そして最後にHybridKernXZ-01氏のリクエストキャラが登場します!
バトルの翌日、皆でプールに遊びに来た走一達。走一達はウォータースライダーで満喫していた、彩音と共に滑る走一はちょっと恥ずかしそうにしながらも、彩音と共に滑れる事を密かに楽しんでいた。
玄達も真美たちと一緒に楽しくウォータースライダーを楽しんだ後は泳いでいて、走一はビーチチェアーの様な椅子に座って、少しばかり日光浴をしていた。
そして彩音は少し飲み物を買いに行こうとした時に、池谷は少しばかり何か思い詰める様な感じをしていて、それに彩音は近づいて問う。
「どうしたんですか池谷先輩? なんだか思い詰める様な感じしてますけど…?」
「え?いや…そんな事ないよ…」
「ありますよ!だってずっとそんな感じの様子じゃないですか! 思い詰める様な事だったらはっきり言った方がいいですよ!」
彩音の言葉に池谷は思わず顔を上げる。
池谷はその事に少しばかり考え、そして言葉を放つ。
「…実は」
池谷は彩音に先ほど真子との会話していた事を話す。
どうやら真子は憧れが高橋涼介であった事を打ち明け、その事に池谷は悟ったのだ。真子が好きなのは高橋涼介である事を…、自分には所詮高嶺の花だと言う事に。
そう池谷は彩音に告げ、池谷はそれに頭を下げる。
「所詮俺には届かない花だった、それだけだよ」
「……何を」
「え?」
「何を言ってるんですか!? 真子さんの気持ちを全く理解してないじゃないですか!!」
彩音の言葉に池谷は思わず驚きを隠せない。真子の事を理解していないと聞いて、池谷は困惑する。
「り、理解してないって…それはどう言う」
「どうもこうもですよ!池谷先輩はそんなバカな事で身を引こうとしているんですか!? コンプレックスとか似合うとかじゃないですよ!!真子さんは池谷先輩の事を考えて…思っているからこそその話しをしたんですよ!?」
「そ、それはそうだけど…」
「それに池谷先輩、真子さんが池谷先輩の事を好きだって知ったんでしょ!? なら勇気を持ってください!! 池谷先輩…前から思っていましたけど、貴方は自分に自信なさすぎです!!もっと自信を持って前へ進んで下さい!!」
そう言って彩音は走一の下に戻って行き、それに池谷は少しばかり彩音を見て、そして俯いて考え込む。
「(自信がない…、そう言えば俺はいつも通りそうだったな…。バトルの時も勝ち目のない事にはいつも自信が無くて、健二と一緒に負ける事しか考えない…。どうしてなんだ…どうして俺は何時も弱気になるんだよ…。相手がイケメンだからか? それとも金持ちだからか? それすらも分からない…。でも…今思えばそうなんだよな、俺は自身が無い。真子ちゃんに気になるなら、俺は…本当に自信を持って言おう! いつまでも弱気な俺じゃ駄目だ! 真子ちゃんに…俺の気持ちを伝えよう!)」
池谷は自分に自信を持つように立ち上がらせ、真子に自分の思いを伝える事を決意するのだった。
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プールを満喫した走一達、あの後走一達は真子たちとの連絡先も貰い、彩音達はそれに嬉しそうにして、今後の交流を大事にしようとしていた。
そんな中で走一はワンビアの中で助手席に座る彩音に問う。
「なあ彩音、池谷先輩と何を話していた?」
「うん…、池谷先輩の根性なしの事を聞いて、ちょっと刺激を入れたの。あれなら池谷先輩も動くかなって」
「…やっぱりお前が言ったのか」
「あら?走一も言うつもりだったの?」
彩音の言葉に走一は若干考えつつも、それに頷く。
「まあな、池谷先輩…見るからに弱気な様子が見られるから、ちょっと言ってみようかなって思ってたんだ。そうか…彩音がそう言ったのか」
「うん、これで池谷先輩は前に進むかな?」
「そうだと良いな」
そう願う走一と彩音、そんな中真美は無線で凛と話し合っていた。
「ねえ凛、後で真子さんの所に行ってみない?」
『真子さんの所に? なんで?』
「さっき真子さんから話しを聞いたんだ。後で池谷先輩と話し合うって言ってね、ちょっと気になるから行ってみない?」
『ええ~?後で真子さんに怒られない?』
「その時はその時よ」
っとそう言う真美、凛の隣で運転している道郎はそれに何とも言えない様子だった。
そして夜、走一達と別れた際真美と凛は真美のEG6で真子の所に向かい、真子は突如来たことに驚きを隠せなかった。
「え…どうしてきたの?」
「あははは、気にしないで下さい本当に♪」
「真美…、無茶があり過ぎるよ」
っと呆れかえる凛、そんな事を気にしない真美は真子に池谷が来てないか問う。
「真子さん。池谷先輩はまだ来ないのですか?」
「うん…もうすぐなんだけど」
真子は腕時間を見て、8時近くになろうとしているのに若干心配していた。
そして池谷はと言うと、運悪く渋滞に捕まっていた。
「くそ…! こんな時に掴まるなんて…。真子ちゃん…待っていてくれるだろうか」
