エースコンバット INFINITY Broken world 作:元・惑星
正式名称"120cm対地対空両用磁気火薬複合加速方式半自動固定砲台" 初出はエースコンバット04
隕石を大気圏突入時の摩擦熱で燃え尽きる程度の大きさまで砕くことを目的に開発された超大型レールガン施設。
円形に配置された8基の大型レールガン砲台に加え、滑走路付きの駐留基地(本来は物資輸送拠点)を併設、地下に隕石軌道予測及び砲塔制御用のスーパーコンピュータ8000台と施設全体の電力をすべて賄う原子力発電所を併設された究極の対空陣地。
発射する弾種も用途に応じて複数あり、隕石を貫通、内側から爆破する徹甲榴弾、命中力を重視した榴弾、大型隕石破壊用の特殊炸裂弾がある
作中では、敵軍により接収、軍事転用され、射程1200km、高度800m以上の空を封殺する悪夢のような兵器として登場する。ただ、登場時点では、隕石落下の影響で砲塔1基が使用不能に陥っている。
ストーンヘンジとは、円形に配置された砲台を例えたものが公的に広まってできた通称
ちなみに、射程範囲がピンとこない人のために例えると、仮に東京駅の位置にストーンヘンジがあった場合、沖縄を除く日本国土全域と韓国の国土ほぼ全域の、東京スカイツリー以上の高さの空の制空権が掌握できる試算となるらしい(某動画コメより)。コワイ(小並感)
―――先の作戦の砲撃はトルコにある隕石迎撃用レールガン施設からのものと判明した
一連のテログループの動きは、レールガン施設奪取計画と判明したが、既に施設は敵に接収され、攻撃兵器として稼働を開始している
この事態を受け、国連もイユーリへの大規模な介入を決定
しかし、レールガンの砲撃射程範囲内にあり、容易に近づくことができない
そこで、エリアT8F、トルコ中央部にある厄災の記念碑"ストーンヘンジ・タイプ3"へ攻撃を行う
レールガンの砲撃は直撃はもちろん、衝撃波に巻き込まれても即終わりだ
さらに、敵は施設中央部に電子攻撃システムを配備している
ジャミングの影響でレーダーFCSが攪乱され、電子ロックオンが全て無効化される
そこで、まず友軍地上部隊が施設に接近し、砲撃による電子攻撃施設の破壊を試みる
それまでの間、前進を阻む敵防衛部隊の排除が我々の仕事だ
電子攻撃施設の破壊後、施設へのロックオンが可能となった我々航空部隊の攻撃によりレールガン本体を破壊しろ
また、今作戦においては国連のエリートはもちろん、腕利きのパイロットたちが終結している
先を越されるな
あのデカ物を落とした奴は報酬上乗せだ―――
2019年7月8日11:00
エリアT8F 厄災の記念碑"ストーンヘンジ・タイプ3"上空
『見えてきたうおっ!』
施設へ接近した国連軍を迎えたのは、ストーンヘンジから放たれた無数の砲撃だった
『喋ってると舌噛むぞ!』
<レイピア2!被弾した!>
作戦開始前の段階から既に、部隊に被害が出始めている
『手厚い歓迎だ!』
<AWACSスカイ・アイから全部隊へ、これよりストーンヘンジ破壊作戦を開始する>
<待ってたぞ航空部隊!こちらアルファ隊、ベルツ!前方の敵勢力の排除を要請する!>
<こちらブラボー隊のコリンズ軍曹!敵戦車に阻まれ前進できない!航空支援を!>
作戦開始を告げられるとほぼ同時に地上部隊からの支援要請が飛び込んでくる
敵もストーンヘンジを守るためにかなりの防衛部隊を展開している
やはり地上部隊は敵の攻撃に遭い、前進できないでいた
ガァァァーーーーーーーーーン!!
<うわっ!>
『っ!こっちもそれどころじゃないぞ!』
しかし、その肝心の航空部隊もストーンヘンジからの砲撃に阻まれ、思うように支援に入れない
バァァァァァーーーーーーーーン!!!!
<こちらブラボー隊!ストーンヘンジからの砲撃により部隊に損害が出ている!>
地上部隊は、敵の防衛部隊からだけでなく、砲撃の2次爆発による被害も受けている
<航空部隊、なにしているんだ!はやく支援を!>
<無茶を言うな!こっちだって手いっぱ――くっ!>
『くそっ!どうするんだ!このままじゃ手詰まりだぞ!』
こうして砲撃に阻まれている間に味方部隊が壊滅したらジャミング施設を破壊できず、ストーンヘンジ本体への攻撃が行えない
それはつまり作戦失敗を意味する
なんとしても敵部隊を排除して味方地上部隊には施設への攻撃を行ってもらわなければならない
『どうするも、砲撃の合間を縫ってやるしかない!』
強引で危険ではあるが、それしか方法はないとヴァイパーは指示を出す
バァァァァァーーーーーーーーン!!!!
