「アニキ今日も暴れてやりましょうよ」
「なんかつまらなくないか。毎日毎日がつまらない。敗北した時の復讐したいと思う気持ちが薄れてきてねぇか」
「アニキメイド喫茶行きませんか?俺メイド喫茶に行くの大好きなんですよ」
俺は断ろうと思った。だがメイド喫茶の服装には興味があった。俺のシュミは女装するのが好きで女装の服を自分で作成して着ることに快感を覚える男だ。
「まぁアニキは素人に迷惑をかけたくないとか言うからダメですよね」
「それはそうだ。せっかくメイド喫茶で癒されているところ俺らが入ってみろ。そこには恐ろしくてびくびくしている姿が目に浮かぶわ」
行きテェ。おいアニキって言うならこの行きたい想いに気づけよ。俺の口からは行きテェなんて言い出せないんだからな。
気づけ気づけ!l
結果気づかずあいつだけが好みのメイド喫茶に行きやがって俺を近づけなかった。なんでやねん。何でお前だけ入るんだよ。大事なアニキは入らないから興味ねぇっすよねって決めつけやめてくれ!!
それから2時間後俺は女装をしている。今の俺はヤンキー城塚県堂だと思うやつはいねぇ。
「なんかあの子スゲェ可愛くねぇ。やばいよなあの可愛いさ」
「うんどれどれ。清楚系な女子だ。ああ言う子が案外ヤンキーだとか聞かないか?」
マジか。ヤンキーだって分かるなんてレベルがたけぇ。相当な修羅場にあっている事がわかる。
「あんなに可愛い顔して身長も低くて俺好みだ」
俺は女装すると本当の女子よりも可愛くかんじてしまう女子もいるそうだ。
「いらっしゃいませ。可愛い子がいる。あといくら可愛いからってサボらないで。しっかり守ってねぇ。スカウトしちゃおう」
なんかふわふわした可愛い子がいた。それもメイド服を着て俺に近づいてきた。ってかさっきのやつらここのガードする人だったんかよ。
「ねぇねぇここで働かない?働こうよ。ここのお客さん優しい子がいるからさ。ねぇいいよねいいよね。働いちゃおうよ。可愛いメイド服着れるよやったなぇぇ」
「やったぁっぁじゃねぇ。何でだよ俺はメイド喫茶ってどんなメイド服なのか見にきただけだ」
「じゃあ今なら着れちゃうよ。試しに着れるよ。やったねぇ。お得だねぇ。入って」
「はいらねぇ。それにガタイのやつがいるな。そこそこの修羅場をくぐり抜けているし俺がいなくても問題はねぇ」
「うーんお願い私のお願い叶えてくれないかなお願い」
俺に真剣な目で見つめられて断れない。頷き店内に入った。
面白いと感じたら感想や評価をお願いします