超次元ゲイムネプテューヌ ~嵐の仮面ライダー~ 作:ソルヒート
....嘘です、ごめんなさい。
今回はいよいよアニメ本編の第3話に入ります!
第20話 終わりの始まり、崩れ行く『何か』
リーンボックス ライブ会場
???「~~~~~~~~♪」
ネプテューヌ「おお~!」
アイエフ「流石リーンボックスの歌姫ね。」
コンパ「です!」
メテオ「へぇ~。」
俺達は今ここ、リーンボックスのライブ会場にてリーンボックスにてアイドルをやっている歌姫『5pb . 』のコンサートの観客として来ている。
理由は、ベール姉さんにホームパーティーに招待され、同時に彼女のライブにも招待されているからである。
因みにここに俺達を呼んだベール姉さん本人は来ていない....何をやってるんだ?
なお、ここに来ているメンバーは俺、ネプテューヌ、ネプギア、アイエフ、コンパ、ノワール、ユニ、ブラン、ロム、ラムがいる、こうしてみんなと会うのは久しぶりでロムとラムなんかは久しぶりに俺に会った瞬間、物凄い勢いで抱き着いて来た....凄く痛かった。
因みにその時見ていた二人の姉であるブランと友達のユニは微笑ましく見ていたが、ネプテューヌを初めとする他の連中は何故かジド目で俺を見ていた....一体何故だ!? 俺はロリコンじゃないぞ!? つか、ジド目やめい! 怖いから! っとなったのは全くの余談しておく....なんか後が怖いから。
メテオ「それにしても....」
彼女....5pb . の歌う『きりひらけ!グレイシー☆スター』は結構いい曲だ、歌に関しては疎い俺でも「これはいい歌だ!」って言いたくなるほどである....後でCD 買いに行ってみようかな?
???→5pb . 「みんな~! 今日は僕のライブに来てくれて、本当にありがと ~~~~!」
観客「「「ウオオオオオ!! 5pb . ちゃーーーーーーーーん!! 」」」
観客1「5pb .ちゃん、 マジ天使!! 」
観客2「5pb . ちゃん、マジ可愛ゆす!!」
観客3「5pb . はマジ俺の嫁!!」
観客4「いや、俺の嫁だ!! 」
観客5「いやいや、5pb . ちゃんの嫁が俺だ!!」
観客6「5pb . ちゃん、ハァハァ....!」
観客7「5pb . ちゃんのへそ出しハァハァ....!」
観客8「もう、5pb . ちゃんの為なら死ねる!!」
....なんか凄い熱狂的なファンだなおい、彼女はお前らの天使でも嫁でも何でもないぞ? 後、誰だ! 彼女に欲情している変態野郎は!? そして最後の、命は大切にしろよ!? 見ろ、お前らの言葉が聞こえてるか何かは知らんが彼女顔をひきつらせてるぞ!? 絶対に引いてるだろあれ!? やたら危ないファンに俺はただ、驚くしかなかった。
観客9「ふっ....見えたぜ、5pb .ちゃんのパンツがな。 」
駄目だコイツら、早く何とかしないと....
ー ー ー ー ー ー ー ー
リーンボックスの近海
???「全く、ライブだか何か知らないっちゅが煩いっちゅね....労働しているこっちの身にもなって欲しいっちゅ。」
ライブの歌声や歓声が響く中、近海の海底にて何か文句を呟く灰色の物体....ネズミがいた、どうやら何かを探索している様子である。
???「おい、作者! ネズミじゃないっちゅ、おいらはワレチューって名前があるっちゅ! 」
地の文にツッコミは辞めて欲しいな(汗)....そのネズ「ワレチューっちゅ!」....ワレチューが何故海底にいるかと言うと....。
???→ワレチュー「大体何でネズミが海に潜らなきゃ行けないんちゅか! 」
ぼやきながらもワレチューは腕についているレーダーのような物で何かを探していた。
ワレチュー「見つけたっちゅ! 」
レーダーが反応した所に着いたワレチューは目の前にある物を拾い上げ喜ぶ、その物は不気味に赤く光る小さな石であった....。
ー ー ー ー ー ー ー ー
リーンボックス教会
ライブが終わり、リーンボックスの教会に来た俺達だが、そこで予想外の事が起きた。
ノワール「ライブを招待してくれたのは良いけど、肝心のベールがいないってどういうことよ。」
そう、招待してくれたベール姉さんがいないのである....何かあったのか?
