仮面ライダーWスピンオフミュージアムの後継者   作:凌哉

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未来はメモリの売人としてまた後継者候補として動き出す


第2話磁力のM/風都の探偵ライダー

-入学式-

今日はミュージアムの幹部育成高校の入学式だ普通の高校とは違うがおそらく共通していることは大人の話は長い事だ

そして5分くらい経ちやっと校長からの話が終わった。

そしてやっと俺の番である

俺は壇上に立つとマイクを通して話し出す。

「この場に集いし皆さん!初めまして新入生代表の園咲未来です。そして知っての通りミュージアムの次期後継者候補でもあります。僕は僕でやりたいようにやりますけど、皆さんはまず自分に最も適した力を探してみてください、そうすれば幹部への道が近づくでしょう。以上で新入生代表挨拶とします」

拍手が聞こえてくるがあまり歓迎されているようには感じなかった。

 

???

体育館の一角教師陣とは反対側に並ぶはこの高校の実質的支配者の生徒会メンバー達

「あの新入生、次期後継者候補だなんて会長と同じですね」

「彼は未知だが面白い!年に1度の祭典生徒会リーグが楽しみだよ!」

「生徒会長来栖明に勝てるやつがいるもんかよ!俺は会長がミュージアムを統率したら側近として雇って貰えたら良いからよ!」

「もちろんだとも君程腕の立つ者もなかなかいまい、だから私のために働いてくれた前よ」

『もちもんです。会長!』

未来の知らない所で不穏な風が吹き始めていた。

 

入学式を終えて俺は帰宅し制服からスーツへと着替える

これから売人としての仕事があるのだ

俺は着替えてスーツケースを手に家を出る

そして指定された場所に向かうと筋骨隆々な人が待っていた。

「初めまして、僕が売人です。今日はあなたに相応しいメモリをご用意しています」

「それがあれば俺は超人になれるんだよな?」

「もちろん!と言っても使い方次第ですけどね」

「関係ないね!俺は俺のやり方でこいつを使う」

「お好きにどうぞ」

メモリをを渡してコネクターを刻印しあとは傍観だ。

 

ユーザー視点

 

メモリを受け取った俺は早速メモリを起動する

『MAGnet!』

肩に刻まれたコネクターにメモリを挿し姿を変えると早速近くにあった車を引き寄せる

「磁力を操れるようになったからな!軽いぜ!」

軽自動車に始まりトラックや果てには高層ビルまでも地面から引き剥がして持ち上げては投げ飛ばし街を混乱に陥れる

「街が破壊で彩られていく!いい光景だ!」

だがそれも長くは続かない

帽子を被った青年がドーパントの前に立ちはだかる

「そこまでだぜドーパント!」

「なんだお前は!」

「俺は…いや、俺達は2人で1人の仮面ライダーだ!いくぜ!フィリップ!」

『JOKER!』

「変身!」

メモリスロットが2つあるドライバーにメモリが転送されてくる

そしてJOKERメモリをスロットに挿しスロットを展開すると電子音が鳴り響く

『Cyclone!・JOKER!』

「「さぁ、お前の罪を数えろ!」」

ダブルはヒートを使い鉄を融解させmaximumDriveを発動し勝負を決めた。

それを遠巻きに見ていた俺は呟くように言った。

「あれがダブルね、そしてあのJOKERの男、来人兄さんが選んだ相棒か…ちょっと遊ぼうかな?」

俺はドライバーを装着するとメモリを起動する

『prominence!』

「変身!」

俺はターミナスへと変身すると全身を紅炎で包みダブルの前に現れる

「初めまして仮面ライダーダブル、僕は仮面ライダーターミナスお相手願えますか?」

「断るって言いてぇ所だが、お前が敵なら倒すまでだ!」

(翔太郎ヒートメタルだ)

「わかったぜフィリップ!」

『Metal!』

『HEAT・Metal!』

メタルシャフトとプロミネンスブレードがぶつかり火花を散らす

「やりますね!でも、僕には及びませんね」

メタルシャフトを弾き胴体に掌底を叩き込む

「ぐはぁっ!」

ダブルが体制を崩した所に蹴りを入れる

「こんなものですか?」

「まだまだ!」

(翔太郎!むやみに行くな!ここはルナで行く!)

『LUNA!』

『LUNA・Metal!』

メタルシャフトが鞭のようにしなり攻撃してくるダブルに対し俺は掌でいなす

「まぁ、こんなものですかね、ある程度実力は測れましたから引き上げるとしましょう」

『prominencemaximumDrive』

「ターミナスフレア!」

目隠しとしてmaximumを発動しその場から姿を消した。

「なんだったんだ?あのライダー」

(わからない、でもこの先もあのライダーが僕らの前に立ちはだかるのは間違いないだろう。)

ダブルはこの先の戦いが更に苛烈になる事を予感していた。

 

-園咲邸-

 

売人としての仕事を終えたおれは自宅である園咲邸に帰ってきた

「ただいま帰りました。」

「お帰り未来、どうだったかね?」

「メモリの売買自体は上手く行きました。ですが、その後の動向を見ていましたが良いとは言えませんね、仮面ライダーにやられました。」

「この街を守っている存在だね。でも君の事だ、ただ傍観していたわけではあるまい?」

「はい、軽く手合わせしましたが、現状では僕の脅威にはなり得ません」

「そうか、ならばいい。座りたまえ、冴子が結婚を考えるほどの男がいるそうなんだ」

「それはおめでとうございます。どうか姉さんに相応しい相手でありますように」

「えぇ、私もそうあれるようにと思っているわ!私と…そして園咲家に相応しいと言える相手だとね」

俺は姉と相手の幸せを願うのだった。

 

 

 




2話目です。この先は少し不定期になるかもしれませんがお楽しみに
次回「咆哮するT/新たな家族」
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