原神世界に孫悟空の力を持って転生した主人公が好きに生きるだけの話   作:フリーナー!!

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どうも、今回は早めに出せました!!この調子で進めて行きたい。
年内までには稲妻まで入りたい。


第十三話 強い技にはそれ相応のリスクが付いている

ふうーそろそろ着くな〜。てかすごいなこの体本当に凄いな、全く疲れを感じないぞ。いや、厳密には疲れてはいる。だけど、一度寝るだけでほぼほぼ疲れが取れる。しかも、鍛錬を積んで体を鍛え、気のコントロールが上手くなればなっていく程疲れにくく、そして体力が回復するスピードも早くなっている。多分、気のコントロールの上達と、自身の気の量が増えて行く事に比例して上がるのだろう。まあ、簡単に言えば、修行した分だけ戦闘力も上がると言う事だ。

 

とまあ、努力すればする程出来る事が増えていくので、修行する身としてはかなりありがたい。正直もう誰が来ても負ける気がしないぜ!!

 

「ふう、もう見えて来たな!」

 

「あれが璃月?」

 

「おう!璃月は、岩王帝君が治める国で、モラを作った、つまり、お金の神様でもあるんだぞ!!」

 

やっぱり、鍾離先生の功績えぐいよなぁ。モラ作ったりしてるし、力だって魔神戦争当時なら最強とも言われるくらい強かったし。(今でも武神と呼ばれている)その上知識もかなりあるからね。1度戦ってはみたいけど、流石に現状だとスーパーサイヤ人に変身しなきゃ勝てないな。あ、練習試合とかの話じゃないよ?ガチの殺し合いでの話よ?練習試合なら、充分私にも勝算はある。

多分五分五分くらいじゃないかな。だけど私は2次元での鍾離の戦いしか見てない、ゲームの設定通りにしか動いていないだけだし、本気の鍾離先生を見た事なんて1度も無いため、推測でしかない訳だが。

 

...この反応は、、、

 

『蛍!パイモン!何かがこっちに近ずいて来てるよ!多分ヒルチャール達だと思う!』

 

「「うん、分かった(ぞ)!」」

 

…?普段のヒルチャールとは違うような感じがした。なんというか、いつもよりも気の量が、、いや、密度が濃いような?更に神経を研ぎ澄まして

 

『蛍!今回の敵はいつもと違ってる!いつもより数が多いか、それかヒルチャールのボスのようなやつがいると思う!!』

 

此方に近ずいて来れば来る程、いつも闘っているヒルチャールよりも、圧倒的に気の量が違う事がわかる。これは、璃月に着く前に、ウォーミングアップと行こうか。

 

ヒルチャールの盾持ちが先陣を切り、盾を前に構えながら此方へ突っ込んでくる。それに対し私は右へ、蛍は左へ飛んで避ける。さて、後続のヒルチャール達はどちらを先に狙う...?

 

おっと、こちらの方へ矢が複数飛んでくる。どうやら私を先に潰しに来たようだ。まあ、見た目だけで見たら貧相な体だもんな、私。

 

『さてと、丁度新技も試したい所だったし、君たちには悪いけど、実験台になってもらうよ!』

 

ただ、新技はまだ慣れていないので、少し集中しないと出来ない。なので私はひとまず集中する為、目前に迫ったヒルチャール達を1度離す為、自身の内に宿る気を放出し、吹っ飛ばした。かなり遠くまで吹っ飛ばしたので、数分程度の時間が出来る。その出来た時間で私は体内にある気を手の中に溜め、両手に均等に流す。すると、私の手は少し薄いオーラのようなものが出来る。そこから、両手に満遍なく凝縮させた気のオーラを鋭利な刃物をイメージし、脳内でイメージした形通りに気のオーラを変形させる。すると、手に宿る薄く黄色に光ったオーラだった気は変形し、金色に輝く聖剣のような形に変化した。

 

これが、私が新たに開発した新技...いや、

ドラゴンボールでは最強の合体戦士(ベジット)が使っていた技、

 

〝スピリッツソード〟

 

さてと、待たせてごめんねヒルチャール達今、楽にしてあげるから。

私は両手に宿る光の剣で、ヒルチャール達に特攻した。

 

〈!!?!?yaameenoo!?〉

〈oi!souja....!!!!〉

 

