ピックアップガチャ(固定)スキル持ちの転生TS美少女が行く、激動昭和なお話   作:葛城

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第10話: 強い花、弱い花、そんなの人の勝手

 ──その日の夜。

 

 

 両親と祖父母は白黒テレビがある部屋に居て、和広は風呂に入っており、千賀子は自室(半ば、共用)にて1人。

 

 触るのも嫌だが放置するわけにもいかないリコーダーを前にして、千賀子は……どうしたものかと頭を悩ませていた。

 

 

 応急的な対処法は簡単だ。

 

 リコーダーを壊して、物理的に吹けないようにしたらいい。

 

 

 しかし、そうなると色々と不利益を被るのは千賀子の方になってしまう。

 

 

 万が一、意図的に壊した事がバレたら相当な叱責を受けるだろう。

 

 事情を説明しようにも、下手に大事にはしたくない。亀裂という証拠だって、いくらでも誤魔化せる程度の証拠なので、過信は出来ない。

 

 それに、今が昭和で、物が少なく、道路も未整備な場所が多いので、リコーダーとはいえ、手に入れようと思っても時間が掛かる。

 

 というか、手に入らない可能性だってあるし、手に入れるために、わざわざ都会の方まで出向く必要性すらあるかもしれない。

 

 

 結果、千賀子には『不注意で笛を壊したので、音楽の点数が赤点の状態』が残るわけだ。

 

 

 残念ながら、現代ではネットでワンクリックするだけで自宅に届く安価な楽器でも、この世界ではそうではない。

 

 さらに、値段も相応にする。たかがリコーダー、されどリコーダーなのだ。

 

 何一つ悪い事をしていないのに、一方的に不利益を被る……なんとも世知辛い話だし、理不尽でもある。

 

 

 かといって、このまま知らぬ存ぜぬでいるのだけは嫌だ。

 

 

 そうなると、遅かれ早かれ強制的な関節キッスだし……嫌悪感が強過ぎて、熱湯消毒の後にアルコール消毒をしたとしても、ソレを使い続けたいとは思わなかった。

 

 

 ……。

 

 

 ……。

 

 

 …………ふと、だ。

 

 

(そういえば……ガチャを回していなかったな……)

 

 

 昼間のショックが強過ぎて思考から飛んでしまっていたが、今日はちょうどガチャが10連分溜まった日でもある。

 

 以前は決めた場所(例の空き地)にてガチャを回していたけど、最近は1人で外出しないようにしているので、そこは使えなくなっている。

 

 まあ、最近は千賀子が暮らすこの町でも土地開発の波が届き始めているので、例の場所も資材が増えて、中に入るのは危ない感じだから、遅かれ早かれだけれども。

 

 

 なので、最近は夜寝る前……布団の中に入った時にこそっとガチャを行うようにしている。

 

 

 元はと言えばガチャが原因の一端なのだが、今のところ、千賀子はガチャを回さない……という選択肢を取るつもりはない。

 

 理由はやはり、当たりによる恩恵だ。

 

 上がってほしくはないパラメーターはあるのだが、上がってほしいパラメーターもある。

 

 そう、実は、ガチャには効果の程は不明だが、もしかしたら『SSR』よりもはるかに有用性を期待出来る当たりがある。

 

 

 それは、『うんのよさ+1』だ。

 

 いわゆる、『幸運』に値するパラメーターである。

 

 

 魅力系ピックアップ固定のために頻度は極めて少ないうえに、おそらくは、元々当選率がかなり低めに定められているのだろう。

 

 あるいは、幸運のパラメーター上限が低く設定されているので、その分だけ渋い当選率にされているかもしれない。

 

 どちらにせよ、これまで何千回とガチャを回してきたが、『うんのよさ+1』が出たのは、本当に数えられるぐらいしかない。

 

 たぶん、現在に至ってもなお、回数は両手の指に収まるのではないだろうか。

 

 

 しかし、期待は出来る。

 

 

 宝くじを当てるとか、懸賞を当てるとか、埋蔵金を見付けるか、そういう目に見える結果を一度として体験していないので、効果の程は分からない。

 

 しかし、期待は出来る。それだけ渋いのであれば、相応に効果があるのではないか、と。

 

 

(……いざ、出ませい!)

 

 

 祈りを込めて、『ガチャ』を回す。千賀子の意志に従って、ルーレットはこれまでと同じく回転を始め……緩やかに、当たりを吐き出し始めた。

 

『N』、『N』、『N』、『N』……10連は一つだけSRが固定されているとはいえ、幸運に限らず、元々の確率が渋い。

 

 これも予想ではあるが、おそらく『うんのよさ』は『ガチャ』に対して影響を与えないのでは……そんな事を考えていると。

 

 

(Rが、二つも!)

