早く同じキャラ同士を絡ませたいですね・・・
吸血鬼異変とは、吸血鬼たちが幻想郷を支配しようとして起こした異変である。
吸血鬼の力は強大であるため、多くの妖怪が門下の下って部下になってしまい、最終的には最も大きな力を持った妖怪に制圧されたとされている。
ちなみに、この異変がスペルカードルールが制定されたきっかけである。
「「そろそろ、吸血鬼異変じゃない!」」
「はい?」
「なん、ですか?それ。」
吸血鬼異変、懐かしいわね。
私が直接何かした覚えはないから、それほど覚えてないけれども。
でも、紫がかなり慌てていたのは覚えている。
それほど大変だったってことよね。
「そもそも、異変って何ですか?」
「「はぁ!?」
「そっちの方でも、今までも何回かあったでしょう? 博麗大結界を張ろうとしたときに妖怪たちが反発してきて妖怪同士の戦争とか。」
「いえ、、だって、ねぇ霊夢?」
「こちらの幻想郷の妖怪は、お菓子をあげれば基本懐いていうことを聞いてくれますから・・・」
「いやいや、なにそれ? 私が苦労して鎮圧してきたものをお菓子で解決って・・・」
「わざわざ、敵の本拠地まで潜り込んで戦ってきた私って・・・」
いや、考えてみればおかしくないのかもしれない。
目の前にいるもう一人の紫や私の性格は正反対といってもいいぐらいである。
向こうの私はふんわりとしてまじめな子に見えるし、向こうの紫は胡散臭さというものは全くなく、まるで近所のおばty・・・お姉さんみたいである。
「はぁ、まあいいわ。 とりあえず吸血鬼異変が起こるはずの場所に行くわよ。 用心するに越したことはないのだから。」
「そうね、行きましょう。」
「そんな、異変なんて起きませんよ。」
「お菓子配れば大丈夫だと思うのですが・・・」
「いいからとりあえず行くわよ!」
お菓子配って異変解決とかうらやましいわ。むしろ、うらやましいを通り越して妬ましいわ。どこかの妖怪じゃないけど。
~少女移動中~
到着すると、そこにはやはり大量の吸血鬼がいた。
ものすごいさっきをこちらに放ち、今にも襲い掛かってきそうなほどである。
「やっぱり、今にも侵略しそうな勢いじゃないの。」
「まあまあ、見ててください。 霊夢さん、これを。」
「はい、では少し行ってきます。」
「ちょ、吸血鬼の群れに突っ込むなんて危ないわよ!」
「はいは~い、おさないでー。しっかりと全員分あるから焦らなくても大丈夫ですよー」
そこには、さっきまで殺気立っていて様子が一変している。
向こうの霊夢の周りに群がり、お菓子を受け取っている吸血鬼の姿。
「うおお、ま〇どーるだ!」
「エキ〇ンパイもあるぞ!」
「幻想郷に来て良かった!」
など、声が飛び交っている
「うわー!お菓子だー!」
などと言いながら無邪気にはしゃいでるレミリアなど私は見ていない。
「・・・本当にお菓子で満足するのね。」
「でしょ? 争い事などない方がいいのです。」
「そうね。」
私もあそこに混じってお菓子もらってこようかしら。
え、だめ?いいじゃないの、ケチ。
「ふぅ・・・」
「霊夢さん、お疲れ様です。」
「あ、紫さん。ありがとうございます。」
そんな感じで、結局私たちは無駄な心配をしていただけだった。
しかし、フランが少し大人びた様子で「ごきげんよう」などと言ってくるものだから、こっちの幻想郷は調子が狂う。
なにはともあれ、余計な仕事が増えなくてよかったわ。
あっさり終わってしまった・・・
基本原作沿いに進めていくつもりなので、何話か話を挟んだ後に紅霧異変を書きたいと思います。 そっちはもう少し話数あるかな?
ちなみにま〇どーるとかエキ〇ンパイとかは、私の住んでいるところのお菓子です。