ガンサックがアズールと合流する一方でマゼンタ・サルファの2人は
「あぅあーーーっ!?あっ・・・だめ・・・だっ・・・!!やっ・・・やや・・・あぁ・・・あああああっ!」
マゼンタは椅子に拘束され秘部をはけ水車で撫でられていた
部屋にはいないがどこからかベーゼが、
『さあ頑張って耐えてください・・・その時計が一周するまで我慢できれば解放されますので♡』
アナウンスする。
一定時間耐えなければいけないようだが
マゼンタは
「むっ・・・むりだよぉ!!」
慣れない感触に恐怖を怯え はけ水車から逃れるが
『はいソレではもう一度最初から・・・』
ペナルティでやり直しされ
「・・・・・っ!!〜〜〜〜〜〜!!」
今度は再び来た感触を我慢するために足を閉じるがソレでも
『足を閉じましたね?はい、もう一度』
「た・・・たすけてぇぇぇぇぇ」
と再びやり直されるのだった。
そしてその声を聞きつけてきたのは
「マゼンタ!?こっちやな!!」
サルファであった、魔物を倒しながら倒れたマゼンタの方へとむかう
「助けに来たで!!」バキィ!!
戸を蹴破りマゼンタのほうへとむかう
「どないしたんや!?ほら・・・しっかりしよし!!」
話しかけるが、マゼンタの反応がおかしいサルファは心配し顔を見ると
「サ・・・ル・・・ファ」
「・・・・ッ!!」
ソレはマゼンタの偽物だった、サルファは騙されたことに怒るが次の瞬間
ガシャア!!
勢いよく天井が落ちてきたのだった
『これは大変ですね、天井が落ちてきますよ』
煽るようにサルファにアナウンスするベーゼに
「クッ・・・ソがぁっ!!」
悪態をつきながら咄嗟に防ぐが、勢いが強かったのか
「(こら・・・ちぃっとアカンかもしれへんな・・・)」
険しい表情になるしかしそれを邪魔するモノがいた
バッ 人形の魔物がサルファの袖を引きちぎる
「(このアホなにしくさって)」
何をするのか疑問を持つと
ぞっ!!
「あっ・・・!!あっひ・・・!!やめっ・・・!!」
いきなりくすぐりだしてきた、力が抜けていき
ガシャア
天井がさらに下がる
「ぎっ・・・ぁああああああっ!!やめぇやこのっ・・・クソ人形っ・・・!!」
サルファは、悪態づくと人形の魔物の手は胸へと移り揉んで邪魔をする
「いっ・・・さわんな・・・あっ・・・!!ぐっ・・・あ」
痛みとは異なる感触に慣れないサルファは、怒りながらも戸惑うばかりだった。
さらに魔物は手を緩めずに首筋を舐めて邪魔をする。
「ひっ・・・!?キッショいねんっ・・・!!」
そして上へいき、耳を舐めると
「〜〜〜〜!?」
耳が弱いのかサルファは、嬌声を上げるのだった。
・・・・
一方でアズールとガンサックは、共に2人を助ける為にテレパシーをキャッチしていた。
がガンサックはというと
「(・・・うてなの奴・・・ホントろくな事しねぇな、ソレにこんな時に限って能力を使うと力が抜けるとかついてないな、最小限にするにはサルファとマゼンタが自力で抜け出すよう頑張ってもらうか、まぁそこについては都合が良いな現状は良くないがな、その前にだ)アズール・・・その・・・だな・・・」
ガンサックは、ベーゼことうてなに呆れると同時に身体の異変を感じながら、目の前のアズールに物申す。
「どうしました?ガンサックさん?」
話しかけられた事に疑問を持つアズール
「あの・・・だな・・・戦うのはいいんだ、だがな・・・その・・・」
歯切れが悪いガンサックに、アズールはハテナを浮かべる
「・・・戦ってた時に見えてしまってな、その・・・パンツ・・・どうした?」
「えっ?・・・」アズールは下に視線を映し
今更ながらスースーした事に気づきアズールは赤面しながら
「ガンサックさん・・・先に進みましょう!!」
スカートを抑えながら先に行くアズールだった
「えっ?・・・ちょっちょっと!?せめて俺が前で!見えちゃうから!!」
呆然するガンサックは、我に帰りすぐさまアズールの前に向かうと
「ガンサックさんとマゼンタとサルファなら大丈夫です!!」
「よくないよ!よくない」
ガンサックは、慌てながらツッコむのであった。
「(・・・脱線したが、コレなら2人とも頑張ってくれるか?)」
考えながらマゼンタとサルファにテレパシーを送ろうとすると
「(俺も来たぞ!)」『ガンサックが、助けにまいりましたよ』
ベーゼのアナウンスとタイミングが被ってしまったのだった。
しかしその一言は、2人の意思を強くするのには十分だった。
「(信夫はんに言った手前手を借りるなんて・・・出来ひんわなぁ)」
「(信兄に頼ってばっかじゃダメ!何かキちゃうけど我慢しないと・・・)っん!///」
その2人の声は
「テレパシー届いたぜ、2人とも頑張ってくれよハアッ!」
ガンサックにも届いており、応援しながらアズールと共に障害物を破壊する。
「(まだまだイケるな、あと うてなの奴はコレ終わったらシバくか)・・・ってアズール・・・なんで、こんな事に・・・なったんだ・・・?」
「その・・・いきなり壁が、現れてこんな事に何も押してないし踏んでもない筈なのですが・・・」
身体の異変は、目立っていない為安堵しアズールの方を向くと何故かまた壁に挟まっていた。しかし本人も突然だったようで困惑しているが幸い上半身側な為そのまま会話続けると突如
「ネロアリス!!そうかコレの原因は、キミがそこだけを作り替えたのか」
ネロアリスが現れる
「・・・ん」コクッ
ガンサックの言葉に頷き手を繋ぐと
シュン!!
