エースコンバット INFINITY Broken world 作:元・惑星
F-16を元に日米で共同開発された半日本国産の支援戦闘機
パッと見はF-16と似ているが、それ以外は全く別物と言っていいほど手が加えられた平成の零戦。日本は島国であることから対艦戦闘能力が重視され、大型化された機体は高い安定性を生み、なんと対艦ミサイル4発を積んだ状態でハイG旋回ができるという、世界でも類を見ない機体となっている。
また、元にした機体がF-16ということもあり、対空戦闘能力も優れており、現実ではマルチロール機として運用されている
ちなみに、日本は戦闘機に愛称を付ける習慣がないため、"Viper Zero"とは非公式の愛称であり、F-16の非公式愛称Viper"と日本の名戦闘機"零戦"から名づけられている。(F-15Jも正確には"Eagle"ではない)
2019年6月2日15:00
エリアR2M イユーリ南西部ヴェルナ―社兵器生産工場上空
『新しい機体はどうだ、リーパー』
グッドフェローが、用意したばかりの新しい機体に乗ったリーパーに調子を聞く
「ん…悪くない」
『あんなこと言ってた癖によく言うぜ』
オメガがそんな風に茶化す。
『そろそろ作戦空域だ。もうすぐ先行して出発したコマンド部隊を乗せたヘリが見えてくるはずだ』
グッドフェローのその言葉に気を引き締める。
『こちら国連独立コマンド、アローズ所属のボーンアロー隊。先行するコマンド部隊、応答を』
ヴァイパーがコマンド部隊との連絡を取り始める
<こちら国連軍海兵隊、FACのベルツ中尉だ。頼んだぞ空族部隊>
『ボーンアロー各機。これより人質奪還作戦を開始する』
ベルツ中尉からの応答により、作戦開始が告げられる
<こちらは対空兵器は無防備だ。進行方向の敵勢力排除を要請する>
『聞いたな。人質が拘束されていると思われる目的地までコマンド部隊をサポートする』
『こちらヴァイパー。目標は渓谷沿いにある。勢い余って壁面にぶつかるなよ』
『オメガ、了解』
「リーパー、了解」
ベルツ中尉からの支援要請に、当初の予定通り、今度はこちらが先行して敵施設の破壊を行う
『ヴァイパー、ルーキーのサポートを頼む』
『あいよ。リーパー、ヴァイパー先生の個人授業を始めるぞ。"エースへの道"その1だ―――』
なんとも怪しいタイトルを掲げながら、ヴァイパーは対地攻撃の基礎をリーパーに教え始める。
「爆弾投下」
F-2Aの翼下に懸架されていたUGBが切り離され、敵監視施設に向け落ちていく
『着弾。施設破壊を確認』
『いいぞ。なかなか上手いもんだ』
ヴァイパーから上手だと称されるリーパー
『オメガからグッドフェロー』
『どうした?』
『この前の宇宙センターの作戦は、国連から押し付けられたんじゃなくて、あんたが強引に引っ張ってきたって本当か?』
周辺目標も減ってきて余裕が出てきたのか、オメガからそんな質問が飛ぶ
『報酬がよさそうだったからな』
『金、金だねぇ。リーパーも大概だったが、あんたも相変わらずだねぇ』
「…お金は大事……」
『それによく墜ちる奴がいるからな。機体購入も安くない』
『おっと、ぐぅの音も出ねぇや。こりゃ失礼した』
グッドフェローの痛いところを突かれ、オメガが茶化して誤魔化そうとする。
『その辺にしとけ。次の目標にいくぞ』
<目標地点まであと1km。空賊、礼を言う>
ヴァイパーからの移動指示に従って、次の目標へ移動していく
『あいよ……ん?後方からレーダー反応?IFFを確認、味方か?』
オメガの言う通り、後方から4機の味方機が接近してくるのがレーダー上で確認できた
<邪魔だ>
『うわっと!!』
ボーンアロー隊の直上を高速で抜けていく4機の機影
<エッジよりスラッシュ、"空賊さん"が先に到着しています>
<前座ご苦労、もういいぞ>
綺麗な編隊を組んだ4機のASF-Xからそんな無線が飛ぶ
『背中に一本線、"エリート様"のご登場か』
深い青色をしたASF-Xの背中には白い一本のラインが引かれていた
―― 国連正規軍所属第19特殊飛行隊"リッジバックス" ――
<こちら国連軍所属AWACS"スカイ・アイ"。これより参加全航空機部隊を指揮する>
『アローズ各機。これより指揮はスカイ・アイに移行する』
国連軍所属のAWACSもやってきて、ここから本格的に国連軍との共同作戦が開始される
『分かり易くいけ好かないねぇ』
<吠えるなよ野良犬。帰る気がないならおとなしくしてろよ>
『ああぁっ!』
こちらを見下すようなリッジバックスの発言にオメガが噛みつく
<リッジバックス4、構うな。任務に集中しろ>
<リッジバックス4、了解>
綺麗な編隊を組んだまま、素早く、そして的確に敵施設を破壊していくリッジバックス隊
