<IF>幼稚園の時に憧れた先輩と再会して、卒業式で告白するまで
ぼくの名前はアルル・ナジャ。まどうようちえんの年長だよ!
年長になってから筆記試験なるものをやるようになったんだけど、実技試験とは違って大のニガテ。初めて受けた試験を30点という点数をとってしまって、先生から補習授業を受けてと言われてたいよう組の教室にやってきた。教室に入ると黒板の前に先生が立っていて、何人もの生徒がイスに座っていた。ぼくと一緒に補足授業を受けるコだ。
「たいよう組ではわたしとカミュくんが補習授業をします」
カミュくん?新しい先生の名前かな?すると、教室のドアの開く音が聞こえるとそこには見たことがない男の子がいた。
「補習授業を担当をするカミュです」
「カミュくんは魔導幼稚園の園長先生の孫で学園開設以来の成績優秀な生徒なのよ~。ちなみに今は魔導小学2年生よ」
「フッ、先生、紹介ありがとうございます」
「これから、おしえて!カミュせんぱいの授業を始めます」
!?え、ぼくよりか1、2才しか離れていなさそうなこどもが授業をするの!?オドロいた。ぼくたちまどうしを目指す者はようちえんを留年をして、ぼくより2才や3才年上がいるのはよくある。けど、先生みたいなことをしているこどもなんているんだね。
カミュせんぱいは黒板に立ってめんたま草といだてん草の説明をし始めた。
こどもだから、背の関係で届かない。するとせんぱいは先生用の机の上に置いてあった長いハコから青いホウセキが埋めてある杖を持ち出し、杖にまたがって空を飛んでチョークで書き込みをしはじめた。
「!?先生、今のはなに?」
「カミュくんは空が飛べるのよ。主に空を飛ぶのは魔導師じゃなくて魔法使いだけど、カミュくんは特別なのよ」
「オレの家系は魔導師と魔法使いで結ばれた家系で両方が使えるんだ」
まほうつかいとまどうしの違いってなんだろう?
それはようちえんじゃなくて、小学校に入ったら教わることなのかな?けど、こどもながらにしてまほうつかいとまどうしが使うことができる人がようちえんの園長先生の孫だなんて身近な人のように思えた。
そんな話を聞いたら、補習授業が終わったよ!
一ヶ月後。
実技試験と筆記試験をやったんだけど、ぼくはまた筆記試験の点数が足りなくて、おしえて!カミュせんぱいの補足授業を受けることになった。
ちなみに一ヶ月前とは別のメンバーで知っているコがほとんどいなかった。
「今日は回復アイテムについて説明をする」
らっきょ、ふくしんづけ。町のおみせで売っているラッキョウとらっきょ、福神漬けとふくしんづけは別のもので見た目が似ているからひっかかりやすい。だから、たまに間違えて買う人が出てくる。ぼくもその一人だ。
違いについてカミュせんぱいが説明をしてくれるけど、食べる前でも違いというのがわかることもあるんだね!けどぉ、覚えられるかな?
それと筆記試験となるとようちえんのぼくは文字を習いたてで例えば「あ」が「の」になってしまったり、「わ」と「れ」のちがいわからない
ときがある。絵本みたいに絵だけの方がわかりやすい。
「わからなかったらちゃんと手をあげて質問をするだとかしているか?遠慮なく言うんだぞ」
「はぁーい」
カミュせんぱいと先生の補習授業が終わると、帰りにカミュせんぱいからみんなに園長先生と一緒に焼いたクッキーが入った袋をもらったよ!
