シャングリラ・フロンティア〜死にゲーマー、神ゲーに挑まんとす〜 作:マンデラカタログ
「いやー……まさか
最初の街ファステイアに向かいつつ、エンカウントしたモンスターをくまなく倒していたらいつの間にかレベルが5になっていた。
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PN:アラジオ
LV:5
JOB:騎士(片手剣)
9,000マーニ
HP(体力):35
MP(魔力):10
STM (スタミナ):20
STR(筋力):15
DEX(器用):10
AGI(敏捷):10
TEC(技量):15
VIT(耐久力):5(2)
LUC(幸運):20→40
スキル
・インペイルスラスト
・アニマルロア
・タップステップ
・キャットウォーク
装備
右左:騎士の直剣
頭:戦の壺兜(VIT+2)
胴:無し
腰:無し
足:無し
アクセサリー:無し
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しっかし本当に良くできたゲームだな、レベルアップだけでなく行動がスキル習得のトリガーになるとは。これはいろんなことを試したくなる。
「さてと……ここは大体どの辺りだ?」
地図を見た感じファステイアまであとちょっとくらいか、この感じからしてまだまだ敵エンカはあるだろうが、経験値と肉がわざわざ来てくれるから嬉しい限りだ。
ガサガサッ
「さて、今度はどんなヤツが……ってうおっ!?」
物音がした方向を見ようとしたら突然白いなにかが俺の首目掛けて飛んできた。なんとか躱せたがその方向にあった木がぶっ倒れた。
「へぇ……少しは期待できそうだな……」
ヴォーパルバニー……見た目の可愛さとは裏腹に持ってる武器がかなり物騒なモンスターだ。
「キュキュッッ!!」
「っ……らぁ!!」
凄い勢いで突撃してきたので剣でそれを受け流す。そして空中に浮かんだ瞬間にお腹辺りに剣を叩き込みクリティカルを出すが……
「やっぱ……クリティカル一発じゃ終わらねえよなぁ!!」
それにしてもコイツ、やけに首を狙ってくるな……なら!
「………ほッ!」
「っ………キュ?」
「上だよ……オラッ!!」
また首目掛けて突撃してきたのでジャンプ、上にあった木の枝に掴まることで避ける。後ろに回ったのかと振り返り俺の姿が無いことに困惑しているヴォーパルバニー。
その隙に木に登りなるべく高い位置から剣を叩きつける。
LEVEL UP
5>7
条件達成
「フラッシュカウンター」
「いろいろスキル獲得したな……ってか経験値すごっ!流石強MOB。」
にしてもあの武器…今回はドロップしなかったけど絶対強いだろ……よし、予定変更だ。
「街に行く前に、あの兎が武器をドロップするまで狩って狩って狩りまくってやる!」
そうして、「跳梁跋扈の森」には奇妙な動く壺が現れるという情報がファステイアとセカンディル内に広まったのはまた別のお話……
LEVEL UP
12>13
「おっ、意外に早くドロップしたな。えーと……「
だいたい一時間くらい掛かったけどレベルが13まで上がったしステータスポイントもさっきの分も合わせて40になったから振っておいてっと。
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PN:アラジオ
LV:13
JOB:騎士(片手剣)
9,000マーニ
HP(体力):35→40
MP(魔力):10
STM (スタミナ):20→30
STR(筋力):15→20
DEX(器用):10→15
AGI(敏捷):10
TEC(技量):15→20
VIT(耐久力):5(2)
LUC(幸運):40→50
スキル
・インペイルスラスト
・アニマルロア
・ループスラッシュLv.1
・タップステップ
・キャットウォーク
・フラッシュカウンター
装備
右左:騎士の直剣
頭:戦の壺兜(VIT+2)
胴:無し
腰:無し
足:無し
アクセサリー:無し
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「……よし、大体こんなもんだな。」
とりあえず幸運を50にできたのであとは上げたいステに振った感じだ。体力とスタミナはいくらあっても困らないし、筋力は持てる武器が増える、技量は初見武器、器用は使用可能な武器を上手く扱えるようになるからという理由だ。
そしてスキルだが、最初から覚えていたインペイルスラストは動きが大振りで小さい敵には効果が薄いがDPSが高く、アニマルロアはSTRに補正が入る。
新たに覚えたスキルのうちループスラッシュはスタミナが続く限り全身を回転させながら斬撃を放てる。
タップステップは回避行動に補正が入るスキルで、フラッシュカウンターは対照的にパリィからのカウンターに補正が入るスキルだった。
なにより、キャットウォークは木から木へジャンプして移動し、落ちたときに綺麗な着地をしたらできたスキルでAGIに補正が入るのと、落下ダメージを少し軽減するというかなり俺好みなスキルだ。
「っとそうだ、現在地は……あー……」
いつの間にかファステイアよりセカンディルの方が近くなっている……まぁ地図を見ずに兎狩りしてたから当然っちゃ当然か……
「一つ目の街だからなにか重要なものがある気がするんだけど……まぁいっか。」
本当に重要なものがあるのだが、この時の俺はそんなことを知るわけもないのでセカンディルに向かった。
武器の両手持ちは両手剣や大剣じゃなくてもできます。
ここはエルデンやデモンズ、ソウルシリーズと同じものだと思ってください。