超次元ゲイムネプテューヌ ~嵐の仮面ライダー~   作:ソルヒート

60 / 105
大変、お待たせ致しましたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

今回はストームとシンシアに悲劇が.....。

そして最後にヴィクトリオン達の所にあの人が.....。


"神殺し"と"器"

 

"神殺し"と"器"

 

 

 

 

とある草原にて、二つの"白"の戦士がが睨み合っていた。

それを一人の少女、シンシアは静かに、両手を組んで見守っていた。

 

片方はシンシアを守る為に、メテオ・ソルヒートが変身した.....左腕に装備した銃剣エクシアを筆頭に全身を武装して纏った形態、ソルジャーフォームで右腰に備え付けているロングブレードを右手に持たせ、左腕のエクシアを剣形態にして構える"白銀の嵐".....仮面ライダーストーム。

 

そしてもう片方.....理由は不明だが、シンシアを狙いに現れたダークネス四天王の一人、シャット・ザ・ハードが変身する.....白いスーツにメロンを模した鎧を纏い、両手に刀の鍔に銃が付いた銃剣、無双セイバーを二本構える"冷酷の処刑人(ブラッド・エクスキューショナー)".....仮面ライダー斬月・極。

 

今の二人は奇しくも"二刀流".....互いに持つ二本の剣を構えて静かに睨み合っていた.....。

 

 

 

一分一秒が長く感じる静寂、そこに静かにそよ風が吹いた瞬間.....。

 

 

 

「「.....ぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!」」

 

お互い、同時に走りだし、お互いの二本の剣が激しくぶつかり合う。

 

「でらぁぁあああああああ!!」

 

「ふっ!」

 

ストームの気合いの咆哮と共に放ったエクシアでの一閃、斬月はそれを右手の無双セイバーで防ぎ、左手の無双セイバーでストームの両足を狙った横一線、しかしストームはそれを軽く跳んで避け、右手に持つロングブレードで斬月の胴体目掛けて振るう。

 

「甘い!」

 

だが、斬月はそれをメロンに模した盾、メロンディフェンダーで防ぎ、互いに硬直状態になる。

 

「シャット!なぜシンシアを狙う!お前らの目的はなんだ!」

 

「知れたこと.....あの少女の"力"は我らダークネスにとって非常に興味深いもの.....その力を全次元世界の支配に使わせてもらうだけだ!」

 

「なんだと.....!!」

 

斬月の目的を問いつめるストーム、すると斬月ことシャットはシンシアの"力"を使うと言い、まるで彼女の"力"を知ってるような口振りにストームは思わず驚いた。

 

「知らないとは言わせないぞ.....貴様も偶然とは言え、その少女の世界でその少女の"力"の力の一部を見た.....いや、味わった筈!ダークネスはその事を既に知っているぞ!!」

 

斬月はそう言ってストームを押し返し、残った無双セイバーをブドウに模した銃.....ブドウ龍砲に持ち変えてストームに紫の弾丸を放つ。

 

「だったら尚更お前にあの子を渡すわけには行かねえ!これ以上、理由はわからねえがその"力"でシンシアを苦しませる訳には行かないからな!」

 

「偽善が.....!だったら守ってみせろ、出来るものなら!!」

 

そんなストームの言葉に気に入らないと思った斬月は、メロンディフェンダーをスイカを模した盾、ウォーターメロンガトリングに変えて盾に付いたバルカン砲を.........."シンシア"に向けた。

 

「さぁ、お前の"力"を見せてみろ!」

 

「.....ひっ..........!」

 

「っ!?シンシアァ!!」

 

シンシアに目掛けて放たれた弾丸の雨.....咄嗟に気づいたストームは彼女を抱き抱え、右肩に付いた盾、Dシールドで防ぎながら彼女を安全な場所に連れていこうと近くの森へと逃げる。

 

「逃がすかぁ!!」

 

それを見た斬月もウォーターメロンガトリングを撃ちながら追いかけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここにいろシンシア.....大丈夫だ、お前は俺が今度こそ守ってみせる!.....ここで待っててくれ」

 

「.....メテオ.....うん..........」

 

森の中に逃げたストームは抱き抱えたシンシアを近くの大きな樹の後ろに降ろし、不安な顔で見つめる彼女を安心させるように頭を優しく撫でながら言葉を掛けが、彼女はまだ不安が消えないのか、渋々と言った表情で小さく頷く。

だが、今は気にしてる場合じゃないと思ったストームは彼女を隠した樹から離れて斬月を迎え撃とうとする。

 

《っ!マスター、上です!!》

 

「っ!?」

 

突然の相棒のデスティニーの警告にストームは咄嗟に前に転がる。

すると先程までストームがいた場所に轟音が響き、振り向くとそこにはマンゴーを模したメイス.....マンゴーパニッシャーを地面に叩きつけた斬月の姿があった。

 

