Grand Theft Archive:Kivotos   作:火焔茸

8 / 31
細かい戦闘描写とか無理ィ・・・
もっと色んな作品読んで、アウトプットを繰り返すしか無いですね。


ヘルメット団迎撃

雑談という名の自己紹介をしながら、アビドスの生徒達と共に弾薬を運び終えた。

 

「"これで全部だな、すぐに使う分はマガジンに詰めとけ。"」

「ふ~、これでしばらくは安心ですね☆」

「"ああ、お疲れさん。しかしノノミは力があるな、ミニガンぶん回せるのも納得だ。"」

「ふふふ、ありがとうございます。そうだ、先生も持ってみますか~?」

「うへ、先生じゃ持ち上げるのも一苦労だと思うよー?」

 

と、思いついたようにノノミが持ち歩いているミニガンを置く。

 

「"舐められたモンだな、持ち上げるぐらい…ッ!?"」

 

なんだコレ重すぎんだろ!?

アミュネーション(ロスサントスの銃砲店)で売ってたミニガンの5倍ぐらいあんぞ!?

 

「"ノノミ…お前いつもコレ持ち歩いてんのか?"」

「そうですね、私の愛銃ですから♪」

「"トンでもねえな…"」

「自慢の後輩だよー、もっと讃えても良いよ?なんてね」

「ん、私たちでも持ち歩く気にはならない」

「そもそも車載用ですからね…」

 

なんて呑気に話していた俺たちだったが、俺がここに来た理由を忘れるところだった。

思い出したのは外から聞こえてきた銃声のお陰だ。

慌ててタブレットを開いたアヤネが監視カメラ映像を確認しながら叫ぶ

 

「武装集団が学校に接近しています!カタカタヘルメット団のようです!」

「"早速お出ましか、手紙にあった連中だな?"」

「はい!私と先生はここでオペレートします、皆さんは出撃の用意を!」

 

生徒たちは通信機のインカムを耳に取り付ける。俺の分のインカムもアヤネが用意してくれていた。

 

「ん、準備完了。」

「いつでも行けるわ!」

「私もオッケーです☆」

「うへ、そんじゃ行こうか。」

「"手厚くもてなしてやろう、鉛玉でな!"」

 

俺もショットガンを装備し、腰の後ろにピストルを差してズボンのベルトで固定する。

 

「…なんで先生まで武装してるんですか!?」

「"あ?"」

「いえ、てっきり指揮をされるものと…」

 

アヤネが驚いているが、何か変な事したか…?

俺が後方で指揮するなんて言った憶えも無いんだが。

 

「"こっちの方が性に合ってるからな、後ろで口を出すのは俺の仕事じゃねえ。"」

「ですが…先生は銃弾で致命傷を負いかねないと聞いていますし…」

「"問題ねえ、ドンパチは慣れっこだからな。"」

「そう…ですか。」

 

どうも納得いってなかった様子だが、気にしてる暇はねえ。

 

「"アヤネ、カメラの確認を怠るなよ。別動隊が出たらすぐに報告しろ。"」

「は、はい!」

「"残りはさっさと出るぞ、敵は待っちゃくれねえからな!"」

「「「ん、「了解」!」☆」~」

 


【余談:先生の性能と設定】※本編にあまり関係のない内容なので読み飛ばして大丈夫です

 

『トレバー・フィリップス』 ☆3

STRIKER/FRONT  爆発/ノーマル

武器種:ショットガン クラス:アタッカー 遮蔽:使う

 

屋内/屋外/市街 適正全てA

 

装備:帽子/バッグ/ネックレス

 

通常攻撃

装弾数8、発射弾数1

 

EX「ランペイジ」 コスト4

一定時間、攻撃力増加・被ダメージ軽減を自身に付与。

(Lv3以降)効果時間中、遮蔽を使用しない。さらに挑発を付与。

 

NS「こいつを奏でようぜ!」

通常攻撃40回ごとに、ミニガンを乱射。

最もHPの多い敵1体を中心とした扇状の範囲にダメージ。

 

PS「アバババババ!」

攻撃力を増加

 

SS「仲間に手を出す奴は…」

味方が被弾時、低確率でコスト回復

 

固有武器『T.P.I.特製ポンプ式ショットガン』

自身で運営するブラックマーケット企業の製品。

コレがあれば、革ジャンを着込んだバイカー集団に襲われても安心。

 

