AIS アーマードインフィニットストラトス   作:トラセンド

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6話『フランスとドイツの転校生』

 

騒動から数時間後…

IS学園のとある地下室にて、今回襲撃してきたISの解析及び調査を終えた千冬は莉音(俺)を呼び出した

 

 

「…つまり、お前は今回の事を最初から知っていたというわけか?如月」

 

「えぇ、前々から束さんと一緒に計画していたカリキュラムの一つですよ。あなたの弟、織斑一夏を鍛えるための…ね」

 

「有り難迷惑な話だな…お前達カラードは何を企んでいるんだか」

 

「どう受け取るかはあなた次第、俺は後片付けをしたまでに過ぎません。」

 

「…まぁいい、今日はもう部屋に戻れ」

 

「わかりました。ではまた」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

次の日の朝…

 

SHRにて、重大な連絡事項が発表された

 

「今日はこのクラスに転校生が来ました!」

 

『ええええええええええッ!!?』

山田先生の発言に女子全員が驚愕するーーーーーが

 

「静かにしろ!」

 

千冬さんの注意ですぐに静まる…

 

 

「よし…では転校生二人、入れ」

そして号令と同時に金髪碧眼の美男子と銀髪で眼帯を付けた少女が入ってくる

原作キャラでみんなの大好きなシャルロット・デュノアとラウラ・ボーデヴィッヒだ

 

 

「初めまして、フランスから来ました、シャルル・デュノアです。不慣れな事が多く迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願いします。」

お辞儀をして紹介を終えるシャルル…まさに貴公子

 

 

「お、男…?」

すると女子の中で誰かが声を漏らした

 

「はい、本国より転入をーーー」

『きゃああああああああああーーーーー!!!』

 

 

シャルルが言い終わる前に女子全員による黄色い悲鳴が炸裂した……つうか、ほんとに耳に響くな

 

 

「静かに!もう一人いることを忘れるな」

しかしそれも束の間、千冬さんの声で一気に静まり返る

 

次に銀髪少女、ラウラの紹介に入るが…

 

「……………。」

無言のままである

 

「ボーデヴィッヒ、自己紹介しろ」

 

「了解です、教官」

 

「わたしはもう教官ではない、今は先生でお前は私の生徒という立場だ」

 

「わかりました。」

 

そして教卓の前に立ち…

 

「ラウラ・ボーデヴィッヒだ」

一言、それだけだった

 

「い、以上ですか?」

 

「以上だ」

山田先生の問いにそっけない態度で返事し、一夏と目が合った途端に表情が変わる

 

「貴様は…ッ!」

そしてズカズカと一夏の前まで接近し、右手を振り上げて殴りかかるーーーーーーー

 

 

ガシッ

 

 

ーーーーーしかしそれは俺によって防がれることになった

 

 

「…なんのつもりだ?」

 

「挨拶代わりにビンタとは…それがドイツのやり方かい?軍人」

 

「傭われの貴様には関係ない」

ラウラは俺の腕を振り払って静かに自分の席へ向かい…

 

 

 

「よし…次の授業は実習だ、遅れるなよ」

最後は千冬さんが場を締めた

 

 

 

 

 

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