「ふん、庇いながらだと戦い難いからあの少女を隠したか.....だが、完成したこの"力"を相手に森を場所に選んだのは失敗だったな」

 

「.....?」

 

「今からそれを教えてやる.....!」

 

斬月はそう言ってストームに向けて右手をかざす、するとストームの周りから幾つもの植物が動き始め、まるで斬月に操られているように斬月の意思で植物が動いている。

そして植物達がストームを攻撃し始める。

 

「くっ!?これは!?」

 

「ふふふ.....」

 

驚くストームに斬月は笑う、そのまま植物達はストームを攻撃し続き、ストームの両手に持つ武器.....エクシアとロングブレードを奪って何処かへ投げ捨てる。

 

「ちぃ.....なら!」

 

妨害してくる植物に苦戦しながらもストームは右腕のリストバンドに付いたビームサーベルを二本抜刀し、何本か植物を切り裂き、その間に出来た道に向かって走り、その先にいた斬月に斬りかかるが.....。

 

「くくく.....」

 

「なに.....!?」

 

ビームサーベルで斬月を斬った瞬間.....斬月が赤い"霧"と化したのだ。

ストームは戸惑いながらも両手に持つビームサーベルを何度も振って斬月を斬るが、赤い霧と化した斬月には通用せず、そのまま霧化した斬月はストームを捕らえ、あちこちに立つ木に何度もぶつけまくる。

何度もぶつけられて来る衝撃と痛みにストームは思わず両手に持つビームサーベルを手離してしまう。

 

「ぐぅ.....」

 

「どうした.....?この程度か.....?」

 

「.....まだまだぁ.....!!」

 

とどめに地面に叩き付けられ、激しいダメージを負って呻くストームに斬月は挑発し、尺に思ったストームは後ろ腰から二丁のビームダガーピストルを抜き、コード入力して折り曲げ、銃形態にして発砲するが.....。

 

「ふふふ.....ははは.....」

 

「馬鹿な.....!」

 

「驚いただろう、お前の攻撃はもう何も効かない」

 

撃った弾が直撃しても、そこに出来た傷が"再生"して塞がり、何事もなかったかのように振る舞う斬月にストームはもう、言葉がでなかった。

 

「お前、その力は.....一体?」

 

「この斬月・極は、鎧武・極の力の他に選ばれし民と呼ばれた....."オーバーロード"の力も加わった!これはもう"神"に等しき力!これもダークネスの科学力!そして大首領ゼ・オ様の御力(おんちから)!!」

 

「ダークネス.....!!」

 

「もう、終わらせるか.....貴様を大首領の器に捧げる為に!」

 

「っ!?うわああああああああああああ!」

 

斬月は右手をストームに向け、そこから衝撃波を放ち、ストームは後ろの木まで吹き飛ばされ、身動きが取れない状態になる。

 

「う.....ご.....おお.....!!」

 

「哀れだな.....その体はもう"人間"ではなく、大首領の"器"として変えられたというのに.....尚も"人間"として生き、人間の味方をするのだからな.....」

 

「うる.....せえ.....!」

 

放たれる衝撃波にもがき苦しみながも必死に動こうとしているストームに哀れむ斬月だが、ストーム決しては諦めることなくもがく。

 

「まあいい.....とっとと貴様を大首領の器に捧げて、あの少女を捕らえなくてはな」

 

「シン.....シ.....ア..........!」

 

そんな中、斬月はストームの後ろの樹に隠れているシンシアを捕らえようと模索しようとすることにストームは反応し、より力を込めてもがく。

 

 

 

ーーーこれ以上、あの子に苦しんで欲しくないから.....。

 

 

ーーー自分と同じ、"力"に苦しんだあの子を.....。

 

 

ーーーもうこれ以上、誰かがおのれの"弱さ"で長引いたダークネスとの戦いに巻き込ませたくないから.....。

 

 

 

 

『"破壊の力"で何かを守ることなんざ、出来やしねぇんだよ!』

 

 

ーーーファートゥス.....!!

 

 

『"破壊"はぶち壊す"力"だ』

 

 

 

ーーーうるせえ.....!例えこの"破壊の力"でも、俺は守るって決めたんだ.....!!

 

 

ーーー俺はそうシンシアに.....ネプテューヌに.....みんなに誓ったんだ!!

 

 

ーーーだから、"破壊の力".....デストロイ.....お前がすべてを"破壊"する"力"なら.....!

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーー俺に"力"を.....貸せ!!

