UMA MUSUME He who rises again and again   作:ミエル

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誰のまほろば

 

 

二人がトレーナー室に訪れる少し前。

メジロマックイーンは着替えを済まし荷物を取るために教室に戻っていた。不炉夢トレーナーから祝賀会を開くと告げられ、その準備に少し時間が掛かるとのことで一人休息に座していた。目を閉じ落ち着いた姿勢で今回の事を思う。

 

選抜レース。僅かなしかし確かな時間で残した自身の記録。内に秘める思いは冷めることは無く、さらにその先を見据えていた。瞼を開け時間を確認する。時間にして30分、十分に体を休めたと席を立つ。

 

トレーナーさんに言われた時間まであと7分。そろそろ支度をしましょう。今日は何を頂けるのでしょうか、とても楽しみです。

 

 

「あっ、マックイーンちゃん!ようやく見つけたの、今って時間大丈夫かな?」

 

荷物をまとめて扉を開く。部屋を後にして廊下に出たところで声が掛かる。

 

「あら、貴女はアイネスフウジンさん!先程はレースにてお疲れ様でした」

 

アイネスフウジン、力強い走りで先頭に立ち加速によるスパートでゴールを目指す。今回の選抜レースにおいて上位の実力を有するウマ娘である。

 

「うん、ありがとうなの。ライアンちゃんから聞いてたけど今日のレースすごく速かったの。それでね、一度マックイーンちゃんとトレーナーとお話できたらなーって」

 

「ありがとうございます。もしよろしければ、これから一緒に行きましょうか。こう言っては何ですがトレーナー室で祝賀会を行いますのでその方が話しやすいかと」

 

「それって二人のお祝いでしょ、うーん。さすがに水を差すのは悪いの」

 

祝賀会と言葉を聞いて場違いさを感じ取った彼女は申し訳なさそうに視線を逸らす。

 

「いえ、私は構いませんよ。それにトレーナーさんも快く受け入れてくれるはずです」

 

「ありがとうなの。お言葉に甘えて一緒に行くの!」

 

 

 

 

……

 

 

 

 

「それで、話とはなにかな」

 

お菓子に夢中でここに訪れた理由を相手から投げかけられ、少し恥ずかしそうな表情を浮かべる。

 

「えっと、まずは、今日のレースとっても楽しかったの。マックイーンちゃんすごく速くて、レースが終わった後にね、担当トレーナーがいるって聞いて気になって話をしに来たの」

 

屈託のない表情で本日のレースの感想を口にする。本当に楽しかったのだと、心から伝わる想い。

 

「そうか、よく来てくれた。答えられる質問であればなんでも答えよう」

 

それに応えるように不炉夢トレーナーの表情も自然と穏やかなものになる。

 

 

「……実はね、今度の種目別競技大会に出るんだ。それ、家族が観に来てくれるみたいで。せっかくだから、学園でがんばってるよ、成長してるよって姿を見せたいの」

 

それはデビューの有無やチームの所属に関係なく生徒全員が参加資格が有しており、デビュー済みのウマ娘とも肩を並べて競うことのできる貴重な一大レース。

 

「あたしね、走ることが好きなの。でもトレーニングに割ける時間があまり取れなくて、今回のレースでマックイーンちゃんの走りを間近に感じて楽しかったの。でも勝ちたい気持ちはあるの。それが全然追いつけなくて……」

 

アイネスフウジンは不炉夢トレーナーにいくつかの質問を行った。どういったトレーニングを行っているのか。食事制限や効率的なエネルギー補給のやり方。

 

「自主トレじゃどうしても効率的じゃなくって。教えてくれる専門家がほしいなーって思ってたとこなの」

 

メジロマックイーンの速さに近づけるようにアドバイスを受ける為に。彼女の言葉を持ち得る知識と照らし合わせて最適な回答を導き出す。

 

