超次元ゲイムネプテューヌ ~嵐の仮面ライダー~ 作:ソルヒート
第2話 白銀の嵐、降臨
OP・The people with no name(仮面ライダーファイズ ED)
遡ること数分前ーーー
空から現れた白い魔方陣によってこの世界に飛ばされた俺は、自分の世界で『あいつ』との戦いで相討ちになった時に受けたダメージが何故かある程度癒えているものの、気を失っていてそのまま地上にまっ逆さまの状態でいた
《マスター!マスター!起きてくださいマスター!》
何故か『あいつ』との戦いで砕かれた筈のベルトのバックルから声が聞こえる...Al搭載型ベルト『デスティニー』である
メテオ「....うっ...」
デスティニー《マスター!》
メテオ「!?、デスティニー!?お前、『あいつ』との戦いで砕かれたはずじゃ...って、何で俺は空から落ちてんだぁあああああああ!!?」
デスティニーの呼び掛けで目覚めた俺は自分が空から落ちている事に驚く
デスティニー《マスター!取り敢えずシールドを出して飛行制御を!》
メテオ「くっ!そうだな、『Dシールド』!」
デスティニーの言葉により冷静になった俺は、右肩に緑色の刃がついた青色のシールド『Dシールド』を取り付け、緑の粒子を放つ。このシールドは、防御だけでなく、この緑の粒子を放つ事によって飛行能力を得ることができる。それだけでなく、さまざまなギミックがあるのだがそこはまた別の機会に、取り敢えず飛行制御をした俺は、自身に置かれた状況を整理するために地上に滑空するが
バシィイイイン!
メテオ「!?」
突如、何かの音が聞こえ、一旦止まって確認すると
ネプテューヌ「ああぁ!?」
そこには城のような建物に人が集まっていて、その上空に空を飛ぶ四人の女性と、その女性達を攻撃しているコウモリを思わせる人形の異形に乗っている全身鎖を巻き付けた異形アンチェインがいて、アンチェインはその鎖で紫色の髪の女性を攻撃して、女性はそのまま建物に落下しようとしていた
メテオ「不味い!」
咄嗟に俺はDシールドの出力を全開に上げ、女性の元へと飛ぶ
ノワール「............え?」
途中、銀髪の女性が何かを言っていたが気にしている暇はない!
メテオ(...間に合え!)
ガシッ!
何とか女性を助けた俺はそのまま女性を抱き抱え、上昇してそのままゆっくり停止する
メテオ「....無事か?」
ネプテューヌ「え?ええ...」
メテオ「そうか」
何とか間に合ったか...ってかこの女性、顔が赤いが、大丈夫か?...ってああ、お姫様抱っこの状態だから恥ずかしいのか、取り敢えず地上に降りるか。
そう思いながらふと上空に目を向けると、奴の...アンチェインの姿を捉える、まさか奴らがいるとはな...『あいつ』以外は全滅したと思ったが...どうやら残党みたいだな。
そう思った瞬間俺は顔を険しくして奴を睨む、助けた女性が隣で何かを言っているが気にしない
アンチェイン「ば、馬鹿な!?なぜ、なぜ奴がここにいるんだ!!?」
どうやら奴も俺の登場は予想外で動揺している
ネプテューヌ「あの...貴方は一体?...」
助けた紫髪の女性が訪ねてくるので俺は自己紹介と奴らに因縁があることを言い、此処がどこだかを聞こうとすると
アンチェイン「まさか奴がこの世界に来るとは...ええい!こうなったら貴様を此処で女神もろとも葬ってくれるわ!」
アンチェインが襲いかかってくる...にしても気になる事を言ったな奴は、この世界?まるで此処が別世界みたいな言い方だな?あと女神...だったか?この女性の事を言ってるのか?...まぁ、確かに女神みたいな感じで綺麗な人だがっと、そんな事を考えている場合じゃないな
メテオ「やって見ろ、此処がどこだか知らないが、お前達がまた何か企むなら、阻止するしかないだろ」
今は目の前にいるこいつを倒す事に先決する。俺は銃と剣を一体化させた折り畳み式銃剣『エクシア』を左腕に取り付けてその左手を払うようにスナップさせて腰を低くして構え、いつもの笑みを浮かべていつもの台詞を言う
メテオ「さあ、腹ぁくくれよ?」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
アンチェイン「ほざけぇええ!」
アンチェインは左手に持った鎖で攻撃して来るが生憎、そんな大振りな攻撃に当たってやるつもりはない!
