術式?呪力?最終的に物言うのはフィジカルですが?   作:ありがとうはなまる

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投稿遅くなりました

仕事してるとどうしてもやる気よりも睡魔が勝ってしまい書く意欲が出ませんでした!!

すいませんでした!!

あと沢山のアンケート登録ありがとうございました!!

参考にさせていただきます。






参考に…




15 怪物VS鬼人

 

 

 五条悟と楓の戦闘中、突如として現れた禪院仁

 

 そして、瀕死の重症を負った夏油傑に止めを刺そうとした恵を寸前で止めた加茂亜生衣

 

 

 

 

 この二人が戦場に来たことで戦局は大きく変わり、沖縄の静かな夜に壮絶な戦いの咆哮が響き渡る

 

 

 「ウォオオ!」

 

 「ハァアアア!」

 

 「キエーーーイ!!」

 

 「ブルァアアアア!!!」

 

 「う、うおおぉぉ…」(恥)

 

 「…」

 

 

 

 「あの、深夜ですのでもう少し声を抑えてババ抜きをしませんか」

 

 

 

 「あ、はい。すみません美里さん」

 

 「お前!そのカード取んじゃねぇー!」

 

 「うるせー!大したカードでもないくせにいちいち突っかかってきてんじゃあねぇークソ女!」

 

 「何〜!!」

 

 

 ギャアギャア

 

 

 「全く、カードゲームごときで向きになるとは楓もまだまだ子供だな」

 

 「本当にね。あ、あとババ受け取ってくれてありがとうね。助かるわ〜"カモ"がいると、カードの減りが早い早い」

 

 「ああ、気にするな」血管 ピクピク

 

 

 

 俺達は今、泊まっているホテルの一室で仲良く輪を作ってババ抜きをしている

 

 なんで殺し合いからババ抜きに発展したのかは、俺が悟たちが戦っている場所についてからのことを話さねばならない

 

 

 簡単にまとめるとこんな感じ

 

 

 悟たちが戦っている場所に俺到着

 ↓

 笑顔で歩きながら楓のところに近づいていく*1

 ↓

 手を広げて楓をハグ

 ↓

 そのまま楓の背骨と肋骨、内臓、あと意識も砕いた*2

 ↓

 意識を飛ばした楓を担いで悟とホテルへ戻る

 ↓

 亜生衣姉と戦っていた恵にも同じ方法で意識を刈り取ってホテルへ連れて行く

 

 

 と、こんな感じでホテルについて楓と恵が起きたあと、なんやかんやあってババ抜きすることになった

 

 ちなみに俺→理子ちゃん→楓→悟→亜生衣姉→恵→美里さんの順でカードを引いているぞ

 

 傑は恵との戦いの後、反転をかけても起きてこないため、そのままホテルのベットに寝かせてある

 

 

 俺が悟達の戦闘に気付いたのは亜生衣姉のおかげだ

 

 

 亜生衣姉は楓たちの存在に気づき、爆睡していた俺を起こして事情を説明

 俺を楓の方へ向かわせて、自信はホテル近くにいる恵を対処、傑を助けてくれた

 

 

 本当に亜生衣姉まじリスペクト

 

 

 亜生衣姉がいなければ俺はまだぐうすか眠ったままで、傑は恵に殺され、楓と悟どちらかは確実に命を落としていただろう

 

 亜生衣姉が沖縄にいる理由は、俺が沖縄に行く前に1年ズを呼ぶついでに誘ったからだ

 

 誘ったら食い気味に行くと快諾してくれたからよほど沖縄が好きなのだろう(弟のお願い絶対叶えるウーマンが食い気味に快諾したのは、弟と一緒に沖縄の海を満喫したかったから。なおその幻想は乗り物酔いによってぶち殺され姉の顔はショボンへと変わった)姉(´・ω・`)ショボーン*3

 

 

 「!今、弟から尊敬された気がする!」

 

 「何いってんだコイツ」(引き)

 

 「気にするな。いつもの脳内妄想だろ、聞くだけ無駄だ オ、ソロッタ」

 

 「時々亜生衣姉って俺の考えてること感知してくるけどそういう術式とか呪具でも使ってんの?」

 

 「いいえ使ってないわ。弟の思考を読むなんてお姉ちゃんにとって基本能力よ!」フフン

 

 「へぇ~すごいな」(向日葵も前にそんなこと言ってたな……ん?そういえば恵や楓も同じ事言ってたような…俺の周り俺の思考読んでくるやつ多くね?)

