はいふり&ガルパン はいふり側(完結)   作:春はる

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後書きに、お知らせを書きました。

本編をどうぞ。



第15話

 

 

〜桜視点〜

 

 

真冬「私達はこれから武蔵以外の不明教育艦を探すが、お前達はどうするんだ?」

と、比叡を座礁させ、やってきたブルマーの真冬さんとのやり取りを終えた後に、そう聞いてきた。

 

ましろ「艦長、桜先輩、どうします?」

 

桜「一応、学校からの指示は、しらね・晴風共々で武蔵の捜索です。しらねは異存は無いので、晴風の皆から異存がなければ捜索をする形ですね」

 

真冬「晴風もそれでいいか?」

 

明乃「はい。私も皆の異存がなければ、続けようと思っていたので」

 

真冬「よし、よく言った!……ただ、無理はしないように!無理だと思ったら我々に連絡して避難しろ。しらねもだ!本来、この件は我々とホワイトドルフィンの仕事だからな!」

 

真冬さんの言葉に、俺と岬ちゃんが返事をすると晴風電信員の八木ちゃんから、広域通信で正体不明の大型艦の目撃情報が入ったとの報告をしてきた。

 

大型艦の目撃の場所は、アドミラルティ諸島とトラック諸島方面だった。

 

この情報を聞いた真冬さんは、俺等の方にアドミラルティ諸島へ向かうように指示を受けたので、向かう事にした。

 

 

向かい始めた時に、アドミラルティ諸島で目撃された大型艦はシュペーと報告受けた。

 

 

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シュペーとの報告を受けた後、晴風と話し合いを行ってミーナの為にもシュペーを助ける事にした。

 

彼方と美波ちゃんが完成させた抗体をシュペーの人数分を生産をしていたので、乗り込む(カチコミ)する事になった。

 

乗り込む為に、シュペーの弱点となる箇所を攻撃し速力を落とすというものになった。

 

その他、晴風主導で細かな作戦内容を詰めていき、作戦開始した。

 

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作戦開始していたが、晴風主導の作戦を進めていたが、シュペーが誘導に乗らなかった。

 

先の比叡は作戦に乗ってくれていたが、シュペーはどうやらこっちの作戦に乗らなかったので、作戦をスキッパーで乗り込む事に変更した。

 

作戦変更後すぐに晴風・しらねから乗り込むメンバーがスキッパーでシュペーへ向かったので、シュペーの攻撃をしらね・晴風が受け持った。

 

その途中、晴風の射撃指揮所がにシュペーの副砲弾が直撃してしまうという事が起きてしまった。

 

俺は、すぐさま晴風に離脱するように指示を出した。

 

シュペーの主砲弾副砲弾迎撃中に、離脱中の晴風から指揮所の3人は無事だとの通信が入り一安心しつつ、迎撃を続けていった。

 

 

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しばらく戦闘を続けていると、主砲副砲の動きとシュペーの動きが止まり、白旗が上がった。

 

その白旗で作戦が成功したと分かったので、即座に対水上戦闘状態を収めてから、スキッパーを回収しシュペーの隣へ向かわせた。

 

シュペーの左右に晴風・しらねを移動させてタラップを掛けて、乗り込んだ。

 

シュペー乗り込み班と、スキッパーに乗っていた岬ちゃん達と話していたシュペー艦長のテアに声をかけた。

 

桜「テア」

 

テア「桜艦長。……しらねの方も助けてくれたそうで、助かった」

 

桜「どういたしまして。……で、シュペーの皆の状態はどう?」

 

テア「現状は問題ない」

 

桜「そう。これから学校に戻る感じ?」

 

テア「あぁ、補給を受けに行かないといけないからな。それに色々と報告もしないといけない」

 

明乃「じゃあミーちゃんも」

 

ミーナ「わしも帰ることになる」

 

幸子「え……」

 

桜「まぁ、そうだよね。元々、ドイツ校の生徒だし、ここで一旦は戻らないと、それこそ問題になるから」

 

