超次元ゲイムネプテューヌ ~嵐の仮面ライダー~   作:ソルヒート

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ヨッシャ来ましたゴールデンウィークゥゥウ!!
これを機に一気に2、3話頑張って投稿するぞぉおっ!(←作者のやる気的に恐らく無理♪ by メテオ)

そしてネプテューヌV Ⅱ発売されたのに自分は何をトチ狂ったか、今更激ノワプレイ中!←オイッ!?

そんなこんなで(←どんなんだよ....)第23話、始まります!


第23話 因縁 流星と罪人

第23話 因縁 流星と罪人

 

 

ズーネ地区

 

 

「メテオの...."クローン"....」

 

ネプテューヌはファートゥスの先程の発言に驚きを隠せないでいた。

 

「あぎゃぎゃぎゃぎゃ!! そうだ、折角だから俺の力を見ていきな! 」

 

そう言ってファートゥスは腰に金色のドクロの装飾が施された銀色のバックルを出現させる。

 

「あぎゃ、行くぜ?...."変身"! 」

 

するとファートゥスの姿が変わりだし、上半身はン・タグバ・ゼバのような肩と胸辺りに施された金色の装飾と白い魔法使いのような腰に白いローブが着いた下半身、そしてアークオルフェノクのようなバッタを思わせるような灰色の顔が現す。

 

「なん....なの....よ....その....姿....?」

 

「あぁ....これか? この姿は....メテオの戦闘データを基に…ありとあらゆる怪人の力....特に古代の殺戮種族"グロンギ"と人類の進化体"オルフェノク"、そして人間の絶望を糧に生きる魔力を纏った怪人"ファントム"を主に力を宿した"混合怪人"...."ハイブリッドクリーチャー"だ! 」

 

その姿から発せられる覇気に恐る恐るながらも問うノワールにファートゥス....もといハイブリッドクリーチャーは右手から禍々しい形をした白いドクロの装飾が施された黒い大剣....聖邪剣"マガイノヒカリ"をコールする。

 

「こ、混合怪人だがなんだか知らねぇが、行くぜぇ!! 」

 

「っ!? ブラン、止しなさい! 」

 

ハイブリッドクリーチャーから発せられるオーラに怯えながらもベールの制止を聞かずに勇猛果敢に挑むブラン。

 

「おりゃあああ!! 」

 

「あぎゃ! 少しだけ面白いのを見せてやるよ.... 」

 

《....axceltion》

 

 

ーーシュンッ!

 

 

「なっ....!? 消え....」

 

「....てねーよ。」

 

「っ!? ぐあぁああ!?」

 

「ブラン!? 」

 

ハイブリッドクリーチャー(以降ファートゥスに戻します)のバックルから音声が聞こえたかと思えば突然ハイブリッドクリーチャーの姿が消え....たかと思えば今度はいつの間にかブランの背後に回っていてそのままがら空きのブランの背中にマガイノヒカリの一太刀を浴びせている事にネプテューヌは驚く。

 

「たった一回じゃわかんねぇーだろ? ほらほらどんどん来いよぉ!! 」

 

「くっ! こんのぉ! 」

 

「ノワール!? 」

ファートゥスの挑発にノワールは歯軋りしながらも突撃する事にネプテューヌは戸惑うも、ノワールは女神のスピードを生かして背後に回って大剣を振るうも....

 

《....axceltion 》

 

「....っ!? また!? 」

 

「おらぁ!! 」

 

「きゃあああぁ!?」

 

再びファートゥスのバックルから音声が聞こえたかと思えばノワールの背後に回っていてブラン同様にがら空きになったノワールの背中にマガイノヒカリで切り飛ばして地面に叩き付ける。

 

「近付いて駄目なら....! 」

 

「ベール!? 」

 

今度はベールがファートゥスの上に飛び上がり....

 

「食らいなさい! シレットスピアー!」

 

緑色の魔法陣を展開し、その魔法陣から先端の尖った大木のような触手を放って攻撃するが....

