みんなと別れる前に
「2人ともちょっと良いか?」
「どうした〜うてなちゃんの兄」「どうしたのお兄ちゃん」
「今日の夜、廃工場に来てくれ生身でどこまで、いけるか試したいあの姿は、燃費が悪すぎるからな ギリギリまで残しておきたい ロードエノルメやシスタギガントとの戦いにはな」
「分かったよ、お兄ちゃん」
「うてなちゃんが、行くならわたしも〜」
「ありがとう2人共」
夜 廃工場
「こんな夜に来てくれて、ありがとうな2人とも」
私達は、今廃工場に来ていた、ここに来るのは今回で三度目だ
一度目は、トレスマジアをくすぐり、二度目は逆にマジアマゼンタにくすぐられてた場所だ。 ここでくすぐられてる記憶しかない
「な〜んで、こんな夜に?」
「そりゃあ模擬戦だしな迷惑かけない場所だと結局ここだ、こっちだって色々魔法少女達の支援にバイトに学校両立して大変だがな、年長者が弱いってのも示しがつかないし、鎧をナハトベースに置きっぱだしな。あの後試したが、あの姿にしかなれなかった」
お兄ちゃんは、あの後試したものの、黒いガンサックの姿にしかならなかった、お兄ちゃん曰くその姿は燃費が、悪いらしいだから生身でどこまでいけるのか試したいらしい
「分かりました、行くよ!キウィちゃん、トランスマジア」
「うん行くよ〜うてなちゃんトランスマジア」
「さあ、来い!ベーゼ、レオパルト!」
戦いが始まった
「遠慮なくいっくよ〜」
レオパルトが銃火器を、一斉に射撃する更には
「逃しません!」
「ギシャアアァァ」
ベーゼが植物とマネキンの魔物を作り俺に襲って来た
植物は無理だなら!マネキンの魔物に蹴りを入れるが、すぐさま足を引く
「あっぶね、手が増えやがった」
やはりロードエノルメより発想次第で魔物の系統を、変えられるのは読めないだが
「ふん!おら!オラァ!」
「レオパルト、デタラメな攻撃は、おすすめしないぜ!」
「はっ!?いつのま!?っぐ!?」
レオパルトが、いつの間にかいた俺に驚くが、反応が遅く蹴られて地上に落ちる
地上に降り、接近戦になる
「レオパルト!お前の力は、火力が強い代わりにデタラメに撃つから相手からしてみれば、目眩しに利用されやすいそして!」
俺は、レオパルトの爆煙を利用して植物の魔物に近づき踏み台にしたのだった
すぐさまレオパルトを狙って
「焦ると、このように」
「っぐ!?がっ」
俺は、レオパルトのステッキをはたき落とし、ストレート アッパーを喰らわせる、そして
「あの時みたいに武器を手放すな!!」
レオパルトのステッキを、足で蹴り俺の手元の中にいれ、トンファーのようにして激鉄でレオパルトを殴る
「がっはぁ!?」
「ほらよ、返すってあぶね!!」
ステッキをレオパルトに返す直後、ベーゼからの攻撃を避ける
「だっ大丈夫?レオちゃん」
「あっありがとう、ベーゼちゃん大丈夫」
「さあ、いこうか?お前ら」
再び、戦闘を再開するが
「ッ!?数が多い!?」
あの時のマゼンタ同様にハサミの魔物に囲まれた、変身したら対処出来るが
「喰らえぇ」
レオパルトの手榴弾も、ベーゼの手により魔物化する
「なら!一か八かだ来い」
これに関しては、ベーゼを信頼するしかない
「はあ〜デリャア!デリャオラァ!はっ!ぐっ!?テリャハッ!」
所々切れて痛いが、我慢に我慢耐えぬいてだ!