池谷も時計を見ながら8時に迫る事に焦りを感じていた。
そして喫茶店で走一は道郎から凛達の事を聞かされ、それに驚いていた。
「ええ? 真美と凛が真子さんの様子を見る為に?」
「ああ、こればかりはちょっと呆れるとしか言いようがないよ…」
っと道郎はコーヒーを飲みながら語り、それには走一も何とも何とも言えない様子だった。
すると走一と道郎の所にある男性2人がやって来た。
「よう、こんな所で珍しいな」
「「?」」
走一と道郎が振り向くと、そこにはナイトキッズの中里と慎吾がいたのだった。
「どうも中里さん、それと庄司さんもご無沙汰です」
「怪我大丈夫なんですか?」
「あ、ああ…、お陰様でな。お前等が何とかしてくれたおかげで事故って事になってるから助かった」
「そうですか、それは良かったですね」
「フッ、まあ慎吾にはいい薬になったぜ。それとお前とはまた近い将来リベンジを果たすから、覚悟しておけよ」
中里からの宣戦布告に走一は笑みを浮かばせながら言う。
「勿論受けますよ、それに昨日俺は拓海と碓氷峠でバトルして、良い経験を積みましたから、更にレベルアップしましたよ」
「碓氷峠でバトルだと!?」
「一体誰とだよ!?」
走一の言葉に中里と慎吾は驚きながら問いかけ、それに走一は答える。
「碓氷のシルエイティとですよ、とても速かったですよ」
「シルエイティ…沙雪の所とやったのかお前等?」
「ん?慎吾。お前知っているのか?」
慎吾がその事を知っている事に中里は問い、それには走一と道郎もそれに見る。
「ああ、俺はアイツのコ・ドライバー…沙雪とは幼馴染だからな」
((え?マジで…?))
っとその言葉に走一と道郎はそれに唖然とするしかなかった。
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そして渋滞に今だに捕まっている池谷は苛立ちを隠せないでいた。
「くそっ!どうして!! いつもはこんな時間に渋滞なんてない筈なのに!!」
池谷は渋滞が起きている理由がこの先でおばあちゃんが事故を起こし、更には自分は悪くないと一点張りで起きている事が原因だと後で知る。
一方真子は池谷が来るのを待っていて、今だに来ない池谷に苛立つ真美。
「だあ~~~~!!どうしてこんなに遅いのよ!? 何やってんのよ池谷先輩は!」
「(池谷さん…)」
今だに来ない事に不満を積もらせる真子であったが、凛の言葉で機転を変える。
「…もしかして、事故にでもあったのかな?」
「っ!!」
「ちょっと凛、池谷先輩がそんな事になる訳『ブォオオオオオン!!!』え?」
真美が振り向くと、真子のシルエイティが突如走り出して、真子はそのまま立ち去って行く。
「え?ちょっと真子さん…!?」
「行っちゃった…」
それにただ立ち尽くす真美と凛。
そして渋滞に開放された池谷は急いで向かう。
「よし!もう8時を過ぎてしまっている!! 間に合ってくれ!! …え」
池谷がそう意気込んでいると、前から見覚えの車がやって来て、それに池谷はS13を止めて、車から降りる。
「…真子ちゃん?」
「池谷さん!大丈夫ですか!?」
それは先ほど走って来た真子のシルエイティ、心配で池谷の所に行き、様子を見に来たのを、バッタリと会ったのだった。
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池谷と真子がそんな様子だった頃、ある峠で涼介達が集まっていた。
そこは【赤城峠】赤城レッドサンズがホームコースとしている峠で、今日涼介達と琢磨達はやって来た雅人達が、昨日碓氷峠でハチロクとワンビアが碓氷のシルエイティとバトルした事を話した。
「…て事なんだよ」
「成程、まさかあの2人が別の峠でバトルするとは思わなかったな。これは少しばかりシミュレーションを変更する必要があるな」
「出た出た、涼介さんが追及する公道最速理論、今度見せてよ!」
「おいおい、気安く兄貴に問いかけるんじゃねぇよ」
啓介が陽毬に言うも、その事に全く気にしない陽毬。それに海斗は笑い、幸間達は何とも言えずにいた。
すると別のエンジン音がして、それに涼介達と琢磨達に雅人達は振り向く。
上がって来た車はブルーメタリックカラーをした【トヨタ AE86スプリンタートレノGTV(1983年前期型)】だったのだ。
それに雅人達は思わず見る。
「何だあのハチロク…?」
「見た所フルカスタムされたハチロクみたいだが…」
「でもエンジン音を聞いた所、ターボチャージャーとスーパーチャージャーの音もしたわよ?」
そう言う中で、涼介と琢磨が眼を細める。
「アイツか…」
「珍しいな、アイツが此処に来るとはな…」
その言葉に雅人達は振り向き、そしてブルーのハチロクから1人の小柄の女性が運転席から降りてくる。
「やあ、元気している?涼介に琢磨」
その人物の名は【
忘れていましたが、HybridKernXZ-01氏のリクエストキャラはメッセージから受け取っています。