 

 

 

 

 

 

 

《Destroy from .....Awayking take off》

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほう.....?使うか、その"力".....大首領ゼ・オ様の"力の一部"を.....」

 

衝撃波を受け続け、木にもたれ掛かって顔を俯かせていたストームは、突然顔を上げたかと思うと、複眼がオレンジから血のように赤く染まり、同時に体の全身に血管のような赤いラインが浮かび上がり、口元のクラッシャーが左右に展開して中の放熱板のようなフェイスカバーが露となり、そこから蒸気が吐き出され、その赤い複眼を斬月に向けた。

 

最強形態デストロイフォームに変身したのである。

 

「うぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおお!!」

 

「見せてもらおうか、大首領ゼ・オ様の力の一部であるそのデストロイの力を!」

 

獣のような咆哮をあげながら走ってくるストームに斬月は両手にオレンジの断面図を模したような刀"大橙丸"と、皮を向いたバナナを模した槍"バナスピアー"を構えて迎え撃つ。

 

「はぁぁぁぁぁ.....ずぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!」

 

闘争本能に満ちた獣の如く荒々しい攻撃をするストームに対し、斬月は両手に持つ武器を巧みに使いながら捌くが、ストームの動きについてこれず、次第に防戦一方になる。

 

「.....ファートゥスのデータを見てある程度は覚悟していたがこれ程までとは.....な.....」

 

防戦一方にも関わらず、斬月は涼しい顔をしていて、やがて二人は木が生い茂る森から再び、草原へと場所に移して戦っていた。

 

「.....ぁ.....ああ.....」

 

初めは大人しく大きな樹の後ろで待っていたシンシアだが、ストームが心配で思わずこっそりと着いてきていて、二人の戦いを見ていたが、デストロイを発動したストームを見てシンシアは激しい"恐怖"を感じていた。

 

「恐.....い.....!究極の.....破壊.....破壊神.....恐い.....!!」

 

シンシアは"究極の破壊"と言われ、ダークネス大首領ゼ・オの力の一部であるデストロイの事は知らない.....だが、今のストームを見て自然とそれを口に出していた.....。

 

 

ーーー言葉に言い表せない"恐怖".....。

 

 

ーーー"魔神"と言われた彼と.....嘗て敵対していた彼女達とは異なる強大な"力".....。

 

 

ーーー見たところ、あれは"彼"と同じく完全な"力"として目覚めてはいないが、自身の中でうるさく警告する事からこれだけは言える.....。

 

 

 

 

 

ーーーあれは"絶対"に目覚めさせてはいけないと.....。

 

 

 

 

 

「っ!?.....なんだ!?光が.....!」

 

「ふむ....."頃合い".....という事か.....」

 

シンシアがそんな事を思っている事を知らずに戦っているストーム.....だが、突然斬月が巨大な光に包まれる事で動きを止め、斬月の呟きに思わず質問を問い掛ける。

 

「"頃合い".....だと?」

 

「そうだ、俺がここに来た理由はその少女を捕らえる他に、我らダークネスの第二段階の計画を全次元世界に実行する為だ」

 

「第二段階の計画.....だと?」

 

斬月の言う第二段階の計画.....それが何を意味するのか.....いずれにせよ録なものではないと判断したストームは左足に力を込め、その足を光に包まれた斬月に向けて放った。

 

「デストロイ.....ライダーキィィィィィィィィィィィック!!」

 

光に包まれた斬月に向けて放った飛び蹴り.....デストロイライダーキックを放ったストームだが、それはむしろ"悪手"であった。

 

「.....な.....に.....ぃ.....!?..........体.....が!」

 

飛び蹴りを放ったストームの左足が光に触れた瞬間、左足から体が徐々に光に触れた所から"塵"へと化しているのである。

 

「くくく.....そのまま貴様を原始の塵へと変え、後にその"肉体"のみを"再構築"させてもらう.....無論、

 

 

 

 

貴様の"記憶"を"書き換えた"上でな!」

 

徐々に塵へと化していくストームを仮面の下で不気味な笑みを浮かべながら斬月は見るのであった。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

 

 

「え、絵美ちゃんとカズマが.....仮面ライダーに.....!?」

 

プラネテューヌ教会にて、現れたダークネスの怪人、ベベノロスとベアーブルクと戦う二つの"仮面ライダー"....。

 

"ナイツ"、"マッハ"に変身したカズマと絵美を見て宗谷とイストワールは驚愕した。

 

「絵美ちゃんは前に仮面ライダーのメモリーワールドで会った、確か仮面ライダー.....マッハに.....そしてカズマのあれは.....見たことがない仮面ライダーだ.....」

 

「宗谷さん、あれは一体.....?」

 

元のゲイムギョウ界の.....仮面ライダーのメモリーワールドで出会った仮面ライダーの一人、マッハに変身する絵美と.....一番最初に見て憧れたヒーロー.....仮面ライダーを今まで見てきて今まで見たことがなかったカズマが変身するナイツを見て宗谷は驚き、イストワールは何がなんやらとわからずに戸惑う。

 

「わからない.....けど、俺達も黙って見てる訳にはいかない、俺達も行くぞいーすん!」

 

「は、はい!!」

 

戸惑いながらも宗谷とイストワールは変身してそれぞれの戦闘形態に姿を変え、宗谷はナイツに、イストワールはマッハのもとに向かっていった。

 

 

 

お互い、牽制しあうように睨み合うナイツとベベノロス。

するとベベノロスは背中からバズーカ砲を取りだし、ナイツに砲撃を放つ!