補習授業ってあまりよくないとは思うけど、ごほうびをもらったような気持ちになった。
カミュせんぱいってお兄ちゃんみたい!ぼくもこんなお兄ちゃんが欲しかったよ。こどもなのに、まるで大人のようにふるまってこういう人になりたいと思えた。
一ヶ月後、またやっちゃったよ。トホホ。
ぼくはがんばったとは思ったんだけど、点数が届かずにおしえて!カミュせんぱいの補習授業に出ることになってしまった。
3回連続で補習授業をやるなんてぼくくらいだよ。
補習授業が終わるとカミュせんぱいから話しかけられた。
「確か、アルルと言ったか?毎回のように補習授業に出ているみたいだが、文字が読めないだとかじゃないよな?」
「読めるよ!」
「本当に筆記試験が苦手なんだな。まずは図書室に置いてある教材用のまどうしの伝説やはじめてのまどうしょといった漫画を読んだ方がいいかもしれないな、覚えやすくていいぞ」
「まどうしの伝説って?」
「自分で描いた絵がカードになって目的地に着くすごろくみたいなものだ」
「そんなのあるの!?」
「興味があれば図書室に行けばいいさ」
はじめてのまどうしょはまどう少女☆さおりだけ読んだことがあった。女の子が変身をして、ひっさつわざを使ってまものを倒していくという絵本だ。
今年になってから新しくできたゲームなのかな?
ぼくは次の日になったら、図書室に行ってまどうしの伝説をやってみた。
知らないコが集まってお絵かきをして、サイコロを振って遊んでいる。ぼくも一緒に遊んだよ!
すると、図書室に黒いかみのけの男の子が入ってきた。
「あれぇ、カミュせんぱいだ!」
「さっそく、遊んでいるんだな、勉強熱心はいいことだ」
「せんぱいも遊びにきたの?」
「いいや、見回りだ」
すると、周りのコが「カミュせんぱいだ!」「カミュせんぱい、一緒に遊ぼう」なんて言い出して、一人一人とおしゃべりをはじめたよ。それを見てて、まるでみんなのお兄ちゃんみたい!
見回りと言いつつ、カミュせんぱいはみんなとまどうしの伝説をやっていた。
次の月、まどう伝説のおかげかぼくは赤点は取らなかったよ!
けど、次の月になるとまた赤点に。
ぼくはおしえて!カミュせんぱいの補習授業をまたもや受けることに。
「本当に筆記試験が苦手なんだな。人には得意なものと不得意なものがあるから、得意なものを伸ばせ」
「はぁーい」
お兄ちゃんみたいな友達ができて。そんな出来事から半年以上の月日が流れて、ようちえんの卒園試験の日がやってきた。相変わらず、ぼくは筆記試験が苦手でおしえて!カミュせんぱいでいつもいるコになっちゃった。トホホ。
試験のプリントが配られると、『1~5の数字で当てはまる答えを書きなさい』。
むむっ!いつもより問題がムズしいよ!さっぱりわからない。
ぼくはエンピツを見てひらめいた。エンピツに数字を書いて、転がしたものをプリントに書こう。
ぼくは何度も何度もエンピツを転がして答えの欄を書いた。全部、書き終わった!これじゃ、合格は難しいかな。合格発表の日。
「試験の発表をします。合格者はアルルさん、一人のみです~」
「ええー!?」
「アルルちゃん、がんばって」
「おうえんしてるよ」
!?当てずっぽうで書いたのに。
ぼくは先生が召喚をした甲冑まどうスーツを着るとまどうの塔に入った。
2階に行くと見慣れた人物が杖を持って、空から降りてきた。
「フッ、ようやく来たか」
「!?カミュせんぱいがここにいるの?」
「今回、試験官担当になっている。まさか、お前が受かるとはな。カンニングでもしたのか?」
「していないよ!エンピツを転がしたもん!」
「ふぅ~ん、鉛筆をねぇ、そっか〜」
「う、しまった」
せんぱいから方向性をもらって、試験がはじまった。同じクラスのラーラちゃんが風邪をひいて、試験を受けられなかったのに、何故か塔の中でカミュせんぱいを追っかけていたよ。ぼくはせんぱいに言われた通りに気にせずに試験をしていた。
途中、ぼくにそっくりなワルルに濡れ衣を着され、イヤな思いをしながら捕まえて、せんぱいに褒めてもらえた。えっへん!
