術式?呪力?最終的に物言うのはフィジカルですが? 作:ありがとうはなまる
たくさんの誤字メールありがとうございますm(_ _)m
感謝感激雨あられです。
何度かチェックしてるのに誤字が見つかって、自分の文章能力の無さを嫌という程分からされました
これからも誤字が少なくなるよう精進します
それでは本編どうぞ
理子ちゃんの学校に行くことが決定した俺達は、理子ちゃんが通う
初めは目の届く範囲に待機していようとしたが、理子ちゃんが「友達に見られたらどうするんじゃ」と言われ断られ、一様彼氏設定や女装潜入案などを出したが全て却下されてしまった
悟と傑の女装姿は俺的にはイケていたんだがな
説得に失敗した俺達は理子ちゃんが学校に入っていくところを見守ったあと、傑が三体の呪霊を学院に配置し、学院内を警護、俺達は理子ちゃんの学校が終わるまで学院のプールで何があっても動けるよう待機していた(もちろん無断)
「UNO!」
「何!?」
「ふふふ、また勝っちまうなこれは」2連勝中
「くそっ…何でこんな強いんだよ」
「クッ……ふふふ仁、悪いが君の連戦はこれまでだよ」
「傑、それさっきも聞いたぞ」
「負け犬のナントカだな」
「…これを食らっても同じセリフが言えるかな。くらえ、ドロー4!」
「なにぃ!?」
「ナイス傑!」
「く…う…」
「おや?仁君どうしたのかな〜あんなにイキってたのに。さっきまでの元気はどうしたんだ〜」
「どうしたんだい仁、さっさと引きなよ」
「……傑、悟…むてきって知ってるか〜!」ドロー4バン
「なっ!?」
「ウソだろ!?」
「ハッハッハ圧・倒・的・豪・運!」
「まじか、クソ……俺のピンゾロイド〜」
「元気で……星天使タケル」
(どちらも2000年発売のビックリマンシールのキャラ)
「あのみなさん…気を抜きすぎてはないですか?」
「こんな時だからですよ美里さん。気を抜けるときに抜いておく。ずっと張り詰めた状態だと持ちませんよ」
ずっと気を張り詰めるのは俺でもかなりしんどい。平安の時も俺は休める時にはドンと休み、いつ戦闘になってもいいよう備えていた。だからこうして気を抜く休憩時間はめちゃくちゃ大切だと身にしみて理解している
俺が笑顔で美里さんに休憩のアドバイスを言っていると、カードを片付けていた傑が急に立ち上がった
「悟、仁。急いで理子ちゃんの所へ」
「あ?」「ん?」
「"三体"祓われた」
「おいしいよなぁ…術師でもない、居場所も割れてる中坊殺して3000万…おいしいなぁ」
学院の敷地内、カタツムリ型の呪霊を踏みつけている覆面の男
学院の廊下に丸メガネにナフキンをかけた男
「Qの名に誓って必ず星漿体を亡き者に」
学院庭に白色の軍服のような服を着た男がいた
侵入者の存在に気づいた四人は学院の廊下を走っていた
「天内は!?」
「この時間は音楽なので音楽室か礼拝堂ですね」
「レーハイドゥ!?」
「音楽教師の都合で変わるんです。あとここはミッションスクールです」
「れいはいどうって何だ!?」
「…後で教えてあげるから今は任務に集中してくれ仁。悟は礼拝堂、黒井さんは音楽室、私と仁は
「承知しました」
「了解」「OK」
傑と仁、黒井と悟の二手に分かれ廊下を駆けた
「だから目の届く範囲で護衛させろっつったのにあのガキ!!」
「申し訳ありません。移動の度にメールするよう言ったのですが…」
傑と離れ、傑の呪霊を祓った呪詛師を探していたんだが…
「まさか自分から出て来てくれるなんて親切なやつだな」
「お前が我々の最高戦力であるバイエルさんを倒した学生だな」
「バイエル?誰だそれ」
「とぼけるな!呪術高専の制服を着た学生にやられたことは報告ですでに分かっているんだ!」
「と、言われても知らんもんは知らん」
多分悟たちがやったやつの部下か何かが報復に来たってところだろう。報告するなら学生服だけじゃなくてもう少し白髪のサングラスしたやつだったとか、変な前髪のやつだったとか特徴をもっと報告しろよ