以前クラブチームに加入していたということもあり、基礎は問題ないと判断できる。自主トレーニングの内容も悪くはない。ただ決して良いとも言えない。不炉夢トレーナーの話を一言一句聞き漏らさないように、その声色から想像できないほどに彼女は集中していた。そのやり取りをメジロマックイーンは静かに見つめていた。

 

「今話した内容はあくまでマックイーンに合わせたものだ。君には別の内容になるだろう」

 

不炉夢トレーナーの話を聞き終えアイネスフウジンは考え込む。話を聞いていたメジロマックイーンは感心したように小さく声を漏らした。話を聞いただけで当てた走り方の癖、自主トレーニングにおける負荷量。そして多くの選択肢を彼女へ伝えたこと。しかし彼ならば当然だろうとも考えていた。何しろつい先ほど選抜レースにてその姿を見ていたからだ。

 

「…マックイーンちゃんのトレーナー」

 

意を決したように彼女が口開く。

 

「お願いがあるの。トレーナーとまで行かなくてもいいから、時間がある時にあたしの走りを見てほしいの」

 

 

 

 

 

 

 

 

「これは……不炉夢流の伝書?」

 

後日、トレーナー室に招かれたアイネスフウジンに渡された書類。そこに書かれたるはトレーナーと成る前の幼き不炉夢がひたすらに研鑽を重ね、己の限界を超え境地に立つことで技術を磨いた。己の感覚を研ぎ澄まし、束ね、不炉夢流と名付けたもの。

 

「ああ、その初歩だ。君にはまずこれをこなしてもらう」

 

ぺらぺらと捲っていく。トレーニング前の準備運動から切り替えのタイミング。時間までもが細かく調整、記載されている。最後のページには自主トレーニングに関しての項目があり、無理しない程度に考えられたトレーニング内容が記されている。

 

これ、すごいの。トレーナー、これ全部一日でまとめたの?!あたしの為にこんなに。

 

 

あまりに完成されすぎたトレーニング内容に驚きを隠せず不炉夢トレーナーの顔を見る。

 

「自主トレーニング以外は私の元で行ってほしい。気付いたことがあれば随時伝えるようにしよう。まずはそうだな、君の走りを見せてほしい」

「マックイーンも準備運動を終えたら私と共にアイネスフウジンの走りを見てくれ」

 

「承知しましたわ。アイネスさん、頑張ってくださいね」

 

「うん、頑張るの。二人ともしっかり見ててね!」

 

出走距離は1600m。スタートの合図を受け一気に駆ける。力強さを感じる良い走りを見せる。

 

「さすがアイネスさん、飛び出しの速さは素晴らしいですね」

 

不炉夢トレーナーも頷く。逃げによる走法では始めの位置取りが肝心となる。選抜レースにおける彼女の走りもそこを重点に置いていた。

 

 

最初から最後まで全力なのでしょうね。自身の走りを信じて前々へと突き進むその姿勢。あの時もそうでした、こちらも高まってしまい少し早く仕掛けてしまいました。それにしても…

 

「楽しそうに走るな彼女は」

 

「えぇ、見てるこちらも胸躍ります」

 

 

少し疲労を感じられるその表情を笑って覆い染める。白い歯を見せ楽しそうにただ前を目指す。

 

コーナーに差し掛かり速度を緩める。そして直線に入った瞬間速度を加速させる。もし彼女がメジロマックイーンのようなコーナー技術を身に着けたら、誰も追走し距離を近づけることはできないだろう。そう感じさせる走りを見せる。

 

そして最後の直線に突入する。今まで以上の加速を見せゴールまで一気に駆け抜ける。速度を上げ風を切る。

 

「ぜ、はぁ、ぜぇ…っふぅ、はぁ……!」

 

見事走り切り両手を膝の上に置き呼吸を整える。体を丸く姿勢をとる。肺の収縮を促し心拍数を速く回復させる。

 

「素晴らしい走りだった。よく魅せてくれたアイネスフウジン」

 