咄嗟に気づいたナイツは横に跳んで避け、ベベノロスに向かって走りだし、おのれの拳を振り上げる!

 

「ライダーパンチ!」

 

そして放たれたナイツの拳は、ベベノロスのがら空きになった胴体に直撃するが、ベベノロスは怯むことなく、何事もなかったかかのように再びバズーカ砲をナイツに向けるが.....。

 

「ハァァァァァァァァァ!!」

 

後ろから銀と赤のカラーリングに、液晶画面を備えた拳銃"ガンコンシューター"で狙い撃つ宗谷が現れ、ベベノロスは一瞬怯み、そこをナイツがアッパーで殴り飛ばす事で後ろに大きく仰け反る。

そこに宗谷がナイツの隣に立ち、ナイツは何事かと思うが、宗谷の声を聞いて安心して肩を竦める。

 

「俺も戦うぞカズマ!」

 

「宗谷?.....いいのか?」

 

「ああ!これでも元の世界じゃある程度は修羅場をくぐってる!!」

 

「.....そうかい、いや~あの怪人、俺のパンチが効かないくらい固いから助かったぜ.....俺思わず泣きそうになったのなんの」

 

「え?あ?.....はぁ.....」

 

断られるも承知で言った宗谷だが、ナイツの軽口に思わず気が抜ける。

 

「そんじゃま、反撃と行きましょうか!」

 

《hammer form》

 

大いに啖呵を切るナイツは姿を変え、複眼とスーツの色が紫色になり、右手には大槌《落雷》を構えた....."仮面ライダーナイツ・ハンマーフォーム"にフォームチェンジする。

 

「宗谷、この姿だと俺動きが遅くなるから後はよろしく!」

 

「おう!」

 

自身のフォームの弱点を言い、宗谷に援護を頼むナイツに宗谷は大きく頷いて答える。

 

ベベノロスはバズーカ砲をナイツから宗谷へと狙いを変え、砲撃を放つが.....。

 

「そんなもん食らうか!」

 

『Skill link MARIO!』

 

変身した宗谷の能力.....あらゆるヒーロー達に合わせた特殊能力"スキルリンク"であの大人気スター....."マリオ"の力を選択し、ジャンプ力を強化して大きく跳躍し、ベベノロスの砲撃を避ける。

 

「余所見してんじゃねぇぜ!!」

 

そこに落雷を構えたナイツがベベノロスに痛烈な一撃を胴体に放ち、ベベノロスは大きく怯む。

宗谷はその隙を逃さずにベベノロスの顔面に飛び蹴りを放って追撃を与える。

 

(こいつ....."メテオ"とは違う多才な技で敵を翻弄するってスタイルかひょっとして?)

 

そんな彼にナイツはダブルライダーとしての相方"メテオ"の姿を照らし合わせ、その動きを合わせ始める。

 

「おぉうらもういっちょ!」

 

ベベノロスの胴体に落雷を横凪ぎに振ってさらに蹴りを食らわせてベベノロスにダメージをナイツが与えると、宗谷は一時的に超怪力な力を発揮する"ドラゴンボール"のスキルを使って殴り飛ばし、今度は宗谷が剣術による戦闘能力を飛躍的に上昇させるスキル"ソードアートオンライン"を使って赤剣による剣術でベベノロスを攻撃し、そこにナイツが上段に構えた落雷でベベノロスを叩き潰す見事なコンビネーションを決める。

 

「カズマ、一気に決めよう!」

 

「おおよそメテ.....宗谷!」

 

あまりにも息の合ったコンビネーションを決め、勢いでとどめを刺さんとする宗谷の姿にナイツは相方の"メテオ"と被り、思わず彼の名を叫ぼうとするが、訂正して落雷に紫電を纏わせて構える。

 

《Skill link GABAN!》

 

「ダイナミック.....ザンパー!!」

 

「くたばりやがれ!"ライトニングハンマー"!!」

 

"宇宙刑事ギャバン"のスキルによる強烈な斬撃....."ダイナミック・ザンパー"を決める宗谷と、紫電を纏わせて巨大化した落雷を振り下ろすナイツの"ライトニングハンマー"が決まり、ベベノロスは爆発する。

 

「やったな宗谷!褒美にあの大きなイストワール様のパンツを撮らせ.....」

 

