原神世界に孫悟空の力を持って転生した主人公が好きに生きるだけの話   作:フリーナー!!

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第五話 努力!!未来!!!あびゅーてぃふるすたー!!

蛍が起きるまでの間、僕のは心臓のドキドキを抑えながらも、神と話した内容について考えていた。彼女は本来の力の一、ニ割程度の力を今の僕は扱えると言っていた。ならば、、、、

 

『はぁ、、、』

 

手に自分の気を集中させ、気球の様な物を作るイメージをする。そうすると、空気が少し揺れたと思ったら、小さい、ビー玉の様な気玉が出来た。

これに更に力を込める。

そうすると、気玉はビー玉くらいの大きさからテニスボールくらいまで大きくなった。

 

『おお、、すげぇ、、』

 

つい、そう呟くと、蛍から「う〜ん、、」という声が聞こえてきた。やばい、起こしたかな!?って思いそちらの方を向くが彼女は目を瞑ってすやすやと寝息をたてているので、まだ彼女は夢の中にいるのだろう。

 

『それにしても、、、』

 

この気弾、放ったらどれくらいの威力を持っているんだろう?そんな事が頭に浮かぶが、さすがに室内で放つ事は出来ないので、手に込めた気の塊をふっと散らせる様に手の力を抜いた。

そうすると、シュウゥ...と、空気の中に紛れ込むように消えた。

 

『うーん、、、気弾はとにかく練習してスムーズに出せるようにしなきゃだな。』

 

気弾は、味方がピンチの時に、それを庇う様な用途でも使えるので、早めにマスターしたい。

気弾を使って蛍へのサポートをする事も出来るからね。

 

『よし、気弾を中心に練習して、その次に体術の練習しなきゃだな。』

 

そう、いくら気弾を操れても、それについて行ける身体能力がなければ、一人で戦うとかそれどころの話ではなくなり、周囲の人にも迷惑がかかる可能性があるのだ。なので、最低限自衛は出来るくらいの強さは欲しい。

 

よし、頑張るぞ!!

 

『おぉー!!!』

 

「...朝から元気だね。」

 

あ、、起こしてしまった、、ごめんね蛍、、、あまりにもこれからする事を想像したら気分が良くなってつい大声を出してしまった。

 

『ご、ごめんね蛍。起こしちゃった?』

 

「...あー、いや、大丈夫だよ。私も今起きたとこだからさ。」

 

『ほ、ほんとに...?』

 

「うん、だから気にしないでいいよー。」

 

『よ、良かったぁ。』

 

良かった。これで朝からなのに騒いで近所迷惑だと思わないの?とか言われてたら多分僕泣いてるよ。

まあ、蛍は優しいからそんな事言うとは思わないけどさ。

 

「ところで、さっきは何してたの?」

 

蛍にさっきやっていた事を聞かれた。

うーん、、、言ってもいいものなのかな、、、

まあ、言っても互いに変な事にはならないし、ゆくゆくは蛍のサポートに徹することにかもしれないからね。言っちゃお。

 

『さっきのは元素調整だよ。』

 

「元素調整....?」

 

何それって言いたそうな顔だね。僕も知らないよ。だって今思いついたやつだし。

 

『この元素調整は、昨日やった空を飛ぶみたいに、体内にある元素粒子を圧縮したり、膨張させたりさせたり、体中に元素粒子を纏わせたりするものだよ。』

 

ほぼほぼ思いつきだが間違いではないはずだ。

いきなり舞空術とか戦闘力とか気の概念とか言われても理解しづらいだろうからね。身近にある物で例えるとこんな感じだよの方が伝わりやすいし、

何やら変に誤解を受けるよりも細かい部分を端折って大まかな内容だけ理解してくれればいい。

戦いは自身の戦闘でのアドリブ力が問われるからね。

 

「成程、、、そういえば、前に言ってたよね。浮くのは一定時間しか無理だって。」

 

『?....うん、そうだけど....。』

 

「あれって、体内にある元素粒子を使ってると思ってるんだけど、空気中に漂う粒子を吸い取って回復とかできたりしないの?」

 

あー、それは考えてなかったな、、、どうしよー。

うーん、、、まあ、ぶっちゃけ体内にあるやつと空気中のやつは同じようで全く違うものなんだよな、、、。

 

『空気中にある元素粒子は、少し特殊で、そのままでは体内にある元素粒子のように変幻自在にできないんだ。』

 

「そうなんだ....」

 

『でも、時間をかければ、微量だけど吸収は出来るからさ、頑張って練習しよう!!って思ってさっき一人でこっそり練習してたんだよね。』

 

僕の言葉に何度も頷く蛍。うん、可愛い、、けど、もうそろそろ僕の片腕を離してくださいませんかね、、、、?僕の理性が強かったから良かったけど、普通なら襲われても文句言えないよ?

って言っても僕の今の姿は幼い女の子みたいな姿だっていってたわ.....

そんなどうでもいい事を考えながら、蛍と一緒にパイモンを起こしにいくのだった。

 

『なんか首がすーすーするような、、、お風呂に入り浸り過ぎたかな?』

 

鏡をみると、僕の首に蚊に刺されたかの様な赤い点があった。

他にもないかと探してみるが、首にしかつい手いない様だ。

 

『昨日結構厚着だったからな、、』

 

昨日はあまりに色々な事があったので、着替えずにそのまま寝てしまったのだ。そのせいで寝ている内に汗をかいてしまったのだろう。

 

『蛍は蚊に刺されたりしなかったか?』

 

一応蛍の方はどうなのか聞いてみる。

 

「私の方は大丈夫だったよ。」

 

うーん、、、やっぱちゃんと着替えてから寝なきゃだな、、、、。

 

マリーは気づいていなかった。蛍が自分の首についた赤い点を、光を失った目で見ていたことに。




やっぱりヤンデレっていいよね。
僕もナヒーダに監禁されたいもん。
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