原神世界に孫悟空の力を持って転生した主人公が好きに生きるだけの話 作:フリーナー!!
いつか、また会えるって信じてる。例え今は離ればなれになったとしても、また再開した時はなんのしがらみもなく、笑い合えるって.....
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「...んぅ...。」
『お?起きた?』
知らない人の声がする。私は目をこすりながら声がした方を見る....
『おはよう、、、じゃなくて、、貴方、、、誰?』
焦って初対面なのにきつい言葉にを言ってしまった、、、。でも、仕方がないと思う。だって、『彼女』は、、、
『僕の名前はマリー、よろしく』
今まで見た中で誰よりも儚く、そして美しい人だったから
思わず私はマリーをじっと見つめてしまう。
『君の名前は?』
「、、、、蛍、、、、。」
なんとか声を振り絞って話す事が出来た。良かった......
『蛍ね、よろしく』
可愛い、抱きしめたい。
『僕は昨日まで自分の家で寝てたんだけどさ、今さっき目が覚めたらこの知らない場所で寝ていたんだ。』
彼女がここに来た経緯だろう。一生懸命説明してて偉いね。
『で、どうすればいいか迷っていた所に、きみ、、、、蛍がいたんだよ。』
一瞬君って呼ばれてムッとしたけど、すぐに訂正さて名前を呼んでくれた。やばい、かわいい。
「成程ね、、私もそんな感じかな」
あまりのかわいさに内心ドキドキしっぱなしだが、なんとか平静を装って言う
『蛍も寝て起きたらここにいたの?』
おっと、私の説明不足だった様だ。だが、、、しかし、、ここでお兄ちゃんの事、、、ひいては、あの天理とやらの事をこの子に言ってもいいものか...
危ない目にあう可能性も否定出来ない、、、だが....
「い、いや、、、ううん、これは言った方がいいかな、、、。」
『,、、?わからないけど、困った事があったら言って
ね!!できる限りで手伝うから!!』
わあ、やばい、一目見た時から分かってたけど彼女は外見だけじゃなく中身も透き通る水の様に綺麗だ
「うん、、。実はさ、私にはお兄ちゃんがいるんだ。」
マリーが頷く
「二人で天理って名乗る人と戦ってたんだけど、でも負けちゃって、、、、」
『で、気付いたらここに居たって事か、、、。』
「、・・・・、うん、、、。」
お兄ちゃんはどうやらここにはいない様だ。ずっと一緒にいたし、いつだって一緒に戦ったり旅をしたりしていた。そんな事もあって、少し、、、いや、多分今私は物凄い悲しいし、落ち込んでらと思う。
彼女が居なきゃ、ほんとに思い詰めていただろうな
そんな事を思っていると、彼女は何か妙案を思いついた様に私に言った。
『安心しなよ!!蛍がここに来たって事はお兄ちゃんもこの世界のどこかにいるって事でしょ!?』
『だから一緒にお兄ちゃんを探そうよ!!』
「、、、、いいの?」
彼女だって自分がいた元の世界に帰りたいはず、、
それなのに、自分の為じゃなく、私達兄弟の為に協力してくれると言うのだ。だから、私がさっきこぼした言葉は心からの疑問だった。それを彼女は.....
『うん!!』
一点の曇りもない、太陽の様な笑顔をでそう言ってくれた。
多分私は、恋というやつに落ちたんだと思う。
だって、彼女を見てるだけで、体の内側が幸せでいっぱいになるから。だから、私は......
「ありがとう、、、。」
彼女とずっと側にいたい。
例えどんな犠牲を払っても、たとえ命を投げ出す事になったとしても、彼女だけは、わたしのものにする。
「今の」蛍の目には兄の姿は映っておらず、代わりに写っていたのは、蛍にとって最も尊く、美しい、一人の少女がいた。