「っ!何処までも白を切るかこのクソガキ!ならばバイエルさんに勝るとも劣らない私の術式を食らって死ぬがいい!」
「!」
そう言うとQの構成員は術式を発動
このQ構成員の術式は【加速】自身を含め、触れたもののスピードを倍にすることが出来る
この術式を使い、自身の走る速度を倍にすことで、一気に仁との距離を詰め、常人では対応できない速度の拳を仁目掛け振るった
だが相手が悪かった
通常の術師相手なら認識する間もなく食らう攻撃を、仁は顔を横に動かす最小限の動きだけで躱し、拳を腹めがけ振るった
加速がついたQの構成員はその攻撃を避けることも認識することも出来ず食らい、Qの構成員は口から胃液(よだれ)を履きながらあっけなく地面に倒れ伏せた
仁は平安時代にこれよりも速い強者と何度も戦っていた。故にQの構成員の攻撃はあくびをかくほど遅く、避けることもカウンターを仕掛けることも容易だった
この構成員に言えることは一つだけ………どんまい
「…いきなり突っ込んできて何がしたかったんだこいつ?」
倒れたこいつどうしよう。このままってわけには行かないし……仕方ない。運んで行くか
倒れたQの構成員を名乗った男を
「は?」
ケータイに書かれていた文字を見て俺は驚いた
『黒井さんが攫われた』
「すまない、私のミスだ。敵側にとって黒井さんの価値を見誤っていた」
「そうか?ミスって程のミスでもねーだろ」
「そーそーそう落ち込むなよ傑。失敗なんて誰でもあることだし、この件は俺達にも非がある」
美里さんを攫った奴らの次の行動は人質交渉だろうと悟と傑と話し合い、俺達の内一人と理子ちゃんの影武者一人(悟たちの同級生─硝子という女性に頼む)が美里さんの救出に向かい、残った二人で理子ちゃんを天元の下まで送る事になった
「ま、待て!!」
だが、そこに待ったをかけたのは理子ちゃんだった
「取引には妾も行くぞ!!まだオマエらは信用できん!!」
「あぁ?」
「理子ちゃん、気持ちはわかるが今回はリスクが高い。ひとまず君を安全な所に連れて行く。大丈夫、美里さんは必ず助け出すから…」
「助けられたとしても!!同化までに黒井が帰ってこなかったら?」
「まだ、お別れも言ってないのに…!?」
そう言った理子ちゃんはスカートを握りしめていた
…最悪俺達三人なら理子ちゃんを護衛しながら美里さんを助け出すことは可能だろう
なら理子ちゃんがいても問題ない?
だが、もしも取り返しのつかないことが起これば危険だ
しかし、別れの重要性を言っておいてこの仕打ちはくるものがあるしな
理子ちゃんを連れて行くことで生じるリスクを天秤にかけ、ウンウンと唸っていると悟が口を開いた
「……その内拉致犯から連絡がくる」
「もしアッチの頭が予想より回って、天内を連れて行くことで黒井さんの生存率が下がるようならやっぱオマエは置いていく」
「分かった。それでいい」
「逆に言えば途中でビビって帰りたくなってもシカトするからな。覚悟しとけ」
「…悟ってこんな優しい気遣いできるやつだったんだな」
「仁、後でマジ殴りな」
良し。方針も決まったことだし、理子ちゃんの期待に答えられるよう頑張るか
取り敢えず美里さんを攫った奴らを文字通り半殺しにしてやろ
そんなわけで俺達の美里さん救出作戦が開始した
『めんそーれー!!!!!!』
俺達は沖縄の大地を踏んでいた
禪院甚爾の生死をどうしようか悩んだので、みなさんのアンケートを参考に決めようかと思いました。ぜひ、アンケートにお応えください。アンケートに答えてくれたら投稿主は喜びます。
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原作通り死亡
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原作無視して生存(前線に出て戦闘する)
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原作無視して生存(無理せず隠居生活)