次回は長くなるけど良い内容になるように頑張ります。
あと、この作品でのカルマはE組での経験から
少し大人びています。
けど、イタズラと喧嘩は変わりません。
あと、龍園とはあと2、3回喧嘩の予定
不評かもしれませんが
龍園君のことなので2、3回ぐらいはやり合う
のが自分の感覚
ですので丁寧に折ります!
部屋に戻った俺は今後の事を考えていた。
正直、クラスの中で龍園は頭ひとつ抜けている。
学年全体でも早くからルールを見破った数少ない1人だ。
クラスの中じゃ一番リーダーの適正がある。
けど懸念なのはあの強引なやり方だとクラス内で
不満を溜め込む生徒が必ず出てくる。
それも大勢。
勝ててる内はクラスは纏まるだろうけど負けた時に
一気に崩れる。
諸刃の剣だ。
執念深い龍園のことだ、明日からリベンジを仕掛けてくるかもね。
ククク………楽しみだなぁ。今度はどんないたずらしようか。
今後龍園に仕掛けるいたずらについて考えながら1日を終えた。
翌日
「よう、アルベルトツラ貸せ。」
あれから龍園はアルベルトにリベンジを挑んでいた。
「OK」
ちなみにこれで三度目。二度目はやられて屋上で転がってた。
こっそり写真を撮っておいたけど、いい顔してたよ。
顔中が腫れ上がって面白いことになってた。
けど、アイツの目はまだ死んでいなかった。
あれはアルベルトが折れるまでやるつもりだ。
執念深さはゾンビ級だね。
石崎たちはというと、あいつらもその後龍園にリベンジを仕掛けるも、あっさりやられて下についてた。
GW後………
「よく聞けお前ら、漸くアルベルトも俺の下についた。これでもまだ俺に逆らう奴らがいるならいつでも相手してやるよ。なぁ、石崎。」
「……………」
「いねぇようだな。俺の邪魔さえしなければ見逃してやるよ。だが俺の邪魔をするようならばその時は……わかってるな。」
アルベルトも折れたか、龍園に対抗できる数少ない生徒である彼か下についた以上、表立って反抗する生徒はいなくなるだろうね。
「今日から俺の兵隊としてしっかり働いてもらう。先ずはBクラスからだ。石崎はクラスの奴らを何人か連れてアイツらの妨害をしてこい。」
「妨害………ですか。」
「別に喧嘩する訳じゃねぇ。奴らの勉強の邪魔をするなり、付け回すなりしてイラつかせろ。いいか、こっちから手を出すんじゃねぇぞ。」
「わかりました。」
「小宮と近藤はバスケ部だったよな。」
「はい、そうですが?」
「たしかバスケ部の1年に不良っぽい奴がいただろ?」
「須藤のことですか?Dクラスの。」
「そうだ。ソイツの練習中に邪魔をするなりしてイラつかせろ。もし殴りかかってきたら報告しろ。」
「わかりました!」
「龍園さん。Aクラスの奴らはどうしますか?」
「Aクラスは俺が行く。ちょうどいい火種を見つけたからな。アイツらを分裂させてやるよ。」
「な、なるほど。流石です!」
「指示をしてない奴らも何かしら使える情報があるなら俺に伝えろ。噂でも些細なことでもいい。それも役に立つかもしれねぇからな。後、他クラスに俺の事を喋るんじゃねぇぞ。」
「わかりました。」
龍園が指示を与え、それぞれ動き出した。
「伊吹さん機嫌悪いねぇ。……………随分やられたみたいじゃない。」
「私は別に大丈夫。………アイツに負けたのが腹立つだけ。」
どうやら、伊吹さんも喧嘩を買っで負けたらしくあざができていた。
「無茶はしないでくださいよ。せっかくできた友達がいなくなったら、私も寂しいです。」
「別に………心配されるほどじゃない。」
少し頬を赤めながらそう答えた。
ツンデレは直らないね。
「カルマ君、今度の中間テストに向けて一緒に勉強しましょ。」
「いいよ。」
