原神世界に孫悟空の力を持って転生した主人公が好きに生きるだけの話   作:フリーナー!!

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お久しぶりです、、、テスト勉強で忙しいかったのと、ただただモチベが上がりませんでした、、。
今回かなり急いで書いたので、かなりの怪文書と化してます。
次上げるなら過去編か璃月編かも


蛍視点 第七話 戦いの天才

 

「ようやく着いたな。」

 

「そうだね。」

 

「ほら、はやくいくよー!」

 

私達は今、アンバーと共に放棄された「四風守護」の遺跡のうちの一つへと来ている。なぜその遺跡に来たのかだが、風魔龍が巻き起こしたあの暴風は、そこに残った力が原因らしい。そこで私達は四つある神殿の内三つを攻略しなければいけない。「理由はみんな知っているな?」とジンさんが言っていたが、わからなかった。恐らくは現地人にしかわからない物だと思うので、時間がない今聞くことはやめ、後で聞くことにした。

 

その後はジンさん、ガイアさん、リサさんに軽く今まで起きた事への質問と、この世界の元素についての話を聞いたのち、アンバーと共に遺跡へ向かい今に至るという訳だ。マリーは置いてきた。今回はかなり危険な所へ行く事になるし、ジンさん、ガイアさん、リサさん、アンバーと言った騎士の中でも主力である彼らが一度に出撃してしまう為、モンド内の戦力はかなり減ってしまう。

…そこで、マリーだ。彼女は最近ずっとモンドのエリンと言う人とずっと一緒に鍛錬している。なんで私じゃなくてそいつと練習してるのか聞きたかったが、その時はかなり色々な事が起こっていたし、マリーもモンド城内に来た時はお世辞にも強いとは言えなかったから(それでも酔って絡んできた一般人のおっさんを一撃で殴り飛ばすには強かったけど)騎士を目指しているらしいエリンと、私達が居ない間に鍛錬をしていたという訳だ。

 

——正直、自力で空を飛べると言うデカすぎるアドバンテージがあるので、彼女を連れて行けば色々と活躍はできると思うが、なんせ相手が風魔龍なので、いくら強いといってもまだまだ一般人である彼女を連れて行くのはかなり危険であるし、何が起こるかわからないのだ、無理に連れて行く必要はないだろう。それに、モンド城内で何かあった時にすぐに私達に報告が出来るように、仮に彼女が遺跡に来たとしても、私達が通った後であれば、ギミックや敵などが倒れた後なので、スムーズに私達の元へ辿り着けるし、彼女は空を飛ぶことが出来て、尚且つとても早く移動が出来るので、戦闘要因として出すより、伝達要因としての方が彼女には適している。私達は、そういった理由から彼女をモンド城内に残そうとなっていた。

 

....だが彼女の練習の様子を見て、私達が彼女をモンドへ残す理由が変わった。一つ目は彼女が出した謎の玉だ。彼女曰く『気弾』と言うらしい。その気弾とやらを元素視覚で見てみると、かなりの元素粒子がそこに集まっており、それに当たれば例え本気でガードしていたとしてもかなりのダメージを喰らう。どれほどの威力なのかだが、騎士代理団長のジンさんの本気の一撃でも真正面からは受け切れない程らしいのだ。正直、まともに喰らえばタダじゃ済まないだろう。現に、彼女の気弾に当たった杭は、焼き切れていた。しかも恐ろしい事に、この気弾は敵に当たるまで追尾してくる。一度、私とマリーで練習試合をしたのだが、その時に、真正面からくる気弾を避け、彼女に向かって走っていくと、後ろから、避けた筈がこちらに向かって来ていたのだ。すんだのところで右に飛んで避けたのだが、さらにそこから私が避けた方へ行き、私の所へ追尾して、私は彼女の気弾に当たってしまった。威力に関しては模擬戦であった為、私の体にぷよんと当たって消えた。痛みはなかった。

…正直悔しかったが、それ以上にマリーがこの短期間でありえないほど強くなっている事に驚いた。このままいけば私達が勝てなかった「天理」にすら手が届くほど強くなる。そんな予感がした。

 

——とまあ、ここまで熱く語ってきた訳だが、簡単に言えばマリーは「戦いの天才」であるということだ。私達はそんな彼女を信頼してモンドをモンドにいる人達の事を任せた。

 

私達も負けてはいられない。個人の力に頼るだけではいずれ崩壊してしまう事を、私は知っている。マリーだけに、責任は負わせない。だって、私の好きな人だから。好きな人の力になりたいと思うのは、当然の事だろう?だから、私はまだまだ弱い。もっと、もっと、もっと力をつけなくては。私一人で全部解決出来るくらいに。マリーがミリ程の危険にも犯されなくても良いように。力が欲しい。マリーを、一生「鳥籠」の中にしまって置けるくらいの力が。

 

 

 

 

 

「パイモン!蛍! 準備はいい?」

 

「おう!大丈夫だぞ!!」

 

「うん、私も大丈夫だよ。」

 

待っててねマリー、どんな敵が来ても、貴女を護れるくらい、

 

ワタシ、ツヨクナルカラネ♡

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