超次元ゲイムネプテューヌ ~嵐の仮面ライダー~   作:ソルヒート

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大っっっ変、誠に更新が遅れてすいませんでしたぁぁぁぁぁぁ!!!←ジャンピング土下座

年明け前に投稿すると言っときながら気付けばもう2月!!本当にすいません!

ネタが思い付かなかったりとか、リアルの仕事で忙しかったりとか、ネプリバに夢中になったりとか....すいません、ただの言い訳です。はい....

予告をやると言っときながら今回からもう第3章の話に入ります、内容はネプテューヌアニメ本編にオリジナルを入れて、すいません。

では第19話、始まります!

なお、第3章ではOPとEDは以下の通りに固定します!


OP・『きりひらけ!グレイシー☆スター』(超次元ゲイムネプテューヌmk.2 OP)

ED・『YOUR SONG』(劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯! ED)




第3章 ~解放される"罪"、仮面ライダー見参!
第19話 それが俺の使命だから


第19話 それが俺の使命だから

 

 

 

 

ハネダ森林

 

 

 

ここ、ハネダ森林にて二つの影がぶつかりあっていた。

 

 

メテオ「紅蓮脚!」

 

 

ーーーードゴォッ!!

 

 

アリコンドル「ウヒュ....ウヒュゥゥゥゥ!」

 

 

一つの影....メテオが炎を宿した跳び回し蹴り....紅蓮脚をもう一つの影....ダークトゥダークネスが送り込んだ刺客....蟻の顔をした人型の異形『アリコンドル』に叩き込んでいるところである。

 

 

ーーーーガキィッ!

 

 

ーーーードゴォッ!

 

 

紅蓮脚を食らったアリコンドルはお返しだと言わんばかりにメテオの顔面にパンチを入れ、メテオもならばとアリコンドルの顔面に同じくパンチを入れる。

 

 

メテオ「っ! この!」

 

 

さらにメテオはアリコンドルを押し倒し、馬乗りの体勢の状態でアリコンドルの首を絞める。

 

 

メテオ「さぁ、今のうちに逃げろ! 早く!! 」

 

 

メテオはアリコンドルの首を絞めた状態のまま、首を横に向け、そこにいる人達に逃げるように促す。

 

どうしてこんな状況になったかの理由は、ハネダ森林にてクエストをこなしていた旅人達がダークネスの怪人に襲われているとプラネテューヌの教会から連絡が入り、至急アイエフと共に二人乗りながらもバイクで急行してきたからである。

 

 

アイエフ「メテオが足止めをしている今のうちに、早く!! 」

 

 

アイエフも離れた所でその旅人達に避難誘導をしながらダークネスの戦闘員達の相手をしていた。

 

 

アリコンドル「ウヒュ! 」

 

 

メテオ「ぐっ! 」

 

 

旅人達に気をとられ過ぎたせいか、メテオはアリコンドルに巴投げの要領で投げ飛ばされてしまう。

 

 

メテオ「うおぉぉぉぉ!! 」

 

 

なんとか体勢を整えたメテオはアリコンドルに渾身のストレートを顔面に食らわせるが....

 

 

アリコンドル「ウヒュ....ヒヒュウー!!」

 

 

メテオ「くっ!? つ、強い....!! 」

 

 

少し後ろに仰け反るだけに終わり、すぐに組み付いて来ることに思わずメテオはそう呟く。

 

 

戦闘員「当然だ!! アリコンドルはこれまでの怪人達の長所を選りすぐって改造したんだからな!! 」

 

 

そんなメテオに戦闘員の一人が自慢気に言ってくるも....

 

 

アイエフ「隙ありよ! 」

 

 

戦闘員「ぐはっ!? 」

 

 

背後に回り込んだアイエフにカタールで切りつけられる。

 

 

アイエフ「今よ! さぁ、早く!! 」

 

 

戦闘員達の陣形が乱れた隙をついてアイエフは旅人達を逃がす。

 

 

 

アリコンドル「ウヒュゥゥゥゥ! 」

 

 

メテオ「くっ....!! 」

 

 

一方、メテオはアリコンドルの猛烈なパンチのラッシュを浴びせられ、一方的にやられている状態になり、そして。

 

 

アリコンドル「フヒュゥゥゥ....ヒュォォォ!! 」

 

 

メテオ「グオ....オ....! 」

 

 

ーーーードゴゴォォォオ!!