ブラン「....きっと、何か事情があるのよ。」
メテオ「....かもな。」
とか言いながら内心文句ありげだな、まぁ同意した俺もそうだが....取り敢えず俺達は教員の人たちにベール姉さんの部屋の場所を教えて貰い、ベール姉さんの部屋に向かうのであった。
ベールの部屋前
メテオ「....ここか。」
ノワール「取り敢えず入りましょ?」
メテオ「そうだな。」
ーーーーコン、コン
メテオ「ベール姉さん? 俺だ、メテオだ、入っていいか? 」
ーーーーシーン....
メテオ「....返事がない?」
ネプギア「留守....なのかな? 」
参ったな....ベール姉さんの部屋に来たのはいいが、いないのは流石になぁ....ん? 鍵が掛かってない、開いている?
メテオ「入って見るか....?」
ネプテューヌ「ねぷ? いいのメテオ? 」
メテオ「一応....な? 」
多少戸惑いながらも俺達はベール姉さんの部屋の中に入る、すると....
全員『....はい? 』
入って中を見た瞬間みんな同じ驚いたリアクションをする、だって....部屋がまるで荒らされたかのようにごちゃごちゃなんだぜ? なんだこれ?
コンパ「何が....あったんです?」
アイエフ「部屋が荒らされてる見たい....」
メテオ「....なんだこれ?」
驚く俺、アイエフ、コンパを他所にネプテューヌは18禁のゲームを見てはしゃぐわ、ネプギアはBL の奴を見て何故か見惚れているし、ノワールとユニに至っては恋愛ゲームのパッケージを見て顔を真っ赤にしてる。....ブランに至っては興味無さそうな顔をしてんぞ....なんだこれ?
ベール「後方の部隊は何をしていますの!?」
メテオ「....ん? 」
突如部屋の奥からベール姉さんの声が聞こえ、そこに向かうと....
ノワール「....何をやってるのよベール。」
ネプテューヌ「....あはは。」
ベール「Σちょっ!? そこは....ああ~ん....」
ブラン「....どう見てもネトゲね。」
メテオ「....」
....はい、そこにはブランの仰る通りにネトゲをやっているベール姉さんがいました。
....っておい、まさか今までいなかったのはずっとネトゲをやっていたからなのか? ライブやパーティーをそっちのけにか....? これは....
絶 対 に 許 さ ね え!
なにやってんだよこのアホ姉は! 頭に来た俺は気づかれないようにベール姉さんに近づきそして....
ーーーーポンッ
メテオ「スト○ンガー○ショック!!」
ーーーーバチバチバチバチッ!
ベール「Σあばばばばばばばばばば!!? 」
後ろからベール姉さんの両肩に手を当て、激しい電撃を流す! しばらく電撃を流すのを辞めるとベールは全身真っ黒焦げになり、少しだけ放心した後に勢いよく立ち上がる。
ベール「ちょっと!? 何をするですの!? か弱い乙女に電撃を流すなんて何を考えて....」
メテオ「....ベ・ー・ル・姉・さ・ん・?」
ベール「Σってメメメメメメメメッちゃん!? どうして!? 」
メテオ「『どうして!?』、じゃねぇよ!何をしてんだよあんたは!? ライブとかをそっちのけにして! パーティーの準備は!? 」
ベール「パーティーの準備? ....あっ.... 」
メテオ「してないんだな? 」
ベール「....はい」
メテオ「....○ショック!」
ベール「ΣΣいやぁああああああ!!? 」
なにしとんだおどれはぁ!! パーティーの準備もせずにネトゲなんぞやってぇ!! ざけとんのかぁ!!?
申し訳なさそうに言うベール姉さんに再び電撃を流す俺にネプテューヌ達は引いてるが決して俺は悪くない! ....筈。
ー ー ー ー ー ー ー ー
リーンボックスにてライブを見た、でもベール姉さんは来ていない。
↓
教会に来てベール姉さんの部屋に入ればベール姉さんはネトゲに夢中=お仕置き
↓
本人に聞いてみるとまだパーティーの準備をしていない=お仕置き
↓
このままじゃパーティーが出来ない、どうするか?