 

「....ヒハ♪」

 

《....axceltion》

 

再び消えて避けられてしまう。

 

「今度はどこに....」

 

「ここだよ紫の女神様♪」

 

「しまっ!? あ、が....ッ!」

 

再びファートゥスが消えたことにネプテューヌは周囲を見渡すがファートゥスはネプテューヌの背後に回ってネプテューヌの首もとを片手で掴みあげ、そのまま締め上げる。

 

「ネプテューヌ! 」

 

「そらぁ! 返してやんよぉ!」

 

「「きゃあああああぁ!?」」

 

ネプテューヌが捕まったことに焦ったベールは助けに行こうとするも、それを見越していたかのようにファートゥスはネプテューヌを投げ飛ばし、ベールにぶつける。

 

「あぎゃぎゃ! ついでだぁ、この力の真骨頂を出血大サービスしてやるよぉ! 」

 

そう言ってファートゥスは右手をネプテューヌとベールに向けるとそこにはなんと先程ベールが出した緑色の魔法陣が現れる。

 

「ええっ!? 」

 

「あれは....まさか!? 」

 

「食らいな...."シレットスピアー"!! 」

 

ネプテューヌとベールが驚くと同時に魔法陣から先端の尖った大木のような触手が放たれ、慌てて二人は避ける。

 

「まだまだぁ! "クロスコンビネーション"! 」

 

「わ、私の技までも!?」

 

そこを逃がすかと言わんばかりにファートゥスはネプテューヌに近付き、マガイノヒカリで相手を滅多切りにするネプテューヌの技....クロスコンビネーションを放つ。 ネプテューヌも自分の技を使われるとは露にも思ってなく戸惑うも何とか防ぐ。

 

「そらそらどんどん行くぜぇ? 」

 

「こ、の....調子に....」

 

「乗ってんじゃねぇ! 」

 

先程ファートゥスに切られたダメージで動けないでいたノワールとブランが復活してファートゥスを攻撃しようとするも....

 

《....axceltion》

 

「うそぉ!? 」

 

「またかよ!? 」

 

再び消えることでまた避けられ、今度はマガイノヒカリと同じような装飾が施された槍....断罪槍"アヤマチノヤリ"をファートゥスは構え....

 

「"レイニーナトラピュラ"!!」

 

「うわぁあああ!! 」

 

「ブラン!? 」

 

ベールの得意技の一つ....神速の如き速さで敵を突きまくる槍技、レイニーナトラピュラでブランを離れたら岩壁まで突き飛ばす。

 

「あぎゃぎゃ、どうだい? 俺の能力、一瞬でコンマ一秒先の未来に飛ぶ"axceltion(アクセレーション) "と本物と寸分違いなく同じ技、威力でそっくりそのまま再現できる"learning(ラーニング)"はよぉ? 」

 

アヤマチノヤリを肩に担いで下品に笑うファートゥス、ネプテューヌ達はもう息絶え絶えの状態である。

 

(つ、強い.... )

 

(何よこの強さ....反則じゃない....)

 

あまりものファートゥスの実力にネプテューヌとノワールはそう思うがファートゥスは「あぁ....」と何かを言い忘れていたかのように話を続ける。

「言い忘れていたが....俺はこの能力と軟体体質の他に...."サイキック"って言ってなぁ、相手がどこからどう来るかも手に取るように解るんだよぉ。」

 

「何....だよ、それ....」

 

「明らか様に反則(チート)じゃありませんの....」

 

ファートゥスの更なる能力にブランとベールの顔は恐怖一色に染まる。

 

「けど、それでも....」

 

「負ける訳には行かないじゃない!」

 

ネプテューヌとノワールは意を決して連携で挑み、ファートゥスもマガイノヒカリとアヤマチノヤリを駆使して二人の攻撃を捌く。

 

「私達も負けてらんねぇ....ベール、行くぞ! 」

 

「ええ! 一矢でも報いませんと! 」

 

ブランとベールも後に続くように二人の連携に混ざり、ファートゥスを追い詰めていく、だが。

 

「うざってぇ!! 」

 

ファートゥスはアヤマチノヤリで四人を凪ぎ払い、アヤマチノヤリを地面に突き刺す。

すると地面から『バナナ状のエネルギー』が地を這うように四人を追いかけ回す。 四人はそのままバラバラに逃げ回って再びファートゥスに連携で攻撃する。

 

「トルネレイドソード!」

 

「三十二式、エクスブレイド! 」

 

ネプテューヌとノワールはそれぞれシェアの力を使ってネプテューヌは上空に巨大な剣のエネルギーを作って落とし、ノワールは剣に虹色のエネルギーを宿してファートゥスを切りつける。

 

「ちぃ! くそがぁ! 」

 

ファートゥスはネプテューヌの放ったエクスブレイドは何とか避けたものの、そのあとすぐに来たノワールのトルネレイドソードは避けきれずに食らって大きく怯み、そこを突くようにブランとベールも攻撃する。

