エースコンバット INFINITY Broken world   作:元・惑星

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今回の説明がなくても本編を読むのには困らないので無理して読まなくてもOK


世界観

・"ユリシーズの厄災"

 

1999年7月に発生した小惑星群"ユリシーズ"落着による世界的大災害のこと。単に"ユリシーズ災害"とも

1994年に木製軌道上の小惑星"ユリシーズ"に別の小惑星が衝突したことで発生した小惑星の欠片たちが地球との衝突コースに乗っていることが判明。

小惑星群の軌道を全て逸らすことは不可能と判断した世界は、隕石迎撃の準備を進め、結果として人類は明日をいきることに成功した。

世界秩序の崩壊と引き換えに

隕石落着により既存インフラは壊滅的被害を受け、エネルギー資源の枯渇、災害により発生した大量の難民たちなど、世界は大混乱に陥り、経済的な大打撃を受けた各国の中には自国経済を立て直すことができず近隣諸国との共同体として再編したものまだある。

当然、資源枯渇や生活環境の悪化に伴い、世界各地で紛争行為が激化。国連や大企業ヴェルナー社の援助により徐々に沈静化していくものの大幅に世界地図を塗り替える形となった。

 

 

・ヴェルナー社

 

正式には"ヴェルナー・ノア・エンタープライゼス"。ユリシーズ災害時に世界復興への多大な貢献を行った世界的大企業

元々は派遣傭兵部隊を主とした軍需企業であったが、ユリシーズ災害により発生した難民の積極的雇用受入を表明。各地にある災害難民特別受入地区で大手を振って活動できるようになり、エネルギー開発や宇宙開発の分野まで事業を拡大し、インフラ関連の改善や世界情勢の安定化に貢献して、世界的な大企業へと昇りつめる。

軍事関連では新型開発プラントの実用化に成功し、既存兵器の大幅な価格低下をもたらし、世界の軍事体制を大きく変えることになった

しかし、ユリシーズ災害から20年後、同社内の軍事関連事業部で軍事兵器の横流しや秘密裏の新型兵器開発などの不祥事が多発。最終的に同社技術者の約4割が反大国主義者として離反し、国連と対立することになり、ユリシーズ災害の貢献もあるため大きな制裁を受けることはなかったものの、大幅な信用低下を受けている

 

 

・ヴェルナー社製の兵器

 

「アドバンスド・オートメイテッド・アヴィテーション・プラント」と呼ばれる強化コンピュータ数値制御式の新型開発プラントの実用化により、既存兵器は軒並み価格が暴落した。特に航空機関連の技術に関しては顕著で、従来では国家単位でしか運用できないような軍用機が、企業規模でも運用できるほどの価格低下を見せている。これに伴い、大国は軍事関連企業に対し、大幅な技術開示や運用許可を取り付け、軍の規模を縮小すると同時に、軍事派遣会社に国防行為を委託するようになる。これを受けて軍需関連企業の需要が大きくなり、様々な軍事派遣会社が設立。多くの傭兵が生まれることになった。

 

 

・ヴェルナー社製の航空関連兵器

 

ヴェルナー社が開発した新型プラントの影響を一番受けている分野であり、多くの兵器が企業規模で運用可能となった。

各航空機はヴェルナー社の共通規格をもつため、他国産の航空機であっても、ヴェルナー社製のものなら同様のデータリンクシステムでそのまま運用可能。使用兵装も、ヴェルナー社のものは基本的に同様の共通規格で生産されるため、ある程度は融通が利くようになっている

もちろん、各国軍に卸す際は、各国軍向けに必要な装備を適用してから納品される。

各航空機には基本的に多用途ミサイル(ゲーム中の通常ミサイル)のほかに3つの特殊規格兵装(ゲーム中の特殊兵装)を搭載可能。

多用途ミサイルは、ヴェルナー社が開発した最新短射ミサイルで、従来はひとつの用途でしか使えなかったミサイルが、これの場合、ひとつで陸海空全てに対応できる画期的な性能を誇っている。

特殊規格兵装は、ヴェルナー社で生産されている航空機搭載兵装のことで、対空用ミサイルや爆弾、ロケットランチャーといった多用途ミサイルだけでは対応できない目的に使われる兵装を指す

特殊規格兵装が3つなのは、これ以上の拡張はかえって機体性能の低下につながる恐れがあるため

 

 

・ユリシーズ落着による環境的影響

 