 

 

そのままアリコンドルはメテオを担ぎ上げ、天高く投げ飛ばし、メテオはなすすべもなく地面に叩きつけられる。

 

 

アリコンドル「ウヒッウ....フヒュゥゥゥ! 」

 

 

そんなメテオを見たアリコンドルは勝ち誇るかのように叫びあげる。

 

 

アイエフ「メテオ! 」

 

 

その時旅人達の避難誘導を終え、戦闘員全員倒したアイエフが地面に大の字に倒れているメテオに駆け寄る。

 

 

アイエフ「大丈夫!? 」

 

 

メテオ「あ、ああ....なんとかな....」

 

 

アイエフ「あの怪人....一筋縄にいかないわね。」

 

 

メテオ「ああ、実験体とはいえ、実力だけなら幹部クラスの力を持っている....厄介だな。」

 

 

アイエフ「何か方法がないかしら....」

 

 

敵の手強さに叩きつけられた頭を押さえながら愚痴るメテオにアイエフは倒す方法を考えるが出てこず、頭を悩ませていた....メテオは少し考え、「....そうだ! 」っと言って突然立ち上がり、何処かへ行ってしまう。

 

 

アイエフ「ちょっとメテオ!? 何処にいくのよ!? 」

 

メテオ「バイクを借りるぞ! 」

 

 

アイエフ「はぁ!? 何でよ!? 」

 

 

メテオ「いいことを思い付いたんだよ! 」

 

 

そう言ってメテオはアイエフのバイクに跨がり、アクセルを噴かす。

 

 

メテオ「俺の攻撃が通じないほどのタフさなら....それ以外の攻撃を食らわせてやればいいんだ! 」

 

 

バリィン、バリィンと音を立てながら何度もアクセルを噴かし、そのままアリコンドルに目掛けて勢いよくバイクで突っ込む。

 

 

アリコンドル「ヒヒュ....! 」

 

 

アリコンドルはこれは流石に不味いと思い、ジャンプして高く跳んで避けようとするものの....

 

 

メテオ「はぁぁぁぁぁ....!! 」

 

 

メテオはそれを読んでいたかのようにバイクに跨がった状態でバイクを持ち上げ、アリコンドルに目掛けて『跳んだ』。

 

 

アリコンドル「ヒヒュ!? 」

 

 

メテオ「食らええええ!! 」

 

 

メテオを乗せたバイクはそのままアリコンドルに直撃し、アリコンドルはその衝撃に耐えられずに爆発する。

 

メテオ「....ふぅ。」

 

 

アイエフ「メテオ! 」

 

 

メテオ「おお、アイエフ....なんとか勝てたぜ。」

 

 

アイエフ「『なんとか勝てたぜ。』....じゃないわよ! 無茶なんかして! 私のバイクが壊れたらどうすんのよ! 」

 

 

メテオ「あ~、まあいいじゃねぇか、御覧の通りにバイクは傷ひとつねぇし。」

 

アイエフ「それはそうだけど....ああもう! 怪人を倒した事だし、帰るわよ! 」

 

 

メテオ「へいへい。」

 

 

無茶をしたことに怒るアイエフを他所にメテオはヘルメットを被り、アイエフもブツブツ言いながらもヘルメットを被って後部座席に乗り、メテオがそのまま運転してプラネテューヌの教会に戻るのであった。

 

 

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

 

プラネテューヌ教会 リビング

 

 

 

アリコンドルとの戦いが終わって教会に戻った俺とアイエフはイストワールに報告し、現在リビングにて俺とアイエフ、イストワールの三人でのんびりしている。

 

 

メテオ「ほい、コーヒーおまちどうさん。」

 

 

イストワール「ありがとうございますメテオさん。 」

 

アイエフ「ありがと、にしてもあんたの作るコーヒーって凄く美味しいよね....どっかの喫茶店でマスターでも勤めてた? 」

 

メテオ「いんや、ただの趣味。」

 

 

イストワール「ただの趣味でって....」

 

 

俺の言葉に顔を引きつるイストワール、しょうがないじゃん? コーヒーにハマって趣味で初めて見たらいつの間にかこうなったんだから。

 

因みに今ここにネプテューヌとネプギア、コンパの三人がいない理由は、ネプギアとコンパは夕食の買い物、ネプテューヌは新しいゲームを買いに行ったとのことらしい....っておいこらネプテューヌ仕事しろ、だからいつまで立っても女神(笑)な感じになるんだよ。