一撃で相手のヒルチャールの体を両断する。威力は申し分ないな。だが、1つだけこの技には問題がある、それは、、、

 

〈Ute!ute!!!〉ビュツ

 

背後からの、完全な死角から私の頭目掛けて矢が飛んでくる。私はすんでの所で気付き、なんとか避けようとするが、その際、頬を掠めてしまった。

 

『しまっ———』

 

『——ッ!!!』ゴハッ

 

「「....!?!?!?」」

『ぐぅっ、、』

「マリー!!!大丈夫!?!?!?」

『うん、少し掠っただけだよ。そこまで痛くは無いよ。』

 

口から血を吐いてしまった。だが、幸い蛍には背を向けて闘っていたので、私が血を吐く所はみられていないので、これなら誤魔化せそうだ。

 

「そっか、、良かった、、でも、マリーを傷つけたんだ。普通に殺してはだめだね。1本1本、腕を切り刻んでいかなきゃ。」

『普通に倒してくれないかなぁ?』

「マリーの痛みに比べたらさっきの痛みくらい耐えれるでしょ?いや、耐えなきゃだめなんだよ?」

 

なんか怖い、、蛍ってこんなに怖かったっけ...でも、仲間が傷ついた時かなり怒ってたから、まあゲーム内だと分からなかっただけで、実際はこのくらい怖かったんだろう。いや、そんな事よりも、何故私が先程のかすり傷程度であれ程のダメージを受けたかだね。

この技、、、スピリッツソードは、日本語に訳せば魂の剣....つまり、己の魂を使うのだ。無論、肉体を介せずに、魂を直接使用するという事は危険すぎる行為だ。だが、肉体を使わず、魂のみのこの技は、自身が思った事を100%、そのままの形で反映させることが出来る。

人間って実は普段は本来の力の内の6、7割くらいしか力を出せないんだ。何故10を出せないのか、それは単純だ。出せば体が壊れてしまうからだ。体だけではなく、本来の力の全てを出した脳は、普段の何倍もの情報量に脳のキャパシティがオーバーし、脳自体にダメージが残る場合もある、全力を出すだけでリスクがあると言うことだ。

さて、何故私がこの話をしたのか、それは魂にも、同じことが言えるからだ。

 

ー前世ならば魂はあるかもしれないが誰も確証はもてない。といったものだったので、魂を表に出す事は出来なかった。だがしかし、1度死に、魂だけの形になった時、そして、転生先の体になった時

私には体の内側に私自身の魂が宿っていることを知った。そして、その感触も覚えた。私の体には常に魂が宿っている。それを感じとれた。そして、いつしか強くなる為の鍛錬をしている内に、私自身の魂にも、使える方法があると感じた。だから私は鍛錬した。魂を使った技を。

....その結果がスピリッツソードという、魂を外側に晒し、使用する技だった。

 

魂の取り出し方は、1度やり方さえ知ってしまえば、出来る。

だが、未知の実験というものは何があるか分からない。どんなリスクがあるかも考えなければいけないのだ。それこそ、前世では知りえなかった情報なのだから、警戒しなければいけなかったのだ。

だが、私は強くなる事のみに目を向けてしまった。故に気付けなかったのだ。魂の消耗は、肉体、精神共に消耗してしまう事、

 

これだけなら、まだ良かっただろう。だがしかし、最後のひとつはあまりにも代償として重すぎた。その内容は、、、

 

 

 

 

スピリッツソードを使用している間に食らった攻撃は、肉体ではなく、『魂』そのものに攻撃が通るという事だ。

 

私がそれに気づいたのは、使い始めてすぐの頃。あの時はまだ技が完成してすぐだったのもあって、かなり使っていたのだ。だが、先程も述べた通り、この技はかなりの体力を消耗する、故に私は疲れが溜まりに溜まった状態でヒルチャールの攻撃を一度、スピリッツソードを使用している状態でまともに受けてしまったのだ。今までまともにダメージを受けた事が無いからだろう。その時の私は確かに慢心していた。そして、結果は....

 

 

 

 

 

 

攻撃をまともに受けた私の体は全身の骨が折れたような痛みが走り、その場から動くことが出来なくなり、呼吸困難に陥ってしまった。

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