術式?呪力?最終的に物言うのはフィジカルですが?   作:ありがとうはなまる

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これにて最後の投稿です。最後で楽しんでいってください。


6 即オチ2コマって面白いよね⋯⋯⋯見てるだけなら

 

 

 

 虎杖が死んだ

 その事を聞いたのは俺が呪術高専の病室で目覚めたすぐのことだった

 

 

 「長生きしろよって⋯自分が死んでりゃ世話ないわよ」

 

 「⋯」

 

 「⋯⋯はぁ⋯」

 

 

 結局、運命は変えられなかったか。もっと俺が強ければ、呪具の申請が通っていれば、虎杖をあの場に残さなければ、色んな気持ちが頭にこびり付いて無意識にため息が出る

 

 

 「なにため息なんか吐いてんのよ」

 

 「いや⋯もっと俺が強ければ助けれたのになって思って⋯」

 

 「は?何もできず逃げた私や伏黒に対して当てつけのつもり?」

 

 「そんなつもりはないんだが⋯」

 

 「あんたねぇ、引きずりすぎ。後悔したってもう過ぎた話なんだか仕方ないでしょ」

 

 「⋯⋯」

 

 「はぁ⋯いい、悔しいけどあの時私たちの中であんたが一番強かった。そのアンタが助けられなかったんだから、虎杖のことはどうしようもなかった⋯少なくとも、あの時のアンタの判断は間違ってなかったわ」

 

 「アンタより弱い私たちにだって非はある」

 

 「!?そんな事は⋯」

 

 「分かってるわよ。あの時、私たちは自分たちの出来る最善を取った、で結果が今よ。そのことを後悔してんなら、強くなるしかないでしょ。同じ事を繰り返さないためにこれから強くなっていけばいいのよ」

 

 「⋯」

 

 「⋯⋯慰めてくれてるのか?」

 

 「はぁ?これだからチェリーボーイは、会って2週間やそこらの男を惚れされるなんて私も罪な女ね。言っとくけど私はそんなチョロい女じゃないわよ」

 

 「⋯⋯そうだな、ありがと釘崎」

 

 「ふん、礼を言われる筋合いはないわ」

 

 

 宿儺にボコボコにされてちょっと気落ちしちまった。そうだな、釘崎の言う通りこれからだ、これから勝ち続ければいい、もっと強く、どんな呪霊が来ても勝てるぐらい強くなる

 特級と戦って、宿儺と対峙して思い知った。ただ動くだけじゃ駄目だ、自分の体を、この肉体の使い方をもっと学習しないと⋯⋯まぁそれは追々として

 

 

 「⋯なかなか来ないな。伏黒⋯ちゃん、いつ頃待ち合わせの人は来るんだ?」

 

 「ちゃん付けをやめろ、もう少しだ」

 

 

 今俺たちのいる場所は高専内にある神社で、賽銭前の階段に腰を下ろしてある人たちを待っている

 待ち合わせしてる人が一つ上の先輩なのは知ってるが⋯

 

 

 「(あっつ)いなここ⋯制服じゃなくて半袖短パンになりたい」

 

 「分かる。夏服とか支給されないのかしら、ねぇ伏黒、アンタ知らない?」

 

 「申請すれば出るぞ」

 

 

 ここがこんなに暑かったなんて、日向だからか?。なんでこいつら汗1つかいてないの?汗っかきなだけ、俺が?

 帰ったら夏服申請しよ

 

 

 「なんだ、いつにも増して辛気臭そうな顔してんな恵、お通夜かよ」

 

 「禪院先輩」

 

 「私を苗字で呼ぶんじゃ─「真希、真希!!」

 

 「まじで死んでるんですよ、昨日!!一年坊が1人!!」

 

 「おかか!!」

 

 「は や く 言 え や」ダラダラ

 

 「これじゃ私が血も涙もねぇ鬼みてぇだろ!!」

 

 「実際そんな感じだぞ!?」

 

 「ツナマヨ」

 

 「何あの人(?)達」

 

 「2年の先輩」

 

 

 伏黒が3人(1名パンダ)の紹介をしているが、今の俺には何も入ってこない

 

 真希メガネ付けてねぇぇ!!

