超次元ゲイムネプテューヌ ~嵐の仮面ライダー~ 作:ソルヒート
今回はメテオ達がルウィーに行きますが、その前にメテオの過去に少し触れます!
前座のギャグコント
《ジレンマ》
ノワール「メテオって夢とかがないのよね?」
メテオ「.....ああ」
ノワール「でも、それを守る為に戦っているのならそれはもう夢とかに入ると思うけど.....なんかジレンマっぽいわね.....」
メテオ「.....いーま一人一人のむっねのなっかー目をさーませばきゃんとぅごー、つ・よ・くあーるたーめに♪」
ノワール「!?」
メテオ「まった、守ることと戦うこっと、ジ~レンっマはおーわらーなーい、は・し・り続けってっも♪」
ノワール「な、なんで歌ってんのよ!?」
メテオ「justiφ's~♪」
ノワール「わ、訳がわからない.....」
ジレンマってのは終わらないからジレンマってんだよ!byメテオ
始まります!
第12話 結成!ルウィー探検隊!.....え?違う?
OP・LIVE IS SHOW TIME(仮面ライダーウィザードOP)
ーーーー来るな!『化け物』!!
ーーーーお前は『仮面ライダー』じゃない!『化け物』だ!
ーーーーや、やだ.....来ないで.....
ーーーーてめぇも『ダークトゥダークネス』の一員なんだろ!
ーーーー『ダークトゥダークネス』に体を弄くられた奴が『仮面ライダー』の名を語ってんじゃねぇ!
ーーーーこの『同族殺し』が!!
ーーーー哀れな奴だな.....『人間』を守っている貴様が、『人間』に嫌われるとは.....所詮貴様も我々『ダークネス』と同じ.....『化け物』だ!
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
ーーーー..... テ オ
.....誰かが俺を呼んでいる気がする...
ーーーー.....メテオ!
.....こんな『化け物』の俺を.....
ネプテューヌ「ねぇメテオってば!」
メテオ「.....っは!?」
ネプテューヌ「やっと起きてくれたよメテオ.....よかったぁこのままメテオが凍え死んじゃうかと思ったよ~(涙)」
メテオ「.....凍え死ぬ?」
あれ?そう言えばなんで俺寝てて.....
ーーーーヒュオー.....
メテオ「.....Σ寒!?」
そうだよ!確か俺達は女神ホワイトハートこと『ブラン』にあいに『ルウィー』に向かっている最中で白銀の雪が積もるこの街の寒さに俺は耐えられずに倒れこんたんだ!?
メテオ「寒い!?俺寒いの駄目!?早く暖かいところに行きたい!?」
ネプテューヌ「もうすぐ!もうすぐ!だから!もうすぐ!ブランのところに着くから頑張って!?」
ノワール「.....何をやってんのかしら私達」
ネプギア・ユニ「「あ、あはは.....」」
ノワールが呆れ、ネプギアとユニが苦笑いする中、俺達はブランのいる教会に向かうのであった.....いや、ほんとに寒いのは駄目なんだって(涙)
ー ー ー ー ー ー ー ー
ここはルウィーの教会の一室、窓やドアは厳重に閉められていて、いかにも立ち入り禁止とされている部屋には二人の人物が話し合っていた、一人はこのルウィーを治める女神ブラン、もう一人は.....
ベール「よろしいですのね?この世界に革命的な変化が訪れますわよ?」
ブラン「承知している.....それまでにばれないようにしないと.....」
リーンボックスの女神、グリーンハートことベールがブランと二人で真剣に何かを話し合っている.....それは世界にとって革命的なこと.....それくらい重要なことを二人は話し合っていたのだが.....
ロム「きゃはははははは!」
メイド「まちなさぁぁぁぁい!」
ラム「にっげろーーーー!」
メイド「ロム様!ラム様!」
部屋の外が騒がしく、その正体はブランの妹のロムとラムであり、どうやら悪戯をしたのが原因で追いかけられているようだ。メイドは必死に二人を追いかけるが、元気一杯の二人を前に息を切らしてしまっている.....そんなとき.....
ーーーーバンッ!