ミーナ「あぁ、その辺りは仕方ない」

 

そんな話をしていると、晴風の給養員の杵崎姉妹としらねの給養員からご飯が出来たと声が掛かった。

 

皆で食べる前にテアから挨拶が入り、挨拶を終えると俺と岬ちゃんの顔を見てきた。

 

テア「しらね艦長か晴風艦長のどちらかに、乾杯の音頭を頼みたい」

 

桜「だったら、岬ちゃんで」

と、テアの言葉に俺はそう返した。

 

明乃「わ、私……?」

 

桜「うん。一応は、晴風主導の作戦で進めたからね。だったら岬ちゃんにやってもらった方がいい」

 

テア「なら、晴風艦長より乾杯の音頭を」

 

明乃「え、えっと、じゃあ乾杯!」

 

全員「「乾杯!!」」

 

岬ちゃんの言葉で、親睦会がスタートした。

 

 

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親睦会がスタートしてから少し経った時に、俺は会話している岬ちゃんと宗谷ちゃんの2人の元へ行った。

 

桜「岬ちゃん」

 

明乃「あ、はい」

 

ましろ「?」

 

晴風の射撃指揮所に砲弾が直撃した事を謝った。

 

明乃「あ、頭を上げてください、桜先輩……!」

 

ましろ「そ、そうです。あの戦闘だと、被弾してしまう確率は高かったですし、あの時は私が艦長から指揮を託されてました。なので、指示を出せなかった私が悪い事になります」

 

桜「いや……まぁ、そういう部分はあると思う。けど、そもそもの話、しらねの役割は晴風の護衛なんだ」

 

明乃「そ、それはそうですけど……」

 

桜「勿論、完璧に護衛をやり切るのも難しいのはある。それに安全装置もちゃんと備わってるから、指揮所の3人は無事だった。けど、もしもの事もあったから」

 

そう言ってもう一度、頭を下げたが、その時に"でも"と岬ちゃんが呟いた。

 

明乃「……もし、しらねがいなかったら、もっと被害が出てたかもしれません。比叡も東舞校の潜水艦の時の戦闘、あと東舞校の教員艦に説明の時もです」

 

ましろ「確かにそうですね。しらねがいなかったら、より大変だったかもしれませんし」

 

明乃「なので、しらね……桜先輩達がいてくれたおかげで、凄く助かってます」

 

ましろ「はい、艦長の言う通りです」

 

桜「そう言ってくれると助かるよ。ありがとう」

 

2人にそう伝えてから、しばらく続いた親睦会を楽しんだ。

 

 

そして親睦会は終了し、一旦学校へ戻るテア達と別れて、シュペーの件はこれで解決した。

 

 

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〜桜視点〜

 

 

シュペーと別れた晴風としらねは、お互いのタラップを掛けて、行き来出来るようにした状態で、学校所属の補給艦と合流し補給や艦の修理などをしてもらっていた。

 

修理や点検などをしてくれている工作支援教育艦のさがみが、しらねの壊れた4番砲だけでなく壊れてない1から3の主砲を最新タイプの試作主砲に変えてくれた。

 

桜「凛、今回の主砲はどんなの?見た目は、前の試作型と一緒だけど」

 

新しい主砲について、さがみ艦長の凛にそう質問した。

 

凛「研究所からの話だと、見た目だけは変えずにスペックを変えたらしいぞ」

と、主砲の情報を教えてくれた。

 

前の主砲は、通常の主砲の基本スペックのままで威力貫通力限界、極限まで無理矢理上げていて、それだけでも主砲に負担が掛かっていた状態だった。

 

しかもその状態に、レーダーと連携して主砲弾副砲弾のロックオンするという試作機能が備わっていた。その為、主砲の旋回仰角の行動に負担があった。

 

戦闘解析機で、その辺りに負担がかかっている事が出ていた。

 

ただ、今回の主砲は、前の主砲の威力貫通力及びロックオン機能がある前提で内部構造が設計されたものに変更された。

 