「・・・おいおい、嘘だろ!?」
「!?すっすごい!?」
なんと服が所々切れてるが、はたき落としているのだった
「先輩にも、こういう特訓をした人が、いるからな!逃げ場がない時こそ!受けたり逃げるじゃなく当たりに行くことだあ!これお前らに返すぞ!!」
手榴弾の魔物を掴み、ベーゼとレオパルトに向け投げる
「きゃあ!」「うわぁ!」
そして狙いは、ベーゼへと変える
ベーゼは、ムチで俺を叩こうとするが俺は、ベーゼの手元を抑え
「っく!?ムチは、打たれる前に対処する!」
ベーゼに蹴りを喰らわせる
「ガッ!?・・・ふふふ」
不敵な笑み浮かべるベーゼ
「なにを考えて!?っあぶね!」バク転して攻撃を避ける
地中の中から
「蝋燭に植物、マネキン、ハサミ魔物のオンパレードだな。だが!負ける気は無い!」
魔物達は、デカくてありがたいそれに今の配置は、ベーゼとレオパルトに挟まれてる絶望的に見えるが
「あらよっと、危な!マネキンは、壊れやすい事は知ってんだよ!」
「まさか!うてなちゃんの兄この配置狙ってたのか!?」
「レオパルト正解だ、同じトコにいると手榴弾の魔物化されるからな魔物を盾にさせてもらうぜベーゼ!」
レオパルトの砲撃を魔物達に当てさせる
「レオちゃんとバラけさせたのは、これが理由だったんだね」
「そうだ、上手くいくかは一か八かだったがなオラァ」
しかし蹴りを入れたのは、正面ではなく後ろだった
「がっ!?なっなんで!?」
「蝋燭は、サルファから聞いた蝋燭で偽物を作ったってな」
「でも、なんで私の場所を!?」
「・・・声と気配、理由はそれだけで充分だ!」
ベーゼを逆さまにし
「パイルドライバー!」
「ぐあっ!?」
「ベーゼちゃん!?」
「いてて 大丈夫だけど、これは!」
私の心の中で、トレスマジアを痛みつける時の昂りとは、違うなにかを感じた
「嫉妬か・・・来い!ベーゼ」
お兄ちゃんの発言で納得した ワタシは、負けたくないんだお兄ちゃんに
ギラァ
「凶悪な顔つきになったな、ベーゼいや うてな!」
「なっなんだよ、2人共レベル高すぎだろ!」
この時私は、見てるだけだった何故なら入る隙が
「はっ!っく!てりゃあ、すごいな うてな!」
「はあ!やっぱ、すごいよ!お兄ちゃんでもワタシも負けたくない!」
互いに防戦一方であり、攻撃を互いに防ぎ避けを繰り返していた
だが、まだ うてなちゃんの兄の方が上手だ、ワタシの射線には、必ずうてなちゃんがいる援護もままならないワタシは・・・
横目でレオパルトを見るが自信を無くしている
「全く、困った友達を持ったな!うてな」
「っえ!?っぐ!」
ベーゼは、レオパルトの事を言われ戸惑うものの蹴りが、飛んできたが咄嗟に蹴りを防ぐ
「キウィに言ってみろ!信頼しろって うてなお前も気づいてるだろ?キウィの事」
「はぁはぁ、そうだよ分かったよお兄ちゃん後悔しないでね」
「来い!受け止めてやる!」
それでいい、これが俺の狙ったものだ!
「レオちゃん、援護お願い!」
「あいよ!ベーゼちゃん!」
「・・・ここだ!」
ワタシは、地中の中に最後の植物の魔物でお兄ちゃんの足を動けなくした
「っぐ!?しまっ!?だが、逃すか!!」
ワタシはお兄ちゃんに足を掴まれてしまう
「これじゃ、レオちゃんの攻撃が!?なら当たる前に!」
銃弾が当たる前に、ムチで打って逃げる!
「っく!?いた!?」
手を離した今だ!
「ぐっはぁ!!」ボォォン!
