Re,SteamHERO   作:天龍改

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色々、中途半端に終わったりしてすみません
色々前作から変えていますのでどうかよろしくお願いします。

それではReSteamHEROの始まりをご覧ください

PS、きかんしゃトーマスは模型の時が1番好きです


始発列車、プロローグ

やぁ、みんな初めましての方ははじめまして。

これから、役に立つ機関車がとある世界で活躍する、話をしよう。

 

 

どんな物語にだって必ずヒーロー(主人公)はいるものだ。

彼の名は英黒・蒸機(えいこく・じょうき)

深緑色の髪を短髪に、スラリとした190cmのボディ、目の色は黒色で実年齢より5.6歳老けて見える顔が特徴だ。

 

「おはよう!」

 

ここは世界の八割が個性という特異体質を持ち、それによって起こる犯罪や災害から人々を救うヒーローが職業として認められている。

 

今日は日本一と言っても過言ではない雄英高校の受験日、彼の幼馴染2人はもう先に行ってしまったから急がないと行けない。

 

 

 


 

 

 

 

乾いた風に落ち葉が舞い散る季節、雄英高校の門の前で2人の男子はとある男を待っていた。ほかの受験生は同じ学校でもライバルだからと先々に進んでいるのに、律儀に待っているのはみみっちいのか律儀なのか。

「…6.7.8.9.」イライラ

 

「よォ、かっちゃん数のお勉強かい?、ただやるには遅すぎると思うけどねぇ」

 

せっかく待ってあげてたのに、こんなことを言われたら誰だってキレる。爆豪勝己は爆発した。

 

「ウルセェわ!!、大体テメェを待ってたんだろうがァ!!3分19秒も遅刻してんじゃねェ!!」BOMB!!

 

「ハハ…」(みみっちい!!)

 

遅れてきた(英黒)がかっちゃんと言った爆発ヘアーの少年と、ただ愛想笑いしか浮かばないこの状況に頬をひきつらせる緑髪のもじゃもじゃ頭の少年。

2人は英黒の幼稚園から続く幼馴染でライバルだ。

 

「悪い悪い、窯の火が上手くつかなくてよォ、もうちょい質のいい石炭が欲しいぜ」

 

「フンッ……」

 

「あっ、待ってよかっちゃん!、……じゃあ先行ってるねエー君、頑張ろうね」

 

かっちゃんは呆れたのか、この会話自体がいつもどうり過ぎたのか鼻を鳴らして行ってしまった。

一応、彼の名誉を守るために言っておくとこれでもまだマシになった方だ。最初の頃は「トップヒーローになって高額納税者になってやるぜ」と何を言ってるか理解は出来るが分からないことを言っていたし。

 

「ふっ、言われなくても分かってるよ出久」

 

出久と言う少年は俺が出会ってきた人の中で1位2位を誇るほどお人好しで、今回の受験もヒーロー科の38席を奪い合う勝負なのに、俺や爆豪の心配をしてくれる。

本当に優しい奴だ、少しドジで事件に巻き込まれやすいのが欠点だけど。

 

「さて、頑張りますか」

 


 

 

 

「 今日は俺のライブにようこそ―――!!!エヴィバディセイヘイ!! 」

 

「うひょーープレゼントマイクだあーー!!」超小声

「彼の個性『ヴォイス』はただ声を大きくするだけじゃなく………」ブツブツブツ

「……ジオは毎回聞いていて……」ブツブツ

「あぁ、流石雄英夢みたいな学校だなぁ」ブツブツ

 

「チッ!!」

 

うるさいことこの上ない。前では試験監督であるプレゼントマイクの音の爆撃、横からは緑谷出久によるつぶやきのガトリング。

見ろよ、爆豪の顔が他人にお見せできない程に歪んでんぞ。

 

「こいつはシヴィー! 受験生のリスナー‼︎ 実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ! アーユーレディ⁉︎」

 

 

「試験内容は至って簡単!!、制限時間内に試験会場内に配置された3種類のロボットを倒しポイント(・・・・)を稼ぐだけ!!

ただし!!アンチヒーロー行為はNGだぁ!!」

 

「ちゃんとヒーロー(・・・・)的な行動を心掛ける様に!!」

 

手元にある資料には試験の概要と倒すべき仮想ヴィランが4種類(・・・)書かれているのが目につく。

何かのミスか、それともなんかしらのギミックか。前者は有り得ないだろう、天下の雄英様がこんなミスをするとは考えられない。

 

「質問よろしいでしょうか!」

 

そう言って背筋を伸ばし、立ち上がったのは角刈り眼鏡の堅物ド真面目の様な男性だった。

 

「プリントには四種の敵が記載されております!

誤載であれば、日本最高峰たる雄英において恥ずべき痴態!!我々受験者は規範となるヒーローのご指導を求めて、この場に座しているのです!!」

 

発せられる言葉の一つ一つが曲がったことが大嫌いな真面目さと謎の雰囲気により少し苦手だと感じた。

 

(はぁ〜、いい加減慣れて欲しいなぁ。)

 

「ついでにそこの縮毛の君!!」

 

「先程からボソボソと……気が散る!!物見遊山のつもりなら即刻ここから去りたまえ!!」

 

いやほんと、その通りですいません。

ただ、この有り難い言葉

 

「ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ」

 

コイツ(出久)全く聞いていませんわ。

 

「チッ!!」

 

閑話休題

 

「オーケーオーケー。

受験番号7111君、ナイスなお便りサンキューな!!

4種目の敵ヴィランは0Pポイント!!そいつは言わばお邪魔虫!!スーパーマリオブラザーズやったことあるか?!あれのドッスンみたいなもんさ!!

倒せるものなら(・・・・・・・)倒してみるも良し!!、逃げてポイント獲得に専念するも良しだ!!」

 

『倒せるものなら……』この1文にほんの少しの違和感と煽りを感じたのは自分の性根がひねくれているからか、もしあるとするなら何かしらのギミックが組み込まれているのだろう。

そう思いながら少しづつ体の準備を進めていく。

 

「俺からは以上だ!! ……最後に一つ、リスナーへ我が校の『校訓』をプレゼントしよう

かの英雄ナポレオン=ボナパルトは言った!

『真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者』と!!」

 

「 更に向こうへ!!ーPlus ultra!! 」

 

 

To Be Continued

 


 

次回予告

 

Boooooooo!!!!

 

「さぁ、始まりの時間が来たわ」

 

「さて、いっちょやりますか」

 

「貴方はエクリプス」

 

「邪魔だ退けぇ!!」

 

「唯一抜きん出て並ぶ者なし、まさに光を呑み込む月蝕のような蒸気機関車」

 

「おいおい、マジかよ………」

 

Let’s start my handsome boy(走りましょう、私のカッコイイ相棒よ)

 

次回、『第一列車、走り出せ蒸気機関車』




就職のあれこれで不定期更新になりますがどうかご容赦ください。

これから、少しづつきかんしゃトーマスの要素が入ったりします
あと、作者は鉄道にわかですのでそこら辺は暖かい目で見ていてください。
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