「調子にのんなカズマ.....にしてもあんたさっき俺を"メテオ"って言おうとしたよな?.....そんなにその人と俺って似てるのか.....?」

 

ベベノロスを倒した事を確認し、勝利したナイツはお礼にと何処から取り出したのか、カメラを構えてマッハの援護に向かったイストワールのパンツを撮る許可を宗谷に求めるが、バッサリと断られ、落ち込むも宗谷の気になる質問に仮面の下で微笑みながら答える。

 

「.....ああ、この力を得て戸惑った俺を助けてくれた奴でな.....今はクエストに向かっていないが、会えばお前さんとは気が合うと思うぜ?」

 

「そうなんだ.....会ってみたいな.....その"メテオ"に.....」

 

宗谷はまだ見ぬ"メテオ"との出会いに期待に胸を膨らませて空を眺めるが、目の前に"何か"が迫っている事にナイツ共々頭に疑問符を浮かべる。

 

「「...............ん?」」

 

そして次の瞬間.....宗谷とナイツの視界が....."爆せた"。

 

 

 

 

 

 

 

一方、ベアーブルクと戦うマッハにイストワールが駆けつける。

 

「絵美さん、私も戦います!」

 

「え?イーちゃん!?なにその姿!?いいなぁ~」

 

突如イストワールがやって来た事にマッハは驚くも、イストワールの格好を見て驚き、羨ましがる。

 

「まあいいや、こいつ熊の怪人の癖にすばしっこくて.....お願いしようかな?」

 

そう言ってマッハはゼンリンシューターを片手にイストワールの隣に立ち、ベアーブルクにシューターの銃口を向ける。

 

ベアーブルクは両手の鋭い爪を構えてマッハとイストワールの二人に向かって走り出す。

 

「イーちゃん来るよ!」

 

「はい!」

 

マッハとイストワールはそんなベアーブルクにゼンリンシューターと白い細剣とそれぞれの武器を構えて迎え撃つ。

 

《ゼンリン!》

 

「てやぁ!」

 

先ずは先手とマッハがゼンリンシューターの前輪にエネルギーを纏わせてベアーブルクにぶつけようとするが、ベアーブルクはマッハよりも高く跳躍することで回避する。

 

「やっ!」

 

それを見越したかのようなイストワールの細剣の突き、それをベアーブルクの喉元目掛けてやるが、これも熊を元にした怪人の見た目からは予想できない俊敏な動きで避けられ、それどころか.....。

 

「.....っ!?きゃあっ!?」

 

自身の鋭い爪でイストワールの衣装を切り裂き、イストワールの腹部の肌が露出してしまう。

 

「イーちゃん!?この.....トスケベ熊ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

今度はマッハがベアーブルクに蹴りを放つが、これもまた俊敏な動きで避けられ、またイストワールの元へ行って今度は胸部の衣装を切り裂いて、イストワールの"胸"を露出させる。

 

「ちょっとなんで私ばかりがやられて服が切り裂かれるんですか!?」

 

「それはこっちが聞きたいよ!?何考えてんのこの変態熊は!?」

 

さっきからイストワールに集中攻撃し、次々と彼女の衣装を切り裂いて肌を露出させていく事に彼女は批判の声をあげ、マッハもさっきからこの熊は何がしたいんだと頭を抱え出す。

 

「もう!こうなったら~.....」

 

《ズーット、マッハ!》

 

遂に頭に来たマッハはバックルのボタンを押して自身を加速させる.....が、なぜかベアーブルクがいる所とは検討違いな方へ走っていってしまう.....。

 

「.....え?絵美さん!?一体何処へ行くのですか!?」

 

一人取り残されたイストワールは戸惑いながらも露になった素肌を隠しながらも剣を構えてベアーブルクに立ち向かう姿勢を見せる。

 

ベアーブルクも鋭い爪をぎらつかせて走り出そうとしたが.....突然空が暗くなった事に驚き、イストワールもベアーブルクも上空を見上げ、そして驚愕した.....なぜなら.....。

 

「いっくよー!絵美ちゃん必殺スペシャル!!

 

 

 

 

 

 

 

"ロードローラー"よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

 

 

 

「何処から持ってきたのですか絵美さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!?」

 

上空を見上げるとそこには何処からか持ってきた"ロードローラー"を落とすマッハの姿があり、何処から持ってきたのか?そもそもどうやって上空に持ってきたのか?そんな気持ちで一杯になるイストワール。

だが、目の前にロードローラーが落ちてくることに驚き、イストワールは慌てて逃げたす。

 

 

 

 

 

「「...............ん?」」

 

 

 

.....近くにベベノロスを倒した"宗谷"と"ナイツ"の存在に気付かずに.....。

 

 

 

 

 

ーーーチュドゴォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオーーーーン!!!