ブラン「お前ら!仕事中は静かにしろっつってんだろ!!」
メイド「ブ、ブラン様!?も、申し訳ございません!!」
ドアを荒々しく開け、怒るブランの怒号が廊下に響く、メイドは申し訳無さそうに何度も頭を下げる。そんな中ロムとラムが純粋な笑顔でブランに駆け寄り、何かを差し出した
ラム「お姉ちゃん!見てみて!」
ブラン「?.....っ!?こ、これ!?」
ロムとラムが差し出したもの.....それはブランの似顔絵が描かれたもので、クレヨンで描かれたそれは幼い子供らしく、さながら一生懸命に描かれたもので恐らくは姉であるブランの為に書いたものだろう.....普通はこんな絵を見せられたら誰もが感動して喜んだりするものだが、当のブランは何故かわなわなと体を震わせ、こめかみに青筋を立てていた.....一体何故?と思うが、理由は二人が描いた時に使った紙に問題があった
ブラン「私の大切な本に.....お・ま・え・ら~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!」
二人が使った紙.....それはブランが長い歳月をかけて集めた大切な本で、その中には非常に貴重なものもあってそれを似顔絵を描く紙として使われたら堪ったものではない.....ブランは怒りのままにロムとラムを追いかけるが、二人は怖がるどころか、笑顔で逃げ出す
ロム「本と同じ顔になったー!」
ラム「にっげろーーーー!」
ブラン「まぁてぇえええええええ!!お前らああああああああああああああああ!!!!!!」
怒りの形相のブランは二人を捕まえようと全力で追いかけるが二人も楽しそうに逃げる
.....まぁいくら女神の妹とは言え、二人はまだ幼い、自分の姉に構って欲しくて仕方がない筈だ、現に先程の似顔絵も、ブランに構って欲しくてやったことである.....だから二人は全力で楽しむ
しかし、当のブランにとってはそうもいかず、大切な書物を似顔絵に使われたりしたら本当に堪ったものではなく、頭に血がのぼり、二人を捕まえようと躍起になっている
そんな中、ベールは優雅に紅茶を飲んで三人の様子を見守っている.....まるで三人の行く末を優しい目で見守るお姉さんのように.....だが、頭に血がのぼっているブランは自身の武器であるハンマーを振り回しながら二人を追いかけていて、やがて廊下の角を曲がる際に手が滑ってハンマーを手元から離してしまい、そのまま.....
ーーーーバゴォォォォォォォォォン!!
ブラン「Σあっ.....」
ーーーープシュウウウウウウウウ.....
メテオ「.....」
ネプテューヌ・ノワール・ネプギア・ユニ「「「「.....(汗)」」」」
ロム・ラム「「.....あっ」」
メテオ「お.....おい.....っす.....!」
ーーーーバタンッ
全員「メテオ(メテオさん)ーーーーーーーーーーーー!!!??」
そこにプラネテューヌからやって来たメテオの頭に直撃し、頭から噴水のように血を噴き出すメテオはそのまま倒れてしまった.....あれ?なんかデジャヴ.....?
ー ー ー ー ー ー ー ー
ーーーー『化け物』め!いい加減にしろ!
ーーーーお前みたいな奴に守られたくはないんだこっちは!
ーーーーなんで『仮面ライダー』じゃなくて『化け物』のお前が助けに来るんだよ!
ーーーーお前みたいな『化け物』はお呼びじゃないんだよ!
なんで.....どうして.....俺はただ.....みんなを守りたいのに.....
ーーーー『化け物』め!
俺も『ダークネス』の『被害者』なのに.....俺みたいな奴を.....もう出ないようにするために戦っているのに.....
ーーーー『仮面ライダー』の名を汚すクソヤローが!!
なんで.....どうして.....?
俺は『化け物』と罵られなきゃいけないんだ?
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
メテオ「.....はっ!?」
ネプギア「めでおざんがおぎだよお~、よがっだよ~(涙)」
ユニ「わかったから落ち着きなさいネプギア(汗 )」
ネプテューヌ「ぶぇ~ん!よがっだよ~(涙)」
ノワール「わだじも.....ぼんどによがっだぁ~(涙)」
ブラン・ロム・ラム「「「ほんとにごめんなさい.....」」」
メテオ「.....なにこの状況?カオス?」
俺はブランのハンマーを食らって気絶し、それから目覚めるとそこには涙を流しながら本気で心配するネプテューヌ、ネプギア、ノワールの三人とそれに若干引きぎみなユニに何故か部屋の隅っこで正座をしているブランと.....確か妹のロムとラムだったか?が申し訳なさそうにこちらを見ている.....いや、ほんとになにこの状況?
