某笛吹で頂いたアイデアに個人的な性癖を織り交ぜてます。
地雷の気配がしたらそっとブラウザバックでどうぞ。
トレーナーのお嫁さん争奪戦?
トレセン学園トレーナールーム
「ねぇねぇトレっち〜、1個聞いても良いかな?」
「突然なんだヴィブロス?」
「私とシュヴァちとお姉ちゃん、誰をお嫁さんにするの?」
「へっ!?」
「「(ガタッ!!」」
「え、あ、お嫁さん!?どどどういう事?」
「あははトレっちビックリしすぎだって、ほら落ち着いてー?」
「...ふぅ、とりあえず落ち着いたよ。で、なんでお嫁さん云々の話になったの?」
「んーとね、少し前に私だけ実家に帰ってたでしょ?その時パパとママが話してたのをたまたま聞いちゃったの。
『トレーナーさんは3姉妹の誰を選ぶのかなぁ』って」
「ご両親が発端だったかー...
いやいや、担当ウマ娘に手出すとかダメでしょ常識的に考えて」
「あら、私は別に良いと思うわよ?3人とも引退して卒業も間近なのだし」
「思わぬ所から援護射撃が来た!?シュ、シュヴァルは...」
「できれば僕を選んでもらえたらな〜なんて...」
「待って待って待って...」
「あ!シュヴァちズルーい!トレっち、お嫁さんなら私だよね!?ね!?」
「シュヴァルとヴィブロスでもここは譲れないわ!!トレーナーのお嫁さんにふさわしいのは私よ!!」
「トレーナー?」「トレーナーさん?」「トレっち〜?」
「「「誰を選ぶの!?」」」
3姉妹の両親と
「という事が先日ありました...
なんというか...サトノやメジロのウマ娘を担当したトレーナーの気持ちがわかったような、そうでも無いような...」
「あらあら、それは災難でしたわねぇ」
「ははは全くだな、大丈夫かい?」
「ええまぁ、っていうかお二方の会話が原因でしょうに...」
「いやすまんな本当に、だが俺たちの本心でもあるんだ。ヴィブロスはお嫁さんと言ってたがな、娘の婿になってくれないかなーとは以前から思ってたんだ」
「あの子たち全員をG1ウマ娘にできる優秀なトレーナーで、何よりもあなたを好いている。娘達の伴侶としてはこれ以上無い相手だわ。
...子供の幸せを願う親の気持ち、わかっていただけないかしら」
「...わかっていますよ。僕も好意を寄せられて嬉しくない訳じゃない。ただ戸惑って心の準備ができないだけなんです」
「まぁそうだな。トレーナーと元担当ウマ娘の結婚は珍しくは無いが、あの子達はまだ在学中だ。そういう目で見れないのも仕方ないな。」
「でも、あの子達のあなたに向ける"好き"は本物よ。それは覚えていて頂戴ね」
「...はい」
散々悩んでこの結果
「うーん...うーん...?」
「(トレーナー、ここ最近ずっと悩んでるわね)コソコソ」
「(確かに、お嫁さんの話してからずっとだね)コソコソ」
「(もしかしなくても私達、トレっちを困らせちゃったね...)コソコソ」
「...ねえ皆」
「「「(ビクッ!)」」」
「やっぱり誰か1人を選ぶっていうのが想像できないよ」
「...そうよね。正直そう思ってたわ」
「自分でも優柔不断なのはわかってるよ。でも今まで4人一緒にいたんだよ。その中の1人だけ選んで幸せになれる気がしない」
「あの、トレーナーさん?散々悩ませておいて申し訳ないんですけど」
「トレっちが選べないなら選ばなくて大丈夫だよ?」
「...え?」
結局こうなったのだ
「結局トレーナーさん、ウチで囲われちゃいましたね」
「うん、そうだね...ご両親とのシリアスな会話はいったい何だったのか...」
「トレっちが優柔不断なのがいけないんだからねー?」
「もし誰か1人を選んだのなら、ちゃんとその判断を尊重するつもりではいたわ。でも選べないって言ったのは貴方よ」
「わかってる、わかってるよ。ただこの展開は予想外というか、まるで漫画や小説みたいな事になるとは思わなかったんだよ」
「んふふー、ハーレムだねトレっちー」
「3人もお嫁さんにするんです、これから覚悟してください。むしろトレーナーさんが僕達のお婿さんになったようなものですけど」
「今更離してなんてあげないんだから。
...ところで、まだあなたの口から聞いてない言葉があるわよ」
「...あー、うんわかってる。やっぱり言わなきゃダメだよね?」
「当然よ」
「わかったよ。
...ヴィルシーナ」
「...えぇ」
「シュヴァルグラン」
「はい」
「ヴィブロス」
「うん」
「皆愛してるよ」
「よく言えました。私も愛してるわ」
「面と向かって言われるとすごい恥ずかしいな...
僕も愛しています」
「えへへ...私も愛してる」
「これからは、皆ずっと一緒だよ」