 

 

アイエフ「それにしてもあんた....何を作ってんの? 」

 

突然アイエフが俺の手元を見ながら俺に問いかけてくる。その手元には紙で出来た小さなエンシェントドラゴンが出来上がっていた。

 

 

メテオ「何って....暇だったから折り紙でエンシェントドラゴンを折っていたんだよ。」

 

 

イストワール「Σ折り紙!? 折り紙で折って作ったのですか!? 明らかに完成度が折り紙で出来るレベルじゃないですよ!? 」

 

 

メテオ「自分、手先器用ですから。」

 

 

アイエフ「器用とかの問題じゃないわよね!? 」

 

 

うるせぇな....やたら完成度があるエンシェントドラゴンにいちゃもん付けてくんじゃねぇよ....やたらツッコミを入れてくるアイエフとイストワールをジド目で見る俺。するとアイエフが何かを思い出したかのようにはっ! となった後、すぐに真面目な顔になって話す。

 

 

アイエフ「そういえば今日戦った怪人....手強かったわね....」

 

 

メテオ「ああ....そうだな。」

 

 

イストワール「そうなのですか? 」

 

 

アイエフ「はい、一撃一撃が端から見ていた私でもわかるくらい重く、メテオの攻撃を物ともしませんでした。 」

 

 

メテオ「ああ、あいつに殴られたところがまだ若干痛む、それに俺を軽々しく投げ飛ばしたから恐らく力も俺より上だろう。」

 

 

イストワール「そ、そんなに....」

 

 

俺とアイエフの話を聞いてイストワールは少し震え出す。

 

 

メテオ「....正直な話、ダークネスの怪人は確実に強さを増してきたいる、俺の力だけでいつまで勝ち続けていられるか....」

 

 

奴らは少しずつながらも着々と強さが増してきている。いくら俺も奴らと同じ『化け物』でもその内限界が来る....たとえ『あの姿』になったとしてもこうして勝ち続けていられるかわからない。

 

 

イストワール「....メテオさん、本当にそれだけですか? 」

 

 

メテオ「....何? 」

 

 

さっきまで震えていたイストワールが震えを止めてこちらを見る。

 

 

イストワール「メテオさん....貴方は優しい人です.... 本当は怪人が相手といえど....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殺し続けている事に疲れてきてないですか? 」

 

 

 

 

メテオ「....っ! 」

 

 

イストワールの一言に俺は思わず目を見開く。

 

 

イストワール「メテオさんから聞いた話でしかないですけど、ダークトゥダークネスに改造手術をされてしまった彼らも所謂....怪人に襲われている人々と同じ『犠牲者』です。」

 

 

メテオ「.... 」

 

 

イストワール「ですが、貴方の親友だった高坂さん....でしたか? 彼の言ったことを思い出してみてください。 」

 

 

 

 

 

高坂『メテオ....俺はお前が『憎い』.... 』

 

 

高坂『....メテオ、お前を倒す為の力を得る為に俺は望んで『ダークネス』に入った!』

 

 

 

メテオ『嘘だ....! 』

 

 

メテオ『やめてくれ高坂! 俺はお前とは戦いたくはない! 』

 

 

 

ルウィーでの誘拐事件の時に戦った俺の親友....高坂との会話が走馬灯のように甦ってくる。

 

 

イストワール「メテオさん....貴方の今の生き方を『善』だとすれば、高坂さんの様に自ら望んで『悪』へと走ってしまう者もいます....」

 

 

メテオ「.... 」

 

 

イストワールの言葉に俺は顔を俯かせるが、イストワールは続ける。

 

 

イストワール「かつての守護女神(ハード)戦争、そして今現在の女神の存在を否定する者....周りを見渡せばうんざりするほどの争いに満ちています。ですがこの闘争心っというものは人間の本質なのかもしれません....だとしたらこの戦いは終わりません。

ダークネスとの戦いは人間という存在がある限り永遠に終わらないのかもしれません。」

 

 

アイエフ「ちょっ....! そうな話ってあるんですか!! 争わなければ守れない我が身だってあるでしょう!! 」

 

 

イストワールの言葉にアイエフは思わずテーブルをバンッ!と叩いて立ち上がり、普段のイストワールへの敬語を忘れて叫びあげる。

 

 

メテオ「....闘うさ。」

 

 