その為、主砲自体と旋回仰角に負担が掛かる問題が解消された。

 

そして今回、新たに電探とロックオン機能(捕捉機能)も新しくなった。

 

前までは単純に映っていただけの砲弾に対して、悪い言い方をすれば適当に自動ロックオンされていたんだけだったが、新しくなったのは映った砲弾から艦から1番近い砲弾にロックオンされる様になった。

 

いわば当たる確率が高いものを優先的にロックオンされる試作機能が追加された。

 

その様に大きく2つが変わった感じだそうだ。

 

桜「なるほどね。ありがと、教えてくれて」

 

凛「おう。……で、しばらくは応急整備科達と細かな調整やら、しらね自体の点検も続けとくからな」

 

桜「よろしくねー」

と、伝えてから艦橋に戻った。

 

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〜晴風艦橋〜

 

 

〜明乃視点〜

 

 

麻論「てえへんだー!てえへんだー!」

と、シロちゃん達と艦橋にいた時に、マロンちゃんが大声を出しながら艦橋にやってきた。

 

明乃「マロンちゃん、何か問題でもあった?」

 

麻論「何も問題はねぇ!」

 

明乃「じゃあ機関科の誰かが体調でも崩したの?」

 

麻論「みんな、元気でぃ!」

 

ましろ「じゃあ、なんだ!」

 

麻論「もう赤道を越えてるじゃねぇか!」

 

明乃「え、赤道?」

 

麻論「赤道祭でぃ!」

と、言ったマロンちゃんは教室に集まるように言ってきたから、全員教室へ集まった。

 

そこで、赤道を越えてるから赤道祭という名前のお祭りをやりたいって話だった。

 

マロンちゃんが凄く乗り気だったし、私はマロンちゃんに実行委員長をお願いしてお祭りをやる事を皆に伝えた。

 

するとマロンちゃんがしらねの皆ともやりたいと言った。

 

明乃「じゃあ、私が話してくるよ。多分、桜先輩ならやるって言ってくれると思うし」

 

私がそう言うとマロンちゃんは"よろしく!あと、赤道祭は明日の明日だからなぁー!"と皆に言ってから、教室を出ていった。

 

マロンちゃんの後に、私も教室を出てしらねの艦橋に向かった。

 

 

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しらねで桜先輩に話をすると快くオッケーしてくれたので、晴風に戻った後にマロンちゃんに伝えた。

 

すると凄く喜んでくれたのを見てから、艦橋に戻るとココちゃんがシロちゃんに詰め寄って、赤道祭でやりたい事を提案していた。。

 

その様子に私は苦笑いしちゃったけど、皆の会話に入って何をやるかの話を始めた

 

 

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〜桜視点〜

 

 

艦橋でメンバー達と話をしていると、"艦長ー"と裕太から声が掛かった。

 

裕太「岬さんが来てるぞー」

 

桜「岬ちゃん?」

 

明乃「あ、どうも……」

 

桜「晴風で何か問題でも起きた?」

 

明乃「あ、いえ、問題っていうより、お願いって感じです……」

と、岬ちゃんは答えてから、話をしてくれた。

 

その内容を聞くと、赤道祭をしたいとの事だった。

 

桜「赤道祭?」

 

明乃「はい。機関長のマロンちゃんが、赤道を越えてるから赤道祭をしたいと言ってて……」

 

桜「しらねも一緒に赤道祭の準備をして、お祭り当日も皆で楽しみたい感じ?」

 

明乃「はい、そんな感じです」

 

桜「まぁ、別に赤道祭やるのは構わないからやるけど、何か準備してた方がいいとかある?」

 

明乃「皆、出し物を披露するので、何か芸とかそういったのを準備してた方がいいと思います。あとは、お祭りなので簡単な屋台とかもあれば」

 

桜「分かった。皆に伝えとく」

 

明乃「あ、はい。やる日は明後日なのでお願いします」

 

