超次元ゲイムネプテューヌ ~嵐の仮面ライダー~   作:ソルヒート

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ラスティションでの仕事を終え、ルウィーへと向かうメテオ達!

そして、それに合わせるかのように動き出す者達が.....。


第64話 ようこそ白の国!!.....あれぇ~?誰もいない?

 

第64話 ようこそ白の国!!.....あれぇ~?誰もいない?

 

OP ・ dimension tripper !!!(超次元ゲイムネプテューヌTHE ANIMATION OP)

 

 

 

 

「...............」

 

プラネテューヌでの借金返済の為に旅でた仕事、その最初にやって来たラスティションでの1週間の滞在を終え、次の国ルウィーに出発する日がやって来た。

 

「...............」

 

「.....あ~、その、なんだ.....元気出せメテオ、次の国からは俺も手伝うからよ?」

 

ラスティションで過ごした1週間、メテオは教会内での清掃(ノワール達の部屋には手をつけてない)、工業の視察、クエストの大半をこなし、順調に借金を減らしって行った。

 

「...............」

 

「めておう?どったの?」

 

途中、ダークトゥダークネスの四天王との交戦という不測の事態が起きたものの、なんとか無事にこの1週間を迎えたのである。

 

「...............」

 

「お、お~い.....メテオさ~ん?」

 

「めておう、めておう、おなかすいたの?」

 

その努力が実り、返済した額はなんと!

 

 

 

 

 

たったの"100万"でした。(残りの返済額900万)

 

 

 

 

 

 

「..........ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

1週間.....されども1週間、死に物狂いに働き、果てにはダークネス四天王を退けたと言うのにたったのこれっぽち.....1度は死を経験してまでやったのにこれっぽち.....あまりの結果にメテオは空に向けて大きく叫んだ。

 

「仕方ないでしょ、いくら女神直属の所で働いたって言ってもそんなに払える訳ないじゃない」

 

「だからといってたったの"100万"!?これを基準としたら俺このゲイムギョウ界を何周すると思ってんだ!!」

 

不満ありありに叫びまくるメテオにノワールは溜め息を出す。

まあ、いくら借金の額が額とは言え、100万も出してくれたら十分ありがたいものだと普通は思うのだが.....。

 

(冗談じゃねぇ!!あんな手紙を送ってくるブランやベール姉さん、そして今回知ったが部屋に何体も俺を模した人形を置くノワールの所を何回も行くとか、やだぞ俺!?)

 

この男(メテオ)はそんな女神達の所に行くのが相当嫌なようである。

 

そんなメテオの肩に手を置き、目を伏せたカズマが説得する。

 

「諦めろメテオ.....男にはそれでもやらなければならない事があるんだ」

 

だから腹をくくれと言うカズマだったが、この男はその借金に加え、ピーシェの面倒や、(色んな意味で)荒ぶる女神によって身も心も廃れて、そんなものはへったくれもなかった。

 

「うるせぇ!相棒が借金背負って大変な目にあってるってのに本業に逃げた屑マが!男云々かましてんじゃねぇ!!」

 

「クボァッ!?」

 

何もかもがやけっぱちになり、荒ぶり始めた嵐(メテオ)は騎士団(カズマ)の顔面を殴り飛ばす。

殴り飛ばされた哀れな騎士団(カズマ)は綺麗な放物線を描いて宙を舞い、地面に沈んだ。

 

「くそったれがッッッ!!大体なんでこんなに必死こいて借金返済なんぞやらなきゃなんねぇんだぁ!?不幸か!?俺の不幸体質か!?ざけとんじゃねぇぞ作者ぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!」

 

「ぴっ!?びえぇぇぇぇえええええええ.....!!」

 

カズマを沈めてもなお、怒り収まらないメテオは遂にその怒りを作者に向け始め、さらに荒ぶる。

その姿に思わずピーシェが泣き出してしまう。

 

「おらぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!出てこんか作者ぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああ!!戦争じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!」

 

「びえぇぇぇぇええええええええええええええええええええええ!!」

 

屑m..........カズマは地面に沈み、ユニもケイもどうしょうかとあわふためき、ピーシェは泣き出す始末.....もう、誰も収集が着かないと思われたとき!救世主.....否、女神が降臨した!