メテオ「ふっ!はぁ!」
アンチェイン「ぐほぉお!?」
俺はフィギュアスケートのように回転しながら飛んで避けてそのままアンチェインの顔面に左回し蹴りを食らわせる、アンチェインはそのままコウモリを思わせる人形の異形から落ちて下の式典場に落ちる
アンチェイン「ゴハッ!?貴様!」
メテオ「はっ!ぜやっ!しゃっ!」
そのまま地上戦に持ち込んだ俺はエクシアをソードモードにして式典場に落ちてきたアンチェインを
舞うように剣と蹴りのコンビネーションを叩き込む
アンチェイン「こんのぉ...っ!?」
アンチェインが今度は右手に持った鎖を野球のスローイングのように振りかぶってそのまま振り下ろそうとするが、何かに絡まり中断される
ネプテューヌ「させないわ!」
アンチェインの攻撃を中断させたのはネプテューヌで、ネプテューヌは自身の刀剣をアンチェインの鎖に絡ませ、アンチェインの攻撃を阻止したのである
メテオ「助かったぜ、あんた、名前は?」
ネプテューヌ「ネプテューヌよ!」
メテオ「サンキュー、ネプテューヌ!」
俺は紫髪の女性...ネプテューヌに礼を言いながらエクシアとDシールドをしまい、右腕に二本の柄『ビームサーベル』が付いた腕輪を取り付け、左手をベルトの腰に付いている二本の柄、折り畳み式携帯型複合兵器『ビームダガーピストル』を一本取りだし、パカッと本物の携帯電話のように開き、『1・0・9』っとコードを入力してビームダガーピストルを拳銃のように折り変え、ピストルモードする
《burst mode》
ビームダガーピストルから音声が流れ、そのまま照準をアンチェインに向け、ビームダガーピストルの『enter』のボタンを押して、ビーム射撃を食らわせる
アンチェイン「ぬお!?おのれ!」
ネプテューヌ「させない、クロスコンビネーション!」
アンチェインは何とか抵抗しようとするも、ネプテューヌの攻撃に大きく怯む、無論、俺はその隙を見逃さない
メテオ「これで終わりだ」
俺はビームダガーピストルを元の状態、コードモードに戻し、右腕に付いたビームサーベルを一本取りだしながら、ビームダガーピストルに『5・5・5』っと入力して、『enter』を押して折り畳み、ビームサーベルの柄の部分に突き刺す
《Exceed charge》
ビームダガーピストルから再び音声が流れるとビームサーベルから青白い光刃が伸び、俺はアンチェインに目掛けてビームサーベルを振り上げるように振り、地を這うような青白い斬撃破を飛ばす。斬撃破はアンチェインに当たると、アンチェインを囲むような青白い円に変わり、アンチェインの動きを封じる
アンチェイン「ひ、ひぃいいい!?」
動けない事に恐怖を感じて悲鳴を上げるアンチェインだが、俺は情けをかけずにビームサーベルを構えたままジャンプし、青白い円の前のところを突き刺し、切り上げるようにビームサーベルを振り上げると円の中に閉じ込められたアンチェインはまるで高速に切り刻まれたような無数の斬撃を食らい、最後に風車のマークが浮かびあがる
メテオ「サークルカット...ぜいあぁああああ!!」
アンチェイン「ひぎゃあああああああああ!?」
青白い円に閉じ込めた後に斬り刻む必殺技『サークルカット』が決まり、アンチェインは爆発する
メテオ「......ふぅ」
ネプテューヌ「ねぇ、貴方...」
メテオ「ん?確かネプテューヌだったか?さっきはありがとうな、お陰で助かった」
ネプテューヌ「い、いえ、礼を言うのはこちらの方よ....助けてくれてありがとう」
アンチェインを倒した俺はすべての武器をしまって一息吐くと、ネプテューヌが声をかけてきた、そういえばさっきの礼をしていないな...そう思った俺はネプテューヌに礼を言うが逆に礼を言われる、顔を赤くして礼を言う姿はなんと言うか...可愛いな...
ネプテューヌ「礼を言っといてあれだけど...貴方が何者を知りたいから着いてきてくれる?」
メテオ「ああ、構わない、俺も此処がどこだか知りたいし、自分の置かれた状況を整理した...い...」
突如目眩に襲われ倒れる俺、そういえば『あいつ』との戦いが終わってすぐに此処にいてそのまま戦闘になったんだっけ?...はは、俺ってほんっと馬鹿だな...
ネプテューヌ「メテオっ!!?」
俺はネプテューヌの声と、彼女に抱かれる感覚を最後に意識を失った
第2話・fin
ED・流星のビヴロスト(超次元ゲイムネプテューヌ OP)
何か、軽く長文になった気がする...後、武器や技の説明ちゃんと出来ているかな...ちょっと不安な第2話、次回は倒れてプラネテューヌの医務室に運ばれたメテオは、ネプテューヌの事情聴取で自分が別世界に来たことに気づき、失意を受けるメテオ、そんなメテオにネプテューヌがとった行動はパーティーへのお誘いだった!?次回、第3話『ゲイムギョウ界』
ネプテューヌ「次回も刮目せよ!」
感想をお待ちしております!