亀更新になると思います。
クロスオーバー物だと間違いがあっちゃ大変
アニメも放送中ですし
早めに更新できるよう頑張ります
今回はあのキャラが登場します。
物心ついた時から………
僕の家は教室だった
父親が教師で
僕が生徒
…………そして
特に教える事が無い時は…………
僕たちの間に会話はない
父親は根っからの教育者だった。
海外の一流大学を卒業し約束された将来がありながらも教育の道に進んだ。
理由は「そこに生徒達がいたから」と
全員無限の可能性を秘めている。それを無視することは出来ない。ただそれだけの理由だと
山間の廃校からスタートした塾を僅か10年足らずで全国有数の学校に変え教育界のカリスマとなった。
父がその気なら総理大臣にもなれるだろう
そして父は合理的だ。その異様なカリスマ性と人を操る巧みな言葉と眼力
………………そして恐怖
父はそれを操り学校の支配者となった。
高い理想を掲げその実現のためには犠牲をもいとわない。どこか独善的なところがある。
子供の頃からいろいろ指導された
そして常にこう言っていた
強い生徒になりなさいと
人はみな同じようにみえて、それぞれ異なった個性を持っている。それぞれの長所を伸ばし、短所を補い合っていけるような関係を築けと。
そして次のステップへ進めるように強い意思と覚悟、時には弱さとの決別
強者の心理……………それを幼いころから叩き込まれた。
学校では全生徒の理想像になり
進むべき方向の指針となった。
中学生のレベルはとっくに終え
その才覚で僕は全てを頂点に立ったと思ったよ。
生まれながらの支配者。
一時期そう思っていたのは事実だ。
だけど中学の間に父を越えられなかった。
僕はどうやって父を追い落とすかを常に考えていた
父の弱みを握り支配してやるとも考えた。
だけど父親ばかり見ていたから、足元が疎かになった。
E組
中学で一番の下が迫っていた。
正直、最初は眼中になかったよ
反抗するならもう一度首輪をつける。
その気で臨んだ。
テストの結果は僕の勝利だった。
総合成績1位
見慣れた光景だ。けど
E組との勝負には負けた。
こんな悔しい気持ちは久しぶりだった。
同い年の賭けに負けた未熟者だと父に言われた
二度目の勝負の体育祭でも負けた
今度は惨敗だった。
自分から勝負を仕掛けてこのざま
リーダー失格だよ。
だけど、そんな僕に文句も言わずクラスの手し…………いや仲間達は付いてきてくれた。
仲間との縁に恵まれたよ。
癪だがE組と戦うことで僕自身も能力が伸びた。
奴らが刺激になっている事は否定できない。
そして、僕と張り合う相手がいたから
「浅野。今までだだて本気で勝ちに行ってたし今回だって勝ちに行く。いつも俺等とお前らはそうして来ただろ。勝ったら嬉しく負けたら悔しい。そんでその後は格付けとか無し。もうそろそろそれでいいじゃんか。「こいつらと戦えて良かった」ってA組が感じてくれるよう頑張るからさ。」
「余計な事考えないでさ殺す気で来なよ。それが一番楽しいよ。」
「面白い!ならば僕も本気でやらせてもらう。」
僕たちA組とE組の最後の勝負
結果は僕たちの負けだった。
悔しかった。
けど、前とは違いどこかすっきりした
本気で戦えて良かった。
そう心のそこから思えた。
~数週間後~
「お、浅野クンじゃん。何の用。」
「……………赤羽か。進路は決まったのか。」
「いや全然。まだ思案中。そういう浅野クンは内部進学だろ。気楽だね~。」
「………………いや、残らないぞ。」
「……………………は?」
そして鞄からパンフレットを取り出した
「…………………高度育成高等学校。………何でまた。」
「………………一人立ちと言ったら馬鹿にするか。」
「ふ~ん。あれ?それまでファザコンだったの笑」
こいつはすぐ煽る
「………………そういう訳じゃない。ただ僕も成長するためさ。」
「……………………そう。」
~卒業式から数週間後~
「登校の準備はできたのか。」
「言われなくとも。僕が忘れ物をするか?」
「君は私より未熟だからね。心配になるものさ。」
「減らず口を。珍しいじゃないかこんな朝からしゃべるのは」
「3年会えない息子との最後のおしゃべり。何が悪い。」
「よく言うよ昔から仕事ばかりでろくに時間も取らなかった癖に。」
まぁ、しばらくしゃべらないからな少し話をするか
「友達には連絡したのか。」
「あぁ。導くと言っておきながら別れる道に進んだから、その詫びも込めてね。」
「彼らはなんと?」
「……………こっちは大丈夫だと。行ってこいと。」
「……………ふふ。いい友達じゃないか。」
数日前に五英傑のメンバーと初めて遊んだよ
友達はあまりいなかったから新鮮だったよ
「……………じゃあ、行ってくるよ。……父さん。」
「……………行ってらっしゃい。」
……………思えば、父親らしいことをしてあげられなかったのが後悔するよ。
私と息子は教師と生徒のような関係だった。
普通の親子のような関係ではなかった。
中学生の時にはもう指導することもなく
自然と会話も少なくなった。
親子とはいえ、どこか距離があった。
だがここ最近は少し距離が近くなった。
私が変わったのか。それとも彼か成長したからか
「………………少し寂しくなるね。」
そう耽っていると。
携帯が鳴った。最近は少なくなったとはいえマスコミの取材がよく来ていたからね。
「…………もしもし。これはお久しぶりです坂柳さん。…………えぇ今息子も家を出ました。これからよろしくお願いします。」
「……………ついに着いたか。」
3年後には必ず父を越える
もう一人の主人公は浅野学秀です!
やっぱりカルマ君の学力でのライバルは浅野君だよね
渚はライバルに近いけどやっぱり親友が合うし
この2人の戦いはかなり好き
あと、浅野君のクラスもまだ決めかねているので
アンケートとります
ちなみにカルマ君のクラスについては
アンケートの結果
Cクラスになりました