基本的には人体に有害な環境変化は落着20年後の現在までには確認されていない。ただ、隕石の大量落下による地磁気の乱れ、NEOとして地球軌道上に残留した隕石が磁気的影響を発しているのか、電子機器に少なくない影響を及ぼしている。特にレーダー誘導などの既存技術は磁気の乱れがシーカー等に影響し、以前のような十分な誘導を発揮できなくなってしまっている。

また、一番影響を受けたのがステルス技術。どのような影響を受けているのかは目下研究中だが、既存のステルス概念では従来のような低探知性を実現できなくなってしまっている。レーダーに映りにくいのは変わらないが、レーダー照射の強い正面から相対すると相手レーダーに探知されてしまう様になってしまっている。(出力の高い高性能レーダーでも同様)

これにより、ステルス機の先制攻撃能力が低下し、ミサイルなどのレーダー誘導性能低下と併せて、空戦は再びドッグファイトの性能に注目されるようになった

(ステルス機自体は運動性能の向上と低探知性の差がドッグファイト時の優位性につながる等の考えもあるため一概に陳腐化したとはいえない)

 

 

・試作機、概念実証機等の実戦配備化

 

空線が再びドッグファイトに重視されるようになるに伴い、注目を集めたのが、試作機、概念実証機といった機体

そういった機体は、次世代技術の一部を採用され、従来機と比べても高い性能持つものが多く、ステルスの優位性が崩れたのもあって、その高い能力に注目が集まった。

そこで、各国はヴェルナー社と共同で、実戦仕様に再開発。部品や素材、生産ラインなども見直され、従来機より安く、実戦運用できるようになった。

 

 

・ユリシーズ災害以降のパイロット事情

ヴェルナー社が格安で航空機を大量生産するようになった結果、逆にパイロットの方が不足するようになった。

そのため、世界的にパイロットの確保に取り組むようになる。傭兵会社などは軍縮で軍からドロップアウトしたパイロットを採用したり、パイロットの育成開始年齢を引き下げ、より早期のうちに有能な人材を確保するようになる。世界的に女性パイロットも認可されるようになり、数は少ないながらも女性のエースパイロットなども台頭するようになった。

 

 

・自衛隊機の他国運用

 

日本の自衛隊で使用されている機体は基本的に国の憲法により輸出できず、長らく他国運用が不可能だった。(自国産兵器は全て同様)

しかし、ユリシーズ災害以降の軍縮と復興予算の確保が厳しくなり、そんなときにヴェルナー社の新型プラントの開発により、既存機が用意にリビルド可能となったこともあり、ヴェルナー社に自衛隊機をライセンス生産として委託するようになる。その流れで、憲法の規制も多少軽減し、日本側の許可が下りれば日本国外でも発注可能になった。

国連軍や一部の傭兵会社などで自衛隊機が運用されるのはこのため。(審査が厳しいため、実際に運用するところは少ない)

もちろん、国会で長らく議論が重ねられたが、無視できない予算不足、経済破綻による国家存亡の危機の観点もあり、最終的に憲法改正となり、ヴェルナー社への委託が決定した。

 

 

 





ザ・お茶濁し回

今回は自分が大雑把に考えている世界観の設定です。ゲーム中で明らかにされている内容に多少の肉付けとアレンジを加え、エースコンバットの世界では、なぜこうなっているのかという事柄について自分なりの理由付けを考えてみました。まぁ、にわか知識なんで穴だらけの内容だとは思いますが(汗)
なんかここが変だ、この辺はどうなってんだ、ってことがありましたら感想から報告いただけると助かります


そういえば非常にどうでもいい話なのですが、各話につけるタイトル
ずっと先の話まで、事前に足りない頭で必死こいて考えていたのですが、

まさかの公式と被りました(汗)

「Infinity Skies」
マジかよ…安直なネーミングだからだれでも考え付きそうだとは思ってたけど、まさか公式と被るとは思わなんだwこいつはどうしたもんかと若干悩み中。そんなこと考える前に次の話書けってはなしですが(汗)
そのネタがかぶってしまった公式トレイラーですが、キャンペーン8までの総集編PV。カッコいい…
相変わらずプロジェクトACESは人を惹きつけるトレイラーを作りますね。今後の運営も次回作の製作も頑張ってほしいです。


というわけで今回はこの辺で筆を起きたいと思います
元・惑星がお送りいたしました
それでは失礼いたします。


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