お兄ちゃんは、レオちゃんの攻撃が当たり気を失う
「はぁはぁはぁはぁレオちゃん!」
「べ ベーゼちゃん、だっ大丈夫?」
レオちゃんが、ワタシの前に駆け寄る
「大丈夫だよ、レオちゃんは?」
「アタシも、大丈夫だけど、うてなちゃんの兄大丈夫なのか〜?」
「あっ!?おっお兄ちゃんだっ大丈!?えっ!?それって!?」
私達は、すぐにお兄ちゃんの元へと駆け寄るが、ワタシは驚いた
「BANG・・・なーんてな、ふっ」
ワタシの胸に押し付けられたのは、レオちゃんのステッキだった
「おいおい、それってアタシの!?でも取られてねぇ!?」
「いってて、いやぁ無理しすぎたな」
「まさか!?これが!」
「ああ、これが目的だベーゼもこの後は、分かるな」
なるほど、挟み撃ちの時からお兄ちゃんは、考えてたんだ
「ワタシの力も使えると」
「ああ騙したことは、謝るよ。だが力を貰うのは命懸けよ。それに警戒が強いお前だ魔物だけで、襲って来そうだったからな」
「うん、確かに分かってたらそうしてたね」
「だろうな後これ生身で受けなきゃいけないからな」
「・・・まって、って言う事は」
「察しの通り、実はサルファに生身で殴られた事がある」
「今言うのもなんだけどさ〜、なんで生きてんの!?」
「キウィ!?不謹慎すぎないか!?」
とんでもないカミングアウトされた気がするけど、えっ!?生身で!?
「お兄ちゃん、これだけ言わせて」
「ん?なんだ?」
「生身でそれは、、、怖いです」
「そっかぁ、来るもんあるなぁ」
実の妹に化け物とは言ってないが、それに近い事を言われ胸を抑える信夫
「お兄ちゃん、これも伝えさせて・・・変身した時は敵対してるけど、失うのは怖いから本当に無理しないで」
「・・・ああ、悪かったな 次から無理しないさ」
クロスタッチする2人
信夫は、しまったみたいな表情をしてこう言った
「まあ、力を手に入れたとはいえ、最終的にトレスマジアには、まずい事したと思ってるよ」
「それってどういう事?」
「仲のいい敵ほど強くそして厄介だ。キウィともより信頼出来たろ?」
「ああ!強くなった気がするよ〜うてなちゃんの恋人として頑張れる気がする!」
シャドーボクシングぽい動きするキウィ
「そういう事、まぁ負ける気はないさ」
「アタシらも負ける気ね〜よ!」
「それじゃ、帰るか皆んな」
「そうだね」「帰ろ帰ろ〜」
廃工場を後にする
「いやぁ〜、生身でこれとはね、警戒は変わらずって所かなら、ん?なんだこの反応は、魔法少女とは違う反応が・・・ん消えた一体?」
ヴェナリータが遠目で信夫達の戦闘を見届けていた、何かの変化があったようだがすぐに消えてしまい、ヴェナリータの中に疑問だけ残ったのだった
次の日
とある山
「よっ、皆んな元気か?」
「あっ!信兄、元気だよ!信兄は?」
「この通り元気だ」
「あまり経ってへんが、久しぶりな気がするわ」
トレスマジア達の元に着く信夫
「アズールは?」
その場にアズールがいない事に気づき、聞く
「あっちで滝行してるで」
「そうか、模倣出来るかはわからないが、氷を扱う戦士にヒントがあるかもと思って来たんだが、俺も終わるまで待つか・・・」
果たしてアズールは、強くなれるのだろうか?
生身でどこまでいけるか、疑問になった信夫
精神的に強くさせてしまった事にやらかしたと信夫は感じたが、逆にうてな達とも仲良くなって良かったと思っている
ロコとルベルの加入どう繋げよう・・・ 真化への一歩どうやって進めよう・・・
しばらく時間がかかります