黄泉の祓魔師   作:星核ハンター

1 / 1
( ◜ω◝ ).;:…( ◜ω◝ ...:.;::..( ◜;::: .:.;: サラサラ..


プロローグ

やべぇこいつマジでやべぇ!

悪魔だ!行こうぜ!

 

ケッ誰が悪魔だ。テメェらの方がよっぽど悪魔だっての

 

「…………アレが魔神の落胤(サタンの子)か……フェレス卿が言っていた様な感じはしないが……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後…

 

「と、言う訳で奥村燐の方も祓魔塾に入れることになったので手続きを頼みます☆」

 

ピエロのような愉快な格好をしている男とを動きやすいような和装と身長とほぼ同じ位の長さの大太刀が目立つ紫色の長髪の女性が室内で話している。

 

「どういう訳ですか。全く……フェレス卿。いくらあなたの眷属とはいえ、私の手間も考えてくれないか?祓魔の仕事があるのだが…」

 

ピエロのような見た目の男は

メフィスト・フェレス

 

「そう言わないでください。黄泉さん。一応とはいえ私の眷属ですしというか眷属なのに私と同等の力を持つってどういうことなんでしょう……という訳でよろしくお願いします☆あなたなら祓魔もすぐでしょうし」

 

紫髪の女性は

黄泉

 

「……分かった。代わりに魔笛屋の特濃ピリ辛豚骨味噌ラーメンのカップ麺くれ。それで打とう」

めんどくさそうに淡々と告げる黄泉に対しフェレス卿は仕方ないという顔をしながら「いいでしょう。用意しておきます」と答えた。

 

 

「全く…我が主ながらめんどくさい事を言ってくれる……今回の依頼は簡単だから良かった…が。ここか。目的の悪霊(イビルゴースト)が居るのは」

 

廃墟で発生した中級相当の悪霊の祓魔依頼を受け、目的地に着いたその瞬間、倒壊している廃墟の中からムチのように髪の毛が飛んできた。

 

「キャハハハハ。何でよけるんだよ。しねよキャハハハハ」

「そんなこと言われても当たったら痛いじゃないか…………さて、さっさと祓おうか」

 

"八雷渡り"

 

「キャハハハハ、当たってないじゃ……あれ?……」

 

キンッと納刀したその瞬間

 

悪霊の体がバラバラに細切れになり、崩壊していく

 

「貴様はもう祓魔済みだ。…………はぁ…入塾手続きめんどくさ…………」

 

 

「あ、黄泉さん今帰りですか?お疲れ様です。………兄の件はどうなりました?」

「雪男か…いや、何。祓魔塾に入れる事になったらしくてな………フェレス卿も何を考えてるのだか………」

 

目の下の泣きぼくろが特徴的なメガネな男

奥村 雪男は申し訳なさそうに黄泉に声をかけた

黄泉はパソコンをいじりながら雪男へ困惑しながら答えた

 

「なっ…正気ですか!!兄は……「分かっている。分かってはいるがあんなとはいえ主の命なのだ……分かってくれ」っ…わかりました」

 

雪男は納得いかないような顔をしているが大人しく引き下がった。

 

「………雪男も難儀だな。あの性格では。………はぁ…」

 




悪魔図鑑

名前黄泉
等級:最上級
概要
時の王サマエルの眷属。物質界(アッシャー)に憑依せずとも顕現でき、一度も顕現してから虚無界(ゲヘナ)に行ったこと無い様。本気を出すと髪が白くなり、体に紅い花が咲き始める。紫雷や紅雷を纏う斬撃を飛ばしてくる。サマエル(フェレス卿)曰く魔神(父上)に匹敵するであろう力を秘めているとの事。基本的には人間に友好的だが表情筋が死んでる為、変化は無い。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。