問題児だけの部活の部長をやれってマジすか!? 作:やはり暴力…
おんじゃ、楽しんでくれると嬉しいな。
戦闘開始とはなったものの何故かいい感じに分けられ、便利屋の方はアビドスの面々が、傭兵のほとんどはこっちが相手することになった。
ふむ、ならこれで良いな。
「破山、やれ」
「クハハハ!さぁ!創作の時間だ!」
破山がそう言って取りだしたボタンを押すといつの間に設置したのか地中に埋まっていた爆弾が一斉に爆発し傭兵軍団の大部分を直撃した。
「え~!なになに!?」
「良くやった」
残っている傭兵もこの混乱が収まる前に頭を打ち抜いて気絶させていく。
立ち直ってこちらに向かってきたとしても日辻と破山が対応するので問題なし。
そのまま順調に進んでいきほとんどの傭兵の無力化が完了した。
残りはアビドスが相手しており、援護しても邪魔になる可能性があるので傍観に徹する。
そして便利屋が押され始め、便利屋が文句を言ってきたというところで上から何かが降って来た。
それはゲヘナの風紀委員の制服を着ている、褐色の、銀髪ツインテールの少女...要するに【
突然人が飛んできたことにより唖然としている両者、そこに割って入るかのように一人の声が響いて来た。
「勘が外れた。いい線行ってる奴がそいつくらいであとはそこまでだったな」
声の主は恐らくお察しの通り、荒尾だ。近くには刃の他に黒縁眼鏡を掛けた少女こと【
火宮は直ぐに銀鏡に駆け寄り適切な処置を行う。その間に私たちは荒尾たちに近付き何をしていたのか問う。
すると荒尾は「面白そうな気配がしたんだが...勘が外れた」と答え、刃は荒尾について行っただけと言う。
とりあえず私の目の届かないところで問題を起こすのはやめてくれと言い、先生たちに近付いていく。
先生たちは火宮が銀鏡の治療を終えるまで待っていたようで、ちょうど今終わり奥空が所属を聞くところだった。
『服装から分かりますが念のため...所属をお願いします』
「私達は『そこは私から答えさせていただきます』」
火宮が答えようとしたところに通信で割り込んできたのはマジで意味の分からない恰好をしている行政官こと【
「アコ行政官...?」
突然現れた第三者に戸惑っていると天雨はお構いなしに話を続ける。
「こんちには、アビドスの皆様。私はゲヘナ学園所属の行政官、アコと申します。今の状況について少し説明させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか?」
天雨の行政官という言葉に反応しアビドスの面々の空気が少し緊張したものとなる。
奥空の漏らしたナンバー2と言う言葉に対して天雨はただの風紀委員長の補佐だと謙遜をする。
「ははっ、確かにあいつにおんぶにだっこのお飾りだな」
「おい、ちょっと黙れ」
それを聞いた荒尾が割ととんでもないこと口走ったので直ぐに叱る。まぁ効果はなさそうだが。
あと天雨はそこまで気にしていないようで話を続ける。
「アビドスに生徒会の面々が残っていると聞きましたが、皆さんのことの様ですね...おや?生徒会は5人と聞いていましたが、あと一人はどちらに?」
「今はおりません。そして私たちは生徒会ではなく対策委員会です、行政官」
「奥空さん...でしたよね?それでは、生徒会の方はいらっしゃらないということでしょうか?私は生徒会の方とお話したいのですが...」
「アビドスの生徒会は既に解散しており、私達対策委員会が生徒会の代理です」
淡々と会話を進めていく天雨と奥空。それを聞いている荒尾は苦虫を嚙み潰したような表情をしていた。曰く、いつも見る時はとても感情的な口調なので違和感しかないのだとか。それお前が煽ってるからじゃないか?