 

 なんで!?真希がメガネ外してる姿なんて初めて見るんだけど、オフなのか?いやオフでも真希ならかけてると思うけど

 

 伏黒ちゃん、先輩らの紹介はいいから真希のメガネについて話して!なんか違和感あるから

 

 

 「あと1人、乙骨先輩って唯一手放しで尊敬できる人がいるが、今海外で不在」

 

 「アンタ、パンダをパンダで済ませるつもりか」

 

 

 そこじゃねぇよ!!釘崎、気になる所は!!真希の本体がいないんだぞ!!

 あと乙骨って最後に出てた虎杖殺そうとする変な化け物飼ってる人?だっけ*1

 

 

 「京都姉妹校交流会ぃ?」

 

 

 伏黒たちが交流会の話をしてるが、未だメガネショックが尾を引いてあまり頭に入ってこない

 確か、東堂とか真希の妹 真依がいる京都校と戦うイベントだったか。で、え~と⋯はなみ、だっけ、そいつが現れて虎杖東堂兄弟ペアでそいつを撃退

 

 基本この交流会は虎杖強化イベントで、それ以外は京都校の生徒の紹介パートみたいなイベントだったはず。正直2級、準1級止まりの先輩たちと戦っても、なんだよな。こちとら特級最弱とはいえボコしてるし、俺にはあまり実りのないイベントかな

 

 

 「やるだろ?仲間が死んだんだもんな」

 

 「「やる」」

 

 

 でも、この2人にとってはいい糧になる。その間、俺は五条先は無理でも、七海さんとか空いてそうな1級術師に戦闘教わりに行こうかな、あとは自主練あるのみだな

 あ~でもいきなり別のところで修行してくるとかは誘ってくれた先輩方に悪いし、ちょっとだけ出て適当に離脱しよ

 

 

 

 

 ー数時間後ー

 

 

 「ぐふっ⋯!」

 

 「また私の勝ちだな」ニィ

 

 

 そう思っていた時期が私にもありました

 

 現在俺は、真依にボコボコにされて地面に突っ伏している。これで通算7回目

 何で?真希って甘く見積もっても2級上位程度の実力のはずだろ、なんでこんなに強いんだ?

 

 

 「くっ⋯もう1本!お願いします」

 

 「いいぜ、かかってこいよ」

 

 

 地面から立ち上がった俺は再度真希に挑む

 手に持つ木刀を握りしめ、構え、間合いを測る。ただ無策に突っ込んでもやられるだけなのは3回目の時点で分かった

 しかし、間合いを測って策を弄しても勝てない。俺より力が強いわけでもない、足が速いわけでもないのに

 俺と真希じゃなにか決定的な差がある。それが分からねぇと勝負にすらならない

 

 

 「来ねぇのか?なら、こっちから行くぞ」

 

 「っ!」

 

 

 木製の薙刀を持つ真希が突っ込んできたが、少年院で戦った特級より遅い

 

 俺は向かってくる真希に向かって刺突を繰り出すが難なく躱され、お返しとばかりに薙刀を振るってくるので、俺も同じく薙刀を躱す

 しかし、俺が躱すと同時に真希は体を回転させ遠心力に任せ薙刀を力強く振るう。俺はそれを片腕で防ぎ、硬直した真希に向かい木刀を振り上げカウンターを狙うが、後ろに下がることで回避された

 

 まただ。俺の攻撃は一度も真希に当たらねぇ、計8回の戦闘中一度も

 

 薙刀を防御した腕は少し痺れて痛い程度。あの時の攻撃、防がず無理な体勢のまま回避していればその隙を突いてまた地面送りだっただろう。6回目の攻防で無闇に回避したら攻撃の隙を作って痛い目に遭うのは身に沁みてる

 

 それから俺と真希の攻防は続くが、最終的に勝ったのは真希だった

 

 

 「クソー!!勝てねぇ!!」

 

 

 地面に倒れて怒りの声を出す。下に見てた真希に負け続けてるのもそうだが、自分のしたい動きが全然できないのがストレス。俺がしようとする動きを先読みするかのように潰してくる、なんなんこの人

 

 

 「私とここまで打ち合えるなんて中々やるな、最初ん頃の乙骨よりも骨がある」

 

 「⋯⋯どうも」

 