桜「分かった」

 

岬ちゃんが晴風に戻っていったのを確認してから、夏に声をかけた。

 

桜「夏ー、赤道祭だってさー」

 

夏「皆でやったら楽しくなりますね」

 

桜「だよね。……とにかく、皆を教室に集めて赤道祭の事を話そっか」

 

夏「そうですね」

 

俺は艦内放送で集合するように伝えてから教室へ向かった。

 

夏「……あんこう踊りはするんですか?」

 

桜「あれは絶対やらない。姉ちゃんみたいに楽しんで踊るの無理たし恥ずかしさしかないから」

 

夏の小声で内容に、そう答えてると教室に着いたので、皆が居るのを確認してから、赤道祭の話を始めた。

 

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〜2日後〜

 

 

〜赤道祭当日・午前中〜

 

 

岬ちゃんから赤道祭の話を聞いてから、準備を続けていき2日が経って赤道祭当日の午前中になった。

 

この準備中に学校からしらね・晴風の補給と修理が終わり次第、ブルマー及びホワイトドルフィンが行うパーシアス作戦に協力するようにと通達が来た。

 

その通達に了承する旨を伝えて、赤道祭の準備をしていた。

 

その準備中に、晴風の方は発案者の柳原麻論と艦橋メンバー、一部メンバー以外の、晴風生徒が乗り気ではなく準備をしておらず、柳原ちゃんが拗ねるという事が起きた。

 

柳原ちゃんが拗ねたという所から皆が準備を始めて、晴風側の準備が終わった頃に和佳ちゃんが内緒で作っていた神輿を柳原ちゃんに見せて機嫌を直した為、赤道祭は問題なくスタートした。

 

 

赤道祭は、メインは晴風甲板の方でやる形で、晴風内の教室で出し物を披露する事になった。

 

晴風・しらね甲板で作った屋台で皆と楽しんだ後に、晴風内教室で出し物を披露する事になった。

 

全員は当然入らないけど、まぁその辺は上手い具合にやりながら出し物を鑑賞した。

 

晴風の砲雷科のいろんな砲の発砲音のモノマネをしたり、航海科の皆が後悔ラップをしたりと楽しいのが続いた。

 

特に西崎ちゃんと立石ちゃんコンビで漫才をしたけど、結構面白かったし、なにより立石ちゃんが結構喋ってて驚いた。

 

晴風の艦橋メンバーの仁義云々の映画を題材にした劇をしていた。

 

晴風メンバーの後にしらねメンバーも出し物をやって皆を楽しませていた。

 

明乃「そういえば、桜先輩は出し物は何もやらないんですか?」

と言う事を岬ちゃんが、皆の様子を見ていた俺に聞いてきた。

 

桜「いや、俺はやらない」

 

薫「……あれは、やらないの……?」

 

海「あんこう踊りだっけか?」

 

桜「絶対にやらない」

と、俺が即答すると、近くで聞いていた岬ちゃんが首を傾げてから、"あの"と呟いてから質問してきた。

 

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〜明乃視点〜

 

 

薫先輩の言葉の後に海先輩が言った"あんこう踊り"って言葉を聞いた桜先輩は、即答で"やらない"と答えていた。

 

明乃「あの……あんこう踊りって?」

という桜先輩達の会話で気になった私の質問に、桜先輩がこれも即答で"気にしなくていい"と話を逸らしてきた。

 

ただ、会話が聞こえてた他の晴風メンバーも気になり始めて最終的に桜先輩はやる事になった。

 

けど、踊りを見たけど踊り自体はそんなに恥ずかしさはない感じはしたけど、着ていた服の方が恥ずかしさを覚えるものだった。

 

踊り終わった桜先輩は、即座に晴風内教室の隅に移動して顔を覆ってしまった。

 

桜「つうか、なんであんこう踊りの服があったんだよ……」

 

薫「僕が、持ってきた……よ。……本当は、杏に……渡されてたん……だけど」

 

