問題児だけの部活の部長をやれってマジすか!?   作:やはり暴力…

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あ~やりたいことが増えていく~
というか見切り発車ってやっぱ致命的な欠点ばっかやなぁ!!


至高のひと時。

店内に入ると破山たちは既に席に着いておりバイトと思しき子が接客をしていた。

というか...あれ黒見じゃないか。店内を見回せば見覚えのある集団がラーメンをすすっている真っ最中だった。とりあえず破山たちの座っている席に着く。

 

「遅いではないか!すでに注文したぞ?」

 

すまんなと謝りメニューを確認する。いろいろあるがまぁ別にこだわりがあるわけでもないので無難に看板メニューらしい柴関ラーメンを注文しようか。

そう思い黒見の方を見れば便利屋を席に座らせ大将と呼ばれる柴犬にオーダーを通していた。

 

「お~い!私も柴関ラーメンで!」

 

「あいよ!」

 

大将は私の注文を聞いて丼をもう一つ追加で取りだしたのだが...どう考えても片方の量がえげつない。恐らく便利屋のラーメンなのだろうが600円では足り無さそうな量だ。そう思いながら見ていると完成したラーメンを黒見が持ってきてくれた。

 

「はい、柴関ラーメンお待ちどうさま!」

 

「どうも」

 

私のお礼を聞いて黒見は10人前はあろうラーメンを便利屋のテーブルに置いた。

便利屋はオーダーミスじゃないのかとか話し合っているようだがまぁこれ以上は気にしてもしょうがないか。自分の前に置かれたラーメンに意識を移し、しっかりといただきますをしてから割り箸でラーメンをすすっていく。

うん、とてもおいしい。食レポは苦手なので省略するが、醤油出汁の効いた良いラーメンだったとだけ言っておく。

 

「なぁ」

 

「ん?」

 

食べている最中向かいに座っている荒尾が話しかけてきた。口の中に残っているラーメンを飲み込んで話を聞く姿勢を取る。

 

「なんだ?」

 

「こっから先生と行動しないか?」

 

「ん~まぁいいぞ。別に予定もないっぽいしな」

 

「理由訊かないのか。意外だな」

 

「やましい事があっても潰せばいいからな」

 

それを聞くと納得したのか席を立ち荒尾は先生たちに混ざりに行った。さて、残りも早く食べてしまおう。

 

- - - - - - -

 

ラーメンを完食し、便利屋を見送った後先生含むアビドスの面々に改めて挨拶をした。

自己紹介は私が食べている間にやったらしいのでそのまま車に乗り込んでアビドスの校舎まで行った。流石に11人は結構狭かった。

 

「ついたでござる~!!」

 

車から元気よく飛び出し校舎へ一直線に駆けていく刃。

 

「おまえ教室分かんのか~!」

 

「分からないでござる!!」

 

分かんないのに爆走してんのかよ。しかも止まらないし。

 

「では、着いてきてくださ~い☆」

 

十六夜がそう言って先導するので素直に付いて行く。中はかなり砂が入っており掃除の手が隅々まで届いていないのが容易に想像できる。ふと振り向けば日辻が立ち止まりプルプルと震えている。

 

「日辻?」

 

「・・・お掃除いたします!!!」

 

いきなり叫んだかと思えば懐から掃除用具を取りだし砂やほこりなどの汚れを片っ端から掃除していった。手際よくあっという間に廊下にあった砂は外に出され、その勢いで他の教室も掃除していった。奥空が止めようとしたがその肩に手を置き、止めるとめんどいぞと伝えて日辻を止めるのを阻止した。

奥空は渋々制止するのを辞め、アビドス廃校対策委員会と書かれた教室に案内した。

ちなみに途中で刃は正面から突っ込んできそうになったところを荒尾にラリアットをくらわされのびたところを回収されていた。

 

「どうぞ、くつろいでください」

 

お言葉に甘えてそれぞれ椅子を取りだしゆったりと寛ぐ。

と言ったところで奥空が声を上げる。

 

「校舎より南15km地点付近で大規模な兵力を確認!」

 

あの馬鹿共(ヘルメット団)まだ残ってたのか?」

 

「ち、違います!ヘルメット団ではありません...おそらく日雇いの傭兵です!」

 

「へぇ~傭兵かぁ。結構高いはずだけど」

 

「んじゃ、行ってくるわ」

 

荒尾は両手に銃を持ち交戦する気満々で外に出ていく。私も狙撃に丁度いい位置に移動するために荒尾に続いて出ていく。刃はまだのびてる。

 

「我輩は待機する。準備が無ければただのか弱い少女だからな!」

 

「私達も行きましょう!先生、出動命令を!」

 

"出動だー!!"

 


 

我先にと校庭に出たアタシが最初に見たのは数え切れないほど多くの傭兵たち。そしてその先頭に立つ便利屋の姿だった。

 

「お前らかよ」

 

「あれ......ラーメン屋さんの?」

 

後ろから追いついて来たのかノノミの声が聞こえた。アルはかなり気まずそうにしている。

 

「誰かと思えばあんたたちだったのね!ラーメンも無料で特盛にしてあげたのに、この恩知らず!」

 

ノノミに続いてセリカは便利屋たちを責める。ただまぁちょっと恩着せがましい気もするが。

それにムツキとカヨコがそれはそれ、仕事だから割り切ってくれと返していた。

 

「なるほど、その仕事が便利屋だったんだ」

 

「もう!学生ならほかに健全なアルバイトがあるでしょう!それなのに便利屋だなんて!!」

 

「ちょっ!アルバイトじゃないわ!れっきとしたビジネスなの!肩書だってあるんだから!」

 

そう言ってアルはそれぞれアルが社長、ムツキが室長、カヨコが課長であることを自慢げに説明した。もっともそう言うのをひけらかすのはチープだと思われると思うのだが。

 

「さて、お話はそろそろ終わりにしてくれ。アタシはやりたくてうずうずしてんだ」

 

銃口を便利屋たちに向ける。

 

「いいわ!総員!攻きっ...」

 

アルが攻撃の指示を出すと同時にアルの頭が打ち抜かれた。

 

「ギャハハ!行くぜオラァ!!!」

 

それによって相手が多少なりとも混乱している間に集団の中心に突撃し近い奴からどんどんぶっ飛ばしていく。

 

"みんなマイに続け~!"




メモロビ風の奴書きたい...掲示板形式の奴も書いてみたい...でも本編も進めたいよ!
まさに強欲だ。
というかパヴァーヌ編多分入る余地ないしそこで書くか。
アリスちゃんに変な事教えるこいつらとかおもろそうだけどな。
あっ!感想、評価等々、励みになるので是非お願いします~。
やってくれた人は本当に感謝しかありませぬ。
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