ニセ物のコイはズレて行く   作:ミラノ風お好み焼き

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おはこんばんにちは。僕です。


今回は転校生を紹介します!!

みんなさんは男子だと思う?女子だと思う?


本編を読んで確認しよう!!




1話 幸せの後に不幸はつづく

------ 楽side ------

 

 

 

 

 

  ガラリラ

 

 

 

祐斗の奴はトイレに行ってくるらしいから1人で教室に入る。

「お〜す。楽……って!どうしたんだよそれ!?」

「一条君!?どうしたの!?鼻血でてるよ!大丈夫!?」

 

 

 

 

 

あぁ……そうだよ。普通の人はこんな風に自然とオレの心配をしてくれるよな……(涙

 

やっぱそうだよ……あいつがおかしいんだよ……

 

 

 

 

 

 

____________________

 

 

 

 

 

オレの名前は『一条 楽』

この春から高校に通うどこにでもいる普通の高校生だ。

ただオレには『普通』を全否定出来るほどの個性を持っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   それは……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   オレの家族は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ヤクザだ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   うぅぅ…………(涙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   『集英組』

 

 

 ここらじゃ有名なヤクザ一家。

オレはそこの組長の1人息子。

 

血生臭い子分達には『坊ちゃん、坊ちゃん!』と慕われている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  慕われ方が異常すぎだがな???

 

 

 

 

 

 

 

 

登下校にリムジン使うわ!!

休日の散歩でも重役の様に囲まれたり!!

声をかけてくれた同級生を脅したり!!

 

 

 

 

 

コイツらのせいで友達を作るのにどれだけ苦労してきたか!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………まぁ?

祐斗のヤツはそんな事気にも掛けずに話しかけてくれた。

 

 

 

顔面狂気の子分達に臆する事なく仲良く……仲良く?……まぁ話しかけてくれた。

 

 

 

逆にアイツの所為で色々と巻き込まれ、後ろ指を刺される事もあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  だけどオレはアイツを親友と呼べる

 

 

 

 

 

 

 

 

____________________

 

 

 

 

 

 

 

 

「おはよう集。そ、それと小野寺…!!

だ、大丈夫、大丈夫!こんなの、全然、平気!!」

「そ、そうかぁ…?」

 

 

 

 

「ちょっと待ってて…!今バンソーコー持ってくるから!」

 

 

 

 

 

 

お、小野寺!?

そ、そこまでしてもらえるなんて…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハァ〜〜〜〜〜……

…………幸せ…………

 

 

 

 

 

 

……って!

 

 

 

 

「い、いや大丈夫だよ小野寺ッ!!これくらいならティッシュ詰めて放って置いていいから…!」

 

「ダメだよ!傷口からばい菌が入ったらどうするの?ほら!鼻出して!」

 

 

 

 

 

 

 

 と、小野寺は俺の鼻に絆創膏を貼ってくれた。

 

 

 

 

 

 

「うん!これでよし!!きちんと安静にしてなきゃダメだよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

う,嬉しい!!やっぱり小野寺は優しいなぁ〜〜。

怪我して良かった。

 

 

今日は幸先最悪だと思ってだけど小野寺とも話せたし案外悪くねぇかもなぁ〜〜〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ガラリラリ

 

 

 

 

 

 

 

 

「お〜す。おはよう集、小野寺〜〜。」

 

 

 

 

 

 ここで祐斗が戻ってきた。

 

 

 

 

「お〜おはよう祐斗。なぁ、楽が何でこんな状態になったのか分かる?」

「あぁ、知っている…。」

「え?本当に!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ……こいつはな……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女通り魔のセクシービームをくらい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 鼻血が出てしまったんだ………。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわぁぁぁ〜〜〜〜…………」

「え……、一条君………………?」

 

 

 

 

「何ウソ言ってんだテメェェェェェェエエエ!!!」

 

 

 

 

 

オレは2人に本当の事を話した……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やっぱり最悪の1日かもしれんと思いながら席に座っていたら、朝のホームルームが始まった。

そこで担任の先生から話があった。

 

 

 

 

 

 

「今日は転校生を紹介するぞ〜。入ってきて〜。」

 

 

 

 

 

 

 

 

  ガラリンコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  教室に入ってきた転校生とは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 足が細く美しい髪を靡かせながら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   足を止める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「初めまして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アメリカから転校してきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 桐崎千棘です!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あーーーーーーーーーーーー!!!!」

「あれは……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっきオレに膝蹴りを喰らわせた女がいた!!

 

 

 

 

 

「さっきの暴力女!」

「ちょ!何よ暴力女って!」

「オレに飛び膝蹴りを喰らわせただろ!!」

「はぁ!?ちゃんと謝ったじゃない!!」

「あれが謝っただぁぁ!?」

「うるさいわね!女々しい事言ってんじゃないわよ!!」

「それが謝ってる態度かよ!!この…猿女!!!」

 

 

 

 

 

 

 

  ブチッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「誰が猿女よ!!!!」

 

 

 

ドゴォォォォオオンン!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり…

 

 

 

最悪な一日……いや……

 

 

 

最悪な日々の始まりかもしれない……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンカンカンカン!!!!!試合終了ォォォオオオオ!!!!

 一条選手!桐崎選手の見事なアッパーカットに反応する事なくリングに沈むぅぅぅうううう!!!!

 いやぁ!解説の舞子さん如何でしたか!?」

 

 

「うむ、あの細い体から繰り出される素早いアッパー……。あれは避けられませんね。

 さらに桐崎選手を見てください。

 腕から膝、そして爪先まで美しく一直線に伸びたフィニッシュ……。まさに理想のアッパー。とてつもない破壊力を証明してるんですね。」

 

「なるほど!!え〜今回は実況『五十嵐祐斗』と解説『舞子集』さんでした。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じ、実況しないでくれる…………?」

 

 

------ 楽 side out ------

 

 

 

 

 

 

 





はい!今回は以上になります!!!

ぶん殴られて終わりです!



次は桐崎千棘の正体が判明するかもしれません!!

乞うご期待!!

評価などお待ちしております!!ではしたっけ!!
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