「すごい…」
『おいおい、こっちの獲物に手出すなよ』
<リッジバックス各機。邪魔な奴らもいるが、いつも通り作戦を遂行しろ>
その素早い攻撃に、どんどん破壊されていく敵施設
『エリートの奴らより早くターゲットを破壊しろ。取り分が減るぞ』
『おい、行くぞ、お前ら』
『了解!お財布握りしめて待ってろよ!』
グッドフェローからの言葉に機体を加速させるボーンアロー隊。
<プライベーティアって…>
<空賊が気になるのか、エッジ?>
<いや、この程度かと思って>
敵施設を全て破壊し終わってみれば、ボーンアロー隊はリッジバックス隊に大差をつけられてしまっていた
『言ってくれる。こんなザコ敵じゃあ本気を見せられないんでね』
「…負け犬の遠吠え…」
『…リーパー、お前どっちの味方だよ』
高圧的な態度が鼻につくオメガも、さすがにマイペースなリーパーの発言に肩の力が抜ける
<まったく、うるさい連中だ>
<こちらスカイ・アイ、航空部隊は周辺施設を警戒しつつ待機せよ>
<協力感謝する!これより施設内部へ突入する!>
地上に降り立ったコマンド部隊が人質が拘束されていると思われる敵施設内に突入していく
<Go!Go!Go!>
しばらく、突入したコマンド部隊の突入する足音や制圧の報告が無線に響くが、
<これは……>
<どうした、ベルツ中尉。報告を>
<くそっ!人質なんてどこにもいない!ここはもぬけの殻だ!>
人質は既に移動させられたのか、それとも初めからいなかったのか、施設内部はもぬけの殻だった
『おいおい、無駄足かよ』
骨折り損に終わった作戦に落胆を隠せない。
その時、
ガァァァーーーーーーーーーン!!
<うわっ!>
<ジャベリン3、被弾!ベイルアウトする!>
突然、空が砕けるような爆発音とともに、高高度で待機していた予備部隊からの通信が入る
<なんだ!?何があった!?ジャベリン隊、報告w―――>
そして、
バァァァァァーーーーーーーーン!!!!
―――空に、第2の太陽が生まれた
【あとがき】
と言うわけで 第6話 閉ざされた大地 でした
まず、最初に謝罪を
前回のあとがきの最後で見苦しい発言があり、読んでくださっている方々の多くに大変不快な思いをさせてしまったことをお詫びします。該当箇所はすでに削除していますが、既に読了し、不愉快な思いをされた方には大変申し訳ありませんでした。
今回はその反省と謝罪の意味で連日投稿とさせていただきました。
「なんのこと?」と言う方は、気にしないでください。ただ単に、作者の泣き言がつらつらと書かれていただけですので。
ちょっとだけ言い訳させていただくと、その日すこし嫌なことがありまして、変なテンションのままあとがきを書いて投稿してしまいました。本当に言い訳でしかありませんが、すみませんでした。
今後はこのようなことがないよう誠心誠意頑張っていきたいと思いますので、どうかこれからも宜しくお願いします。
以上、謝罪でした。
いかがでしたでしょうか?ついにスラッシュとエッジの所属するリッジバックス隊の登場です。といっても大して書いてない気もしますが、ちゃんと描写できてますかね(汗)戦闘部分をばっさりカットしてるので、たいしたこと書いてない気も…
やっぱり戦闘描写難しい(汗)しかも対地攻撃とかいったい何をどうしたら盛り上がるのか全然わからんwうーむ、趣味で書いてるとは言え、もう少し勉強してから書くようにするべきなのかなぁ。
あと、感想にあったのですが、設定が安定してないと言われたのですが、正直自分にはどこがそうなのかわかりません(汗)自分で書いておきながらお恥ずかしい話ですが、どこか変なところありますでしょうか?もし、ここが変だよ、とかいう場所があったら目をつむるかご指摘いただけるとありがたいです(ご指摘いただける場合はなるべく分かり易くお願いします。すみません)いかんせん、小説初挑戦の上、にわか知識でしかないため、安定しないのはご容赦ください。
目下の問題は書き溜めがなくなったこと。現在次の第7話までしか書き終わっていません(汗)おかしい、構成とかアイディアとかはあるのに筆が進まない(汗)やっぱちゃんとプロットとか立てて計画的にやらないとだめなんだろうなぁ……めんどくせ(おい)
なるべく今まで通りにいきたいですが、投稿間隔が開くようになると思いますので、気長にお待ちください。
それでは今回はこの辺で筆を置かせて頂こうと思います。
緊急ミッションでシンファクシが出てくると高確率でホストとの回線切断が発生し、PS3のスペック不足かとも思うが、処理落ちしながらも大規模掃討戦ではしっかりプレイできるので、どうしたらいいのか分からず、勝手に「シンファクシの呪い」と呼んでいる元・惑星がお送りしました。
それでは失礼します。