 

 

 

 

「メテオ..........」

 

 

 

 

一連の始終を黙って見てたノワールは顔を俯かせ、いつもよりか~な~り!低い声でメテオを呼ぶ。

 

「あ"あ"ッ!?あんだノワー..........ルさん.....?」

 

そんな彼女にメテオはどこぞのヤがつく自由業のようなドスの聞いた低い声で反応する、が.....ノワールの発する謎のオーラに思わず敬語になった。

 

 

 

「あんた何様のつもりよ.....?人ん家のど真ん中で散々怒鳴って、おまけにピーシェを泣かせるとか.....それに、人が折角借金返済の手伝いをしてるのにその額に文句つけるとか.....あんたなめてんの?」

 

 

 

低く.....非っ常にッッ!!低くメテオよりもドスが聞き、いつもとは違う口調でメテオに詰め寄るノワール、その姿にピーシェも泣き止み、メテオも先程の怒りの勢いはどこに行ったのやら、すっかり畏縮していた。

 

「メテオ..........」

 

「あ、はい!」

 

そんなメテオをさっきよりは抑えた声で呼ぶノワール、思わずメテオは直立不動になり、まるで死刑判決を待つような状態になる。

 

 

 

「..........正座」

 

「はい..........」

 

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

 

 

「..........ん.....」

 

メテオに殴り飛ばされ、意識を失っていたカズマは目を覚まし、殴られた所を抑える。

 

「おちちち.....結構強いの打って来やがって.....」

 

「あら?くz .....カズマ起きたの?」

 

痛みに悶えながら立ち上がったカズマに気付いたノワールがいつものあだ名で呼びそうになるが、訂正して呼び直す。

 

「.....今さらっと屑マって言いそうになったよなノワール様?.....もういいや、メテオは?」

 

すっかりと変なあだ名が定着してしまった事に泣きそうになるも、カズマは相棒(メテオ)の事をノワールに訪ねると、彼女は後ろに指を差しながら答えた。

 

「ああ、メテオなら.....」

 

 

 

 

 

 

「.....ルウィーニ、イキマス.....」

 

 

 

 

 

 

「あそこでルウィーに行く準備をしてるわよ?」

 

「何があった!?」

 

ノワールが指を差した先..........死んだ目をしながら壊れたラジオのように言葉を繰り返しながらルウィーに行くためにバイクを動かすメテオ。

 

そんな彼を見てカズマは一体何をどうしたらこうなるんだと、恐怖に怯えた。

 

「ちょっ!?メテオ!?おま、どうした!?」

 

「ルウィーニイキマス.....セイイッパイ.....ハタラキマス.....」

 

「く、くずま~.....め、めておうがへんになっちゃたよぉ.....」

 

恐る恐るカズマは死んだ目をして同じ言葉を繰り返すメテオに訪ねるが、メテオは彼に目を向けることなく、同じ言葉を繰り返して黙々とルウィーに行く準備を進めていた、そんなメテオに戸惑うピーシェはカズマのズボンにしがみつき、助けを求めるも、カズマもどうすればいいかわからないでいた。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

 

 

「じゃあなノワール、ユニ、ケイ.....世話になったな」

 

それから数時間後、何事もなく元に戻ったメテオは1週間世話になったノワール達に礼を言い、自身のバイク、テンペストにピーシェを後部座席に乗せ、自身もテンペストに跨がる。

 

「ええ、またいつか遊びに来てちょうだい..........貴方なら、いつでも歓迎するから」

 

そんなメテオにノワールはぽわぽわとうっとりしたような笑みを浮かべる。

 

(なぁ.....メテオ、ノワール様に何をされたんだ?今は普通だけど、さっきまで壊れたラジオのようだったぞ?)

 

そんな二人の後ろでひそひそとユニとケイに話し掛けるカズマ。

するとユニとケイはさっきの事を思い出してか、顔を青ざめて静かに答えた。

 

(カズマさん.....世の中には知らない方が幸せな事もありますよ?)

 

(好奇心旺盛も、時には身を滅ぼす事になるから、ね.....)

 

(お、おう.....)

 

そんな二人の言葉に、カズマは顔をひきつらせるのであった.....。

 

「さ、行くぞカズマ、ピーシェ」

 

《目指すはルウィー、ですね(^_^)》

 

「めておう、しゅっぱーつ!」

 

「あ、おい!?待てよぉ!?」

 

そんなカズマをよそにピーシェを乗せたメテオはテンペストのエンジンを吹かし、カズマも慌てて自身のバイク、マシンナイトメアに跨がってメテオを追いかけるのであった。

 

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

 

 

 

白き夢の大地、ルウィー.....雪が降り積もるこの国に足を踏み入れたメテオとカズマだが.....。

 

 

 

「ささささささささざぶい"..........」

 

「なんで改造人間なのに寒いのが駄目なんだよ!?」

 

「あはははー!!めておう、こごえてるー!!」

 

 

改造人間でありながら寒さに耐性がないメテオは身を震わせ、凍えており、カズマはそんなメテオに変わってテンペストとマシンナイトメアの2台のバイクを押して運んでいる。テンペストから降りて歩くピーシェはそんなメテオを見て笑っていた。

 

「そもそもお前は前に一回来てんだろ!?なんで防寒着とか持って来てねえんだよ!?馬鹿か!?」

 

「うううううううううるぜぇ.....!!」

 