 

 「やった!揃ったぞ!」

 

 「クソ、なんでこんなにカードが揃わないんだ!おい星漿体、もっといいカードを寄こせよ!」

 

 「カードが減らない理由を天内のせいにすんなよ、カードよわよわ女w」ニヤニヤ

 

 「このカードでお前のニヤケヅラをブサイクなニヤケヅラに変えてやってもいいんだぞクソガキ」(#^ω^)

 

 

 こうしてワイワイと話しながら、俺達は寝落ちするまでトランプゲームを楽しんだ

 

 

 ちなみにこの時のババ抜きの順位は理子ちゃんが1位、最下位が楓となった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

護衛3日目(同化当日)

 

15:00(天内理子懸賞金取り下げから四時間)

 

 

 

 

 沖縄から帰ってきた俺達は筵山麓(むしろやまふもと)にある呪術高専に続く階段を登っていた

 

 トランプをした翌朝、俺達は朝早く起床し、空港へ向かおうとしたが楓たちに止められ、一緒について行く言っていた

 楓と恵が護衛に加われば心強いし、誰が来ても返り討ちにできるだろうが、見知らぬ二人を連れて高専に戻れば厄介事が起きると思い、二人の同行を拒否した…が、二人は目から光を消して俺達(主に俺)の妨害をしてきた

 

 楓は顔面に張り付いてきたり、恵には影に押し込まれたりしたが、なんとか二人を引き剥がして亜生衣姉と空港にいる一年ズに足止めを頼んで飛行機に乗って帰ってきた

 

 

直哉・七海「ざけんな」

 

 

 二人には悪いことした。護衛が終わったら、また会いに行こう……連絡先知らねぇ!

 

 

 「!」

 

 

 楓たちの連絡手段がないことに、今更気づいてどうしようかと考えていた時、俺は足を止め、横の森林に目を向ける

 

 

 「………」

 

 「?どうしたんじゃ仁」

 

 

 俺の前にいた理子ちゃんが、急に止まった俺に気づいてこちらを見てくる

 

 

 「あ~、すまんみんな。ちょっと小便したくなっちまったからあっちの森林でちょっと用を足してくるわ」

 

 「なっ……///」カアアアア

 

 「…分かった。私達はこのまま高専内に行っておく。早く済ませて合流してきなよ」

 

 「…早くしてこいよw」

 

 

 悟と傑には伝わったらしい

 

 

 「すまんな。すぐ済ませてくる……っと理子ちゃん!」

 

 「!?なんじゃ」

 

 「自分のしたいことをしろよ!俺はそれを全力で応援してやるからな!」

 

 

 理子ちゃんに伝えたかったことを言い残して俺は森林の中に入っていく

 

 

 

 「……変なやつじゃな。仁は…」

 

 「そうですねお嬢様。変わった人ですが、人を思いやり笑顔にすることができる……とても優しい人です」

 

 「…あぁ、身に染みて実感してる」

 

 「……さっ、同化時間も迫っている。私達も高専へ向かうよ」

 

 

 傑たちは再び階段を登り始め、高専へ歩を進めていった

 

 

 

 

 

 

 

 木々が生い茂った場所、そこに仁は1人佇んでいた

 

 

 「もう出てきていいんじゃないか?」

 

 

 仁が虚空に向かい問いかけるが、答えるものは現れず、仁の問いかけは静寂な森に消えていった

 

 

 「だんまりか……合わなくなる内に随分臆病になったもんだな。出てこないなら俺が引きずり出してやろうか!」

 

 「……良く気づいたな」

 

 

 仁が見ていた木、その後ろから音もなく現れた黒いシャツに白のニッカポッカを着た顔に傷がついている筋肉質な男がゆっくりと姿を表した

 

 

 「あんだけ敵意垂れ流されたら嫌でもわかるよ。久しぶりだな禪院甚爾」

 

 「気配を殺しきれてなかったか……ナマったかな。あと、俺はもう禪院じゃねぇ、今は伏黒だ」

 

 「そうか甚爾、一様聞いておく。お前がここにいる理由は理子ちゃんが狙いか?」

 

 「あぁ」

 

 「残念だが理子ちゃんの懸賞金はもう取り下げられてる。今行ってもお前にメリットは一つもないぞ」

 

 「俺が取り下げたんだよマヌケ」

 