『今だ!行くぞ!』
『「了解」』
『やっぱそうなるのかよ!』
砲撃が止んだ瞬間を狙ってボーンアロー隊はアルファ隊の支援に入る
『このっ!』
『FOX2』
<敵トーチカを破壊>
アルファ隊の前方に展開した敵部隊を攻撃して味方部隊の活路を開こうとするが、
ガァァァーーーーーーーーーン!!
『!まずい!』
再びストーンヘンジからの砲撃が飛んでくる
『離脱しろ!急げ!』
ヴァイパーはそう言って、メンバーも急いで離れようとするが、
『おい!何してるリーパー!早くしろ』
リーパーはぎりぎりまで攻撃を続けようとしていた
「まだ…やれる…!」
リーパーは地表ギリギリのところを飛行して素早く的確に敵部隊を攻撃していく
「っ!」
最後の敵戦車を破壊したと同時に機体を加速させ、急いで離脱を計る
バァァァァァーーーーーーーーン!!!!
間一髪のところで爆発を回避することに成功し、リーパーはヴァイパー達の元に合流する
『死にたいのか、おまえは!』
「…でも、敵は倒した…」
心配するヴァイパーをよそにリーパーはどこか誇らしげに返す
『すげぇじゃねぇかリーパー!いつの間にあんなにできるようになったんだよ!』
『……はぁ。まったく』
ヴァイパーはまだ何か言いたげだったが、オメガがそれを遮ってリーパーを称える
<アルファ隊正面の敵勢力排除を確認。アルファ隊、前進可能だ>
<助かったぞ空賊!前進しろ!今度は俺たちの番だ!>
<空賊に後れをとるな。リッジバックス各機、次のタイミングで仕掛けるぞ>
<<<了解>>>
リッジバックス隊もボーンアロー隊に負けじと砲撃の合間を縫って敵地上部隊に攻撃を仕掛ける
ガァァァーーーーーーーーーン!!
<砲撃が来たぞ!全機離脱!>
しかし、やはりストーンヘンジからの砲撃は激しくなかなか攻撃が行えない
<ブラボー隊、戦力30%低下!急げ、リッジバックス!>
<限界だ!早く何とかしてくれ!>
味方地上部隊からは助けを求める悲痛な声が聞こえてくる
<くそっ!あの空賊連中、どうやってあんなに速攻で片づけたんだよ!>
<やったのはあの空賊の4番機みたいだ>
思うように攻撃できずに、アックスマンは苛立ちを募らせ始めている
<かわいい声してなんてやつだ!>
<空賊の4番機…>
バァァァァァーーーーーーーーン!!!!
<今だ、これで片づけるぞ>
スラッシュの合図と共に再度突入、
<エッジ、FOX2>
<くらえ!>
最後の敵戦車部隊を片づけていく
<エッジ、敵戦車破壊>
<よくやったリッジバックス隊!敵勢力の排除を確認!>
<よし!行くぞ!前進だ!>
<こちらベルツ!アルファ隊、目標ポイントに到達!これより電子攻撃施設への攻撃を試みる!>
<こちらブラボー隊!同じく目標ポイントに到達!これより砲撃を開始する!>
<よし!各航空機部隊は砲撃に注意しながら上空待機。ジャミングの影響を排除したら本体への攻撃を開始する>
敵勢力が排除された地上部隊は砲撃をかいくぐり、ようやく目標地点に到達し、施設への攻撃を開始し始める
『ふぃー、ようやく何とかなりそうだな』
オメガは緊張を解きながらそんな風に言う
『気を抜くなよオメガ。まだデカ物が残ってる』
そんなオメガに喝をいれるヴァイパー
『あいよ…ん?なんか妙に静かだな』
オメガの言う通り、先ほどまであんなにうるさかったそれが静寂と取り戻している
まるで、嵐の前の静けさのごとく
<おかしいな…レールガンの砲撃が止んだ>
スラッシュの言う通り、ストーンヘンジは不気味に沈黙している
そして、その砲口はいつの間にか全てある方向に向けらていた
『!地上部隊!そこから逃げ―――』
ガアアァァァーーーーーーーーーーーーーーン!!!
バアアアァァァァァーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!
