原神世界に孫悟空の力を持って転生した主人公が好きに生きるだけの話   作:フリーナー!!

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遅くなってすみません、、、ほんとに忙しかったんです。恐らくこれからは、一週間に一本出す感じになりそうです。そのかわりに、文の量を増やしていこうかなって思ってます。文短めが良いって人は、コメント下さい。あと、最初らへんに出した話を修正して、改良しようと思ってるので、さらに更新頻度おそくなるかもしれない。なるべく努力していくので、今後ともよろしくお願いします。


蛍視点 第六話 まりーごーるど

「う、嘘...なんで、ここに風魔龍が、、!?」

 

「とりあえず、逃げよう。」

 

グウゥオオオ!!!!

 

風魔龍がモンド城内に竜巻を巻き起こした。私達は竜巻から逃げる為走った。だが、、、、、、

 

「はぁっ、はぁっ、、、、っ!!!」

 

「「『蛍!!!』」」

 

——私は竜巻に巻き込まれ、空高い場所へ飛ばされてしまった。荒れ狂う風の中、私はなんとか風の翼を広げ、滑空する。だいぶ高い場所へと飛ばされてしまった。前にはモンドを襲撃した風魔龍がいた。パイモンも飛べるので、私の横にいる。この時、私はある事に気付いた。風の翼の滑空がとても長いような気がするのだ。

 

「...あれ?風の翼ってこんなに長い時間滑空できるのか?」

 

???「落ちないように、ボクが千年の流風に助けてもらったんだ、、、想像してみて、この風を集中させるんだ。雲を突き破るようにね、、、。」

 

「この声、誰なんだ、、、?」

 

よくわからないが、あの声の言う通りにする事にした。駆け巡る風の力を一点に集中させ、鋭く変化させたものを、風魔龍に向けて放った。効いていない様に見えたが、若干、飛んでいる翼の動きが鈍くなった。

 

「よし、このまま攻撃を続けよう。」

 

私は、それから数分程風魔龍を攻撃し続けた。すると、風魔龍も限界が来たのか、私達の前から飛び去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

———あれから私とパイモンは、西風騎士団の騎兵隊隊長のガイアさんに会った。先程までの出来事を一通り話した結果、騎士団本部へ行き、ジン代理団長と会うことになったが、マリーも連れて行きたいので、先にマリーを探してから、そちらへ向かいます。と言った所、アンバーがマリーがいる所を知っているというらしいので、案内してもらうことにした。

それから数分程歩き、マリーがいるらしい場所に着くと、沢山の人がいた。その真ん中には、マリーもいた。なにやら、マリーと話している様だ。その人達からマリーについての話を聞いた。

どうやらマリーは私達とはぐれた後、モンド城内で逃げ遅れた人や、なにかトラブルがあってその場から動けない人達を、安全な場所へ運んでいたそうだ。その働きは、騎士団の人達でも驚きだった様で、たった一人で30人以上の人を、安全な場所へ送り届けたようだ。マリーの身体能力が意外にも高かったのには驚いたが、結果的に誰も傷付かずに済んだので、良かった。そんな事を思いながら私はマリーの方へと顔を向ける。だが、そこにはお姉さんに抱きつかれて、顔を赤らめたマリーがいた。

 

…は?

 

危なかった。あともう少しで殺気が顔に出る所だった。....それにしても、なんでマリーはあんな女に抱きつかれてそんな嬉しそうな顔してるの?私はまだマリーに抱きついた事は無い。だけど、マリーのお姉さんに抱きつかれている時の顔は、ただ恥ずかしいだけの顔じゃない。嬉しさも混じった顔だった。たしかに、彼女の容姿はとても可愛い。私が今まで見た中で一番可愛いのは間違い無い。未来永劫、彼女より可愛い人なんて生まれる事は無いだろう。

 

——だからこそ、あんな女では駄目なのだ。あんな女では無く、私の方が彼女に相応しいだろう。最低でも、お兄ちゃんと同じくらい魅力がある人で無いならば、彼女に触れる事すらしないで欲しい。というか、あんな穢れた女に、マリーが汚されて良い訳ないだろ。

 

もう、コロシてシまおウかナ、、、?

 

『蛍、大丈夫!?顔色悪いけど、、、何かあったの?』

 

「—!!!...ごめん、大丈夫、少し考え事していただけだよ。」

 

『そっか、確かに短時間で色々な事があったもんね。...でも、何か辛い事があったら、僕を頼ってね!!』

 

「マリー、ひとつ、聞いてもいい?」

 

無意識に、口が、動く。

 

『うん、僕に答えられる事ならなんでも!』

 

「マリーはさ、私の事、好き?」

 

聞いてしまった。自分の心臓の音が、今までにないくらい早く動いている。マリー、私は、大好きだよ。それこそ、他の何を犠牲にしてでも。

貴方は、、、どうなの?

 

『うん!!!僕、蛍の事大好きだよ!!』

 

満面の笑みで、応えたマリー。彼女の返答を聞いて、私は、、、

 

 

「そっか、ありがとう。私も大好きだよ。」

 

 

そっぽ向いて、私はそう言った。でも、よかった。

 

 

—今の私は、たぶん、夕焼けにも負けないくらい、顔が真っ赤に染まっているだろうから。

 

 

 

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