 「本当は五条悟やお前を疲弊させるための作戦だったが、やっぱ反転術式使えるやつは全然疲弊しないな。周りの術師が一人も死ななかったのもクソだったし……戦術立てんのもナマっちまったかもな」

 

 

 「そいつは残念だったな!」

 

 

 甚爾の話しが終わると同時に、仁は呪力で強化した脚力で甚爾に近づき拳を繰り出す

 

 

 

ピン

 

 

 ピンとなにかを引き抜いた音がなった瞬間、拳を繰り出した仁の眼の前には小さい筒状の物体と手で目を隠した甚爾の姿が移り、仁の拳が甚爾に当たるより早く仁と甚爾は激しい光と爆音に包まれた

 

 

 「ッ!?」

 

 

 甚爾が仁に対して使用したのは閃光手榴弾(スタングレネード)。激しい光と爆音を発し、対象を無力化するもの

 

 甚爾は星漿体暗殺で一番厄介な仁を警戒し、現代兵器を闇サイトから仕入れていた

 

 甚爾は仁との会話中、既に耳栓を入れており、閃光手榴弾の爆音対策を予めしていた

 仁が話している内容は口の動きを見て耳栓をしていることを悟らせないよう相槌をうっていた

 

 甚爾は閃光手榴弾の光が消える前に懐にしまっていた小刀を握り、仁に向かい突き刺す

 

 完璧に仁の虚を突いた甚爾の一撃

 

 しかし、その一撃は仁に当たることはなく空に切った

 

 

 

 甚爾が投げた閃光手榴弾の光と爆音を食らった仁は意識が完全に真っ白になる前に、強化した脚力で上空に飛び上がり、甚爾の追撃を逃れていた

 

 飛び上がった仁はすぐさま鼓膜を破り、自身の眼球を抉り取り反転術式で視覚、聴力を無理やり回復させる

 

 

 「っ!」

 

 

 片目の再生が終わったばかりの仁の横から鎖につながった鉾が襲いかかってきた

 

 

 

 小刀が空を切った直後、仁がいる場所をすぐさま特定した甚爾は口から収納呪霊を取り出し、特級呪具【万里ノ鎖】と特級呪具【天逆鉾】を繋ぎ合わせ、仁に向かい投擲

 投擲した天逆鉾はソニックブームを作りながら仁目掛け接近するが、寸前で気づかれ避けられてしまった

 だが、甚爾は避けられた鎖を掴み、己の卓越した身体能力で無理やり静止させ、避けた仁に向け鎖を振る

 

 空中にいる仁は接近する鎖もとい鉾を砕こうとカウンターを仕掛けるが、まるで鎖が生きているかのように拳が当たらないギリギリで止まり拳を回避され、空中にいるためまともに動くことが出来ない仁と鎖の攻防は仁が地面につくまで続いた

 

 地面についた仁は周囲を確認し、地面についたと同時に姿を消した鎖と甚爾を警戒する

 

 

 (甚爾の体は天与呪縛の完成形。呪力が全く無いから気配も読めない…だが、空中で見た甚爾の体に巻き付いていた呪霊の気配を読めば簡単に居場所が分かる)

 

 

 仁は走り出し、近くに感じる呪霊の気配目掛け蹴りを放ち、対象を蹴り抜く

 

 

 「!」

 

 

 仁が蹴った物体はハエ型の呪霊だけで甚爾の姿は見当たらなかった

 

 

  ズン!!

 

 

 「ッ!?」

 

 

 驚いている仁目掛け鎖に繋がった天逆鉾が木々を貫通して突っ込んできた

 

 反応が遅れた仁は避けきれず頬を抉られてしまった

 

 仁は抉られた頬を反転術式で治しながら辺りを観察すると、森の中に複数の呪霊の気配が感じ取れた

 

 

 「ハッ よっぽど真正面からやりたくないらしいな」(呪霊の気配を追って攻撃してもあいつに鉢合わせる確率は低い、だからといってちまちま呪霊を祓っていけばさっきみたいに遮蔽物を利用した奇襲が何度も飛んでくる。あの鉾にへんな術式が埋め込まれてるせいか、反転術式の効きが遅せぇ、できれば何度も喰らいたくない)

 

 (なら、広範囲かつ殺傷性が高い攻撃を繰り出してここら一体の遮蔽物と呪霊全部ぶった切る)

 

 

 「使わせてもらうぜあんたの技」

 

 

 仁は腰を捻り右手を居合のように構え、日本の指に呪力を集中させてイメージする

 

 自身を切り裂いた王の斬撃を

 

 

 

「疑似【解】」

 

 

 体を回転させ、指に集中した呪力を斬撃として飛ばし、周囲の物体すべてを両断した

 

 両断した木々が倒れ、辺りに土煙が舞い上がった

 

 

 「これで奇襲はできないな」

 

 

 仁は木々がない開けた空間の中央に佇み、甚爾の奇襲を警戒する

 

 

 ブブブブブブブブブブブブ

 

 

 「!!」(あれは…!)

