイツ。

 あの姿で思い切り殴ったのに、タフなヤツだ。

 

「なんでここにいる?テロか?」

 

 あえて目的を訊ねる。何か企んでるようには見えないのだが。

 

「いんや、そういうのは俺っちらには降りてきてないねぃ。ただ冥界で待機命令が出てねぃ。俺も黒歌も非番なのさ。しかし、黒歌がパーティ会場を見学してくるって言い出してねぃ。なかなか帰ってこないから、こうして迎えにきたわけ?

 あと、俺っちは孫悟空の血を引く美猴ってんだい、よろしくねぃ」

 

 ま、嘘ではないか。

 カテレア様のような目的ではなく、娯楽感覚でやっているように見えるしな。

 

「だから見逃してくんね?」

 

「おい」

 

 手を合わせてお願いしてくる美猴。

 巫山戯た態度だがガチ頼みだ。

 

「いやなんでヴァーリはこんなバケモノに挑んだって思うねぃ。仙術使うから分かるけど、オーフィス並にヤバいでしょアンタ」

 

「同感だにゃん」

 

 猿と猫。

 動物にちなんだ存在だからこそ俺の実力が理解できるのかな。

 両者は軽口を叩きつつも、その実冷や汗をかきながら必死に逃げる手段を模索しているようだ。

 

「けど、白音はいただくニャン。あの時連れていってあげれなかったからね♪」

 

 そして黒歌はふざけているようで、妹を案じている本心が透けて見える。

 そう俺には分かる。  

 何度もこんな状況を経験しているから。

 

「いや、けどよぉ」

 

「白音は譲らない」

 

 そんな場合じゃないだろ、という美猴にも黒歌は退かない。

 ソレだけの理由が彼女にはあるのだろう。

 だからこそ。

 

「縛動拘鎖」

 

 小猫ちゃんのお姉さん、はぐれ悪魔黒歌を精霊魔法の鎖で拘束する。

 

「ニャッ?!」

 

「黒歌!?」

 

「悪いね。彼女は捕縛させてもらう」

 

「イッセー?」

 

「イッセー先輩?」

 

 有無を言わさぬ俺に部長と小猫ちゃんも戸惑っているようだ。

 

「チィッ!!いくらバケモノ相手でも仲間を奪われてたまるかよ!!」

 

「悪魔なんかにっ!!私も白音もこれ以上好き放題されるもんですかっ!!」

 

 如意棒を構える美猴と必死にもがく黒歌。

 なんだ、良い奴らじゃないか。

 

「黒歌は悪いようにはしない。後で開放もするから、今は今だけは、大人しくしていてくれ」

 

 俺はグランバハマル時代の最悪の記憶。消したいけど罪の意識から消せなかった記憶を思い出していた。

 

「こんな風に姉妹が勘違いしてしまうのは、もう見たくないんだ」

 

 瞳から溢れる雫が頬をつたり落ちる。  

 そんな俺の表情を見た全員が息を呑んでいた。

 

「わかった。俺っちは一旦退くが。黒歌が戻ってこなかったら、手段を選ばないからねぃ」

 

「抵抗は無意味みたいだから従うニャン。あ、でも強い赤龍帝相手なら好き放題されても良いかも♪」

 

「イッセー、どういうつもりなの?」

 

「イッセー先輩」

 

 撤退する美猴と、大人しくなった黒歌。

 問い詰める部長と、不思議そうにこちらを見る小猫ちゃん。

 

「すいません部長。

 でも、どうか俺のワガママをお許しください」

 

 俺は頭を下げてお願いする

 自分勝手なことは承知している。

 けれど、どうしても、こんな悲劇を俺はもう見たくなかったんだ。

 

「もう、わかったわ。

 だからそんな泣きそうな顔をしないで、私の可愛いイッセー」

 

「ありがとうございます」

 

 声を震わせながら、俺は主に感謝したのだった。

 

「姉さま」

 

「赤龍帝ちんにはバレちゃってるみたいねぇ。なんでわかったのかしら」

 

 その後、部長の通報により魔王主催のパーティは急遽中止となる。

 美猴と黒歌が潜入していた以上、他に禍の団がいないとは限らないからだ。

 

 美猴は逃げ、黒歌は秘密裏にグレモリー家により捕縛されることになる。 

 

 

『相棒』

 

「わかっているよドライグ。こんな行為が償いにも罪滅ぼしにもならないことはさ」

 





 補足・説明。
 
 ミルたん魔法 真海破断
 要するにただの手刀。海を割り、長時間そのままにできる。


 美猴と黒歌
 仙術使いゆえにイッセーの実力がわかってしまい来るんじゃなかったと後悔。

 タンニーンとアーサー
 即終わったため出番なし。

 禁手
 そもそも使えるし、オッパイつついたら死ぬ。

 兵藤一誠
 グランバハマル時代のトラウマにより死にそうな表情。異世界おじさんと出会うまでは、帰還方法を探すために貴族のイヌとしてかなりエグいことにも手を染めていた。
 その様子にリアスと小猫は何も言えなくなった、


 次回 真実
 
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