「ありがとう…なの!あたし頑張ったの」

 

 

タオルと飲料を渡しアイネスフウジンを休ませる。

 

「トレーナーさん」

 

あぁ、と答えると彼女の前でしゃがみこむ。

 

 

 

「アイネスフウジン、少し脚を見せてもらってもいいかな」

 

走り終えた脚の状態に問題が無いかを確認するために必要なのだと不炉夢トレーナーは説明する。実際に触ることによってさらに詳しく分かるのだとも。

 

汗もかいてるしトレーナーさんも嫌だと思うと気が引けるの。

 

 

「少し恥ずかしいの。見るだけでも分かるんだよね。なら今はそれでいいの」

 

「分かった、それでは失礼する。………少し脚を動かしてみてくれないか」

 

彼女は頷くと脚を少し傾ける。それによって生じる筋肉の収縮、弛緩の動きを見る。そんな彼の真剣な表情に断ってしまったことに少し後悔の気持ちが残る。

 

「問題なさそうだ。感謝するアイネスフウジン。もう大丈夫だ」

 

「ううん、こちらこそありがとうなの。わがまま言ってごめんね」

 

「気にしなくて構わない。…マックイーンは彼女の走りを見て何を思った?」

 

不炉夢トレーナーの問いにメジロマックイーンは少し考える素振りをみせる。

 

「そうですね。まずは加速。あのスタートダッシュは素晴らしい踏み込みでした。力強さもありピッチも早く、直線でのスパートは素晴らしかったです。私もアイネスさんの走りから学ぶことがとても多そうです」

 

「とても良い観察眼だ、マックイーン。その強みを活かす方法を取るとしようか」

 

 

次にメジロマックイーンに軽く体を慣らす程度に運動を指示、アイネスフウジンにはコーナーの練習を行わせる。直線とは異なる技術が必要となる為、曲がる時の感覚を体に覚えさせる。

 

通常カーブを曲がる時、それが右回りだとすると、左肩が下がった状態になることが多い。そうすると顔も必然的に斜めに傾く。そうなると体の軸というのも、斜めに傾く。それがスピードが出せず失速してしまう要因となる。

 

「アイネスフウジン。まっすぐだ。肩を前に出し揃えると自然に顔もまっすぐ向く。それが遠心力の影響を受けにくくする」

 

「やってみるの!」

 

首を伸ばし肩を落とすことによって脇の下の筋肉が張ると、肩は自然と前に出る。これが一番曲がりやすい姿勢。少し外れた話になるが、弓道の世界の物見という動作に近い。

 

この技術を彼女が身に着ければ今のメジロマックイーンといい勝負になるだろう。しかしコーナーだけとはいえ、今までの走りを変えるというのは簡単なものではない。彼女ですらまだ発展途上なのだから。

 

 

 

 

アイネスフウジンを加えたトレーニングは区切りを迎える。並走も終え休息をとり、しばらくして不炉夢トレーナーが口を開く。

 

「本日最後の締めくくりとして二人には模擬レースを行ってもらう。距離は2000、…あぁそうだ。選抜レースと同じ距離を走ってもらいたい」

 

「でもトレーナー、あたし今調子がいいの。最後じゃなくてもまだまだいけるの!」

 

アイネスフウジンは今回のトレーニングが身に合っているのか調子がいい。疲れ知らずの表情を示すがそういった時の慢心が、怪我や事故を招くことを不炉夢トレーナーは識っている。

 

「まだ始まったばかりだよアイネスフウジン。いきなり疲労を溜めるわけにはいかない。それに無理をするなら、ふんわりと行こうか」

 

「うーん、分かったの!最後も頑張るの」

 

「はい、承知しましたわ」

「トレーナーさん、話は変わるのですが、彼女のことはアイネス……とは呼ばないのですか」

 

 

「あ、それあたしも気になってたの。よそよそしい感じがして少し悲しいの」

 