「あははははーーーー!!」

 

カズマの言う通り、メテオは以前ネプテューヌの女神の心得を聞くための手伝いをしたときに1度ルウィーに来たことがあるのだが.....何故か防寒着を持って来ていなく、いつもの黒Tシャツの上にフード付きの白いパーカーといったスタイルなので寒さに凍えていた。

 

「ほら!俺の防寒着を貸すから!これで少しはマシになるだろ!!」

 

「すすすすすすすすまねえガズマ".....!!」

 

そんなメテオに見かねてカズマは自分の防寒着.....白のロングコートを渡す。

渡し終え、メテオがロングコートを着終えるのを確認すると、カズマは前を向いて暗い顔をした。

 

(にしても、また....."故郷"に戻る事になるなんてな.....)

 

二度と戻るつもりはなかった、別にルウィーの女神であるブランを嫌ってる訳ではないが、ここで過ごした"家族の時間".....それはカズマにとっては決して良い思い出がなく、とても苦い思い出ばかりであった.....。

 

 

 

ーーーいつも"自分の跡を継がせる為"と、カズマにやった徹底的なスパルタ教育.....エリート教育の一貫でマナーテーブル、剣術、銃の扱い、軍隊の格闘術を、365日.....そう、一年中.....休みなく、徹底的に.....好きでもない事を無理矢理やらされ、逆らえば平気で暴力を振るう。

 

さらには.....。

 

 

 

 

 

ーーーよくもこんな"失敗作を産んだな"!!

 

 

 

 

そう言ってなんの関係もない"母親"にも暴力を振るう....."父親"。

 

カズマはそんな愛情の欠片もない行為をする父親に反感を抱いていた。

 

 

 

 

ーーーいつか逆らってやる....."殺してやる"ッ!!

 

 

 

 

そんな思いを抱いていた毎日.....そんなカズマがその殺意を抑えていられたのは.....。

 

 

 

 

 

 

ーーー大丈夫.....大丈夫よカズマ、貴方は何も悪くない、何も知らずに生まれてきた貴方に"罪"なんて、ないから.....。

 

 

 

 

 

自分と同じく父親に暴力を振られながらも、常に自分に優しい笑みを見せ、気に掛けてくれた"母親"の存在だった。

 

毎日父親に暴力を振るわれ、まともな食事を食べさせて貰えなかったカズマに、母親はこっそりと食事を出したり、父親の目を欺いてカズマに色んな本や話をしてくれた。

カズマは、そんな母親からの"愛情"を貰い、辛い日々を耐え抜いていた。

しかし、その母親が突如の病で亡くなった時.....カズマは遂に我慢の限度を越えてしまった。

 

 

 

 

ーーーこんな"出来損ない"を産んどいて死ぬとはな.....最後の最後まで"下らん女"だったな!

 

 

 

 

カズマに精一杯の愛情を与えてくれた母親が亡くなり、泣き崩れていた所に現れた父親が言い放った言葉.....。

 

"下らん女".....仮にも自分の妻に対して言った言葉。

遂にカズマは怒りを爆発させ、その父親を殴り飛ばし、家を.....国を出た。

 

 

これが、カズマのルウィーを出て、二度と戻らないと決めた理由である。

 

その戻らないと決めた国に戻ってきた事にカズマは顔を強張らせたが、すぐに戻り、左右に頭を振った。

 

 

 

ーーーもう、やめよう.....もう、あの親父はいない.....だって、"自分が殺した"のだから.....。

 

 

 

そう自分に言い聞かせたカズマは未だに凍えるメテオと、そんなメテオを見て笑うピーシェに目を向けた。

 

「なぁ、メテオ、確か待ち合わせ場所って、街の入口だったよな?.....辺り一面真っ白に雪が降り積もるから何も見えねえぞ?」

 

「うぅ.....ざぶい".....あ?確かこのまま真っ直ぐ進めば見えるはずなんだけど.....」

 

寒さに凍えながらも辺りを見渡し、街を探すメテオ。

だが、一行にそれらしきものが見えず、顔を青ざめる。

 

「.....まさか、迷ったか?」

 

「.....はぁ!?マジかよ!?俺久々にルウィー来たからわかんねぇぞ!?」

 

まさかの事態にメテオは顔を青ざめ、カズマは慌て出す。

 

「あ、あれ?おかしいぞ?デ、デスティニー?こ、ここら辺だったよな?.....誰もいないぞ?」

 

《おかしいですね.....私の記録ではここが街になってる筈なのですが.....家一つ見当たりません.....》

 

デスティニーにも確認をとってみるが、デスティニーも場所はあってるのに何もない事に焦りの声を出す。

 

「え?マジで!?どうすんの!?このまま俺ら凍死するの!?」

 

 

 

「あの..........」

 