ぼくは塔の一番高い階に辿り着いたら、大きなツバサと角が生えた黒いまものがぼくの前を通行止めにした。大きさはぼくの3倍くらいある。
「ほぅ、伝説のアクセサリーを3つ揃えるとは。おぬしの力を試させてもらう」
「力をためす?」
「このわたしを倒せるかな?」
「せんぱい、これもシレンの一つなの?」
「違う!こんな話は聞いていない。危ないから、下がっていろ!ヤツはオレが倒す!」
カミュせんぱいが降りてきて、ぼくの目の前に立つ。どうやらまどうの塔に迷い込んだまものらしい。ぼくが倒そうと思ったんだけど、言われるがままに見ていることにしたよ。ぼくの前で黒いまものと戦っている。せんぱいは見たことがないほのうの魔法やこおりの魔法を使っている。必殺技と思われるニュークリアーで勝負が決まった!無事に試験が再開。
せんぱいは黒いまものが飛び去るのを見届けると、「試験を続けてくれ」なんてまた飛んでいった。10分ほど歩くとケイコクオンが鳴り出して。
「せんぱい、どうなっているの?」
「オレにもわからない」
いっしゅんだけおりてきたせんぱいはふたたび杖に乗って原因を探しにいっちゃった。
ぼくは塔の先を進もうとした。15分後くらいしたら、すると、大きな揺れが。ひぇー。ぼくは猛ダッシュで出入り口をあったあ!!一歩進んだら。
「あれぇ?お、落ちるー!」
「アルル、捕まれ!!」
ぼくは塔から落っこちた!
杖に乗って空を飛んできたカミュせんぱいがぼくの手を掴んだ。塔の中の黒いまものといい、カミュせんぱいがまるでようちえんの図書室で読んだ絵本のようなヒーローのようだった。
ぼくはせんぱいの手助けを借りながら、ようちえんの広場で園長先生と先生が待っていた。
「とんだ卒園試験になったわい、こんな試験ははじめてぢゃ」
「それでは結果発表です」
『あなたの点数は90点です。おめでとう』
「やったー!」
先生から表彰状をもらって、無事に卒園試験は終わった。ようちえんの日々もこれで終わり。ラーラちゃんを始めとした留年をしたから、まどう小学校で一緒の学年じゃなくなるね。さみしくなるよ。家に帰るとお母さんと話した。
「お母さん、卒園試験に合格したよ!合格したのはぼくだけだったんだ!もう友達と会えなくなっちゃうの?」
「そんなことはないわよ。ラーラちゃんを始めとしたお友達とは幼稚園以外で一緒に遊ぶことが大事よ」
そんなことを言われた。言われてみれば、ようちえんの中だけで他に遊ぶことはしたことはなかったね。ラーラちゃんに至っては、「おままごとやまどう少女☆さおりごっこなんて遊びは子供っぽいことはヤよ!」なんて返って来たことがあったっけ。熱心に本を読んでいるかと思ったら、アイドルの写真集で絵本よりかそっちの方が好きみたい。
気がつくと、まどう小学校の入学式だった。新しい学校、新しい友達、新しい先生、見るすべてが新しい。よぅし、小学校も頑張るぞ!
こうしてぼくの小学校生活が始まった。小学校になってもぼくは相変わらず、筆記試験がニガテだった。ようちえんの頃はカミュせんぱいが教えてくれたけど、ここは小学校。ようちえんじゃない。
そんなある日、ぼくが小学5年生になった時にお母さんから「同窓会のお知らせが来ているわよ!場所は魔導幼稚園ね」なんて手紙を渡された。
まどうようちえん、なつかしいね!まどう少女☆さおりもいまは別のシリーズ、まどう少女☆あやかになっていて、女の子が別のものになっている。まどうしの伝説もいまはまどうしの伝説〜アーリア大陸のおたから〜なんて新しいのが出ている。
一ヶ月後。
ぼくは産まれて初めて同窓会に参加をしたんだけど、軽い軽食が用意をされていた。
「アルルちゃん、お久しぶり。元気にしてた?」
「アルルちゃん!!」
「まさかあんたをアルルせんぱいと呼ぶとは思わなかったわよ!」
ここでようちえんの卒園試験の日にお母さんから言われたことを思い出した。そうだ!何人か遊ぶ約束をしよう!
