原神世界に孫悟空の力を持って転生した主人公が好きに生きるだけの話 作:フリーナー!!
「じゃあ、改めて紹介させてもらうわ。風と蒲公英の牧歌の城、自由の都ーー」
「西風騎士団に守られてやって来た旅人さんたち、モンドへようこそ!」
「ふぅー、やっと着いたぜ、、オイラもうヘトヘトだよ。」
『パイモンって浮いてるのに疲れたりするの?』
「うっ、、疲れるもんは疲れるんだ!...って、そんなことより、この城内のみんなは、あまり元気がなさそうだけど、、。」
「最近、風魔龍の件で頭を悩ませてるからね。」
「でも、ジンさんがいれば、きっと全てうまくいく!」
「ジンさん?」
「西風騎士団の代理団長——ジン、モンドの守護者だよ。ジンさんが一緒なら、風魔龍レベルの災害でも、きっと打ち勝てるはず!」
あの龍に打ち勝てるなんて、、すごい人みたいだ。、、、でも、そんなにすごい人なら、風神のことを多少知ってるかもしれない。
「そうだ、一緒に騎士団本部に行く前に、蛍とマリーに渡したい物があるの。さっき一緒にヒルチャールの巣を片付けてくれたお礼だよ。」
「おいおい、オイラにはないのかよ?」
「あぁ、、えぇっと、パイモンには使えないものだからね、、。」
「そ、それなら仕方ないか、、。」
『ていうか、パイモンは見てるだけだったじゃん。』
「うぐっ、、で、でもマリーだってオイラと同じで見てるだけだったじゃないか!!」
『いやいや、パイモンに危険が来ないように見張ってたんだよ。』
「絶対嘘だー!」
「パイモン、文句言わないの。それに、マリーもあまりパイモンを煽ったりしちゃダメだよ?」
『「ご、ごめんなさい....。」』
「ま、まあ、とにかく、高い所に行くわよ!」
————————-
それから私達は、アンバーに連れられた場所へと来た。
「それで、お礼っていうのはね———」
「———じゃーん!風の翼よ!」
「偵察騎士は、これで空を駆け抜けるの。モンドに住む人達も、みんなこれを愛用してるんだ。——ここに連れて来たのは、あんた達にこれの良さを体験してもらいたかったから!」
「ね、熱量がすごいな、、、。」
『めちゃめちゃ目を輝かせてる....。』
「『風』はモンドの魂だからね。」
「——さあ、さっそく風の翼の性能を試しましょう!」
私とマリーは早速アンバーからもらった風の翼を装着し、アンバーから教えられたルートを滑空しながら通るのだが、、、
『——いやあああ!!たぁすけてぇええ!!!』
————————
『ぜぇ、、はぁ、、、うぅ...こんなはずじゃ、、、。』
マリーがすごい消耗していた。まあ、端的にいえばマリーは風の翼を上手く使えなかった。正直、見てるこっちもひやひやしてたし。
『うぅ、、かっこよく飛びたかった、、、。』
「オイラみたいに飛ぶには、マリーはあと十年練習しなきゃだな?」
『うぐっ、、パイモンいじわるだ!ひどい!』
「あはは、、、まあ、コツさあ掴んだら簡単だよ、私も時間ちょくちょくとるから、一緒に練習しよ?」
『あ、アンバー、、ありがとう!さすが偵察騎士!』
「えへへ〜それ程でもあるけどね。」
「マリー、次から風の翼を使う時は、しっかり私達のどっちかか、アンバーと一緒にだからね。」
『うぐ、、、わ、わかった、、。』
やれやれ、、今度マリーとみっちり練習しよう。いくら私が守ればいいとはえ、守るのも限界というものがある。だから、マリーには一人で逃げれるくらいの力をつかて欲し、、、いや、一人立ちはダメだ。万に一つも無いとは思うけど、「私」からは絶対に離れて欲しくはない。だから、私にだけ依存するように仕向けよう。もし変なことが起きたら、その時は「監き.....
「「「『—————-!!!!』」」」
突如、空が曇り始め、それまで凪いでいた風が荒れ狂う。そして、私達の頭上に何かが現れた。私達は上を向く。そこには.....
森で見た龍が居た。