ベール「あらあら♪ネプテューヌだけでなく、ノワールやネプギアちゃんにまで愛されているなんて罪な人ね♪」
声がするので振り向くとそこにはにこやかにこちらを見ているベールがいた.....罪な人.....ね
確かに俺は罪人だな.....『被害者』とは言え、俺は『とある事』をして取り返しのつかない大罪を犯し、いまなおこうして生きてしまっている.....
だからこそふと思う.....俺はこいつらと一緒にいるべきなのか?.....夢や覚悟も希望もない空っぽな存在に取り返しのつかない大罪を犯した俺がこいつらの夢や覚悟、希望を守る資格なんてないんじゃないかと思ってしまう.....
メテオ「.....」
ベール「.....メテオ?」
メテオ「.....ん?なんだベール?」
ベール「いえ、なにやら思い悩んでいるような顔をしていたので.....」
メテオ「あ?ああ悪ぃ.....今晩の飯の事を考えていた」
ちぃ.....俺としたことが...顔に出ちまったか...俺はベールになんとか誤魔化しを入れる
ベール「...そうですか...後一つよろしいでしょうか?」
メテオ「ん?」
ベール「貴方.....私の『弟』になりません?」
メテオ「.....は?」
.....ナニイテンダヴァンタ!?イギナディヴォトウドニナレダド!?.....あかん、『一真義兄さん』よろしくのオンドゥル語になってしまった(汗)
メテオ「突然なんだ?」
ベール「いえ、大したことはありませんが.....私はネプテューヌ達とは違い、弟も妹もいないのでネプギアちゃんとかがいるネプテューヌ達が羨ましくて羨ましくて.....(涙)」
メテオ「そ、そうなのか.....」
おいおい.....ひがみかよ.....突然泣き出したりして...まぁでも、弟かぁ...俺も『孤児院』出身であのときの年齢的に俺が長男で他がみんな弟や妹でみんな可愛がっていたが、兄や姉がいなくて学校とかのみんなの話を聞いて羨ましく思ってたっけな.....うん、決めた
メテオ「『ベール姉さん』.....これでいいか?」
ベール「.....っ!?ええ!もちろんですとも『メッちゃん』!」
メテオ「メ、『メッちゃん』!?」
ベール「メテオだから『メッちゃん』っと思ったのですが.....駄目ですか?」
うっ、そんな上目遣いの涙目で俺を見るなよ.....俺が悪い見たいじゃねえか.....
メテオ「.....まぁ別に構わねぇよベール姉さん」
ベール「.....っ!!ありがとうメッちゃん!」
メテオ「Σぶおっ!?」
ちょ!?抱きついて頭を抑えて胸に押し付けるな!?.....あっベール姉さんの胸.....柔らかくて気持ちいい.....ゴッホン!!
ネプテューヌ「ねぇ.....何しているのかなベール?」
Σはっ!?さ、殺気!?.....どこからか殺気を感じ取った俺は咄嗟にベール姉さんから強引に離れ、振り向くとネプテューヌが尋常でないほどの殺気を纏ってこっちを見ていた。よくみるとネプテューヌだけでなく、ノワールやネプギアも同じように殺気を纏いながらこちらを睨んでいた
ノワール「ねぇメテオ.....なにベールを『お姉さん』呼ばわりしているの?言ってくれれば私がメテオのお姉さんになってあげれたのに.....ねぇ、なんで?」
ノワールさん.....そんな目が笑ってない笑顔でこっちを見ないで下さい、マジで怖いのですが.....
ベール「駄目です!メッちゃんは私の弟ですわ!」
メテオ「Σぶふもっ!?」
ぬおおおおお!?ベール姉さん急に俺の顔を自分の胸におしつけないでえええええ!?さっきよりも強く押し付けられているから息があああああああ!!?