 

 

 

 

 

激しい爆音と共に落下して爆発したロードローラー、その爆発は教会前の周囲を焼き付くす。

 

「え、絵美さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!?貴方ロードローラーを落とすなんて何を考えているのですか!?」

 

「だってぇ~、あの熊すばしっこくてうっとおしかったから.....いっそのことロードローラーで叩き潰そうと.....テヘッ♪」

 

「「テヘッ♪」じゃありませんよぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!だからと言って教会前の周囲をこんなに焼き付くす必要はないじゃないですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!」

 

あまりにもアグレッシブ.....いや、最早.....度か過ぎた行動にイストワールは叫びをあげてある方向に指を差してマッハに叫ぶ。

 

「見てください!あちらの.....」

 

 

 

 

 

「教会が.....教会が...............修理費..........とかが.....修理費とかが一杯に..........うふ、うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ...............」

 

「血涙及び、滝のように吐血をするこっちの私をぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおお!!」

 

そこにはロードローラーの爆発によって教会が消し飛び、盛大に血涙及び、滝のように吐血をするこの世界のイストワールの姿があった.....。

 

「...............ちょっとぉぉぉぉぉおおおおおおおお!?絵美ちゃぁぁぁぁぁぁああああん!?ロードローラーを落とすなんて何を考えてんの!?ギャグ補整とかがなかったら危うく俺らも死んでたからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

「だ、大丈夫だよな.....!い、生きてるよな.....!?突然空が真っ暗になったら爆発して.....一瞬死んだかと思った.....!!」

 

そこにロードローラーの爆発に巻き込まれながらもギャグ補整で何とか生き延びたナイツと宗谷が真っ黒焦げな姿で現れ、ナイツはマッハに叫びをあげ、宗谷は自身が生きてるという実感に喜ぶ。

 

「あ~ごめんごめん..........あれ?居たの?」

 

「「ひでぇ!!?」」

 

マッハはそんな二人に詫びを入れるが、居たこと事態に気付かなかったようで、素で辛辣な事を言う。

 

「.....っていーすん!?その格好!?」

 

「..........へっ?」

 

するとイストワールを見て何かに気付いた宗谷はイストワールに格好の指摘をし、イストワールも自分の姿を確認すると.....。

 

 

 

 

ベアーブルクの攻撃、そして先程のマッハのロードローラーの爆風でイストワールの衣装はなくなり、"生まれたまま"の姿のイストワールがそこにいた.....。

 

 

 

 

 

 

「...............き」

 

「「.....き?」」

 

 

 

 

「きゃああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

 

「そげぷっ!!?」

 

《ヒッサツ!フルスロットル!》

 

「屑マは見るなぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!」

 

「どっらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぶ!!?」

 

状況を確認してしまったイストワールは叫びをあげ、何処からか取り出した本の角で宗谷の頭を何度も殴り、マッハは必殺の飛び蹴り"キックマッハー"でナイツを蹴り飛ばしたのであった。

 

 

 

 

だがら彼らは気付かなかった.....この時"白銀の嵐"と"古代女神の少女"の危機に気付かなかった事に.....。

 

 

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

 

 

 

 

『ご機嫌麗しゅう、この腐ったゲイムギョウ界に生きる者達よ』

 

宗谷とイストワールのゲイムギョウ界、そこのとある一室のパソコン画面にて再びあのシャットの姿が映り出されていた。

 

『これより我らダークトゥダークネスは第二段階の計画に移り出す事にした』

 

「.....また、ダークトゥダークネス.....ですか」

 

そのパソコンの画面を腰まで伸びる長い白髪に白銀の瞳の白ジャージの女性、ライラが見つめながら呟く。

 

『今から見せるは我らダークネスの大首領.....ゼ・オ様の御力による.....

 

 

 

 

この全次元世界の"誕生"と"理(ことわり)"の映像(ビジョン)だ』

 

「全次元世界の誕生と理の.....映像.....?」

 

白髪のポニーテールに黒い瞳をし、全身に黒いコートを纏い、ミステリアスな雰囲気を出す女性、ヤエがシャットの言葉に首を傾げる。

 

『これから見せる映像は現実だ.....決して嘘偽りのものではない.....信じたくなければそれでもいい.....それが現実となった時に"絶望"が深まるだけだからな.....』

 

「一体、何者.....?」

 

エメラルドグリーンの瞳に首の下の長さまで波打つ髪をした少女、ステラは今映像に映るシャットを含んだダークネスという組織に眉を潜める。

 

(大首領.....ゼ・オ..........)