<ぐあぁぁぁぁーーー!>
ストーンヘンジから展開した地上部隊に向けて一斉に砲撃が放たれた
地上部隊は爆風に覆い尽くされ一時的に見えなくなってしまうほどの攻撃にさらされてしまった
<地上部隊!報告を!>
<………>
<ベルツ中尉!コリンズ軍曹!応答を!>
スカイ・アイが呼びかけるも聞こえてくるのは酷いノイズ音ばかりだ
そして、
<…………ちらアルファ隊!地上部t…損害甚大!…戦続行不能!>
<こ……ブラボーt…作戦続行不能!一時撤退を要請する!>
途切れながらも両地上部隊からの戦闘続行不能の報告が上がってくる
<なんてことた…>
「そんな…」
地上部隊が砲撃を行えなくなってしまったということは施設のジャミング施設が排除できないということだ
このままではストーンヘンジ本体への攻撃は困難を極める
作戦は失敗という最悪の結末を迎えようとしていた
『アローズ・コマンダーからスカイ・アイ、一つ提案が』
グッドフェローが声を上げたのはそんな時だった
【あとがき】
と言うわけで 第8話 厄災の記念碑 でした。
いかがでしたでしょうか?モノ自体は結構前にできてたんですが、もっといい言い回しがないかと無駄に悩み、結局どうしても思いつかないので、さすがにあきらめて投稿することにしましたw
この物足りなさw一回仕事中にふと良いアイディアが浮かんだこともあるのですが、仕事中だったのでどこかに残しておくことができずに、結局後から思いだせなくなって泣き目を見ましたwくそう、あの時仕事中じゃなければ
まぁ一応個人的には及第点は取れていると思うので、ものたりなかったりしたらすみません、作者の力不足です。どうぞ罵ってくださいw
ゲームの方ではようやくベルクトを規格外強化して、この間UGB特化させた状態で初実戦。結果、2位と2万5千点差をつけてMVP勝利したのですが、
……おかしくね(汗)
まだベルクトLv6のUGBLv3の完全じゃない状態で、ルーム内(4人部屋)で自分が最高レートだったとは言え他のメンバーも2000オーバーの猛者たち相手に、A/B全開で適当にUGBポイポイしてるだけで(ちなみに作者は対地がめちゃくちゃ苦手、初プレイ時から対空に逃げ続けているくらい苦手)圧勝とか、ベルクト化物すぎるだろ(汗)そりゃみんな使うし、叩かれるわけだw(その後も何回かベルクト使ってみたが、ほとんどの場合で下位をぶっちぎるスコアを叩きだした)
せっかく鍛えたんだから使いたいのですが、かえってなんか申し訳なくて、かえって使いたくない感じもしてしまう(汗)
愛機だとなかなかMVP取れないんだけどなぁ(遠い目)
一応言っておきますが、別にベルクトを使うなって否定するつもりはありません。ゲームなんだから好きもの使ってなんぼですし、プレイスタイルも人それぞれなので一概に否定するつもりもありません。ただ単に、誰かが使っていると大抵MVPやスコアが持ってかれて、自分が悔しい悲しいってだけです。使ってみた感じ、立ち回りどうこうで相手になる次元をすでに超えているような気もする(汗)ヤバいですw
とまぁ愚痴(?)ったといころで今回は筆を置こうと思います。
モスクワの対空が楽しくてヒャッホーして、蝶使いが来たからヒャッホーして落とされかけて、倒したと思ったら回線落ちしてヒャッホー↓した元・惑星がお送りしました。
それでは失礼します。
【オマケ】
番外編として考えていたのものの、今の調子じゃやらない(と言うか書けない)気がしてきたので一発ネタとしてまとめてみたPV風(のつもり)予告
「ここは…」
知っているはずの知らない空
<エリアB7Rに高速で接近する機影を確認>
交差することのない空想の軌跡
<全機撃墜し、制空権を確保しろ>
空を制する
≪天使とダンスだ!≫
燈火の導きし
≪1番機を落とさせはしない≫
≪こちらラーズグリーズ・スリー、りょーかい≫
円卓に君臨する
≪よう相棒、まだ生きてるか?≫
≪サイファーの軌跡を見届ける!≫
そして―――
「青いリボン…」
それはただの
しかし、誰もが描いた
≪メビウス1、エンゲージ≫
誰もが望んだ
「くっ!強い…」
≪円卓がなんだ!俺がやってやる!≫
出会うはずのない出会い
<リーパー、敵機撃墜!>
≪ああ…キャノピーの向こうに天使の羽根が…≫
≪やるんだよ!何が何でも守り切るんだよ!≫
交わることのない運命
≪隊長、礼を言う。ありがとう≫
<レーダーに新たな機影!>
≪花火の中に突っ込むぞ!≫
描かれたことのない
≪…ッ!死神…≫
――――ここは
<リーパー!撃て!>
≪「FOX2」≫
エースコンバット INFINITY Broken world
ミッションEX:ガントレット
それは、僕たち/私たち/俺たちの願った"無限の空"
―― エースたちが君をエースと気付き始める ――
(注)ネタです
執筆予定なし
むしろだれか書いてください(汗)
と言うかバンナムさん実装してください(土下座)