どうすることも出来ず焦る一方のカズマ。

気のせいか、どこからか呼ぶ声が聞こえるが、彼は気付かない。

 

「嫌だよ!?俺、こんなところで死ぬの!?またぁ!?しかも凍死とか笑い話にもなんねぇよ!?」

 

 

 

「あ、あの.....!」

 

頭を抱えて叫ぶメテオ、ラスティションで1度死の体験をしたと言うのにルウィーでまた死ぬ体験をするかもしれない事に荒ぶり始める。

彼も、どこからか呼ぶ声に気付かない。

 

「「こんなのあんまりだ!!寒さ如きで死にたくねぇぇぇぇぇぇぇええええええええ!!」」

 

 

 

 

 

「あのぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお!!」

 

「「あ、はいぃ!?」」

 

二人で勝手に騒ぎだし、いい加減に痺れを切らした呼び声は思いっきり叫び、ビックリしたメテオとカズマの二人は直立不動になる。

 

「貴方達が.....メテオさんとカズマさんですよね?」

 

「あ、ああ、あんたは?」

 

「あ、私は"フィナンシェ"と申します、ブラン様の言付けいただき、貴方達を迎えに上がりました」

 

ペコリと、お辞儀をするメイド服を着た女性"フィナンシェ"が現れ、メテオとカズマはほっと胸を撫で下ろす。

 

「た、助かった.....」

 

「あんたと会えてよかったぜ.....それじゃ街に案内を.....」

 

してくれないか?.....メテオはそうフィナンシェに頼もうとしたが.....。

 

 

 

 

「え?もう着いてますよ?」

 

 

 

 

「「..............................はい?」」

 

フィナンシェの言葉に信じられないメテオとカズマは辺りを見渡すと.....。

 

 

 

 

すぐ横に顔を向ければ既に雪が降り止み、すぐそこに街が見えていた。

 

「「...............」」

 

「街の入口で貴方達がうろうろしてると街の人達からの通報が来たので.....もしやと思って来ましたが、案の定でしたね、危うく警備兵とかを呼ぶ所でしたよ?」

 

 

 

俺達の苦労って..........。

 

 

 

あれほど散々探したと言うのに.....あれほど見えない見えないと騒いだ結果がこれに、メテオとカズマは顔を俯かせ、全身を震わし、拳を握り締める。

 

そして.....。

 

 

 

 

 

 

 

ーーー俺達の.....馬っ鹿野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

.....自分達を激しく攻め立てる哀れな嵐と騎士団の叫びが、ルウィー全体に響いたのであった。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

 

 

ルウィーのとある洞窟のダンジョン。

 

 

薄暗い洞窟の中、不気味に光る何があった。

 

その光をよくみると、そこには幾つもの電気コードで繋がれた、大きなカプセルがあり、そのカプセルの中に何が眠っていた。

 

『..........』

 

その何かとは、女性で、後ろに美しく流れるような銀髪をしてあり、申し訳程度に白のワンピースを着ていた。

 

その女性が眠っているカプセルに、一人の人影が現れる。

 

「.....ふむ、まだ目覚めはしないか.....」

 

金髪に目元を隠すマスクを被り、貴族を思わせるような赤い服を着た男性.....以前、ラスティションでメテオと戦ったダークネス四天王、嘘つきな探求者(ライアー・シーカー)の異名を持つ.....ドラグワイト・バグーンであった。

バグーンはカプセルに近付き、そっと手を添える。

 

「早く目覚めて欲しいものだな、メテオ・ソルヒートを絶望させる"切り札".....」

 

口元をにやけさせながら呟くバグーン、その顔は狂気に満ちていた。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

 

メテオ達がルウィーの街についた頃、同じくしてルウィーの街にやって来た者がいた。

その者は、メテオ達とは逆の、街の反対側の入口にやって来ていて、その隣には白いバイクがあることから途中まではバイクに乗って来たことがわかる。

 

「ぷるちゃんのお仕置きから解放されて早三日.....やっとメテ兄達に追い付きそうだよ.....」

 

そのやって来た者の姿は、茶髪のショートカットをしていて、黒い瞳をしている。

服装は、フードが付いたピンクのパーカーに、赤いフリルの付いたミニスカート、その下にピンクのスパッツを履いた少女であった。

 

「待っててねメテ兄!すぐにあたしも追いかけるから!!」

 

そう言って少女はルウィーの街へと足を踏み入れたのであった。

 

 

 

第64話・fin

 

ED ・ Lights of my with(仮面ライダー鎧武外伝 挿入歌)




頑張って2話連続投稿.....疲れた.....。

いかがでしたか?

次回はフィナンシェの案内でルウィーの教会についたメテオ達、そこにとある少女と再会する。

次回 第65話 再会は普通、嬉しいものだが時と場合によっては最悪である!


カズマ「次回も刮目しろよ?」


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