 

「幾ら来る攻撃が読めても! 」

 

「避けられなければ意味がありませんわ!」

 

まずはベールが先程ファートゥスに真似られた技、レイニーナトラピュラで怒濤の突きを放ち、終わったと同時にベールが下がるとブランがやって来てファートゥスに斧と蹴りのコンビネーション攻撃、フォライフィスイファストを食らわせ、止めの蹴りで先程のお返しと言わんばかりに離れた岩壁にファートゥスを蹴り飛ばす。

 

「....やったの?」

 

「いえ、相手はダークネス四天王....この程度では大したダメージにもなっていない筈....」

 

岩壁に蹴り飛ばして立ち込める煙を見てノワールはそう呟くが、ベールはこの程度ではくたばる筈がないと否定していると....

 

「あぎゃぎゃぎゃ....流石だなぁ....女神ってぇのは....久々に良いもん食らっちまったよ....」

 

未だに立ち込める煙の中から聞こえるファートゥスの声にネプテューヌ達は再び構えるも....

 

「....だが、時間切れだ。」

 

「「「「ッ!?」」」」

 

突如ネプテューヌ達の足元からコードのような触手が現れ、彼女達の体に巻き付いて動きを封じる。

 

そしてネプテューヌ達は再びファートゥスがいる所に目を向けるとそこには多少のダメージを負っているものの、平然とした様子で立っているファートゥスが現れる。 その顔からはわからないものの、その声には怒りがこもっていた。

 

「いやぁ~、なかなかだったぜぇ? あんたらの実力は....こんなに"むかつく程"の軽いダメージを食らったのは『アイツ』以来だなぁ....だがもう俺の依頼人(クライアント)が痺れを切らしていてなぁ....正直もっと戦ってみたかったんだが生憎時間切れだぁ~、つぅー訳でよぉ....お詫びといっちゃぁなんだが特大出血大サービスで動けないお前らに最っ高の地獄....俺の本気の力をその綺麗な体に叩き込んでやんよぉ!!! 」

 

するとファートゥスの瞳が『血のように赤黒く』染まり、全身にも血管のように紅い光が浮かび上がる。

 

「い、一体何を....? 」

 

「な、なんなの...こ、この、い、言い様のない、き、き、恐怖....?」

 

そんなファートゥスの姿を見たベールとネプテューヌは心の底から込み上げてくる謎の恐怖に戸惑い始め、ノワールとブランも何とかしなければと触手に巻き付かれて動けない体を必死に動かしてもがく。

 

そして女神四人は本能的に悟る。

 

 

あれは危険だと

 

 

 

そんな四人を他所にファートゥスは下品な笑いをあげて叫ぶ。

 

「さぁ....刮目しなぁ!! これが"究極の破壊"だ!! 」

 

ファートゥスのその姿を見た....ネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベールの四人顔は、恐怖に染まり切っていた。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

ズーネ地区 離れ

 

 

「静かね....」

 

ネプテューヌ達がファートゥスと戦っている場所から離れた所、様子見に来ていたアイエフとネプギアはモンスターも怪人もいない静かさに不自然に思っていた。

 

「もう退治し終わっちゃったのかな?」

 

「それだったらいいんだけ....っ!」

 

すると突然モンスターと怪人が現れ、アイエフは冷静に銃で撃ち抜き、撃破する。

 

「まだいるじゃない! ネプ子達は....」

 

「っ! アイエフさん、あれ! 」

 

アイエフはネプギアが視線を指す方向に目を向けるとそこには....

 

「っ!?....嘘。」

 

 

彼女達は信じられない光景を目にしてしまった....

 

 

「そんな....お姉ちゃん、お姉ちゃん!! 」

 

 

拘束され、更には女神化が解け、至る所におびただしい程の血と傷に染まった....