友だちと再会できた喜びはあったんだけど、ただ、ラーラちゃんからきつい一言で心にぽっかり穴が空いた気持ちになった。ラーラちゃんとぼくって友達だったよね…。かなしかった。
同窓会の帰りにあれ?見たことがある姿は!?
けど、当時と背が違っていて誰かよくわからない。けど、ここは魔導幼稚園だ。黒い髪で思いつく人はたった一人。
ぼくはおそるおそる声をかけた。
「…カミュせんぱい?」
「…!?誰かと思ったら、アルルか!4年も経過をしているから、誰だかわからなかったぞ」
「せんぱいだ!元気だった?」
「オレは相変わらず、勉学と家業に励んでいるよ」
やっぱりカミュ先輩だ!ぼくも背が伸びたんだよ!
髪型はずっと同じだけどね。ひらめいた!カミュせんぱいもぼくの友達。だから、遊びにさそってみよう。
「ねぇ、せんぱい」
「なんだ?」
「ぼくね、筆記試験が苦手だから、また勉強を教えてほしいんだけど」
「!?お前、まだそんなことを」
「ダメ?」
「フッ、いいだろう。そういうことを言ってくれるのはお前くらいだ」
「?」
何年経っても、ぼくの中では幼稚園の頃に勉強を教えてくれた。卒園試験のときに助けてくれたカミュせんぱいは変わらなかった。知り合った時と同じ。
そして、この日からまたカミュせんぱいとの勉強会はまた始まった。
ぼくより2歳年上だから、カミュせんぱいは中学生だね。町の図書館で勉強をする姿はきっと、お兄ちゃんと妹のように思われていそう。
「ねぇねぇ、カミュせんぱい。これはどんな意味?」
「それは古代魔導語で浮遊いう意味だ」
「じゃあ、これは?」
「これは現代魔導語で爆炎という意味だ。以前、習っただろうが」
「あれ、そうだっけ?」
「きちんと覚えないと赤点を取るぞ」
幼稚園の時と違って。ぼくと2人きりだけど、相変わらずやさしく、勉強を教えてくれる。その空気がとても居心地がよかった。けどぉ。
「カミュせんぱい、大好きだよ。これからも側にいてね!」
「…!?お前、言葉の意味をわかって言っているのか?」
「?」
「そんなものだと思ったよ。あとな、大好きだとか男の前で言うんじゃない」
「どうして?」
たま〜にだけど、せんぱいが変な反応する。中学生になると、小学生の時より何か起きるの?それと、「卑猥なことを言うな!」と言われることがある。ぼく、なんか変なこと言った?ぼくのお父さん、ぼくが4才の時に行方不明になっちゃったから家庭内に男の人がいない。カミュせんぱいから何度か「危なっかしいヤツだな」と注意みたいなのをされた。
「困ったことがあったら、遠慮なく言ってくれ」なんて言われたから、相談事はお母さんかカミュせんぱいばかりにしてた。再会をしても、やっぱりカミュせんぱいはぼくの憧れには変わりはなかった。ぼくもいつか勉強を教えられるようになりたいな。
気がつけば、ぼくとカミュせんぱいの付き合いは3年経過をしてて、ぼくは魔導中学1年生になった。先輩は中学3年生。幼稚園の時は園内だけで付き合いが終わったけれど、たまにせんぱいに家まで来てもらってた。お母さんがびっくりしてた。チカちゃんやラーラちゃんを連れてきたときはニコニコしているだけだったのになんで?やっぱり、年上だからかな?
