もし、わかりずらかったらすいません!
「さて、じゃあなぜふたつの幻想郷が繋がってしまったのか、知っていたら教えてもらえないかしら?」
「はい・・・ まず、私たちが幻想郷を創ろうとしたのは、たぶんあなた方と同じ理由、忘れ去られて消えそうになった妖怪を保護するため。」
「ええ、そうね。」
ふぅ、お茶がおいしいわ。
あ、もう一杯もらえるかしら。
「そして、ある日結界の修復をしようとしたとき、私の《幻と実体の境界》が何かに干渉されたらしく、本来私たちの世界では干渉することのできない異世界、つまりこことつながってしまったわけなんです・・・」
「私たちの能力に、干渉? そんなことができるようなの、いたかしら?」
「わからないです、そもそも犯人の特定すらできていないので・・・」
あ、まんじゅう見っけ。
やっぱ、お茶請けは必要よね。
「まぁ、もう一度二つの幻想郷の間に結界を張ってしまえば解決なのだけれど・・・」
「ええ、まぁそうなのですが・・・ちょっといいですか?」
(何か問題でもあるのかしら?)
(私個人としては問題ないのですが、霊夢のことなんです・・・ 博麗の巫女の仕事をまじめにこなしてくれているのはいいのですが、人見知りな上同年代の友人が少ないのです。)
(つまり、うちの霊夢と友達になってほしいと?)
(ええ。)
(まあ、いいでしょう。 ただ、後々妖怪同士の揉め事など、面倒事が増えるのは覚悟しておいた方がいいわよ?)
(揉め事? まあ、そこらへんはたぶん大丈夫です。)
(そう、ならいいわ。とりあえず、妖怪たちには一応説明しなきゃね。出入りは自由でも大丈夫かしら?)
(ええ、大丈夫です)
甘いものってやっぱおいしい・・・
あ、あんたも食べる?
え? 太るからいい?
大丈夫よ。私太ったことないし。
「よし、それじゃあ霊夢。」
「何?紫同士の内緒話は終わったの?」
「ええ、妖怪や人間たちに事情を説明しに行くわよ。」
「面倒くさいわね・・・」
「そんなこと言ってるからお賽銭集まらないんじゃないの?」
「いいえ、あんたみたいな妖怪が出入りしてるせいよ・・・」
「それじゃ、お茶ごちそうさまでした。」
「おまんじゅう、おいしかったわ。」
「いえいえ、またいつでもいらしてください。」
「ええ、ぜひ」
「そういえば、最後に一つ気になったんだけど、こっちの幻想郷ってできて何年たったのかしら?」
「ええっと、たしか○○年くらいですね。」
「ねえ、もしかして・・・」
「ええ、たぶん・・・」
「「そろそろ、吸血鬼異変じゃない!」」
「はい?」
「なん、ですか?それ。」
向こうの、二人が知らないのは当たり前だけど・・・
ずいぶんとやっかいな時につながったわね・・・
ふう、ようやく次回異変に触れます!
そして、ようやくほのぼのと書けます!
設定とかたぶん穴だらけだけど気にしないでください!