そんな私達をよそに話は進んでいく。
「了解しました。私達ゲヘナの風紀委員はあくまで、私たちの学園の校則違反をした方々を捕獲するために「ダウト」・・・はい?」
天雨がペラペラと何故いるのかについて話し始めると直ぐに荒尾が話に割り込んだ。
「あいつらの捕獲のためにしては兵力が多すぎる。わざわざこっちまで来て捕まえる必要も無いし、何より非効率だ。兵力に関しては最初はアビドスと抗争になる可能性を考慮した結果かと思ったがどうやら全校生徒は5人と知ってたらしいからな。ともなれば...2つ考えられる。一つはあたしの知らないところで便利屋の練度が上がった。これは無い、アタシが直接確認したからな。もう一つは、この何すっか分かんねぇ先生の捕獲。んでもっと言えばあいつがこんなことをするわけも無いし必要もねぇ、つまりだ、これはお前の独断で行った作戦ってなる。どうだ?」
荒尾の考察、それを聞き終えた天雨は少し間を置いた後に口を開く。
「本当に、必要ないところで頭の回る...まぁ、バレても構いません」
天雨はどこかに合図を送る。すると遠くから統率の取れた足音が聞こえてくる。
奥空が調べると12時、6時、3時、9時の方向から更なる増援がやってきているらしい。
「少々やりすぎかと思いましたが...シャーレとやり合うのですからこれくらいあっても困らないでしょうし...それと、念のために言っておきますがこの状況全てが私の計画の撃てではありませんので悪しからず...さて、先ほどの話ですが、概ね正解です。事の次第としましては、ティーパーティ...ゲヘナ学園と長きにわたって敵対関係にあるトリニティ総合学園の生徒会の事です。そのティーパーティがシャーレに関する報告書を手にしていると、そんな話がうちの情報部から上がってきまして。当初私もシャーレとは一体何なのか、全く知りませんでしたが...ティーパーティが知っている情報ともなれば、私達も知る必要があります。それでチナツさんの書いた報告書を確認しました」
遅過ぎだろ。こういうところだぞほんと。
「連邦生徒会長が残した謎の組織...それも大人の先生が担当している超法規的な部活ともなれば流石に怪しいと言うほかないと思いませんか?シャーレと言う組織はマイさんの言う通り何をするのか分からない言わば不発弾です。これからのトリニティとの条約にもどんな影響を及ぼすか分かりません。ですからせめて条約が無事締結されるまでは私達風紀委員会の庇護下に先生をお迎えさせていただきたいのです。ついでに、居合わせた不良生徒たちも処理した上で、という形で」
ここまで黙って聞いていたアビドスの面々は「はいそうですか」と先生を明け渡すつもりも無いようで、交戦する気満々である。
「やはりこうなりますか...では仕方ありませんね、奥空アヤネさん?ゲヘナの風紀委員会は必要でしたら戦力を行使することも「御託は良い」ん?」
奥空を脅すように武力の行使も厭わないと説明する天雨に荒尾が割って入る。
「どうせてめぇら全員ぶっ飛ばんすんだ」
「はぁ、結局こうなるか...便利屋、依頼だ。風紀委員殲滅を手伝え。報酬は...200万でどうだ?」
「その必要はないわ。こんな扱いをされて、私たち便利屋が黙っているわけないでしょう!」
「お~カッコいいでござるなぁ」
「アカシよ、いつでも爆破できるぞ!」
「了解。さて先生、とのことだが...」
"うん、悪い子にはお灸を据えなきゃね。みんな、行くよ!"
シュポガキ...ではなくノゾミとヒカリ、メスガキと言うかクソガキというか...なんでこんなんが偉そうな役職なんだ...?
そしてスオウさん!いいよね...ああいう子大好き。
たまにはっちゃけてくれたらもっと好きになる。
梔子ユメねぇ...最初は死人に口なしのこと?って思ったけど梔子が小鳥遊と対になってるんじゃないかとかいろいろあって作者の馬鹿具合が良く分かりますた。
んでよ、何やってんだ地下生活者よぉ!!!
こえーよホント。急にガチで攻略してくる奴連れてくんな心臓に悪い。
いやー続きが気になるわ~。