 

そんな彼女達とパソコンの画面を見つめながら静かにしている茶髪に赤い瞳が特徴の男性.....ヴィクトリオンハートが静かに口を開く。

 

「このゼ・オって存在.....いや、災厄が君が僕達に.....いや、全次元世界の人々に警告しておきたかった存在かい?」

 

そう言ってヴィクトリオンが目に向けた先には.....。

 

 

プラネテューヌの女神、ネプテューヌが女神化した姿.....パープルハートとよく似ていて、しかしながらも髪色が金塊を細い糸にしたような輝く美しく後ろに流れる金髪で、神秘的な雰囲気を醸し出す純白の衣を来た.....。

 

 

 

本来、メテオの世界に存在するはずの謎の女性....."始まりの女神"がそこに立っていた。

 

『..........ええ、そうよ.....奴こそすべての"絶望"を司り、絶対的な"神"に位置する存在.....それがゼ・オ.....ゼ・オこそがこの世すべての"諸悪の根源".....』

 

始まりの女神は瞳を閉じたままパソコンの画面に近付き、目と鼻の先まで近付いてパソコンの画面に指を差して口を開く。

 

『この人達はゼ・オの劣兵に過ぎない存在.....その気になればゼ・オは本当に全次元世界を"絶望"に染め上げ、次元そのものを滅ぼす事が可能な力を持っているわ.....』

 

「せ、せやったらなんであんたの言う"彼"やあの子達との戦いにダークネスは甘んじてるんや!?」

 

始まりの女神の言葉にヤエはたじろぎながらも質問する。

ライラもステラも、始まりの女神の出す神秘的で、言葉に言い表せない雰囲気に飲まれ、恐れ多いっと言った状態である。

 

『.....それは私が見守る"彼"が.....ゼ・オを復活させる為の"器"だからよ.....ゼ・オを復活させるには"彼"を限りなくゼ・オに近い位までの"力"に覚醒をさせなければいけないから.....』

 

(メテオ君が.....ゼ・オの"器".....!?)

 

ヴィクトリオンは以前共闘した始まりの女神の言う"彼".....メテオがゼ・オの"器"という事実を知り、言葉をなくす。

 

『私にはそれを食い止める"責務"があるの.....本来なら私と私以外の他の女神達と..........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮面ライダー1号を筆頭とする"オールライダー"達で倒さなくてはいけなかったのだから.....』

 

 

 

始まりの女神の言葉にヴィクトリオン、そしてライラ達は驚愕の顔をした。

 

「君は.....一体.....?」

 

ヴィクトリオンはようやく出た言葉で始まりの女神に問い掛けるが、彼女はそれを無視し、ライラ、ヤエ、ステラの三人の前に立ち、優しく抱き締めた。

 

『初めまして.....ね、"古代女神"の皆さん.....』

 

「「「!?」」」

 

「この力で貴方達を知ったときにずっと会いたいと思った.....私と貴方達には"共通点"がありすぎるもの.....」

 

「そ、それは一体どういう意味.....」

 

始まりの女神の言葉にずっと戸惑いっぱなしだったライラが聞こうとするも、突如聞こえてくる足音と現れた人物によってかきけされた.....。

 

「久しぶりに会ったと思ったら.....なんのようだ.....?」

 

『.....ふふ..........来たわね.....久しぶりね.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"世界の破壊者"、"門矢 士"』

 

その現れた人物とは、飾り気のない服装ながらも整った容姿に首にマゼンタのトイカメラをかけた.....。

 

 

 

"仮面ライダーディケイド"、"門矢 士"であった。

 

 

 

「久しぶりだな.....セレー.....いや、今は始まりの女神だったか?」

 

『ええ、貴方にお願いしたい事があってここに呼んだの』

 

「そのお願いはなんだ?」

 

驚くヴィクトリオン達をよそに始まりの女神と士は話を進める。

 

『私がお願いしたい事.....それは.....彼.....天条 宗谷を鍛えてあげて欲しいの』

 

「.....え?」

 

始まりの女神のお願いにヴィクトリオンが反応する。

 

「はぁ?なんで俺が知らない奴の為に鍛えなきゃならないんだ?」

 

『これは"彼".....メテオの為でもあるの.....』

 

嫌がる士だが、始まりの女神がメテオの名を口にしたとたん、反応し、顔をしかめる。

 

「.....なんでそこに俺の.....俺達の弟が出てくるんだ?」

 

『"彼"を.....メテオを.....ゼ・オを倒す為の覚醒をさせるには彼の力も必要なの.....メテオは貴方達仮面ライダー以外にも、彼のような"特異点"といった特別な力を持った人との"繋がり"を持たないといけないの.....』

 

「ゼ・オ.....あいつか.....!.....わかった、っで?俺はその宗谷って奴を鍛える為にどうすればいい?」

 

メテオの話をした途端に士は渋々ながらも彼女のお願いを了承し、始まりの女神はヴィクトリオンに目を向ける。

 

『それについてはこの人にお願いして、私はメテオ見守る事で精一杯なの』

 

「確かにな.....今のお前じゃそれが限界だな.....」

 