 

「何よ....これ....ネプ子!! ノワール様!! ブラン様!! ベール様!! 」

 

 

ネプテューヌ達の姿があった。

 

 

 

「お姉ちゃああああぁん!!」

 

「ぅ....ネプ....ギア....? 」

 

妹の叫びにネプテューヌは何とか目覚める。

 

「ネプ子! しっかりしなさい! 今助けるから!!」

 

「あい....ちゃ....駄目....逃げ....て」

 

何とかして助けようとするアイエフとネプギアにネプテューヌは息絶え絶えながらも止めようとするも、第三者の声がそれを許さない。

 

「あぎゃ、なんだぁ~? 今度は妹さんがお迎えに来てくれたんかぁ?」

 

「えっ!?」

 

「メテ....オ....!? 」

 

瞳の色と髪の色が違えどメテオにそっくりな人物....ファートゥスが現れ、ネプギアとアイエフはメテオそっくりなファートゥスの登場に驚く。

 

「ファー....トゥ....ス....!」

 

「おいおいぃマジェコンヌゥ~、どうすんよ? 女神の妹さんとそのお仲間が来ちまったぜぇ? 」

 

「ふん、構わん....始末してやれ。」

 

「....だってぇよぉ~....? 」

 

そこに怪しい雰囲気の女性、マジェコンヌにファートゥスは指示を仰ぐとマジェコンヌは鼻で笑いながらそう命令し、ファートゥスは「アイアイサァ~....」と言いながら不気味な笑みを浮かべる。

 

「ファートゥス....!!」

 

「え?....ええっ!? 」

 

「な、何がどうなってるのよ....? 」

 

「んぉ?....おォ!? おおおおおおおおおォ!?」

 

するとそこにネプギアとアイエフからは聞き慣れた声が二人のうしろから聞こえ、振り向くとそこには二人からしたら見慣れた白い瞳に、茶髪のボサボサ天然パーマをした青年....メテオがそこに立っていて、二人は「「メテオ(さん)が二人!? 」」と混乱しているが、ファートゥスは遂に待ちに待ったと言わんばかりの顔で喜び染みた叫びをあげる。

 

「会いたかった....会いたかったぜ兄弟ぃい!! 」

 

「ファートゥスッッッ!! 」

 

ファートゥスは両手を広げてこの時を待っていたと言った態度で叫ぶが、メテオはファートゥスを親の仇のように睨み付ける。 そして....

 

「っっっ!? ネプテューヌ!? ノワール!? ブラン!? ベール姉さん!? 」

 

「メテ....オ....」

 

「....ぅ....」

 

「....ぁ....ぅ....」

 

「....ぅ....ぅぅ....」

 

拘束され、更には傷だらけの姿のネプテューヌ達を見てメテオは更にファートゥス....更にはその後ろにいるマジェコンヌを睨み付ける。

 

「ファートゥス....あいつらに....ネプテューヌ達に何をしたッッッ!! 」

 

そう怒りの叫びをあげるメテオにファートゥスはやれやれとおどけた態度を取って答える。

 

「何って....お前が来るのを待ってて暇だったから遊んでやってたんだが....アイツ(マジェコンヌ)が痺れを切らしてなぁ....思いきってまとめて可愛がってやったんd....」

 

ファートゥスは後ろにいるマジェコンヌに親指で指しながらそう答えようとするが途中で止められる....何故なら。

 

ーーガキィィンッ!!

 

 

怒りと憎しみの表情に染まったメテオが左腕に取り付けた折り畳み式の銃剣"エクシア"をソードモードにして斬りかかって来たので、同じく右腕に取り付けた"黒いエクシア"をソードモードで受け止めてたからである。

 

「てめぇは....てめぇだけは絶対ぇに許さねぇ!! 」

 

「はっ! てめぇなんぞに....負ける訳ねぇだろうがぁぁ!! 」

 

怒りのままに剣を振るうメテオにファートゥスは涼しい顔をしてメテオの剣を押し返し、メテオはバックステップを取って距離を取る。

 

「ファートゥス....俺はお前を....殺す!! 」

 

一呼吸を置いて構え直したメテオはそう呟いて再びファートゥスに斬りかかる。

 

この二人の因縁の関係とは?

 

何故、メテオはファートゥスに激しい憎しみを抱くのか?

 

そのすべては謎のまま、答えはこの二人しか知らない。

 

 

第23話・fin

 




ふぅ....今回も出し切ったぜ....いかがでしたか?

次回もお楽しみください。


次回予告

次回 超次元ゲイムネプテューヌ ~嵐の仮面ライダー~

BGM ~YOUR SONG ~

「お前は....お前だけはぁぁ!! 」

「ほざいてなぁ! 正義を掲げて"一億の人間"を殺した....大殺戮者がぁぁ!! 」

「咎(とが)は払うさ....お前を殺した後でなぁぁ!! 」

「あばよ....俺のオ・リ・ジ・ナ・ル♪」

「メ、メテオォ!? 」


第24話 罪と敗北

『君は希望を代価に何を犠牲にする?』

ネプテューヌ「次回もお楽しみ~♪」

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