ハイスクールD×M〜魔神皇帝〜   作:アークアルファ

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第1話始まります。

読みにくいかもですがよろしくお願いいたします(>_<)


第1話〜魔神は駒王の学生〜

ーー夢を見た。

 

何処か見たことのない空と大地そして…赤と白の巨大な龍と対峙する漆黒の身体と翼を持ち剣を掲げる魔神。

 

魔神は対峙する2体の龍に剣を捨てて相手の懐へ入る…そして強烈な閃光を発し2体の龍と魔神は光の中へと消えていった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

「……またあの夢か…」

うんざりとしたような表情で少年は、ベッドから身を起こす。

 

「おはよう…遼」

 

「ん…あんたか…いつきたんだ?」少年の目の前に深紅の髪に青い瞳の女性が笑顔でこちらを見つめてくる。 少年にとってなれた事なのか目の前にいきなり現れた女性に対し驚くような素振りを見せず対応する。

 

「昨日はお疲れ様…」

 

「あんなのはものの数になんねぇよ…」

 

「昔の貴方はからは聞けなかったセリフね…」

 

「昔は昔だ…今とは違うさ…」

 

暫く談話をしていると時計は、良い時間を差していた。

 

「ん…もう…こんな時間か…じゃあなスカーレット、俺はもう行くぜ」

 

「ええ…また会いましょう…遼…」

 

スカーレットと呼ばれる女性は、そのまま足元に魔方陣を展開し消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

俺の名は、"海道 遼"

 

17歳 駒王学園の2年生だ。俺の通う私立駒王学園は、今でこそ男女共学であるが数年前まで女子高であったが為に、男子生徒よりも女子生徒の割合が高いのだ。

 

入学試験自体もレベルが高く難関であるが何とか入学に成功した。

 

何故、俺がそもそもそんな場所を受けたかと言うと……。

 

「海道ォォォォォ!!!!!」

 

「………」

 

理由は…今俺の目の前に立ちはだかる某世紀末のアニメに出てきそうな連中のせいなのだ…。

 

俺がそもそも駒王学園を受けられたのはスカーレットのお陰でもし彼女の紹介がなければ今頃は、この連中と同じキバ高校に入っていただろ…。

 

「海道ォ〜今日こそは勝たせて貰うぜ〜」

 

「今は、急いでいるんだが後にしてくれないか…?」

 

「そんなの知るかよぉ〜テメェを殴り飛ばせればそれで良いんだよ」

 

はぁ〜本当にこいつらは……。

俺は、ため息を着きながらもカバン隅に置き制服の首もとを開かせファイティングポーズを取りセリフを言う。

 

「こいよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

「何とか間に合ったか…」

何とかキバ高校の連中を退けた俺は教室へとたどり着いた俺は、席に着いて机に顔を伏せた。

 

「よ、海道〜朝から大変だな」

 

「イッセーか…おはよう…」

 

伏せていた俺の肩を叩いて挨拶をしてくるのは、俺の同級生であり友人の兵藤一誠だった。

 

「朝からキバ高の奴等に絡まれたんだよ…」

 

「そ、それは御愁傷様…」

 

イッセーは苦笑いしながらも俺に慰めの言葉をかけてくる。

 

 

 

「ありがとう…イッセー」

 

「気にすんなって」

 

「そういえば…イッセー何か妙にご機嫌だな?」

 

イッセーは何時も元気であるが…何だろうな…何時もよりテンションが高いような…

「お…わかるか?」

 

「そりゃあな…」

 

「いや〜実はさ〜」

 

気持ち悪い笑顔を浮かべながらイッセーは俺に携帯の見せてくる…そこには可愛い女の子写真を見せてくる。

 

「イッセーこの子は…?」

 

「彼女だよ」

 

「は…?」

 

ばかな!?あのイッセーに!?

困惑する俺にイッセーは言う。

 

「放課後に会う約束もしたし…いや〜モテるって辛いな〜」

 

完全に受かれていやがる…まぁ今まではイッセーと松田、元浜で変態3人組とまで呼ばれてた奴だからな受かれるのも無理はないか…。

 

「おのれぇぇ!!何故イッセーだけ!?」

 

「爆発しちまぇぇ!!!」

 

ほら…話を聞いた松田と元浜が暴走してるし…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

放課後になりイッセーは意気揚々と彼女に会いに行った。

 

「さて…晩飯を買いに行かないとな…」

 

俺は、買い出しをするために商店街へと向かった。

 

 

 

 

 