 

 

 8個め、9個めの当たりが、『R』となり、10個めが『SR』となった

 

 これ自体はまあ、これまでにも何度か経験している。喜びを抱きつつも、平静を保ちながら……千賀子は、中身を確認し始めた。

 

 

『N: 2分間だけ、声が可愛らしくなる』

 

(Nですら微妙に魅力系ピックアップの影響が出るの、女神様……もう少し手加減してください)

 

 

 初っ端から、なんとも悪い意味で期待を裏切らない。そして、なんとも使い所に困る恩恵だろうか。

 

 

『N: 30秒間だけ、息切れをしなくなる』

 

『N: 7分間だけ、泳ぎがちょっとだけ上手くなる』

 

『N: 15分間だけ、咀嚼音が少し小さくなる』

 

『N: 5秒間だけ、力が2割増す』

 

『N: 1時間だけ、唇の艶が良くなる』

 

『N: 2分間だけ、ジャンプ力が増す』

 

 

 ここまでは、大して期待していないので特に思うところはない。

 

 『N』も立派な恩恵ではあるのだが、基本的に効果が限定的で、使っても状況が変わる事はあまりない。

 

 なにせ、『N』の効果はまず時間制限がある。

 

 体育の時間で30秒だけ無尽蔵のスタミナを手に入れても次が無いから、まず『まぐれ』扱いされてしまう。

 

 いや、下手すれば、『普段は手を抜いている』と思われかねないので、そういう意味でも使い所が限られてしまい、手に入れても使わないで期限を過ぎてしまうのがザラであった。

 

 ……で、だ。

 

 

(頼むぞ……女神様、お願いします!)

 

 

 祈りを込めて、1枚目の『R』を確認。

 

 

『R: 1日、髪から良い匂いがするようになる』

 

(あーっ! 女神様―っ! 困ります! 本当に困りますーっ! この状況でその当たりは、もはや嫌がらせの領域ですってーっ!!!)

 

 

 堪らず、千賀子は内心にて悶えた。

 

 髪から良い匂いがする、それ自体は、良い事なのだ。

 

 少なくとも、現代社会ならば、評価が良くなることはあっても悪くなることはないだろう。

 

 しかし、今は昭和だ。

 

 そもそも、これ以上変に魅力的になってしまえば……そこまで考えた辺りで怖くなった千賀子は……祈りを込めて、もう一回。

 

 

『R: 1日だけ、自由自在に透明感を得る事が出来る(New)』

 

 ──要約:透明感のある美しさって、良いよね(by女神)。自分と任意の相手を、気に留められない状態にすることができる。

 

 

 ……。

 

 

 ……。

 

 

 …………初めて見る当たりが出現した。

 

 初めての時に限り見る事が出来る要約と、実際に当たりを得たことで、その効果を感覚的に理解した千賀子は……喜んでいるのか、ガッカリしているのか、微妙な顔で唇をモゴモゴとすり合わせた。

 

 

 どうしてかって、それは効果が一日しか無いからだ。

 

 

 これが10年とか20年とかなら、そりゃあもう大喜びである。少なくとも、強盗や人さらいなどに怯える必要がなくなるからだ。

 

 嬉しい事に、任意の相手も同様の状態にすることも出来る。

 

 それならば、一緒に行動しても、己のせいで迷惑を掛ける事もない。気兼ねなく、自由に……が、しかし。

 

 

 これは、効果がたった一日だ。

 

 

 もしかしたら、『R』だからなのかもしれない。これが『SSR』だったら、期限なしの能力として得る事が出来たかもしれない。

 

 そう思ってしまうからこそ、千賀子は……複雑な顔で唸るしか出来なかった。

 

 

(最後の頼みの綱は、10枚目のSRだけど……あ~、うん、まあ、知ってた)

 

『SR: やわらかさ+1』

 

 

 この効果は、かなり幅が広い。

 

 肌の柔らかさ、髪質の柔らかさ、筋肉や関節の柔らかさ、そういった、総合的な柔らかさが、『やわらかさ』、である。

 

 ぶっちゃけると、魅力系ピックアップの範疇にある当たりである。

 

 その中でも、これは凝りや強張りといった疲労からくる硬直を緩和してくれるので、こんな時でなかったら、喜ぶところだろうが……うん。

 

 

(……仕方がない。心配を掛けたくないけど、今の私は我慢する以外の選択肢がないからな)

 

 

 一つため息を零した千賀子は……立ち上がると、部屋を出て……祖父母の寝室へと向かう。

 

 この時代、現代のように夜間に起きていても遊べる娯楽が少ないので、まだまだ寝る時間は早い。

 

 これから10年も経てば話が変わってくるだろうが、まだテレビも普及途中。遅く起きていても、することはない。

 