 

 

 森の中から現れたのは甚爾が巻いていた収納呪霊の中で飼っていた大量の蠅頭(ようとう)

 大量の蠅頭は仁に襲い掛かることなく周囲を飛び回り、仁の視界と気配感知を遮ってきた

 

 

 (何の真似だ?このぐらいの呪霊すぐに祓う事ができる………!いや待て、あいつの狙いは──理子ちゃん!)

 

 

 仁は、甚爾が蠅頭を囮にして星漿体である天内を先に殺そうとしているのではと感じ、天内たちの所へ向かおうと振り返る

 振り返った仁の後ろに天逆鉾を逆手に握り、もう片方の手に()()()()を持った甚爾が持っている天逆鉾を突き刺そうと迫っていた

 

 振り返る刹那、仁は目の端に映った甚爾の姿を捉え、甚爾へと顔を向けるが、その時には天逆鉾は仁の喉元へ突き刺さっていた

 だが、仁は喉元に突き刺さった天逆鉾を無視し、そのまま甚爾目掛け呪力を纏った拳を放つ

 

 

 

 自身がチェックメイト(王手)にハマっている事も知らずに

 

 

 

 ガキの頃から、俺とタメを張れるほどの格闘センス、どれだけ傷をつけても反転術式で治してくる厄介さ

 

 デカくなったお前と真正面からやり合うのはリスクがでかすぎる

 

 いくら虚を突いた奇襲を仕掛けてもお前は必ず避けてくる

 

 

 だがようやく俺から意識を外したな

 

 

 お前のためだけに探し出したとっておきの呪具だ、存分に味わえ

 

 

 甚爾が手に持った青い宝石を砕くと周囲に青白い光を放たれた

 

 

 べち

 

 

 仁の放った拳が甚爾の頬に当たるが、そこには平然と佇む甚爾の姿と呪力を全く纏えていない仁の拳だけがあった

 

 

 (!呪力が消え…)

 

 

 甚爾は喉元にある天逆鉾を抜き取りながら収納呪霊の口から特級呪具【釈魂刀】を取り出し、仁の胸から腹を斜めに切り裂き、右手腕を切り落とし、右足を天逆鉾で突き刺していく

 最後に心臓を釈魂刀で突き刺し、天逆鉾で頭を突き刺しながら地面に叩きつけた

 

 

 「特級呪具【モルス・ダイヤモンド】光を浴びた対象の呪力を強制的に使用不可にする」

 

 

 釈魂刀と天逆鉾を引き抜く

 

 

 「少し、感が戻ったかな」

 

 

 

 

 

*1
刃牙に不意打ちしようとした烈海王みたいな笑顔 イメージ

*2
範馬勇次郎が刃牙の母親にしたハグ イメージ

*3
酔い潰れた仁を陰ながら看病して満更でもなかった模様




特級呪具【モルス・ダイヤモンド】

術式:光を浴びた対象の呪力を強制的に使用不可にする

術式発動条件:宝石を砕くこと

術式発動時間:だいたい一,二秒ぐらい

ダイヤモンド大きさ:手のひらサイズ

元ネタ:ホープ・ダイヤモンド

原作甚爾がこの呪具を持っていない理由は、
値段も高く、"消耗品"なため
天逆鉾や釈魂刀があればだいたいの術師は殺せるため
と解釈してください

モルス・ダイヤモンドの値段十億
手のひらサイズのダイヤモンドに呪力を一秒とはいえ完全に使用停止させられる呪具ならこれぐらいが妥当かなと思いこの価格にしました

禪院甚爾の生死をどうしようか悩んだので、みなさんのアンケートを参考に決めようかと思いました。ぜひ、アンケートにお応えください。アンケートに答えてくれたら投稿主は喜びます。

  • 原作通り死亡
  • 原作無視して生存(前線に出て戦闘する)
  • 原作無視して生存(無理せず隠居生活)
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