↓
なら俺達で用意すれば良いじゃん!
ーーーーと言うわけで....
メテオ・ノワール「「さぁ、(パーティー準備の)ショータイムだ(よ)! 」」
ネプテューヌ「何で私達が準備しなきゃ行けないの? てか、上の地の文の行程とさっきの二人の言った言葉の中にある( )は何? 」
メテオ「地の文の行程と( )は気にするな! 」
そう、地の文と( )にいちいちツッコミを入れたらキリがない、これが俺の得た経験、素晴らしい!....はい、変にテンションを上げすぎました、すいません。
取り敢えず俺達は何がなんでもパーティーをするために仕方なく自分達でパーティーの準備をすることになった。....にしてもノワールは何でメイド服を着てるんだ? ひょっとしてノワールは形から入っていくタイプか? ....まあ俺も人のことはいないけどな、何せ....
ブラン「それはそうと何でメテオは寿司職人の格好なのよ....。」
メテオ「格好は気にするな! 」
ユニ「いや、流石にそれは気にしますよ....。」
一度来てみたかったんだよなぁ....寿司職人の服(ドヤァ!)。
まあ当然だがブランとユニに呆れられているがな!
ネプテューヌ「親父! プリン一つ! 」
メテオ「へいお客さん!うちは寿司屋だ! プリンなんざ置いちゃあいねぇぜ! 」
ネプギア「それじゃあ私はマグロ一つ! 」
メテオ「あ、すんません、材料無いんで無理っす。 」
アイエフ「Σそれ本末転倒じゃない!? 」
ノワール「そこぉ! ふざけてないでちゃっちゃと動く! 」
メテオ・ネプテューヌ・ネプギア
「「「Σす、すんません!? 」」」
畜生!? 気を良くしてネプテューヌのボケとネプギアの天然に乗っかったらノワールに怒られちまった!?
ー ー ー ー ー ー ー ー
メテオ「これはここで、これは....どこだ? 」
ノワール「ああ、それはここよメテオ。」
メテオ「そうなのか? ならこれは? 」
ノワール「これはこっちね。 」
先程のおふざけとは打って変わって俺はノワールの指揮の元でてきぱきとパーティーの準備に取り掛かっている。
俺とノワールの他にネプテューヌとユニ、ブランにベール姉さん、ロムとラムも同様にせっせと動いている。
因みにネプギアとアイエフ、コンパの三人はパーティーの食材の買い出しに行って不在である。
メテオ「サンキュ、ノワール。」
ノワール「これくらい、御安いご用よ。」
メテオ「ふ、前から思っていたがしっかりとした奴なんだな、これなら結婚とかしてもしっかりとした奥さんになれるかもな。」
ノワール「Σぶふぅ!? おおおお奥さんって、何を言ってるのよ!? ふざけた事を言ってないでさっさと動きなさいよ! 」
メテオ「む? スマンスマン、手が止まってた。」
ぬぅ....冗談でノワールをからかったら顔を真っ赤にして怒られてしかも手が止まってしまったからさらに怒られてしまった....仕方ない、ここはノワールの言う通りにふざけてないでぱっぱと終わらすか。
ノワール「....奥さん....奥さん....もし、なれたら....旦那さんはメテオが....えへへ....」
メテオが別の作業をするために立ち去った後、ノワールは一人照れくさく呟いて笑う。
ネプテューヌ・ベール「「ぐぬぬぬ....! 」」
その光景を見ていたネプテューヌとベールは悔しそうに唸る。
ブラン「....全く、あなた達は何をやってるの? 確かに彼は強くて優しいけど別に惚れたりする程じゃ....!? 」
そんな三人に呆れるブラン、だが、足下にあった荷物に気付かずに躓き、転びそうになるが....。
メテオ「ふっ! 」
咄嗟に気付いたメテオがスライディングしてそのままブランを抱き抱えることで事なきを得た。
メテオ「大丈夫かブラン? 」
ブラン「え....ええ....」
メテオ「そうか、まだ物があちこち散らばってるんだから気を付けろよ? 」
ブラン「う、うん....」
突如の出来事に混乱するブランを他所にメテオはブランを立たせ、再び作業に戻る。