買い出しを終えた俺は、帰っているとスカーレットからの連絡が入る何時ものように仕事の話だろうかと思い聞くと。

『貴方のお友達が堕天使に狙われているわ…』

友達…一瞬誰かわからず考えていると、あの言葉を思い出す。

 

『放課後に会う約束をしたし…いや〜モテるって辛いな〜』

 

「…ッ!」

 

場所を聞くと俺は走っていた。間に合え…間に合え…そう心で呟きながら目的地の公園にむかう。

 

 

 

 

遅かった……イッセーは堕天使の女が放った光り輝く槍のような物に腹を貫かれた後だった…。

 

「イッセー!!!!」

 

俺は堕天使に目もくれずイッセーに駆け寄る。

 

「おい!しっかりしろ!!」

 

「か…海…道」

 

弱々しく呟いてくる。

 

「彼女…に…死ん…でくれ…頼…まれ…」

 

「もうしゃべるな…イッセー直ぐに病院に…」

 

「い…や…多分…もう…無…理だわ…こ…これ…痛みも…感じ…な…いし景…も…か…れ………」

 

そのままイッセーは、目を閉じた。

 

「イッセェェェェェェェ!!!!!!!」

 

意識を失い身体が冷たくなる友人を抱きしめ大声を張り上げた…。

 

「ふふ…感動の劇だったわ…」

 

それを眺めていた堕天使の女がイッセーと俺を見下ろし嘲笑っていた。

 

「その子…私の為に色々下見をしてデートコースを決めていたみたいよ…お陰で私も初々しいデートを堪能出来たわ…」

 

言葉をさらに続ける。

 

「でも…所詮はガキねデートだけで受かれる何てね…本当に馬鹿な子」

 

 

「あ…?」

 

今…何て言った…?

イッセーは一生懸命に考えたんだぞ…?

それを…それを…ソレヲ…バカニシタ…?

 

俺の心の中にどす黒い何かが渦巻いている…アイツを始末しろと…消せと…。

 

「まぁ…見られたからには貴方も死んで貰うわ…」

 

先程と同じ光の槍を手に出現させ投擲される。

 

 

投擲された光の槍は遼の胸に刺さる筈だった…そう、筈だった…。

 

「な…!」

 

彼は俯いたまま光の槍を掴み止めていた。

ゆっくり…ゆっくりと手に力を込めていき光の槍はあえなくくだけ散った。

 

「ありえない…人間ごときが私の力を破れる筈が……」

 

「もういい…もう…喋るな…」

 

その言葉と同時に一瞬にして堕天使の視界から消える。

 

「な…!ど、何処に!」

「目が腐っているのか…?」

 

視界から消えた相手を探すがいつの間に真横に現れ堕天使の顔に拳を叩き込む。

 

「がッ!!!」

 

叩き込れた堕天使はそのまま地上に叩きつけられ短い悲鳴を上げる。

 

「馬鹿…な…」

 

ゆっくりと身体を起こそうとすると目の前に先程の少年が紅い二挺の銃を此方に向けて見つめていた。

 

「ひ…ッ」

 

少年は無表情でこちらを虫けらを見るような目で見ていた。

 

「あの世でさ…イッセーに謝ってこいよ…」

 

無表情から口元がつり上がり残酷な笑みを浮かべながら引き金に指をかけるが…。

 

「レイレナーレ様!!」

突如として堕天使の男が介入して海道 遼に向け光の槍を放つ。

 

しかしそれを意図も簡単に二挺の銃で砕く海道…堕天使の男にしては時間かせぎは十分であった。

いつの間にか堕天使…レイレナーレと呼ばれた女性をわきに抱え消えていた。

 

「逃げられた…」

 

「遼…」

 

魔方陣からスカーレットが現れ、間もなく領地を管理する悪魔が来ると告げる。

 

「だが…イッセーが…」

「お友達の事は大丈夫…助かるわ…」

 

「だが…死んでいるんだぞ…?」

 

「大丈夫…私を信じて…」

 

暫く互いに見つめ合っていた海道が口を開く。

 

「わかった…スカーレットを信じる…」

 

「ありがとう…さあ…行きましょう…」

 

海道の手を取り二人は魔方陣で転移していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

暫くすれば魔方陣が現れ紅い髪が印象的な女性が現れる。

 

「遅かった…」

 

辺りを見回しイッセーの亡骸へ近づきしゃがみ込み見つめる。

 

「これは……ふふ…面白そうね…」

 

そう呟きながら彼女はイッセーの亡骸を抱き抱え魔方陣の中へと消えていった。

 




まだまだ魔神皇帝の出番はありません(;´д⊂)
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