術式?呪力?最終的に物言うのはフィジカルですが?   作:ありがとうはなまる

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お久しぶりですほんと。この区切りはチェンソーマン第二章で主人公が増えるみたいな感じだと思ってください。


【二章】原作突入
プロローグ


 

 

 

 「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!」

 

 

 とある学校の屋上、そこにはフェンスに乗り高笑いをする()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()があり、体中に模様が浮かび上がっている筋肉質な肉体に薄茶色の短髪の少年と、それを見る頭から血を流す肩まで伸びた黒髪を携えた()()がいた

 

 

 「鏖殺だ!!」

 

 

 鏖殺と叫ぶ少年に、血を流す少女は覚悟を決め両手を握りしめ内にある力─呪力を練り、呪いの宿った呪物を喰らい人に害をなす存在(呪い)となってしまった少年を祓うため対峙する

 

 

 「いやなんともねーって。それよりも俺も伏黒もボロボロじゃん。早く病院行こうぜ」

 

 

 しかし、体の模様が消えた少年の出た言葉や雰囲気は、呪いとなる前に戻りこちらを案ずる言葉を投げかけてくる

 伏黒と呼ばれた少女は少年の態度にどう対応すればよいか分からず硬直してしまう

 

 

 「今どういう状況?」

 

 

 そんな中、どこからともなく目隠しをした白髪の男性が現れた

 彼の名は五条悟。伏黒と呼ばれた少女の担任だという

 

 

 「じゃあ10秒だ、10秒経ったら戻っておいで」

 

 

 五条悟は、少女─伏黒恵を守るため呪いの宿った呪物を食ってしまったと明かした少年─虎杖悠仁に、内にいる呪いと変わるよう要求する。虎杖悠仁は危ないと五条に呼びかけるが─

 

 

 「大丈夫。僕最強だから」

 

 

 ─と自信満々の笑みに虎杖は五条を信用し、内にいる呪い─両面宿儺に肉体の主導権を譲る

 

 虎杖が宿儺に肉体の主導権を譲った瞬間、戦闘は始まり、学校の屋上で激しい攻防が行われた

 攻防の末、屋上どころか学校の一部が吹き飛ぶほどの大惨事となったが、五条と五条に守られた伏黒恵は無傷ですみ、10秒が経過したことで肉体の主導権が宿儺から虎杖へと代わり、五条と宿儺の10秒間だけの戦いはあっけなく幕を下ろした

 

 その後、虎杖を気絶させた五条は伏黒を連れて半壊した学校から抜け出し、呪術高専へと向かった

 

 

 「面白くなりそうだ」

 

 

 ─

 ──

 ───

 

 

 気絶させられ捕らえられた虎杖悠仁は、両面宿儺と呼ばれる呪物の器となったことで死刑を言い渡れるも、あるだけで厄災を齎す破壊不可能の呪物、両面宿儺の指20本を全て見つけ取り込むまでの間、死刑を免れると五条悟から伝えられる

 その後、呪いについて学び、対抗するための術を身につけるため、呪術高専へと入学することが決定した虎杖だったが、そこで呪術高専の学長直々に面談を受け、あわや入学拒否を言い渡される危機に瀕したが─

 

 

 「生き様で後悔したくない」

 

 

 虎杖の決意が認められ、正式に呪術高専へと入学する事が出来た

 

 それから、五条と同級生となった伏黒と共に3人目の生徒を迎えに原宿へと向かった

 そこで3人目の生徒、釘崎野薔薇を回収した五条たちは、虎杖と釘崎の実力を測るため六本木へと向かい、そこにある廃ビルに掬う呪霊と虎杖たちを戦わせる

 

 途中、子供を人質に取られ絶体絶命のピンチに陥りはしたものの何とか呪霊を祓うことに成功した虎杖と釘崎

 その後、五条の手で捕らわれていた子供は無事親元へと帰り2人の初任務は無事終了した

 

 

 「お疲れサマンサー!!」

 

 「子どもは送り届けし、今度こそ飯行こうか」

 

 「ビフテキ!!」「シースー!!」

 

 「⋯⋯あ」

 

 「?どったの五条先生」

 

 「まさか、まだ任務があるってんじゃないでしょーね!!」

 

 「いやいや違う違う、もう一人の生徒のことを伝えるのすっかり忘れててね、いやーど忘れてたー」タハハ

 

 「最近転入してきた子なんだけどこっから少し遠いところに住んでてね。今日合流するのは無理そうだから別のところで君達みたく呪霊と戦って持ってもらってんの」

 

 「⋯初見です」

 

 「へーどんな奴」

 

 「ん~そのうち会えるし、会ってみてからのお楽しみってことで」ヘラヘラ

 

 「え〜」

 

 「でも、きっと気が合うよ」

 

 

 そうして五条率いる一年ズは、タクシーで寿司が新幹線で送られるりっぱ寿司へと向かうのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とあるバー

 

 

 「⋯」

 

 「⋯」

 

 「⋯⋯つい最近俺の娘が高専に入学したのは知ってるか」

 

 「ああ知ってるぞ。何度も何度も現在進行系で耳がタコになるぐらい聞かされてるからな」

 

 「そいつがな、先日、任務で呪霊にやられて頭から血を流すほどの大怪我を負ったんだ」

 

 「呪術師なら普通では?」

 

 「いいや、あいつがそんなミスをするはずがねぇ。そこで、任務の詳細を独自のルートで調べたんだが」

 

 「おうおう一様俺高専に所属してる術師なんだが、自覚してる?」

 

 「娘と一緒に任務の場に居合わせたクソガキがいたことが分かった」

 

 「無視かい」

 

 「そいつのせいで俺の大事な娘が怪我を負い、しかもそいつは高専に入ってあいつの隣の部屋に住むことになったらしい。万が一が起きる前に手を打って置かねぇといけない」

 

 「キモ、そこまで調べんのは俺でも流石にキモいと思うぞ。そんなんだから家出されたんじゃねぇか?」

 

 

 目にも留まらない速さで箸を取り男の目玉を突き刺そうとするが、同じく手に持つ箸で受け止める

 

 

 「まぁ話の筋は分かった、私怨まみれなのもな。で、何すんだ?」グググ

 

 「高専に忍び込んでこのクソガキを殺す。そのために孔時雨(こんしう)に金を積んで高専の侵入経路や内部の人が出入りが少ない時間帯を調べさせた」グググ

 

 (孔時雨(こんしう)も苦労してんな)

 

 「過保護すぎないか?相手はただの同級生だろ。それに、高校生なら恋愛の1つや2つするんじゃないのか?俺はしたことないが」

 

 「殺すぞ、あいつに恋愛なんてまだ早い。それに万が一、京分の1の確率でも可能性が浮上するなら俺は迷わずそいつらを殺す」

 

 (親バカもここまで行くと凄いな)

 

 「まぁまだ入学初日だ、まだ様子見しても良いんじゃねぇか?」

 「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯チっ 分かったよ」

 

 「⋯お前、恵が産まれてから性格変わったよな、本当」

 

 「俺の全てだからな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「恵に怪我させたことには変わりないな⋯今から行って指の5つぐらい切りとってくる」

 

 「へい伏黒君ステイ」

 

 

 

 

 

 




恵君♂を恵ちゃん♀にしたのは甚爾君を親バカにしたかったからです。それ以外の理由はありません。強いて言うなら男女バランスを考えてしました。
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