エースコンバット INFINITY Broken world   作:元・惑星

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Pickup:ボーンアロー

主人公"リーパー"の所属することになる、アローズ社所属の戦闘機部隊。隊長は"ヴァイパー"
作中で国連から受けた任務から察するに、国連から委託を受けている軍事派遣会社の中でもアローズ社は高い信頼を寄せられていると思われる。そんな中、ボーンアロー隊は(キャンペーン3)や(キャンペーン4)など、重要度が高く実力の求められる作戦に従事していることから、アローズ社内でも高い実力を持つエース部隊であると推察される。
といっても、代表のグッドフェローが司令官を兼任しているため、少数精鋭の部隊運用をしている可能性も考えられる。



第1話 鏃

――――これよりブリーフィングを始める

 

今回、我々は近々出港予定だった国連軍太平洋艦隊の護衛任務が予定されていたが、状況が変わった

 

エリアJ4E、日本国旧首都東京にて所属不明の無人航空機による領空侵犯が発生した

 

日本の航空自衛隊もその迎撃に出ているが、いかんせん数が多いらしく、状況は芳しくない

 

そこで、国連安保理の軍事参謀委員会を通してアローズに出動要請が来た

 

今回、ボーンアロー隊は二手に分かれての作戦となる

 

ヴァイパー、ブロンコの2名は、現在自衛隊が、東京沖合50kmの地点で展開しているUAV迎撃の支援に回ってもらう

 

オメガは、今日来た新人と共に東京湾上空を哨戒

 

侵入してきたUAVの迎撃を行ってもらう

 

本日配属となるルーキー、TACネーム"リーパー"は今回が初任務になる

 

オメガ、病み上がりのお前の役目はそのルーキーのサポートだ

 

せいぜい、上手くやってくれ

 

以上だ、戦果を期待する――――

 

 

 

 

 

「なぁ、グッドフェロー」

 

「なんだオメガ、質問か?」

 

ブリーフィングを終え、プロジェクターの電源を切って明るくなった部屋で、オメガが手を挙げる。

 

「その肝心の新人君はどうしたんだ?見覚えのある顔しか見えないんだが」

 

「ああ、そのことか」

 

現在、この部屋にいるのはグッドフェローとヴァイパー、オメガ、ブロンコの4人だけで、どうにも新顔は見当たらない。

 

「配属初日から遅刻たぁ、なかなか肝の太てぇ野郎だ」

 

「……あまり感心できない」

 

ヴァイパーはそう言って笑い、ブロンコはボソッと不満をこぼしている。

 

「そのことなら確認が取れている。どうやら基地の事務員に迷子と勘違いされたらしい。先ほど確認が来た。今、うちの秘書が作戦説明をしながら一緒にこっちに向かってる」

 

「「「はぁ?迷子?」」」

 

驚くの無理はない。軍人が迷子と勘違いされるなど、いったいどんな状況だというのだろう。

 

「おいおい、いったいどんな奴なんだ?その新人は」

 

「まさか、文明人とは思えないような毛むくじゃらな奴だったりして」

 

オメガはそう言って、自分で想像したのか、一人で笑いこけている。

 

「お前ら……2か月も前に配属される人員の通達と一緒に資料を渡してあったはずだろう。読んでないのか?」

 

そう言ってグッドフェローは呆れている。正式配属は2か月以上前から決まっており、同部隊の先輩となる彼らには事前に経歴や訓練成績などの資料は渡しておいたはずなのだが、どうやら目を通していなかったらしい。

 

「だってよぉグッドフェロー。その頃って言えば、そこの"被弾王"の奴がが墜ちやがって。しっちゃかめっちゃかな面倒な状況になってたじゃねぇか」

 

「何言ってんだよヴァイパー。しっちゃかめっちゃかになったのは、あんたが別れた女房から子供の養育費だのなんだので、金の工面に入院してた俺まで巻き込んだからだろう」

 

「両方」

 

3人は三者三様に言い訳する。

 

「はぁ…まぁいい。オメガ、お前のそのイメージとは真逆だ。あいつは……」

 

グッドフェローが説明しようとしたとき、「コンコン」とドアをノックする音がした。

 

「…失礼します……遅くなりました」

 

()()()()()()()()()を響かせながら、グッドフェローの秘書に連れられ、噂の新人が入室してくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「はぁ!?」」」

 

3人はその姿にひどく驚くことになった。

 

入ってきたのは、パイロットスーツを着込んだ―――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……本日から正式に配属されました…新人の"リーパー"…です…」

 

 

 

 

―――――ピンクのリボンで髪を結った少女だった

 

 




【あとがき】
というわけで、第1話 鏃 をお送りしました。


いや~まさか第0話を投稿して速攻で感想がいただけたのでうれしくなってつい第1話を投稿しちゃいましたwてへっ☆(うざっ)

ここから、本格的に主人公"リーパー"ちゃんの物語が始まっていきます。(まだこのあとがきを書いてる時点で、第1話までしかできてないけど(汗))


感想でも書きましたが、一応ボーンアロー隊の4人と\に関しては大雑把に設定は考えたあります。他にも、INFINITY世界で個人的に気になったことや、小説にするにあたって無茶な点とかの、筋を通すための補足設定なんかも無駄に考えてあったりもしますw希望とかあれば、その辺もまとめて、そのうち投稿するのいいかなと考えております。(その場合、設定とかはほとんど頭の中にしかないので、一度文に起こさなくては(汗))
あっ、あとリーパーの設定は当初の予定と変更したので、話の内容もそれに沿って多少変えてあります。感想にあった設定と結構似てたんで、別に考えてあったB案に変更、って感じなんで物語にはそこまで影響はないはず…

物語については文章にしてないだけで、キャンペーン7までの話は、これまた大雑把には考えてあります。あとは執筆者のきまぐれ次第w一応最低でもキャンペーン1くらいまでの話はせめて投稿しようかとは思います。
仮に配信してるキャンペーンまで小説を投稿しきったとしたら、それ以降はINFINITYのキャンペーンの解放待ちになります。

また、今回以降、まえがきでは登場する単語や重要事項、登場航空機なんかについてWikiや攻略サイト、その他独断と偏見から簡単な解説を入れていこうかと思います。実際のものとは異なる場合があるので、まぁこんな感じなんだ、となんとなく感じ取る程度に読んどいてくださいw

、と今回はこの辺で筆を置かせて頂こうと思います。
F-15Cサイファー仕様がランキング報酬で絶望しせめてなんとかガルムエンブレムだけでも確保できないかと思案中の元・惑星でした。
それでは失礼します。

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