心が広い青年は彼女を許し、また彼女はお詫びとして青年に転生という形で新たな人生を授ける
ーーープロローグーーー
「此処は…どこだ…?」
目が覚めて最初に映ったのは、辺り一面が真っ白の空間だった
「どうなってんだだよ、一体…!?」
喚いていても返事は返ってこない。とりあえず俺は此処に来るまでを振り返ってみた
「…就職が決まった後、俺は高校を卒業。そんで社会生活初日の出勤で横断歩道を渡っていた所をトラックが突っ込んできて……ん?」
突っ込んで来て…なんだ?辺りが真っ黒になったと思いきや、次はこの空間……現状からして考えられるのはたった一つ
つ☆ま☆り
俺の人生、オワタッ\(^o^)/
「って、なんでだよぉぉぉぉぉぉ!!?」
ちくしょう、社会生活初日に出勤しようとしたら違う所に出勤する羽目になるなんて……アカン、久しぶりに涙出てきた
「あの…よろしいですか?」
すると後ろから声を掛けられ、俺はそっちに視線を向ける……その声の主は銀髪碧眼で歳は俺より二〜三つくらい下の美少女だ
「その…すみませんでした!」
そしてその少女は今にも泣きそうな顔で頭を下げる。しかし、なにも知らない俺にはわけがわかなかった
「ちょっと待て。君が謝る理由もそうだけど、此処はどこなのか説明してくれ。」
「…わかりました。」
俺の要求に少女は涙ぐみながら説明してくれた
内容はこうだ…
1.此処はこの世とあの世の間にある空間。そして少女の名はフレイヤ、神様をしている
2.フレイヤは仕事の合間で休憩していた所、不注意で手元に置いていたコーヒーをこぼす
3.そのこぼれたコーヒーがあるリストに掛かり、うまい具合にリストに載っていた俺の名前が滲みによって消えた
4.そして現在に至る…
「はぁ〜…この際仕方ねぇか。誰にでもミスはあるし、現に神様もそうだしな…OK、許すよ。」
存外、甘い奴だと我ながら思う。しかし、過ぎたことを引きずっていた所でなにも代わりはしないんだと、俺はそう自分に言い聞かせる
「ッ!ありがとうございます…!」
そしてフレイヤは再び頭を下げた
さて、ここからが本題だ
「それで、俺は今後どうすればいいんだ?このままあの世に逝って時期が来るまでフリーダムすればいいのか?」
「あ、その事なんですけど…」
するとフレイヤは、ポケットからチケットを数枚ほど取り出し…
「ではまず、この中から好きな世界を選んでください。」
俺に見せてくれた
1枚目…『ニードレス』
2枚目…『インフィニットストラトス』
3枚目…『這いよれ!ニャル子さん』
4枚目…『精霊使いの剣舞』
5枚目…『デート・ア・ライブ』
6枚目…『超次元ゲイムネプテューヌ』
2と4以外まともじゃねぇぇぇぇぇぇ!!!つうか3って、どんだけカオスなもんチョイスしてんだぁ!?
「じゃあ、『インフィニットストラトス』の世界で。」
そう言って俺は2枚目のチケットを手に取る。するとチケットは粒子となって消えた
「決まりましたね…では、次にあなたの欲しい物をこの紙に書いて下さい。私が責任を持って調整します。」
それってアレか?ニ次小説にはよくあるあの…
「はい。貴方の考えている通り、特典です。」
「ッ!」
瞬間、俺に電流走る
「…どうしました?」
「いや、なんでもない。」
さて、特典か…どうせなら
1.アーマードコアをIS化させて介入
2.企業連と篠ノ之束は仲が良い
3.自分は企業連の所属で専用機あり
4.ISの技術と知識
「とりあえず今はこんな所だけど、後から付け加えるって事できる?」
「はい、大丈夫ですよ…っと、そろそろ時間ですね。」
そう言ってフレイヤは手元にあるボタンを押す……すると俺の足下が輝き始めた
「それと一つ。これから行く世界にはあなたと同じ転生者が何人か居るみたいなので、何かあった時はテレパシーで私に連絡してください。」
「わかった…じゃあまたな、フレイヤ。」
そして俺は原作介入することになった
どうも、今回初投稿するトラセンドです。
初心者ですが、精一杯頑張ろうと思います!