書いている途中に気がつきましたが、霊夢と《霊夢》の違いがわかりずらいですね・・・
どうやって区別しよう・・・
「え?」
「え?
「いやいやいや、私は貴女なんて知らないわ。」
どういうことなのだろう。
私がもう一人いる上に、紫の名前を出してきた。
これは、もしかして・・・
「霊夢さーん、下人らしきものはみつか・・・え?」
「「私!?」」
やっぱりもう一人いるのね・・・
「ど、どど、どういうことなの?」
「げ、幻覚じゃないわね・・・」
紫まで二人いるなんて・・・
「あの・・・」
「何かしら?」
「私、博麗霊夢と申します。 えっと、あなたは・・・」
「私も、博麗霊夢よ。 よろしく。」
まさか名前まで一緒とはね・・・
でも、まあ・・・
「いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。」
私の反対で、礼儀正しそうな性格なのね。
~一方その頃~
「ええっと、私は八雲紫と申します。よろしくお願いします。」
「私も八雲紫と申します。よろしくお願いします。」
「あらあら、名前まで一緒なんですね!」
「そのようですわね。」
彼女を見ている限り、幻覚といったたぐいのものではなさそうね・・・
不審な行動も様子もなし・・・
私と同じ姿、まるで鏡を見ているようね。
「あの、紫さん?」
「何かしら?」
「あの、紫さんは幻想郷という所をご存知ですか?」
「知ってるも何も、私たちの今いるここは・・・ いえ、私たちの後ろの場所は幻想郷よ。」
「やっぱり・・・」
この紫は何を言っているのかしら・・・
何か知っているような・・・
「あなたたちはいったいどこからきたのかしら?」
「えっと、私たちの後ろは、つい先ほど幻想郷となった場所です・・・」
つい先ほど?
つまり、ここから先にある幻想郷はできて間もないってこと。
それこそ、吸血鬼異変なんかがおこるより、ずっと前・・・
ますます訳が分からないわ
「そう、なのね」
「ええ、一応心当たりもあるのですが・・・ とりあえず立ち話もなんですから、あちらのお方と一緒にあの子の家にでもいきませんか?」
「そうね、いろいろ聞きたいこともあるし、そうさせてもらうわ。」
~少女移動中~
「つきました!ここが私の住んでる博麗神社です!」
私の住んでる博麗神社にそっくりだ。
ただ、一つ違う点を挙げるとすれば・・・
「あ、おばあちゃん! いつもお参りありがとうございます!」
「いいのよ、霊夢ちゃんも巫女のお仕事がんばってね。」
参拝客がいるところだ・・・
「霊夢、あれが本来の巫女としての振る舞い方よ。」
「言われなくてもわかってるわよ。」
うちにも、あんなふうに参拝客がきたらなぁ
「そんな風に思うんだったら、普段からしっかり仕事をこなしなさいよ。」
「嫌よ、面倒くさいもの。」
「はぁ・・・」
それに、今更やり始めたら逆に不気味じゃない
「お二人とも、お茶が入りましたよー。」
「あ、どうもありがとうございます。」
「ん、ありがとう。」
「さて、じゃあなぜふたつの幻想郷が繋がってしまったのか、知っていたら教えてもらえないかしら?」
次回から、少しずつもうひとつのの幻想郷の様子を書いていきたいと思います。
また、基本次回からはほのぼのとやっていけたらと思っています。
誤字や修正すべき点などを見つけた場合は、教えていただけると嬉しいです。
感想など、書いてくださると泣いて喜びます!