アイエフ・イストワール「「っ! 」」

 

 

しばらく黙っていた俺が口を開くとアイエフとイストワールは驚いて俺を見るが気にせずに俺は続ける。

 

 

メテオ「ダークネスの敵....そして人々の味方。

それがかめn....俺の使命だから....」

 

 

アイエフ「メテオ.... 」

 

メテオ「たとえ『未来』が変えられなくても....見過ごせない『今』を救えるなら....俺は.... 」

 

 

そうだ....たとえ未来を変えることが出来なくても、『今』を守ることは出来る、でも、それぐらいでしか『化け物』の俺は出来ない....『一億人殺し』の大罪を犯した俺にはそれが相応しい....人々に『化け物』や『同族殺し』等と罵られていつかは消えて行く....そんな存在だ俺は....。

 

 

アイエフ・イストワール「「....」」

 

 

メテオ「....悪ぃ、ちょっと散歩してくる。 」

 

 

そう言ってメテオは立ち上がり、リビングから出ていく。

 

 

 

イストワール「メテオさん.... 」

 

アイエフ「....イストワール様、お話したいことがあります。 」

 

 

イストワール「....何でしようか? 」

 

 

アイエフ「メテオの体に関して以前のとルウィーから送られてきたデータを調べましたが彼の体は.... 」

 

 

アイエフはテーブルの下に潜めてあった大きめの封筒から何枚か書類を取りだしてイストワールに見せる。

 

その書類にはメテオがゲイムギョウ界に初めて来たときに取った身体検査のデータとメテオがルウィーにいたときに取ったデータで、どちらもメテオが気を失っていた時に取ったものなのでメテオ本人は知らない。

 

 

アイエフ「人間の体ではなく、機械の体であります。」

 

 

アイエフの言葉にイストワールはやはりと言った顔をする。

 

 

イストワール「やはりそうでしたか....これまでのメテオさんの話やダークネスの怪人達の言葉とこのデータで推測すれば恐らく彼も....ダークトゥダークネスに改造手術をされた改造人間の一人.... 」

 

 

イストワールはふと窓の方に目をやると外に出たメテオが帰ってきたネプテューヌを談笑しているのが見え、イストワールはそんな様子を悲しそうな顔をする。

 

 

アイエフ「イストワール様....メテオは本当に大丈夫でしょうか? 改造手術をされて何らかの拍子でダークネスを脱出....つまり、体は怪人(バケモノ)同様、だけど心は人間のまま....そんな状態で人間まともにいられるものなんですか? 」

 

 

アイエフの問いにイストワールは窓に目を向けたまま口を開く。

 

 

イストワール「アイエフさん....それは言ってはなりません、そんなもの.... 」

 

 

イストワールは次に言う言葉に少し躊躇うが、再び窓の外にいるメテオに目を向けると暗い顔をしながら再び口を開く。

 

 

 

イストワール「そんなもの....『地獄』に決まっています。」

 

 

アイエフ「....」

 

 

イストワール「アイエフさん、この事はメテオさん本人だけでなく、ネプテューヌさん達にも内密にお願いいたします。」

 

 

アイエフ「....そうですね、こんな話....ねぷ子達にはとても聞かせられません。 」

 

 

アイエフはなんとも言い難い顔をしながらそう言い、リビングを出る。

現在リビングにはイストワール一人となった。

 

 

 

イストワール(メテオさん....貴方は一人で何を抱えているかは分かりません....ですが、貴方は決して一人ではありません。 今の貴方には私だけではなく、ネプテューヌさん、ネプギアさん、アイエフさんにコンパさん、そして....他の女神やその妹達がいます。 ですから今すぐではなくていいです、いつか....貴方の抱えているものを私達に打ち明けてください。)

 

 

一人静かになったリビングでイストワールは窓の外でネプテューヌと遅れてやって来たネプギアとコンパと談笑しているメテオにそう願いを込めていた。

 

 

第19話・fin

 

 




久しぶりの投稿....燃え尽きたぜ....いかがでしたか?
次回の投稿も同じく遅くなってしまうと思いますが何とぞ! ソルヒートをよろしくお願いいたします!

さて、次回はリーンボックスにてメテオ達があの歌姫のライブに行くがそこで始まる日常の終わりを告げるリミットが迫っていた....次回第20話『終わりの始まり、崩れ行く『何か』』



イストワール「次回も刮目してくださいね。」



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