アイネスフウジンの言葉に不炉夢トレーナーは少し申し訳なさそうな顔を浮かべる。

 

「……うーむ、しかしだなマックイーン。私は彼女の担当ではないのに慣れ慣れしい事だとは思わないか?」

 

「ですがアイネスさんも今はトレーナーさんに指導してもらっている立場。よろしいではありませんか」

 

「……分かったよマックイーン。アイネス、すまなかった。君の気持を汲めていなかった」

 

「大丈夫なのトレーナー!マックイーンちゃんありがとうなの!」

 

 

どうしてだろう、トレーナーからの呼び方が変わっただけなのに。うまく言葉にできないけど頑張る気持ちが上がってきたの。

 

 

 

 

……

 

 

 

 

「用意はいいか二人とも」

 

スタート位置に付きいつでも走れる姿勢をとる。合図を受け一斉スタートする。

 

っよし…。スタートは完璧なの。この調子でいくの。

 

 

アイネスフウジンを先頭にメジロマックイーンはその後ろに付く。好調なスタートを切り先頭を維持する。そして第一コーナーに差し掛かる。

 

しかし直線のスピードのまま曲がることができず少しだけ減速しコーナーを切り抜ける。少しだけ二人の距離が短くなる。続く第二コーナーで更に距離が近づく。

 

 

これじゃあ、だめなのっ。トレーナーに教えてもらった走り方をしないと、マックイーンちゃんと競えないっ。けど……ぜったいに諦めないの!

 

その後の直線で持ち直すように距離をとる。例えコーナーで差が縮んだとしても最後の直線で追いつけるように。

 

そして第三コーナーを超えて第四コーナーに差し掛かる直前、足音が近くに感じメジロマックイーンが視界に現れた。……抜かされた、そう思った瞬間、そこで彼女は見ることができた。

 

 

 

選抜レースと同じコーナーで速度を落とさない走り方を。目指す理想の走りを。それを今日経験したトレーニングと重ねる。動く、同じ動きで。合わせる、体をまっすぐに。トレーナーの言葉を思い出す。その一瞬、メジロマックイーンの動きを自身にトレースする。

 

速度は、落ちない。

 

 

「…驚いたな」

 

走る二人には聞こえない、しかし確かな声を漏らす。

 

走る、走り切る。距離が離れていたとしても諦めない。その思いを形にする。

 

だぁああああああああああーーっ!

 

 

 

 

 

 

「は……ぜ、はぁっ!……はぁ……ふぅ……。あはは、負けちゃったけど……うん、楽しかったの!」

 

結果として6バ身差でメジロマックイーンが勝利を飾った。距離差は縮んだ、しかしそれだけではない。最後の状況で動きを合わせたアイネスフウジン以上に不炉夢トレーナーはその成長ぶりに驚いてた。

 

 

「マックイーン、アイネス。二人とも素晴らしい走りだった。特にアイネス、君の成長には目を見張る」

 

「……すーはぁ……。こほん、アイネスさん。とても良いレースでしたわ」

 

タオルで滴る汗を拭き飲料を口に含む。

 

「トレーニングを終える前に……」

 

「はい、どうぞお願いします」

 

 

 

「……えっ!」

 

自然な流れで何のことか分からなかったアイネスフウジンは、メジロマックイーンが伸ばした脚に躊躇なく触れる不炉夢トレーナーに驚きの声を上げる。その所作、言葉は不要か。

 

「…んっ」

 

ゆっくりとした手つきで触れていく。触れた瞬間小さく声を漏らす。アイネスフウジンの時同様に真剣な表情で異常が無いかを探る。対照にメジロマックイーンは彼の指、自身に触れるその動きを見ているように感じる。

 

「大丈夫だマックイーン」

 

「…ありがとうございます、トレーナーさん」

 

終わったと言わんばかりに今度はこちらに顔を向ける。

 

「次はアイネスだな」

 

「は、はいなの!」

 

