原神世界に孫悟空の力を持って転生した主人公が好きに生きるだけの話 作:フリーナー!!
「...よし、それじゃあモンドへ向かおう。」
そう言って私達はモンドへ向かおうすると、、、
ガサガサッ
「...!!!」
スライムが出てきた。まずい、今の私は力をほぼ失ってるし、二人はそもそも戦闘出来ないはず。どうすれば、、、、
「蛍!さっきおまえが七天神像から貰った、風の元素を使うんだ!!」
そういえば先程、あの像から、元素と呼ばれる力を貰ったっけ。それを使えばいいのか。あのスライムを倒せるかはわからないが、やってみるだけ価値はあるだろう。
私は手の平に元素を集め、それをスライム達に向けて放つ。
「風刃!!」
放った風の刃は、スライム達を一撃で消し去った。
そうしてスライム達を倒し終わった後、私達はモンドへ向かっていると、、
グゥオオオオォォオォォオオ!!!
「うわぁ!なんだ!?」
『あれって....!』
突然空から龍が飛んできたのだ。だが、私達の方には向かって行かずに、森の奥の方へ飛んでいった。
「森の奥に行ったみたいだ。気をつけて進もう。」
そこから私達は数分程度歩き、先程の龍が降り立った所の近くまできていた、三人で警戒を解かずに辺りを散策していると、、、
「ん?見ろよあれ。」
パイモンがあの龍を見つけたようだ、私達は近くの木の後ろに隠れ、様子を伺った。
「...怖がらないで、....安心して。僕は帰ってきたよ。」
謎の少年が先程の龍と二人で何か話しているようだ。
もう少し様子を見て、あの少年と、あの龍が何者なのかを聞き出したい。そう思い、少し私は耳を澄まし、彼らの話を聞く。
ーーーピカッ!!
突然、私のお腹につけた水晶が光った。
.....グオォォオォ!!!!!
「....誰!?」
まずい、気付かれた!
私はすぐに、構えて、いつ龍がこちらに来ても良い様に元素力を体の中に溜めておく。
だが、謎の少年は私達の方を一瞬見た後、すぐに消え、龍は、すぐに飛び立った。
『なんとか、助かったのかな、、、?』
「危なかった、吹き飛ばされるところだった!」
「マリーの髪を掴んでおいて、助かったぜ。」
『....っておい!なんか髪引っ張られるなーって思ってたら、あれパイモンが僕の髪引っ張ってたのかよ!....まあ、抜けなかったから良いけどさ、、、、』
「マリー、髪抜けなくて良かったね。」
『ほんとだよ!』
ほっぺを膨らましてパイモンに抗議をするマリー、めっちゃほっぺ柔らかそ、、、じゃなくて。
「さっきは一体何があったんだ?食われるかと思ったぞ。」
「絶対、あのドラゴンと話してたやつが関係してるよな、、、」
「ドラゴンと話すのも、普通なの?」
「まあ、お前が心配してるのもわかるぜ。」
『....ねぇ、あれ、何?』
マリーが何か見つけた様だ。マリーが指を刺した所を目で追うと、何かキラキラした、赤く光る石があった。
「なんだあれ、赤く光ってるぞ。」
「....近くで見てみようぜ!!」
赤い石の元へ着き、その石を見る。....その石からは、何か禍々しいオーラが出ている様に感じた。
「こんな石、見た事ない...なんだこれ?」
現地人であるパイモンも見た事がないのか、、、なら、外界から来た可能性もあるのかな...?
「マリーも、見たつ事ある?」
『....ぼ、僕もないよ。』
マリーも知らないようだ。普段のマリーと違って反応が少しいつもと違っていたが、、、まあ彼女は、今まで戦った事など無く、龍とかを見るのも初めてっぽいので、怖がったり、驚いたりしてしまうのはしょうがないか、、。まあ、なんにせよ、この赤い雫の石は、、、
「でも、危ないってことだけはわかるな。...とりあえず、回収しておくか。」
ーーーーーーーーーーー
「よし、回収完了!急いでここを離れよう。」
そうして私達は少し小走りになりながら、森の中を抜けようと、進んでいた。数分程度進んでいると、森を抜けた。
よし、モンドまであと少しだ。そんな事を考えながらパイモンとマリーと進んでいると、、、
「ねぇあんたたち、ちょっと待ちなさい!!」
上の方から声がしたので、そちらの方を向くと、崖の上から頭に赤いリボンが付けた女の子が、私達の前に現れた。
「風神のご加護があらんことを。」
「私は西風騎士団の偵察騎士、アンバーよ。」
「....あんた、モンドの人じゃないよね?身分の証明はできる?」
「落ち着いて、怪しいものじゃないんだ。」
パイモンがそう言うけど、、、
「怪しい人は皆、そういうわ。」
まあ、そうだよねぇ。
「こんにちは、私は蛍。」
『どーも!僕はマリー・スカーレット、よろしくね!』
「....ここら辺の地域じゃ、珍しい名前ね。」
「それから、、、その、、マスコットはなんなの?」
「『非常食だ。』」
「全然ちがう!マスコット以下じゃないか!」
「とにかく、旅人よね。...近頃、モンド城の周辺で大きな龍が出没しているの。だから、早く城に入ったほうがいいわ。」
「...そうだ!ここからモンドまでそう遠くもないから、ここは騎士の務めとして、貴方たちを城まで送ってあげる。」
「....まあ、任務をしながら、自分と、貴方の身を守れるし。それに、、、怪しい者を放っておくわけにもいかないからね!」
「こっちを信用してないようだね、、。」
「あ、うっ、ごめん。優秀な騎士にあるまじき言動だったね。」
『まあまあ、でっかい龍の件も含めて、私達は完全に怪しいやつなんだし、仕方ないよ。』
「...まあ、とりあえず、モンドまで案内するわ!」
それから私達は、アンバーから、モンドについて色々な話を聞きながら、モンドまで一緒に案内して貰い、無事、モンドへと足を踏み入れたのだった.....。
モンドだけで、30話分くらい作れそうな気がする.....。
頑張って各章だいたい20話でまとめたいな。
.....出来るかな、、、。