やる気出ないし手抜きしてもいいけど、それで退学になったら目も当てられないからね。せっかく面白い学校に来たのにここで終わるのは勿体無い。
「伊吹さんも一緒に勉強しましょう。」
「別に…………私は大丈夫だよ。」
「大丈夫、私が教えますから♪………ダメですか?」
椎名さんがキラキラした瞳で見つめる。
「わ、わかったわよ。」
そう言って三人で勉強することになった。
「ツンデレだねぇ~。素直に一緒に勉強したいって言えば。」ケラケラ
「だ、誰がツンデレだ!!」
最近、俺に蹴りを入れようと必死になってるけど、それじゃあ当たらないね。
「ほらほら、冷静にならないと当たらないよ。」
いい蹴りしてるけど、それじゃあ俺に当てるのは夢のまた夢だね。
「はーい。リベンジはここで終了ね。また今度にしてね~」
そう言って俺は教室を出た。
「…………アイツに全く当たんないだけど。」
「カルマ君、伊吹さんの反応を見てわざとギリギリで避けてますね。」
何度も何度も私の事をおちょくって…………
「?伊吹さんの背中に何かついてますよ。」
「え、ウソ?!」
伊吹さんの背中にシールが貼られていた。
【 私はバカです 】
その頃、俺はというとクラスを抜け出して遠くから見ていた。
伊吹さんは案の定張り紙を破りながらキレていた。
「いや~反応は面白いけど、なんか単純過ぎて飽きちゃうな。」
Eクラスの時ほどじゃないけどオモチャが多くて楽しめるよ。
午後の授業を終え俺は椎名さんとの約束で一緒に図書館で勉強会をしていた。
「椎名、ここどうするの?」
「ここはですね…………。」
図書館には何度か来たがほんとここは広い。
学校の図書館と言えばかなり小さいはずなのに
ここだけ、公立の図書館と同等かそれ以上の大きさをしている。
「(けど、静かすぎてつまんね~。何か面白こと起きないかなぁ~。)」
不謹慎な事を考えていると
「おい見ろよ、頭でっかちのbクラスの連中じゃねぇか。」
「邪魔するなよ!Cクラス!」
下の階から言い争う声が聞こえた。
覗いてみると、Cクラスの生徒とBクラスの生徒か争っていた
「石崎、勉強の邪魔だそこから去れ。」
「何だよ神崎、ツレねえな。」
Cクラスは石崎に山脇など男子数人
Bクラスは神崎と呼ばれた男子に複数の男女。
「(面白そうなの見つけた!)」
石崎たちはおそらく龍園の命令で邪魔してるのだろう。
龍園はBクラスにちょっかいをかけることで見極めてるのだろうね。学校側がどこまで生徒の問題に介入するかを。
俺はこっそり抜け出して様子を見に近づいた。
「ここは図書室だ。無駄な話はやめてもらおうか。」
「何だよ、せっかく一緒何だから仲良くしようぜ。」
「君のように妨害してくる人間と仲良くするつもりはない。」
石崎が煽るもBクラスもなれてきたのか耳を貸す様子はない。
「勉強の邪魔だ。ここから去れ。」
「何だと!!。」
とはいえBクラスも散々妨害されたらしくフラストレーションが溜まってる。おまけに石崎が妨害か効かず、逆に煽られて暴発しそうになってる。
「(…………流石に止めた方がいいね。)」
言い争いで止まれば大丈夫だろうけど、暴力事件となると流石に学校も口を挟んでくるかもね、イジメには敏感みたいだし。
龍園の策を否定する気はないけど、このまま問題になってクラスポイントを減らされるのはゴメンだ。
俺が止めようと動こうとすると
「はい、ストップストップ!」
一触即発な所に一之瀬さんがストップをかけた。
「図書室で騒ぎは厳禁よ。ちょっと挑発がすぎるんじゃないかな?それ以上続けるなら学校側に報告しなきゃいけないけど。」
「おい、邪魔すんなよ!」
「石崎、それ以上は止めといた方がいいよ。」
俺は石崎が伸ばした右腕を掴んだ。
「か、カルマ!お前龍園さんに逆らう気か?!」