返事をしたアイネスフウジンだったがすぐに脚を伸ばさない。そして一瞬、メジロマックイーンの方に視線を向け口を開いた。

 

 

「あのトレーナー、やっぱりあたしも触って見てほしいの」

 

「……いいのかアイネス」

 

「お、お願いしますなの」

 

了承を得た彼の手がゆっくりとアイネスフウジンの脚に近づく。

 

 

トレーナーの手が、あたしの脚に……触れる。

 

「…あ」

 

少し力を加え感触を確かめるように触れる。熱を発する体に少し冷たく感じる彼の手が、それが不思議と心地いい。その行為から視線をそらすことができず、いや、左から右脚に触れる瞬間に、手を追うようにその視線は動くことができた。

 

 

「アイネスも大丈夫だな」

 

こうしてアイネスフウジンを加えたトレーニングは初日を終えた。

 

 

 

 

 

 

マックイーンとアイネス。短い時間ですぐに仲良くなってたな、よかったよかった。並走相手としてもすごく大助かりだ。マックイーンの走りもたった一日でさらに成長を感じたものになっていた。

 

やっぱりというかアイネスも才能の塊だな。選抜レースのときもレースそのものの動きを作っていたし。今回のレースで既にコーナーへの攻略に一歩足をかけていた。最後のスパートは息をすることすら忘れてしまうほど美しかった。

 

彼女にはいずれ担当トレーナーが付くだろうから、その実力が更に発揮できるようにしっかりとトレーニング行わないと。彼女の担当トレーナーはびっくりするだろうな。引き継ぎの資料は……まぁ実際に担当が決まったら作ればいっか。

 

あとは明日からの彼女の分のお菓子と頼まれていたレシピも準備しておこう。

アイネスからはアルバイトの予定は貰ったから、これに合わせてスケジュールするか。さて来週の天気は……っと、あー雨が続くのか。これじゃあ外は使えないな。うーん、今のうちに押さえておくか。

 

タブレットを操作してトレーニング場の空き情報を確認し、連絡を入れる。

 

「たづなさん、今少し時間をいただけないだろうか」

 

「お疲れ様です、トレーナーさん。はい、大丈夫ですよ。少しと言わずいつまでも」

 

 

たづなさんは優しいな。お世辞だと分かっていても嬉しいものは嬉しいんですよ。

 

「…来週の水曜日に体育館の使用を、それと木曜日にランニングマシンの予約を行いたいが、二台の使用が可能か教えてほしい」

 

「それは大丈夫ですが、まさかトレーナーさんも走るのですか」

 

あ、そっか。たづなさんにアイネスのこと言ってなかった。

 

 

「いや、そういうわけではないよ。鍛えようとは思っているが……もう一台はアイネスの分だ」

 

「アイネスフウジンさんですか。………トレーナーさん、いつの間に」

 

「彼女とは先日の選抜レースで出会ったのだが、今日からマックイーンと共にトレーニングを始めていてね。連絡が遅れて申し訳ない、後ほど伺う予定ではあったのだが…」

 

「いえ、気にしないでください。分かりました、それではアイネスフウジンさんも()()しておきますね」

 

「ありがとうたづなさん、感謝します」

 

たづなさんは頼りになるな。この間渡したお菓子も好評だったし、もっとバリエーション増やしてみるか。

 

「そういえばトレーナーさん。先日お話しした飲みに行く約束。いつであれば空いてそうですか」

 

電話を切る直前、彼女の言葉に先日の電話の記憶がよみがえる。

 

 

うーん?約束……したかな。たしか返事待ってます、とかだった気が。

 

「マックイーンのお披露目(デビュー)が終わった頃であれば時間は取れる。それで構わないだろうか」

 

「はい、大丈夫ですよ!こちらで予約しておきます。また日にちが決まったら連絡しますね」

 

俺はお酒飲めないんだが、まぁ何とかなるか。

 

 

 

 

 

酒とは、振る舞うものである。

 

 

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