 「だが、だからこそ惜しいな」

 

 「惜しい?」

 

 「お前には「経験」が足りてない。まぁ入学して2週間程度なら当たり前なんだが⋯なによりお前の戦い方はチグハグだ」

 

 「チグハグ⋯?」

 

 「ああ、戦ってみて分かったが、力やスピードは私以上にある。それに、相手の動きをしっかりと見る動作や、戦闘の時の体の動かし方なんかの基本は一通り抑えている」

 

 

 みっちり習い事で習いましたからね

 

 

 「だが、簡単なフェイントにすぐ引っかかるわ、動きも身体能力頼りの単純なもんで読みやすい動きばっか、おまけに戦闘のテンポやリズムも遅いせいで行動に移るまでが遅い、他にも色々足りてねぇもんがいくつもあるが、それら全部に言えるのは経験不足だ」

 

 「お前、人と戦ったことそんなねぇだろ」

 

 

 ⋯⋯⋯確かに、真希に言われて気づいたが、俺は習い事で得た知識や動きは習った後、1人で練習して使えるようにしてただけで、それを実戦で使ったことがない

 人とやるときは怪我をさせないよう、高い身体能力がバレないよういつも注意してた。墓で呪霊に会ってもいつも逃げるだけで戦うことなんかしたことがない

 

 唯一まともに戦ったことのあるやつは入学初日の芋虫みたいな準1級呪霊と少年院の特級呪霊だけ

 こうして思い返すと入学して早々戦うメンツじゃないな

 

 ⋯「経験」か

 

 少年院での特級との戦いや宿儺の存在、そして未来に起きる激戦のせいで感覚が麻痺してたが、俺はまだここに来て2週間程度未熟もいいところ、どこか急ぎ過ぎてたんだろう

 

 

 「()()()()⋯」

 

 「あ⋯?」

 

 「俺はどんな敵が来ても倒せるぐらい強くなりたい。だから─」

 

 「俺の踏み台になってください(手合わせのほど御願いします)

 

 「ハッ⋯生意気がすぎんぞ、後輩」

 

 

 互いに口角を上げ、武器を構える

 

 幾度も薙刀で叩かれた体からは鈍痛を感じる、だがそんなことよりも今はこの胸にある感情に突き動かされたい

 

 自然と口角が上がる。楽しい、あぁ、すごく楽しい、痛いとか苦しいとか、そんな感情じゃ収まりが利かないぐらい、俺は今自分が強くなることに喜びを感じる

 

 一戦一戦のトライアンドエラーを重ねるごとに、自分が強くなっていく実感が湧く。それがどうしても楽しい、ドラクエとかのレベリングってのもこんな感覚なのかね

 

 ありがとう、真希先輩。大事なことに気づかせてくれて

 

 俺はもっと強くなる。アンタを超えて、1級(七海さん)を超えて、特級(五条先生)を超えた先に俺は行く

 

 

 

 

 

 

 

 真希side

 

 

 たく、クソ生意気な後輩だ。こっちは一戦ごとに気を張り詰める思いだってのに

 

 こいつは兄貴たちと同じ化け物側の人間だ。まだこいつが戦いの素人同然だから勝ててるが、呪力無しでこの人間離れした身体能力、このまま経験を積んでいったら⋯⋯⋯負けるのだけはなんとしてでも回避しねぇと

 

 

 『え~真希俺ら以外のやつに負けたのか!?そいつは不味いな、安心しろ俺がまた鍛えてやっから、とりあえず軽く高専50週して次に軽く腕立て、腹筋、スクワット50セット、それが終わったら俺と向日葵と直哉の三人がかりで組手す「私を殺す気か!」「へ⋯ぶへッ!!」

 

 「あ⋯やっちまった」

 

 

 嫌な記憶がチラついてつい全力で薙刀をぶつけちまった

 

 頬が赤く膨らんで白目剥いて倒れてらぁ、こりゃ当分起きないな

 

 私は気絶した後輩をグラウンドにある坂になっている草場まで運んでやって寝かせると、休憩がてら他の一年の奴らの訓練を水分補給しながら見る

 

 恵と棘のやつはひたすら組手か。恵の奴、体術も板に付いてきたな。棘は体術に加えて偶に呪言を飛ばして恵の集中力を削りながらの訓練か、面白いことしてんな

 