 飲んでいる時や仕事、勉強をしている時ならばともかく、用が済めば、さっさと床に入るのが普通であった。

 

 

 ……ちなみに、両親ではなく祖父母の下へ向かったのは、兄の和広のことで2人はもういっぱいだと思ったから。

 

 

 店の仕事もそうだが、千賀子のアドバイスによって仕入れた商品がかなり売れている。嬉しい悲鳴というやつだろうが、疲れさせているのは事実。

 

 ただでさえ時間の余裕が無いというのに、そこから更に負担を求めるのは……精神的には大人である千賀子にとって、選びにくい選択肢であった。

 

 なので、それなら比較的に時間の余裕がある祖父母へ相談をしに行くのは当然の事であり……運良く2人は眠る前で、快く千賀子の訪問を受け入れてくれた。

 

 

「……なるほど。それは、ちぃと厄介だな」

 

 

 そうして、リコーダーからの一連の流れ(『ガチャ』は秘密)を説明し……一通りの話を聞き終えた祖父は、神妙な顔で頷いた。

 

 ちなみに、祖母は話を聞いた後、飲み物を取りに行くと部屋を離れて、今は居なかった。

 

 

「やっぱり、犯人を見付けるのは難しい?」

「……そうさな、それは難しいだろう。だが、ワシが言いてえのはそこじゃねえ」

 

 

 あまり、怒った顔を見せたくないのだろう。

 

 のそりと立ち上がり、部屋を出て縁側へ……しゅぼっ、と煙草に火を付ければ、プカプカと……紫煙が立ち上った。

 

 

「そこって、なにが?」

 

 

 そのまま何も言わず、無言になった祖父に千賀子は尋ねる。

 

 

「……まだ、おまえには少し早い」

 

 

 けれども、祖父はその事については触れてくれるなと言わんばかりに、千賀子の問い掛けに答えることはしなかった。

 

 

 ……。

 

 

 ……。

 

 

 …………祖父が口を噤んでしまったのも、客観的には致し方ないだろう。

 

 

(さすがに、担任がすり替えたかも……とは、言えねえなあ)

 

 

 どうしてかって、祖父は、教師すらも犯人の可能性を考えたからだ。

 

 確かに、状況的にというか、関係性やタイミングを考えたら、クラスメイト……あるいは、同級生の方があり得る。

 

 

 しかし、絶対ではない。

 

 

 やろうと思えば、教師だってすり替える事が出来る。特に、すり替える機会が多いのは、担任だろう。

 

 そして、もしも犯人が担任あるいは他の教師だったならば……まず、犯人は捕まらないまま終わるだろう。

 

 いや、それどころか、だ。

 

 最悪、適当な男子を犯人に仕立て上げることだって出来る。

 

 なにせ、ブツを持っているのだから、適当に鞄や机に入れておけばもう、それで終いに出来るからだ。

 

 

 ──それを、わざわざ千賀子に言う必要はないだろうと、祖父は思ったのだ。

 

 

 千賀子が高校生ぐらいだったならば、可能性の一つとして教えていただろう。

 

 だが、千賀子はまだ小学生だ。

 

 いずれ、そういう男がいることを教える必要があるにしても、まだ……そんな汚い話を聞かせたくはなかった。

 

 

(──たぶん、私と同じく、教師が犯人かも……と考えて気を使ったのかな?)

 

 

 ちなみに、そんな祖父の葛藤も普通に千賀子にはバレていた。

 

 まあ、伊達に世界が違うとはいえ、現代社会を生きてはいない。良くも悪くも、その程度の可能性ぐらい思いつけるのであった。

 

 で、だ。

 

 湯呑を載せたお盆を両手に、部屋に戻ってきた祖母より受け取って、一口、二口。その時、祖母は沈黙したままだった。

 

 そんな感じで、しばしの沈黙の後、祖父は……ぽつりと、言った。

 

 

「……そうさな、リコーダーは新しいのを買ったらええ。金ならワシが出してやる」

 

 

 それは、非常に有難い話だ。

 

 リコーダー一つ、用意してもらえるだけでも、十分に。

 

 しかし、嬉しい反面……それでは、根本的な問題解決にはならないだろうなあ……と、千賀子は思った。

 

 まあ、そもそも、大事にはしたくないという時点で、祖父に相談したところで解決出来る類の問題ではない。

 

 

 ……仮に、大事にしようとしても、だ。

 

 

 前世の現代でもそうだったが、公的な教育機関はとにかく警察の手が入り辛い。

 

 ましてや、現代よりもはるかに治安が悪く、手が足りていない昭和のこの時代。

 

 リコーダーがすり替えられたと訴えたところで、それぐらい洗えば良いだろうと右から左に流されて……そこまで千賀子が考えた時であった。

 

 

「……千賀子、強くありんさい」

 