「えっ・・・消えた?あの〜ガンサックさん後ろにいます?・・・返事してください!」
・・・・・・
ネロアリスと共に消えてしまい、さらに反応もない
「・・・・もしかして今誰も・・・いない?」
ポツンと一人になってしまったアズールだった。
「って!?いきなり場所は・・・って最初から!?」
入ってきたばかりのダンジョンだった違いは、
「・・・・ん!」シュッシュッ
隣にネロアリスがいる事だった、あとファイティングポーズもとってる
「もしかしてアズールと一緒にやってたの見て・・・やりたくなった?」
なんとなく察しアリスちゃんに話しかけると
「ん!」コクコク
ネロアリスが頷くのを見て
「はぁ〜〜しかたない障害物の対処は、任せなさいソレじゃまたまたダンジョン攻略いってみよー(力は抜けるが頑張るか)」
「ん!!」オーって感じで腕を伸ばす
と言いもう一度今度は罠にかからず、スタートするのだった。
一方でネロアリスがいない事もガンサックがキレてる事もつゆ知らずベーゼはというと
「嗚呼ーーーーっ!!素晴らしいっ!!」
歓喜していた
「惜しむらくは大量の魔物にリソースを割いてしまい・・・私自身がプレイヤーになれないところですが、それはそれ!!・・・まぁ一番の問題はお兄ちゃんがどのくらいキレてるかは考えていませんけどね」
コレをロコムジカとルベルブルーメが聞いてたらこう思うだろう、キレた後の事を考えるなら辞めろと
「気を取り直してと さて皆様、手筈は整っておいでですか?ヒロインを可愛がって差し上げましょう!!」
どうやら罠だらけのダンジョンだけではないようだった。
対してマゼンタとサルファはというと
「やっと・・・おわった・・・ん!///」ビクン!
時間内まで耐えてビクビクしながらもなんとか立ち上がるマゼンタと
「んなもん、壊してハァ!! ハアハアハアざまぁみぃや」
魔物を倒し、すぐさま部屋から脱出する。
しかし体力が消耗しており息が上がるサルファだが、負けられないと自身を鼓舞し壁に寄りかかりながらも立ち上がり歩き出す。
「やぁサルファ大変そうだね」
しばらく歩くとサルファは何者かに話しかけられる
「・・・・!」
振り向くといたのはヴェナリータだった
「この間の話だけど考えてくれるかな、答えを聞きたくてね」
以前勧誘したことへの回答を聞きにきたようだった、だがサルファは怒りながらも笑顔で
「あんた、ヴェナリータいうたっけ」
「ああ」
「今うち、えろう機嫌ええさかいに後にしてもろてもよろしおすか?」
そう言うが、どうみても機嫌が良くなく雰囲気から話しかけるなと言わんばかりだが、ヴェナリータは知ってて気もとめずに
「そうかい?機嫌がいいなら今がいいんじゃないかな」
話しかけた為
「消えろ言うてんけどなぁ!」
サルファが怒りながら本音を口に出すと、ヴェナリータはすぐさま消えるのだった。
その場一人になったサルファは
「・・・・まだや、相手が一番近くで油断した時や・・・ガンサックはんが来てしもたんのは、しゃあないけどウチはうちやり方でやってみせるで」
そう決意し歩みだすのだった。
なお再び壁挟まったアズールはというと
「・・・ネロアリス、ガンサックをどこへやったの?教えなさい!抵抗なんてしないわ、なんでも好きにすれば良いじゃない私は、耐えてみせるわ!・・・反応がない・・・やっぱりいない?」
下半身側が把握できてない為壁から抜け出そうにもネロアリスの目的が分からない為抜け出せないアズールだった、誰もいない為ポツンと挟まっており異様な光景であったが・・・
「着い・・・アリスちゃん、そろそろベーゼの元へと戻ろうか(やっべ満喫してて忘れてたって、アズールまた何もしてなかったのかよ!壊せるだろ!こんな壁!)」
俺はネロアリスと一緒に到着するが、そこにはアズールが挟まった場所の下半身側だったので教育に悪いと思いネロアリスをその場から離れさせる。
「・・・ン!」コクッ
ネロアリスは、頷いてベーゼの元へと戻る
「(戻ったな・・・ソレと壊す前に最低だけど・・・と少しお仕置きするか)」ツー
若干呆れてしまうもののガンサック自身も邪な考えを持ってしまいアズールの腰に指を沿わせる。
「ヒイィ、だっ・・・誰なの!?」
誰だか分からないのかアズールは悲鳴をあげる。
かまわずに俺は続けて
"ペチンペチン"
アズールの尻を叩く
「全く・・・俺が弱いか?弱くみえるか?アズール」
「ひぅ!その声、ガンサックさん!?なんで!?」
アズールは、俺の声を聞いて驚く
「なんでこんな事するかって?そりゃあ抵抗してないんだ、期待してたんだろ?こういう事をさ」バシン!