 恵と同じ女、野薔薇だったか、そいつはひたすらパンダに追いかけられてるな。持久力と速力を伸ばす訓練、と捕まった野薔薇を空中に投げ飛ばして受け身の訓練をさせてるのか

 こいつが起きたらさせるか紐無しバンジー、私もよく兄貴にやらされたし後で高専の屋上に連れてくか

 

 

 「やってるな真希」

 

 「ん?⋯!育子(いくこ)さん、それに瑠美(るな)さん!」

 

 

 パンダたちの様子を見ていた私に、声をかけられたやつがいたので声が聞こえた方を見ると、そこには兄貴の同級生である育子さんと、その先輩である瑠美さんがいた

 彼女達、特に育子さんは私が幼い頃からちょくちょく家に顔を出して、兄貴と一緒に稽古を付けてくれた私の師匠でもある

 彼女の指導のお陰で、呪霊が見えない私でも呪霊を祓うことができ、呪術師としてやっていける。正直、兄貴よりも尊敬できる人間だ

 

 

 「よ、元気そうだな真希、腕は鈍ってないか?」

 

 「育子さんをぶっ飛ばせるぐらい絶好調ですよ」

 

 「ハッ、そいつは良かった」

 

 「ところで、二人はどんな用で高専に?」

 

 「なに、もう少しで交流会だろ?ちょうど任務が終わって少し手が空くから、お前たちの様子を見るついでに少し揉んでやろうとな。京都校にもアイツらが顔を出すようだしな」

 

 「アイツら⋯?」

 

 「お前の兄貴と為右衛門(ためえもん)だ」

 

 「!!」

 

 「さっきお前、あたしをぶっ飛ばせるとかほざいてただろ、ならここで証明してみろや。あたしと瑠美から1本取れないようじゃ、あっち(京都校)の奴らに負けるかもな。特に、妹に負けるのは嫌だろw」ニヤッ

 

 「⋯上等!!」

 

 

 そんな事言われてたらおちおち休んでるわけには行かねぇ

 

 

 「起きろ!晴人!いつまで寝てる気だ、とっとと起きろ!訓練の続きだ!!」

 

 

 薙刀を気絶している晴人の腹に当て、強制的に晴人を叩き起こして、先に向かった育子さんたちを追いかけるようにグラウンドに向かう

 

 負けねぇぞ真依

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ⋯⋯⋯それはそれとして、兄貴のシゴキを受けてる真依にはまた今度飯でも奢ってやろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第三者視点side

 

 

 「つまり、君たちのボスは今の人間と呪いの立場を逆転させたいと⋯そういうわけだね?」

 

 「すいませ~ん」ピンポーン

 

 

 とある飲食チェーン店。そこに、陰陽師のような格好をした黒髪の額に縫い目のある若い男性と、「僕、最強だから」と書かれたTシャツに茶色のズボンとラフな格好をした中年を過ぎているであろう白髮の男性、そして異形の3人が席に座り何かを話していた

 

 

 「少し違う」

 

 「注文をお伺いいたします」

 

 「人間は嘘でできている。表に出る生の感情や行動には必ず裏がある。だが、負の感情、憎悪や殺意などは偽りない真実だ」

 

 「この鉄板ハンバーグ1つ、以上で」 「かしこまりました」

 

 「そこから生まれ落ちた我々呪いこそ、真に純粋な()()()"人間"なのだ。偽物は消えて然るべき」

 

 「⋯現状、消されるのは君達だ」

 

 「だから貴様に聞いているのだ。我々はどうすれば呪術師に勝てる?」

 

 「戦争の前に、2つ条件を満たせば勝てるよ。五条悟を戦闘不能にし、両面宿儺、虎杖悠仁を仲間に引き込むこと」

 

 「死んだのであろう?虎杖というガキは」

 

 「さぁ、どうかな⋯」

 

 「お待たせ致しました。鉄板ハンバーグです」

 

 

 陰陽師姿の男は意味深な笑みを浮かべ、頭が山のようになっている1つ目の異型を見る

 

 

 「五条悟、やはり我々が束になっても殺せんか」

 

 「ヒラヒラ逃げられるか、最悪君達全員祓われる。「殺す」より「封印する」に心血を注ぐことをオススメするよ」

 