ブラン「....案外、悪くない....かも。」
ネプテューヌ・ノワール・ベール
「「「....」」」
そんなメテオにボソッと呟くブランに三人はジド目で睨むのであった。
ー ー ー ー ー ー ー ー
ーーーー夕方
ベール「みなさん、お待たせいたしましたわね!我が家のホームパーティーにようこそですわ! 」
パーティーの準備が出来、みんなが広場に集まって
パーティーを始める。 ....にしても。
ノワール「まさか自分が参加するパーティーの準備を自分達でやるとは思っても見なかったけどね。」
ブラン「....本当ね。」
メテオ「ある意味前代未聞じゃないか?」
ベール「うう....すみませんわ....」
メテオ「とは言え間に合ったから別に良いだろ。」
俺たちの言葉に俯いて謝罪するベール姉さん、自業自得とは言え流石に可哀想なのでフォローする。
メテオ「にしてもネプギア、大丈夫なのか? 」
ネプテューヌ「さっき立ちくらみしたんだって? 」
ネプギア「うん、もう平気だよ。 さっきまでベットで横になってたし。」
先程買い出しに言ったアイエフとコンパの話によると帰ってきた時にネプギアが立ちくらみに襲われたそうなので気になった俺とネプテューヌは本人に聞いてみると先程まで休んでいたので大丈夫だの事....ちょっと無理をしてんのか?
ネプテューヌ「それにしてもメテオが来てもう半年かぁ~。」
メテオ「なんだよ突然藪から棒に? 」
半年間一緒にいて思うんだがネプテューヌは本当に唐突なんだよな~。
ネプテューヌ「いやぁさ、ダークトゥダークネスが現れて同時にメテオがゲイムギョウ界に来てからもう半年も経つんだよね? メテオが来てからはいつもよりも毎日が楽しいし何よりモンスターや、ダークネスとの戦いもグッと楽になったからさ~。」
メテオ「....その分、働かないお前の仕事がこっちに回ってきて俺の負担はグッと増えてる事を忘れるなよ? 」
ネプテューヌ「うっ! た、確かにそうだけどさ! ロムちゃんとラムちゃんが言ってた通りメテオってあれだよね! まさしく伝説に出てくる『仮面ライダー』みだいだよね! 」
メテオ「!? 」
ノワール「確かにそうね、助けを求める声があれば誰よりも真っ先に行って助ける姿は本当に伝説に出てくる『仮面ライダー』そっくりね。」
やめろ....
ブラン「私も何度もその本を読んでいるけどメテオを見るたびに思うわね、その『仮面ライダー』に。」
やめろ!
ベール「ふふ....実はメっちゃんはその伝説に出てくる『仮面ライダー』さんだったりして。」
その名で....
『く、来るな化け物!』
『お前見たいな奴が『仮面ライダー』の名を語ってんじゃねぇ! 』
ネプギア「メテオさんがあの伝説の『仮面ライダー』....いいかもしれませんね!」
その名で俺を....
『こ、来ないでぇ!』
『この、『仮面ライダー』の面汚しがぁ!』
ユニ「うん、もしその『仮面ライダー』がメテオさん見たいな一人だったら私も嬉しいかも! 」
『お前見たいな奴に守られたくねぇんだよ! 』
『この、『同族殺し』がぁ!』
ーーーーバンッ!
全員『!!?』
メテオ「....その名で俺を....呼ぶなぁああああ!! 」
ネプテューヌ達が俺の事を『仮面ライダー』呼ばわりする度に甦る過去の記憶に耐えられず思わずテーブルを叩いて叫びあげる俺。
この瞬間、この半年間で築き上げた俺とネプテューヌ達の間にあった『何か』が崩れて行った。
第20話・fin
いい加減落ち着かないかなぁ....リアルの仕事....次回は突如叫び上げて立ち去るメテオに戸惑うネプテューヌ達に最悪な知らせが!
そしていよいよ本格的に動き出すダークトゥダークネスの『四天王』の一人、しかもその正体が....
次回、第21話『動き出す闇ともう一人の....』
ネプテューヌ「何があったのメテオ?....次回も刮目せよ! 」
『君は希望を代価に何を犠牲にするのか?』
感想をお待ちしています!