桜「姉ちゃんひどい……俺、もうお嫁にいけない……」

 

薫「……それ、桜が……言う場合……だと、お婿……じゃないの……?」

 

明乃「はは……あれは恥ずかしいのは分かりますよ」

と言っても、桜先輩は顔を覆っていた。

 

明乃「薫先輩が言ってた杏って、桜先輩のお姉さんの名前ですか?」

 

桜「うん。杏……角谷杏は俺の姉だよ。……で、姉ちゃんは、さっきのあんこう踊りを俺とは真逆でめっちゃ笑顔で楽しそうに踊るんだよね。あの踊りのどこが楽しいのか分からない」

 

桜先輩の話を聞いても、"双子でも全然違うんだな"って事を思った。

 

そう思ってると、マロンちゃんが今度は甲板でやる出し物があると言ったから、甲板に移動した。

 

 

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〜晴風甲板〜

 

 

〜桜視点〜

 

 

あんこう踊りを踊った後、恥ずかしさで顔を覆っちゃったけど晴風甲板でやる出し物があるって事だったので、俺も移動した。

 

甲板では、晴れ風メンバー達が相撲するとの事だったので、しらねメンバーは見てるだけになった。

 

トーナメント形式で進んでいって、最終的に決勝に進んだのは岬ちゃんと黒木ちゃんだった。

 

聞いた話だと、黒木ちゃんは中学時代に相撲大会で優勝した事があるみたいで、実力で上がったらしい。

 

岬ちゃんは、前から強運というか幸運の持ち主って事を宗谷ちゃんとかの艦橋メンバーから聞いてはいたから、それで上がった感じかなと思いながら決勝戦を眺めていた。

 

まぁ、すぐに黒木ちゃんが勝つという決着になり、相撲大会は終わった。

 

これで赤道祭はお開きとなった時に、美波ちゃんが手を上げて"私だけ"と声を出してきた。

 

美波「私だけ、まだ何もしてない」

 

桜「そういえば、そうだったね。何やりたいの?」

 

美波「我は海の子を、最後に皆と歌いたい」

 

マロン「なんでい。ずいぶんかわいい歌を歌うじゃねえか」

 

空「民謡とか演歌じゃないんだ」

 

麗緒「もしかして自分の子供に聞かせてた?」

 

美波「私はまだ12歳だ」

 

美波ちゃんの歌の提案に各々な反応を示してた後に、若狭ちゃんがした質問に美波ちゃんが年齢を伝えた。

 

その瞬間に、兄の彼方がいる為に実の兄妹だと知っているしらねメンバーと、前にオーシャンモールに買い物に向かった晴風メンバー以外の皆が驚いて、大声を出した。

 

空「12歳!?」

 

麗緒「マジ?」

 

芽依「ウソだ!」

 

志摩「ウソ!」

 

ましろ「てっきり年上だと…」

 

美波「飛び級して大学に入ったからな……。それにしらねにいる衛生長の鏑木彼方は、私の兄だ」

 

美波ちゃんは彼方の隣に移動して、彼方が兄だという事を教えると、また知らないメンバー達が"うそ!?"と叫んだ。

 

桜「その通りで、しらね衛生長の彼方は、苗字が鏑木。……正真正銘の実の兄妹だよ」

 

彼方「そうだよ」

 

皆の驚きに俺が説明して彼方が肯定すると、また大声を出して驚いてた。

 

美波「と、とにかく歌うぞ!みなさんもご唱和ください!」

という事を、皆の驚きを無視して美波ちゃんがちょっとだけ大きめに声を出してから、歌い始めた。

 

その様子に驚いてた皆は一瞬呆気に取られていたけど、最終的に全員で歌を歌った。

 

こうして赤道祭を終えた。

 





前書きに書いたお知らせですが、本小説の書く範囲は、はいふりTVアニメのみで、劇場版は書きません。

その上で報告になりますが、最終回まで書けましたので、投稿予約で毎週日曜0時に投稿します。
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