 「封印?その手立ては?」

 

 「店長、俺今日で店辞めます!!!」 「え!?⋯ちょ、ちょっとぉ!?」

 

 「特級呪物、「獄門彊」を使う」

 

 「獄門彊⋯?持っているのか!!あの忌み物を!!」

 

 「漏湖、興奮するな。暑くなる」

 

 「うーん。日本のハンバーグを初めて食べみたけど、些かボリュームが小さくて食べ応えは薄いね。けど、味はなかなか悪くなかったよ」

 

 「阿部、儂は宿儺の指何本分の強さだ?」

 

 「甘く見積もって8,9本分ってとこかな」

 

 「十分」スッ

 

 

 頭が山となっている1つ目の異型、漏湖と呼ばれた彼が2本の指を軽く振るう

 

 ボッ!

 

 すると、突然店内にいた客、店員全員が突然発火した

 発火した人間は、悲鳴1つ上げることなく炎に包まれ炭となり、炎の煙で発動したスプリンクラーに打たれ、ボトボトと地面に崩れ落ちていく

 

 

 「高い店にしなくてよかったよ」ケホケホ

 

 「獄門彊を儂にくれ!!蒐集(しゅうしゅう)に加える。その代わり、五条悟は儂が殺す」

 

 

 そう言い放つと、漏湖は席を立ち1人、出口へと歩いていく

 

 

 「かすでのいいてくなめ止」

 

 「ブフー」

 

 「いいよ。百聞は一見に如かず、好きにさせよう。さて、私たちも行こうか」

 

 

 陰陽師姿の男は席を立ち、他の者もそれに続くように席を立ち出口の方へ歩いていく、一人を除いて

 

 

 「ハンバーグ美味しかったよ。日本円は持ってないからハンバーグ代はこれで勘弁してね、じゃあねー♪」

 

 

 そう言葉を残し白髮の男も店内の外へと向かい、陰陽師姿の男たちと共に人混みの中へと消えていった

 

 

 「⋯あれ?⋯⋯私、何やってたんだっけ」

 

 「そこの君、ボサッとしてないで4番テーブルのオーダー聞いてきて」

 

 「あっ、はい!」

 

 

 慌ただしくオーダーを聞きに行く店員、談笑をする客たち、何一つ変わらない日常的な光景が店の中で展開されている

 

 

 進む、呪わしき策謀、影で伏在(ふくざい)する存在たち

 

 世界(運命)は少しづつ進んでいく

 

 

 

 

 (五条悟、待っていろ。貴様を殺し人間共に知らしめてやろう、真の人間である我々の存在を、力を、恐怖を、恐れ慄くがいい!!)

 

 

 ー数時間後ー

 

 

 「さて、誰に言われてここに来た」ゲシッ

 

 「⋯!」ググッ

 

 

 敗北し頭だけとなり地面に転がる漏湖と、その頭を容赦なく踏みつけ、青く輝く瞳で漏湖を見つめる五条悟

 

 逆にわからされた漏湖であった

 

 即オチ2コマとも言う

 

 

 ─────────────────────

 

・少年院到着後の甚爾君

 甚爾が少年院に付いた時には既に虎杖は死亡し、ボロボロになった恵を治療しようと手を伸ばすが、手で払われてしまい、到着した呪術師や補助監督たちによって遺体となった虎杖と少年院で気絶した天授、傷を負った恵たちは運ばれ、1人佇むことになった甚爾は、仁を呼びつけ朝までやけ酒を飲んだという

 

 現在天与呪縛戦闘力ランキング

 禪院甚爾>完全覚醒後の真希>>大道育子>本作品の真希>天授晴人>>>本編真希

 

 

 ランキングは身体能力に加えて戦闘経験、技術などで決めてます。(異論は認めます)

 

 本作品の真希は、禪院仁によって真依と共に鬼強化されてるので、自分の肉体スペックを十全に発揮、理解していない現状の晴人では技術で負けてるので勝てません

 

 

 

*1
主人公は0を見てないので乙骨のことをほとんど知らない




漏湖はいくら遊んでも許されると、儂は思ってます。(公式もやってたし)叩けば叩くほど輝くのが悪い
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