愛用品『ミスター・ラズベリージャム』

先生が"愛用"するクマのぬいぐるみ。

左目が眼帯で塞がれている。


 

外に出ると、フルフェイスヘルメットを被った武装集団が校舎に向けて銃を乱射しながら進軍してきていた。

なんとなく宝石店強盗(ヴァンゲリコ)のニュースで見たマイケルたちを思い出す。

 

「ひゃーははは!」

「攻撃、攻撃だ!奴らは既に弾薬の補給を絶たれている!襲撃せよ!学校を占領するのだ!」

 

叫びながら空に向かって銃を乱射してやがる。

奇襲とかそういう事は一切考えねえんだな、マイケルならもっと手際よく…いやアイツ(犯罪のプロ)と比べるのも酷か。

だが俺はそのプロと何年も強盗を続けてきた男だ。その自負を以て、インカム越しにアビドスの生徒全員へ向けて指示を出す。

考えろトレバー・フィリップス…マイケルやレスターなら、こんな時どう動く…?

 

「"アビドス各員、聞け…この中に狙撃が得意な奴は?"」

「わ、私なら少しできるわ。スコープもあるから!」

「"よし、セリカは迂回して敵の側面に回れ。2時方向の廃ビルなら見晴らしも良いはずだ。"」

 

狙撃できる奴が居るならコイツは定石だ、あとは正面で敵の注意を引きながらドンパチに耐えるには…

 

「"ホシノ、俺と来い。ノノミも一緒に火力支援を頼む。"」

「先生、私は?」

「"シロコはセリカに付け、スポッター(観測手)はできるか?"」

「ん、訓練は受けてる。」

「"よし、頼んだぞ。"」

 

これで大丈夫だろ、何かあっても2人なら対処しやすいはずだ。

 

≪先生!≫

「"アヤネか、どうした?"」

≪私は前線には出られませんが、ドローンがあるのをお伝えし忘れてました!≫

「"援護に使えそうなら使え。ただし別動隊の警戒が最優先だ、怠るなよ。"」

≪はい!≫

 

これで配置完了だ。

 

「"お嬢さんがた、準備はいいな!?ロックンロールだ!!"」

「いえーい、おじさん頑張っちゃうぞ」

「悪い子にはお仕置きですよ~」

 

掛け声と共に、まず俺とホシノが駆け出す。

ヘルメット団の連中は良い銃を持ってるが腕は悪いらしく、弾もほとんどこちらに飛んでこなかった。

むしろ2人分の散弾が次々とヘルメットを殴り飛ばしていく感覚がなんとも心地良い。

たまに当たらないなら近寄るまでだと言わんばかりに距離を詰めてくる奴には、ショットガンのストックをフルスイングでお見舞いする。

 

「"こいつを奏でようぜ!"」

「ガトリングでデュエットですね♪」

 

あとノノミの銃と違って、戦闘中に奪ったヘルメット団のミニガンは普通に持てた…というかコレ徹底的に軽量化された5.56仕様だな。

逆にほぼ無改造の7.62持ち歩いてるコイツ(ノノミ)は何なんだよ。

なんて余計な事を考えてたら、俺らの射程範囲外である後方から倒れていく奴がチラホラと出始めた。よしよし、狙撃は上手くいってるな。

俺達正面組の火力と側面狙撃の十字砲火が功を奏したか、目に見えて数が減って来ると向こうさんも撤退を始めた。

 

≪ヘルメット団、校外エリアに向けて撤退中!≫

「"そんじゃコイツを借りるか!"」

 

ヘルメット団が乗りつけてきた車両の1つ、そこで被弾して伸びてる連中の分だな。それを拝借する。

 

「うへ?先生、それどうするのさ?」

「"このまま撤退する連中を追うんだよ。どうしたって繰り返しの襲撃には拠点が要るもんだ、そこまで案内してもらう。"」

「…なるほど、逆にあいつらを叩くんだね。」

≪今からですか!?≫

「"当ったり前だろうが(fxxk yeah !)!"」

 

そのままノノミとホシノを乗せ、俺はアクセルを踏み込んだ。

…おっと、途中でシロコとセリカも拾ってかねえと。




という事で、次回はそのまま前哨基地攻撃です。
ジョニーKのついでにロストMCのトレーラーパーク殺った時と同じ手口。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。