魔導小学校と魔導中学校は繋がっていて、会おうと思えば放課後に会えたんだけど、来年になったらカミュ先輩は古代魔導学校に行く筈。今と違って、遠いところ。そんなところを思っていたところ。
「アルル、話がある。オレが魔導中学を卒業をしたら、環境が変わって会えなくなるよ。
今までありがとうな」
「ううん、お礼を言うのはぼくの方だよ」
「この生活もあと1年だな」
寂しくなりそうだと思っていたけど、心がズキリと痛んだ。小学5年生の時に同窓会で言われた言葉よりか言葉が痛いよ。ううう、どうしよう。ぼくの中ではカミュ先輩の言葉が大きかった。カミュ先輩ってぼくの憧れの存在だったけど、その日を境に何かが違うのかも?と思い始める。
「お母さん、今まで学校を卒業をする度に友達が入れ替わるのはあったけど、その人と離れたくないって思う時はどうすればいいの?」
「あら、アルル。あなた、そんないいお友達ができたのね。人との関係も色々と変わっていくものだけど、大切な友達とはずっと繋がっていることができるわよ。離れたくないって思う気持ちは大切だから、その気持ちを大切にしてね」
「うん」
「…お父さんのことを思い出すわね」
「お父さん?」
「お父さんとは子供の頃に知り合って、今まで一緒にいて当たり前だと思っていたのだけど、その感情が特別だと気づくまで何年もかかったのよ」
意外だった。ぼくにとってのカミュ先輩はお父さん?何かが違うよーな。うむむ。
ぼくは自分の部屋のベッドでゴロゴロしながら考えていた。ぼくは枕をギュっと抱きしめていた。
小学生の時に一度だけ「側にいてね」なんて言ったのを思い出したけれど、先輩はそう思ってくれなかったのかな。悲しいな。寂しいなー。今まで生きていた中で一番悩んだ。
悩みを抱えたまま、時が経過をして。今日は魔導中学の卒業式だ。ぼくは3年生を見送った。ぼくは真っ先にカミュ先輩のところに駆け寄った。
「カミュ先輩、卒業おめでとう」
「アルル、泣くな。オレとの別れを惜しんでくれているのか?」
先輩はハンカチでぼくの涙を拭いてくれた。
「ぼく、色々と考えたんだけど、やっぱり先輩と別れたくないよ!…ぼくね、先輩のことが好きなんじゃないかな思う」
「中学生になっても、そんなことを言うんだな。オレもお前のことを好きだぞ、後輩として」
頭を撫でられた。
「そうじゃないよ!ぼくね、男の子として先輩のことが好きなんじゃないかと思う」
言ってて恥ずかしい。僕は思わずモジモジしてしまった。普段、こんなことなんて言わないから余計に。
「!?…今まで黙っていたが、オレもお前が好きだぞ。女の子として」
「本当!?」
「ああ、嘘は言っていない。中1の時に大好きだと言われて、意識をし始めた。オレもまだ子供だが、お前と共にこれからも時間を共有したい。いずれはお互いに一人前の魔導師として精進したいと思ってな」
「先輩ったら、難しいことを言って」
「これからも、ずっと一緒に過ごそうな、アルル」
ぼくたちは笑いあった。さっきまで泣いていたのに、嬉しいという気持ちになれた。これからも一緒にいたいと思うのはぼくだけじゃなかったんだ!
お母さん、ありがとう。幼稚園の時に遊ぶことが大事だということを言われていなければ、今のぼくはいなかったかもしれない。憧れの先輩はぼくにとって一番身近な大切な人になりそうです。
6年後、ぼくが魔導幼稚園で先生として働くようになるのは別の話だよ。
ハーメルンの皆様、御機嫌よう。
今回、ハッピーエンドらしき話を書いてみました。
公式で距離感が明確に設定をしていないものって難しいですね。年少時に知り合って、いつ疎遠になったか?それとも、疎遠にならずに10年いたか?今回、疎遠になっても再会をして復縁をした世界線の話です。
アルルとカミュはそこから考えなければいけない。ほとんどがIFです。
いや、明確に書かれていたら、そもそもこの小説は存在しなかったでしょうね。
まどう少女☆さおりの元ネタは究極変幻バトルギャルさおりです。あやかはライバルの女の子の名前。
けど、自分でも解釈違いでは?という話になってしまいました。アルルが年齢があがるごとに多くの漢字を使うようにしてました。けど、原作では筆記試験など幼稚園で普通に漢字を使っているんですよね…あまり意味がない演出に。けど、書いていて今までより解釈違いの話になったかもしれない。