??? side
薄暗いの部屋の中…巨大なテーブルを囲むように複数の影があった…。
「由々しき事態だ…」
「まさか…魔神皇帝が蘇っていたとはな…」
「何かの間違いでは…ないのかね?」
「そうだ!魔神皇帝は二天龍と共に滅びた筈だ!」
「ならば…こちらをご覧ください…」
様々な言葉が飛び交う中騒ぎ立てず手を前で合わせる初老の男が、口を開くと騒がしかった部屋がシーンと静まり返った。
天井から巨大なモニターが現れレーティングゲームの映像が映し出される。
「これは…!」
「この覇気…姿…まさに魔神皇帝…」
ザワザワと再び騒ぎ始めるが…初老の男は平然とした様子で眺めている。
「だが…あれが魔神皇帝だとするなら…我々が保管している"アレ"はどうなる?」
「まさに…魔神皇帝…!」
「馬鹿な…ならば我々が保管しているあれは何なのだ…」
「エルプスユンデ…をこ存じでしょうか?」
聞き覚えのない女性の声が聞こえ騒いでいたものたちは、黙り声のした方向へ視線を向ける…そこには黒を強調とした女性が、初老の男の隣にたたずんでいた。
「貴様…!何者だ!!」
「お待ちください…彼女は、私の協力者ですよ…」
初老の男が合図を送れば女は、無言に頷いて自己紹介を始める。
「初めまして…元老院の皆様…私の名前は、ヒミコと申します…以後、お見知りおきを…」
お辞儀をして自己紹介をすませれば、先程の"エルプスユンデ"の説明を始める…。
イッセー side
焼き鳥野郎(ライザー)とのレーティングゲームを終え勝利をおさめ向かえ数週間が経過したが……一つ問題が起きた…遼の奴が部活…処か学校にすら来なくなっていた。
最初は、レーティングゲームの疲れからかと思っていたんだが……アーシア、小猫ちゃん、木場は、心配そうな表情を浮かべ何度も校門の前で待っていたが結局姿を現す事はなかった……。
「「「「はぁ…」」」」
「あらあら…盛大な溜め息ですわね…」
「そうね…でも、確かに遼が姿を見せないのは気になるわ」
「遼の奴…何処に行ったんだよ…まったく…」
『ふふ…遼も中々に人気者になったわね』
「!!!だ、誰だ!?」
辺りを見回すと床にある魔方陣が輝きを放ち紅髪の女性が姿を…って…リアス部長!?
「ふふ…私は、リアス部長ではないわ」
リアス部長に似た姿をした女性は、俺に近づいて頭を撫でてくる……まぁ…そのお陰で目の前に立派なメロ…いや…なにも言うまい…。
「貴女…何者?遼の知り合い?」
リアス部長が警戒してる…無理もないか…自身ににてる奴がいきなりきたら無理もないか…。
「えぇ…彼とは、かなり深い関係よ…」
ふ、ふか〜い関係…まさか!?遼の奴リアス部長に似たこの人とあんなことやこんな……!
「私の名前は、スカーレット…遼の保護者よ」
「保護者?」
「そうよ…」
にっこりと笑顔で答えるスカーレットさん…リアス部長にそっくりだな…。
「…保護者の方がなんのご用何でしょうか?」
「えぇ…実はね…本日をもって海道 遼は、駒王学園を退学させて頂くわ」
「は…?」
「「「「「「えええぇぇぇぇぇ!!!!!」」」」」」
マジかよ…遼の奴が学校を辞める!?
イッセー side end