 

 ポツリと……これまで、沈黙を保ったままの祖母が、初めて口を開いた。

 

 

「千賀子は、薔薇《バラ》さね。野に咲いた、美しい薔薇。いっとう高く伸びようとしている、それはそれは美しい薔薇さね」

「お婆ちゃん……?」

「いいかい、千賀子……薔薇ってのはね、良くも悪くも人目を惹きつけるんさよ」

「そりゃあ、綺麗だし」

「でも、弱いんよ。薔薇はね、千賀子。とても弱い花で、ちょっとしたことで枯れてしまうし、花を付けないことだって珍しくはないんさよ」

「…………」

「でも、麦はそうじゃないんよ。麦にだって花は咲く。でも、とても小さくて地味だから、誰も気に留めない……それでも、花はちゃんと咲くんよ」

「……ええっ、と?」

「薔薇は、弱い。麦は、強い。それは、周りが決めたことじゃない。神様仏様、もっと前から、自然が決めたことなんよ」

 

 

 意味が分からず首を傾げる千賀子に、「それは、持って生まれた定めなんよ」祖母は……キッパリと、言い切った。

 

 

「だから、強くありんさい。麦のように、強くありんさい」

 

「踏まれようが、蹴飛ばされようが、へこたれない」

 

「妬まれようが、足を引っ張られようが、へこたれない」

 

「より大きくなる麦のように、強くありんさい」

 

「薔薇の美しさのまま、麦のように強くありんさい」

 

 

 それだけを告げた後はもう……祖母は、ズズッと軽くお茶を啜るだけで、何も言わなかった。

 

 

 ……。

 

 

 ……。

 

 

 …………そうして、言われた千賀子は……何も言い返さなかった。それは、祖母に対して不満があったから……ではない。

 

 

 

 ──不本意ではあるが、納得するしかなかったからだ。

 

 

 

 祖母の言わんとしている事は、単純明快。

 

 美しいが弱い薔薇として生まれてしまったのであれば、その美しさも弱さも含めて、薔薇としての定めを受け入れるしかない。

 

 どう足掻いても、千賀子は麦にはなれない。

 

 薔薇として生まれた……いや、違う。内心にて、千賀子は首を横に振る。

 

 生まれたのではない。薔薇としての美しさを手に入れてしまった以上はもう、千賀子は薔薇として生きる他ないのだ。

 

 それが嫌ならば、強くなるしかないのだ。

 

 踏まれても蹴飛ばされても、立ち上がる麦として。

 

 薔薇としての美しさを捨てるのではなく、麦として生きるのでもない。

 

 薔薇の美しさを捨てることなく、麦のように強くなるしかない。

 

 しかし、己がそんな存在に成れるのだろうか……この、何もかもが吹き荒れている激動の昭和の中で。

 

 けれども、怖気づいたところで、それ以外の選択肢は無い。

 

 こうして生まれてきた以上はもう、もはや、そうするしかないのだと……千賀子は不安を感じつつも、覚悟を決めるしかないのだった。

 

 

「……そうさな。よし、千賀子」

 

 

 そんな、隠しきれない不安に俯く千賀子を見て、祖父はパチンと膝を叩いた。

 

 

「笛はワシが壊したことにしてやる。学校の先生には、ワシが今度の日曜日に買うてやる予定だと伝えておけぇよ」

「……うん、ありがとう、お爺ちゃん」

「そんかわり、その日はワシに付き合え」

「……買い物?」

 

 

 わざわざ言わなくても、一緒に行くに決まっているのだが……首を傾げる千賀子に、祖父はニヤッと笑った。

 

 

「ここらじゃ売ってねえから、遠出するぞ」

「遠出? どこへ? 自転車で行ける距離なの?」

「いやいや、自転車で行ける距離じゃあねぇ。『こだま』に乗って、東京さ行くぞ」

「ふ~ん、東京ねえ……え?」

 

 

 一瞬、千賀子は思考を停止した。

 

 いったい、祖父は何を言ったのか……聞いた言葉を、千賀子は上手く認識出来なかった。

 

 

「ところで、婆さんはどうする? 一緒に行くか?」

「あたしゃあ、ここでのんびりしているのが一番ですよ」

「ほうか、じゃあ土産は買うてやるけぇな」

「甘いやつでな、頼むよ、爺さん」

 

 

 呆然とする千賀子を他所に、ササッと話を済ませた祖父は……ぽん、とその頭に手を置いた。

 

 

「千賀子、馬は好きか」

「え、う、馬?」

「おう、馬だ」

 

 

 未だ事態を呑み込めない千賀子に、祖父はニカッと笑った。

 

 

「日本一の馬を、見に行くぞ」

 

 

 その言葉に……千賀子は、呆けるしか出来なかった。

 

 

 

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