驚く事をよそに強く叩く
「ひぃん!?そんなわけない・・・で・・」ペチン「ひぅ!あっ!」
アズールは、否定しようとするが遮るように軽く叩く
「そんな事あるだろ、あの海の時でもそうだったアズール・・・お前は痛めつけられ事に快感を覚えてしまったんだ・・・ベーゼから始まりそして・・・」バシン!
再び強く叩く
「ヒイィィン!!」
こちらから表情は見えていないが、その声は痛みからくる悲鳴ではなく嬌声のような悲鳴だった。
「俺が決定打になってしまった、だが君自身何をしてくれるのか?と期待していたんだ、だから何もしなかったこの壁だって君なら壊せるのにだ、そんな期待してるならやってあげよう」
靴を脱がして足をくすぐる
「ひぃ!?あっ・・・その・・・や・・・!?」
脚もピンとつま先立ちになり、声的に息も絶え絶えな様子だこのくらいで・・・
「〜〜〜///」
壁の向こうにいるアズールの嬌声を耳にし
ドクン!!
俺自身から強く鼓動がなる
「・・・!?なっ・・・なんだ今の」
戸惑うが
ドクン!!ドクン!!
ますます強くなってくるのが感じた。
さらに頭の中に
「(素直になれ・・・妹のようにやりたい事をやれ・・・)」
語りかけてくるのだった。
「・・・っく、しっかりしろ・・・俺・・・別にコレは、やりたい事じゃない・・・」
頭を抱えて呟き続けると
「だ・・・大丈夫なんですか?ガンサックさん」
いつの間にかアズールは、壁から抜け出しており更に
「なんや、頭抱えて?ぶつけたんか?」.
「だ・・・大丈夫なの?ガンサック」
サルファ・マゼンタも合流したのが、頭を抱えてた時だった為心配されてしまうが、さっきの鼓動も謎の語りかけも嘘のようになくなったのだった。
「なんでもない・・・大丈夫だ(俺もあんな事をしたいと望んでいたのか?イヤ・・・そうじゃない・・・)」
大丈夫だと答えるが、内心うてなと同じ事を望んでいた事に自分自身の事ながら驚くが、目線の先にある人を見てそうじゃないと断言した。
「(そうか・・・それでも最低だがな・・・)」
それでも最低な事には、変わらないと俺自身嘲笑する。
そう・・・悪い奴をやっつけるという大義が出た途端、殴る事と同じだ、この相手ならやってもいいという考えが、俺をそうさせそうになってしまった。
アズールの満足した表情ともっとしてほしいという期待の眼差しを見てそう思うのだった。
今回はここまで、俺サディスト描写がホントダメだなぁと思いながら書いていました。
エノルミータ側の力を得た事による弊害が出てしまったが、実際にはアズールにお仕置きしなけりゃこんな事にはならなかった、だが信夫自身原作のサルファ同様に心中「何してたんだオマエ」状態だった。更にやられた本人も本人でやってもいいという許可が、彼自身の欲を掻き立ててしまったのだった。
〜ネロアリスのダンジョン攻略〜
「落石か、それに綺麗な丸岩だな、ならコイツは!」ビュッ!
剣を発現させて岩に向けて投げる
「アリス!掴まってろよ」ズサー
刺さった剣に沿って岩が上がり2人はその隙間に入って回避する
「おーー」キラキラ目
「(能力は強いが、めっちゃ可愛いなぁ)」
キラキラお目目に癒されるが・・・
「ん!!ん!!」
ガンサックに負けてられないと言わんばかりにネロアリスは、猫のぬいぐるみを使い大暴れする。
恐らくがベーゼ考案したであろう罠まで破壊する
「・・・強くて可愛い乙女の子ってね」
ネロアリスの成長に嬉しくなると同時に敵同士なんだよなぁと複雑な気持ちになるのだった。