ユニ「ああ、お姉ちゃんとネプギアがカオスな方向に.....」
ブラン・ロム・ラム「「「て言うか私達、忘れられてない?」」」
カオスな方向に陥った自身の姉と親友に嘆くユニとずっと正座をさせられているブラン達が止めに入るまで俺はずっとベール姉さんの胸の中でもがき苦しんでいた.....(涙)
???「ほぅ.....あれが『同族殺し』と『一億人殺し』の大罪人、『メテオ・ソルヒート』か.....」
.....どこかで誰かが見ているのを気づかずに
ー ー ー ー ー ー ー ー
ノワールsaid
ノワール(メテオの馬鹿.....)
まったく.....ベールの弟になんかなってあんなにデレデレしちゃって.....べ、別に羨ましくないんだから!
現在私はベールと口喧嘩の真っ最中.....理由はベールと話してついにはベールの弟になる程仲良くしているメテオに嫉妬しているからである。
メテオと始めてあった時.....私は最初彼は『ダークトゥダークネス』の手先の一人かと思い警戒していたが、彼が友好条約を結んだ記念パーティーの時に私の妹であるユニを助けてくれて、その警戒が薄れた.....
ーーーーこの人なら信じてもいいんじゃないかって
そこから少しずつ彼の事が気になり始め、この前ネプテューヌが女神の心得を教えて欲しいとラステイションに来たとき、そこにメテオもいて内心嬉しかった.....
ネプテューヌ達に早くかえってほしいと言う表向きの名目で受けたスライヌの討伐をしたときの彼は正直、かっこよかった.....
だけど.....その後のトゥルーデ洞窟でのモンスター討伐で私一人で行動しているときに『ダークトゥダークネス』の幹部の一人と戦ってやられそうになったとき.....彼は怒った.....
ーーーーなんでお前は一人で頑張ろうとするんだ!?お前は始めッから一人なのか?違うだろ!!
あのとき彼は一人でなんでも頑張ろうとするなと怒った、そのとき私は彼を怖いと思ってしまったがそのあと.....
ーーーー怖がっていい.....女神だからとかそんな理由とかじゃなくて.....周りはお前のことを『女神のノワール』て見ているかもしれない.....でも少なくても俺は『ノワールという一人の女性』として見ている.....だから頼れ.....家族を、仲間を.....それでも辛いって言うんなら.....俺がお前を支えてやるよ.....
嬉しかった.....私を女神としてではなく、一人の女性.....『ノワール』として見てくれて.....辛いときには支えてやるって言ってくれて.....そのあと彼に頭を撫でられ、気付いてしまった.....
ーーーー私は彼の事を好きになってしまったと
だからこそ気付いてしまった.....今回彼がルウィーに来て寒さに耐えられずに倒れた時やブランのハンマーが彼の頭に当たって気絶したときに彼が
ーーーー何かに怯えるようにうなされていたのを
そのとき私はとある事を思い出した
ーーーーだから俺のように孤独になろうとするな
私がトゥルーデ洞窟で彼に説教されていたときに彼が呟いた言葉で私は何故かそれを聞くのを恐れて今の彼に聞き出せないのである.....だからこそ私は思う
ーーーー彼は何を一人で背負っているのか
ネプテューヌ達から聞いたが彼は夢や覚悟も希望もない空っぽな存在だと自分でそう言ったらしい.....だからこそ私は
ーーーー彼が背負っているものを一緒に背負いたい
ーーーー私に出来ることならなんでもしたい
ーーーーだって私は彼の事が好きだから.....
ーーーーお願いだから一人で何かを抱え込まないで欲しい
ーーーー彼が私を支えてくれるのと同じように
ーーーー私も彼を支えたいから
ノワール(私にも何かを背負わせてよ.....メテオ)
ノワールsaid out
誰かが俺の心配をしてくれてる気がする...
第12話・fin
ED・the people with no name(仮面ライダーファイズED)
メテオが背負う『化け物』と『同族殺し』に『一億人殺し』とは!?今後も見逃せない第12話いかがでしたか?次回はメテオ達はロムとラムを連れてテーマパークに遊びに行くがそこに事件が!?次回、第13話『目を離すとたまにとんでもないことになる』
イストワール「次回も刮目してください!」
感想をお待ちしています!