「別に龍園のやり方に文句を言うつもりはないけど、ここで暴力になったら、それこそアイツの足を引っ張ることになるよ。冷静になったら。」
「そ、そうか。悪いな。」
不満げながらも納得したのか石崎達は図書室から出た。
アイツ以外と根はいい奴かもね。
「いや~悪いね。一之瀬さんうちにはちょっと血気盛んな奴が多くて。」
「ううん。大丈夫だよカルマ君。こっちこそごめんね、勉強の邪魔みたいだし。」
「Bクラスの神崎 隆二だ。先程はありがとう。Cクラスにはお前みたいな人間もいるみたいだな。」
Bクラスの神崎君。確か一之瀬さんの参謀で頭が切れるみたいだし、まだ警戒されてるね。
「Cクラスの赤羽 業。カルマでいいから。」
「Cクラスの連中が迷惑かけたみたいだね。」
「カルマ君が謝ることじゃないよ。けど最近Cクラスとの揉め事が増えているの。」
「俺達をイラだたせて教師側が介入するかを伺ってるのだろう。」
Bクラスは龍園の策に気づいてるみたいだね。
「悪いな。勉強の邪魔みたいだし退散させてもらうよ。」
「ううん。大丈夫ありがとうカルマ君。」
これ以上目立つ必要もないし、2人の連絡先を交換して俺も勉強に戻った。
「一之瀬知り合いだったのか?」
「入学式の後にね。カルマ君あの時からクラスポイント気づいてたの。」
赤羽 業か。龍園以外にも警戒すべきだな。
「一之瀬さん背中に何かついてるよ。」
「え?!」
一之瀬の背中に張られていたのは
【 私は天然です 】
「にゃ?!何これ?!」
慌てる慌てる。一之瀬さんは善人みたいだから
おちょくりがいがあって面白いな笑
「…………カルマ君何処行ってたのですか?」
席に戻ると椎名さんは笑顔でそう聞いてきた。
やべ、抜け出したのバレてた。
笑顔だけど、明らかに怒ってる雰囲気だね。
普段怒らない人が怒るとこうなるんだ。
勉強会が終わり俺はそのまま寮へ直行した。
あの後椎名さんに少し説教された。
片岡さんほどではないけど以外と説教くさいな。
お陰でくたくただよ。
けど、勉強会のお陰でいい情報を手にいれた。
どうやら龍園もAクラス昇格を狙って色々画策してるみたいだね。
……………とりあえず今は様子見かな。
……………別に勝つためならある程度強引な手段を使うのはありかな、何なら喧嘩なら暇潰しにもなるし、この学校勉強以外も実力として査定してるみたいだから
お手並み拝見…………と行こうか。
「…………………ちょっと夜風にでも当たるか。」
俺は気分転換に外へ出た。
外にある自販機でコーラを買い一息ついた。
「…………そろそろ帰るか。」
部屋へ戻ろうとしたその時。
「何だ?お前は」
「あ、綾小路くん?!」
「(?綾小路?)」
声のする方向を見ると、綾小路とメガネを掛けた男
そして黒髪の美少女が立っていた。
「(あれって綾小路と…………生徒会長じゃん。)」
そう、そのメガネの男にカルマは覚えがあった。
入学式、部活動説明会で壇上に立って演説していた。
堀北 学。この学校の生徒会長だった。
「(理事長みたいな人だったけど。こんなところで何で?)」
「あんた、今堀北を投げ飛ばそうとしただろ。ここはコンクリだぞ、わかってんのか。兄妹だからってやって良いことと悪いことがある」
「盗み聞きとは感心しないな」
「いいからその手を離せ。」
「それはこちらのセリフだ。」
綾小路と生徒会長が睨み合っていた。
「(…………面白そうだし、少し盗み聞きさせてもらうか。)」
興味を持ったカルマは建物の陰に隠れ様子見することにした。
こっからどんどんイタズラシーンが増えると思います
イタズラ内容は暗殺教室8巻のカルマの非常用持ち出し袋
から来てます。
ワサビを期待してる皆さん。
もうしばらくお待ちください
話の内容がすぐに思い付く人がうらやましいです。