「ちょっと待ってくれ!なんで君は彼が"特異点"だと言うことを、なんで僕達に協力をするんだい?」

 

彼を.....宗谷を覚醒へ促すのは自分の役目なのにそれをとられたかのような状況にヴィクトリオンはやや焦るが、始まりの女神はヴィクトリオンに微笑みを掛けながら士に目を向けて話す。

 

『言った筈よ、こっちの"彼"をゼ・オを倒す存在にするには彼の力も必要って.....大丈夫よ、彼はこっちの"彼"と似た存在だから士もきっと気に入る筈よ.....何せこっちの"彼".....メテオになんだかんだで甘かったから.....』

 

「.....ちっ、相変わらず嫌な女だ、夏ミカンと似てて苦手だ」

 

照れ隠しをするように舌打ちしながら士は始まりの女神から顔を背ける。

 

『彼も強い子よ、だからお願いしたいの.....メテオと同じ"可能性"を持つ者として、彼を鍛えて欲しいの』

 

「あぁわかった、その宗谷って奴もメテオと同じ存在なら、俺も賭けてやるよ.....

 

 

 

 

 

 

 

"先代"のプラネテューヌの女神、"スターライトハート"の"セレーナ"」

 

士は今までの仕返しと言わんばかりに、始まりの女神....."セレーナ"の正体を明かして立ち去るのであった。

 

『.....頼んだわよ、士』

 

「な、なんやえらい事になってもうたな.....」

 

今までの状況についていけずに腰を抜かしたヤエがようやく立ち上がってしゃべり出す。

 

「始まりの女神.....いや、セレーナ、教えてくれ、奴は.....ゼ・オは一体何者なんだ?君や彼を始めとするオールライダーが倒すことが出来なかった.....その"絶望の根源"の正体を」

 

『..........』

 

ヴィクトリオンの問いにセレーナは黙り込み、パソコンの画面から未だに流れるシャットの放送に目を向ける。

 

『おっと、その前に諸君らに見せたいものがある.....見たまえ.....』

 

そう言ってパソコンの画面がシャットが映された画面から別の映像に切り替わり、そこに映し出されたのは.....。

 

 

 

 

『ぐっ.....ぁ.....あ..........が..........!!』

 

『あ.....ぁ...............ぁ』

 

 

 

「っ!?メテオ君!シンシア!!」

 

そこに映し出されたのはシャットの放った光に触れて体が徐々に塵へと化していくストームと、シャットによってストーム同様に光に触れられて体が徐々に塵へと化していくシンシアの姿が映し出されていた。

 

『この者は、我らダークネスに歯向かい、愚かな制裁を受けている者だ、そして.....

 

 

 

 

 

 

 

我らの大首領ゼ・オ様の"器"となる存在である、仮面ライダーストーム.....メテオ・ソルヒート、そして一緒に制裁を受けている者はその"糧"となる"力"を持つ少女.....この二人は再構築され、その肉体をゼ・オのものへと捧げられるのだ!』

 

「シンシア.....!」

 

「あかん.....それはあかん.....!!」

 

「状況は.....最悪.....!!」

 

シャットの大々的な言葉にライラ、ヤエ、ステラの三人は大いに焦りを見せる。

 

『そして見よ!我らに歯向かい、その身を滅ぼして行く姿を!!』

 

『あ、あ..........メテ.....オ..........』

 

『シン.....シ.....ア..........!く.....そ.....!!ダーク..........ネス!!』

 

そしてストームとシンシアの二人は光に飲まれて完全に塵となって消えていった。

 

「メテオ君!!シンシア!!.....二人が.....塵に.....」

 

それを見たヴィクトリオンは膝から崩れ落ちる。

 

『ふふふ.....では、愚か者への制裁を終えて.....諸君に見てもらおう!これがこの世界の"誕生"と"理"だ!!』

 

ストームとシンシアが光に飲まれて行くのを確認したシャットは不敵な笑みを浮かべながら映像を切り替えた、この次元世界の"誕生"と"理"を全次元世界の人々に見せる為に.....。

 

 

 

『.....ゼ・オの正体を知りたいって言ったわね?』

 

そんな中セレーナは膝から崩れ落ちてるヴィクトリオンに話しかける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『奴が.....ゼ・オがこの次元世界を生んだ.....全知全能の神....."ゼウス"って言ったら貴方は信じるかしら?』

 

 

 

"神殺し"と"器"・fin

 




すみませぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!

投稿が遅くなってさらにはこんな内容で!

すいません!特に今回コラボしてくれた白宇宙さん!!

どうしても今後の物語上、これをやらないと行けなかったので!!

次回はシャットの言う全次元世界の"誕生"と"理"、そしてゼ・オの正体が明かされます!!

次回、全ての"誕生"

次回も刮目せよ!!

感想をお待ちしています!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。